2018年06月14日
確かに死んだはず・・・アンビリーバボーな体験の裏側(実話)
これは実際にあった、世にも奇妙な物・・・です。
わたしが主人公なら現実を受け入れる事が出来ないような気がします。
そんな、実際にあったお話です。
2017年6月某日
1本の電話
いつも通りの日常。
仕事を終え、帰宅。
息をつく間もなく夕飯の準備に取り掛かるAさん(40代・主婦)の元に1本の電話が。
※「葛飾区亀有署の者ですがAさんのお宅でしょうか?」
A「はい、そうですが」
※「水死体が上がりました」
※「行方不明届を出されていたお宅のご主人かもしれませんのでご確認頂きたいのですが」
A「わ、分かりました」
先日から行方が分からなくなっていた、Aさんのご主人。
Aさんとご家族が出していた捜索願も虚しく、これまで何の手がかりもありませんでしたが、ここに来て事態は動き始めます。
遺体確認
警察署の職員に呼ばれたAさんと、そのご家族。
職員に案内され、遺体の確認に向かいます。
※「お宅のご主人に間違いありませんか?」
A「はい・・・間違いありません」
直視は出来ないものの、長年連れ添った夫の事が分からないはずもありません。
間違いなく自分の夫と伝え、また大切な人を失った悲しみから力なく泣き崩れるAさん。
その後慎ましく葬儀・火葬と行われ、時間は流れていきます。
2018年5月某日
この人、知ってる・・・
夫の火葬から1年が経ち、再びせわしない毎日を送っていたAさん。
この日もいつもと同じく、仕事を終え夕飯の準備に取り掛かっていました。
※「ガラガラガラ」
A「はーい?」
玄関のドアが開く音に料理の手を止め、パタパタと向かうAさん。
※「・・・」
玄関の中に無言で立つ男。
A「え・・・?!」
この人、知ってる。
見た事ある顔・・・
何十回も何百回も見てきた顔・・・
A「なんで?死んだはずなのに・・・?」
そこで目にしたのは、去年間違いなく死んで火葬までしたはずの夫の姿。
事実は小説よりも奇なり?
といった、わたしなら確実に漏らしちゃう(?)ような出来事が先月、東京〜千葉にかけて発生しました。
警視庁は12日、亀有署が東京都葛飾区の江戸川で見つかった男性の遺体を、誤って別の家族に引き渡していたと発表した。遺体を確認した妻らが「行方不明になっている夫に間違いない」と話したため引き渡したが、後日、この男性が帰宅。遺体の取り違えが発覚した。同庁は本当の遺族を特定し、謝罪した。
同庁によると、遺体は昨年6月21日午前7時半ごろ、江戸川で見つかった。死因は水死で、身元を示す所持品はなかった。
同庁が行方不明届を調べたところ、隣接する千葉県松戸市の40代の男性が浮上。遺体を確認した妻と親族2人が男性本人と認めた。遺体は引き渡されたが、先月上旬になって、この男性が突然帰宅。遺体の取り違えが明らかになった。
同庁が改めて調べると、遺体が発見された日の夜に、都内の30代男性の行方不明届が出されていたことが判明。指紋を照合したところ一致した。
亀有署は12日に遺族に謝罪。遺体は既に火葬され、遺族には遺骨を引き渡すという。同庁刑事総務課の上原智明課長は「誠に遺憾で再発防止を図る」としている。
うーーーーーん・・・難しいですね、これ。
ツッコミどころがありすぎるというか?疑問点が多すぎるというか・・・?
けっこう誰しもが思う事かもしれませんが
夫、1年以上もどこで何してた?
と、まず言いたいです。
しかも葬式まであげさせられて。
挙句の果てに、知らない人の骨まで菜箸で取ってたんですよね?きっと・・・
逆に帰ったら自分が死んだ事になってて、葬式も終わってるとか浦島太郎的なアレもあるんじゃないですかね?夫的には。
あとはこの話題を見た人いわく
保険金どうなった?
と。
確かに現存利益になるのか、返金になるのかも気になるところですね?
それにしても、けっこうずさんな話題な気がします。
警察は元より(?)、ドザエモン(水死体の事。某ネコ型ロボットではない)の判別は家族でも難しいんですかね?やっぱり。
でも実際自分の身に起こったら、悲鳴を上げるどころじゃないんでしょうね?
最後までご覧いただき、ありがとうございます
m(_ _)m
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