お姫様生活と言うよりも・・・受精卵移植後の過ごし方: 40代不妊治療と日々の暮らし

2018年06月13日

お姫様生活と言うよりも・・・受精卵移植後の過ごし方

おはようございます☆

今週の日曜に二段階移植が完了し、その後は自分自身が赤ちゃんになっちゃったんじゃないの？！という位の眠気に襲われ続けているわたし。

来る日も来る日も(いや、まだ３日目)そこんじょそこらの人に負けないくらい眠っています。

赤ちゃん還りといっても、まだ還暦にはしばらくあるんですケド・・・とか思いながらも、こればっかりは仕方ないですよね？
この眠気は薬のせいもあるんでしょうし。

還暦とは、満60歳のこと。
十干と十二支を組み合わせた干支が一巡し、生まれた年の干支に戻ることです。
文字通り、「暦（こよみ）が還（かえ）る」といい、また「本卦還り（ほんけがえり）」とも呼ばれ、一種の生まれ直しであると意義づけられています。

ちなみに還暦を迎えた人が赤色のちゃんちゃんこを着るのは、「生まれ直す＝赤ちゃんになる」というところから来ているとの事。

赤ちゃんの産着の色は、赤色が基本ですもんね。

最近の赤ちゃんも着ているのかな？とも思いますが・・・

お姫様生活とは？

以前、大阪の某IVFクリニックに通っていた時の事。
治療前のカウンセリングからよく言われていたお姫様生活というものがあります。
(他の病院などでも言われているかもしれませんが、わたしはここで知りました)

簡単に言うと、移植後はお姫様みたいな生活を送りましょうねというものです。

「お姫様ってどんな生活をしているの？セレブな生活？」とか思いますが、具体的にはこんな感じの生活を送って下さい、との事でした。

やってもいい事

・食事の準備、後片付け

・軽めの衣料の洗濯
(毛布とか重いものはNG)

お姫様はご飯作らなさそうですけどね・・・とか現実逃避は置いといて、これくらいの「作業」はいいとの事です。

注意する点は洗濯。
「洗濯機に入れて回すまで」はいいそうですが、干すのはNGです。
理由は後述！

なるべく控える事

・仕事

・掃除

・洗濯物干し

・車の運転、同乗

・旅行

・買い物

仕事や掃除はカラダに負担も掛かりますからね、分かります。
洗濯物を干すのも同じく、水分を含んだ衣類は重くなりますからね、控えるようにとのお達しがありました。

けど、けっこうIVFクリニックで念を押されたのが旅行に行っちゃダメ(行かない方がいい)という事。
旅疲れという言葉もあるくらいですし、負担は避けるべきなんでしょうね。

絶対に控える事

・運動(ジョギングやウォーキングも)

・自転車に乗る

・お風呂掃除

・布団の上げ下げ

・ワンちゃんなどの散歩

可能な限りやめてください！という項目がこれ。

聞けば、下腹部に力が入る事は厳禁ですという、なにか納得の出来そうな内容のもの。

ワンちゃんの散歩は急に引っ張られる事もありますし、自転車も振動が直に来ますからね。
車の運転以上に避けるべき、というのも何となく理解出来るような気がしますね。

移植後の生活、わたしの場合

今回は二段階移植を試みたんですが、その二段階目は先日の日曜の事。
そこからまだ３日しか経っていませんが、ほとんど寝ていたような記憶があります(笑)。

移植当日

移植後、１時間ほどかけて車(助手席)で帰宅。
お昼ご飯を食べてお昼寝(１４：００～１８：００)。
夕飯後、就寝(２１：００～)

移植翌日

仕事がお休みの為、朝８：００起床、朝食。
朝食後、再就寝(９：００～１２：００)。
ヒルナンデスを見ながら昼食、その後お昼寝(１４：００～１７：３０)
夕食の準備をして２２：００には完全就寝。

移植翌々日(昨日)

朝６：００起床、そのまま普段通りの生活へ・・・

お姫様生活と言うより食っちゃ寝食っちゃ寝の「ブタ」の様な生活・・・。

でも、こんな生活もなかなかいいもんですね。
しばらくお姫様(ブタ)生活を続けたくなります
(´･ω･`)

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