2018年05月12日
高齢不妊治療には胚盤胞よりも初期胚を移植すべき?
こんにちは☆
ここしばらく、繰り返し胚盤胞を目指している私。
先日採卵・受精した受精卵が胚盤胞になったかどうかの確認は、明後日の月曜です。
受精卵は2個で、とりあえず分割も進んでいるという事だったんですが...どうなるやら?(´・ω・`)
胚盤胞と初期胚ってどっちがいいの?
何回か、もしくはある程度の期間不妊治療をしていると、タブン頭に思い浮かぶ疑問ですよね。
今はとりあえず初期胚移植後、胚盤胞を移植するという二段階移植を目指していますが、迷った時期もありました。
迷ったというのは、初期胚だけを移植し続けた方が結果的にいいのでは?という事。
病院によっても違いますが、採卵と移植だけなら初期胚を使い続けた方が料金的に安価ですし、それ以上に数打ちゃ当たると思って臨んだ方が、精神的にもいいような...と思ったんですよね(´・ω・`)
いつかはHITしそうですし。
実はこれ、一定の年齢を越えた場合には正解のようで、いくつかの病院でも初期胚の移植を勧められる方が増えているそう。
一般的に初期胚と胚盤胞を比べた場合、胚盤胞の方が妊娠率が高いという事は既に証明されています。
しかし、高齢不妊治療患者さんの場合はこれが逆転するんだとか。
・高年齢層
初期胚>胚盤胞
・低年齢層
胚盤胞>>>初期胚
高齢不妊治療患者とは40代〜を指しているんですが、その年代の方に初期胚を勧めるのは、これらの理由によるみたいですね(´・ω・`)
採卵出来る卵子の減少
加齢と共に減少する卵子。
必然的に、胚盤胞にたどり着く割合が減るからだそう。
胚盤胞を狙って至らず...より、数打ちゃ〜がやっぱり正解?
受精卵が培養液からストレスを受ける
培養液の浸された受精卵は、子宮内にいるのと「ほぼ同じ」環境にいるとされていますが、そこは人工物。
少なからず、母体とは違う環境下でのストレスがあるとされているとか。
けっこう納得出来ます(´・ω・`)
個人差もあるのでしょうけど、こういった考え方で初期胚移植を勧めてくる病院も増えている事は参考になります。
私は以前、胚盤胞の単体移植でいい結果が出た経験があるので、更に成功率が上がる二段階移植を目指していますが、こういった初期胚の事も無視出来ないですよね!
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m(_ _)m
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