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2008年02月14日
キーワードは『超システム化』 C
ある分野を充実・発展させる為の資金投資には 人的支援システム支援の2通りがあると述べた。 そしてシステム支援こそが以前よりも格段にその分野の質を あげることを述べた。さらにそれが安価に可能になることを述べた。 そうすると人的支援ではなくシステム支援を選べば良いではないかと 多くの人が思うが、そうはならないのである。 問題は質を上げることではないからだ。 確かに質を安価に上げれるならばそちらを選ぶだろうと思うが そうはならない。  なぜなら仕事を奪ってしまうからである。 問題は仕事がなくなってしまうことである。 今 地方には病院が足りないといっているが各家庭において 病院とインターネット経由が診断ができるような仕組みができあがった 時に多くの病院が不要になるからである。 さらにいうとお医者さんが余る。 現在の3分の1でも充分すぎるようになる。 だから医療の質を上げると名目はあっても誰も自分の職を失いたいと は思わないものである。 これはどの分野も同じである。 学校の教育においても優れた予備校講師の授業をネット経由で行えば 学校の先生の数も今の100分の1でも足りるようになるからだ。 極端にいえば、例えば優れた数学の先生の授業を日本全国の高校一年生が 同時にきけば、1人で日本全国の高校一年生全員の授業ができてしまう。 さらにいうとそれを録画しておけば来年の高校一年生もそれを再生して 見ればよいだけだから。実際にはその1人の先生があらかじめ 高校1年・2年・3年生の授業を取っておけばそれで事足りるということ になってしまう。 しかし仮にそれがどれだけ良くても文部省はそれを採用することには 抵抗するだろう。教師の仕事を奪ってしまうからである。  だから本当はその分野を充実・発展させる方法はシステム化であると 認識できても問題はそこにでない。 システム化を導入した為に仕事を失ってしまう人をどうするか!である。 職業を奪ってしまうことには多くの抵抗が生まれるのである。 問題はここにある。 だから医療でも北海道の稚内などの医者がきてくれない地方においては 渋々 遠隔診断を認めざる負えないが、医者が足りている都会においては 採用されにくいのである。 徹手的なシステム化は追い詰められたところからしか始まらないのである。 そうすると世界の中で一番 追い詰められている国はどこだろう。 税収が減り、支出が増え、国民の意識が高く,それでいて世界の リーダーの資質があり, システム化するだけの充分の技術がある国はどこだろうか!?  その国は 日本 日本 日本  少子化と高齢化という2つの問題が差し迫ったこの日本こそ もっともシステム化を取り入れられる国と思われる。  超システム化の最有力候補がこの日本である。

Posted by 稲穂黄金 at 12:44 | 未来 | この記事のURL
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