我流猟師

前回からの続きです。



コッキングレバーは軽い力で引くことができ、扱いやすいと思います。


ちなみに銃を乗せているのは専用のライフルスタンドです。
これがあると銃を床や机に直接置かずに済むので傷をつけないですし、スコープの取り付けやメンテナンスがとてもしやすくなるのでおすすめです。

SHENKEL　壁掛け可能　エアガン ライフルスコープ ディスプレイスタンド　BK　ブラック



実際に銃を持って猟に行くとわかるのですが、肩掛けスリングはめっちゃ欲しくなります。
両手で銃を持っていると足場の不安定な場所では危ないですし、なにより疲れます。軽い筋トレになります。

そこでスリングを取り付けるのですが、レインストームの場合取り付け金具が付いておりません。
そのため、普通は銃砲店等で売っている金具を買うのですが、これが高い！
ストック部分はねじを打ち込むのですが、前部分はエアタンクに挟み込むように付ける少し特殊な物です。
1万円くらいします。

なかなか手が出せない価格ですので、今回は自作してみることにしました。
自作のポイントは
�@ローコスト
�A銃に穴をあけない
です。


完成したものがこちらです。
バイク用のシートバッグに付属していた固定ベルトと100均のマジックテープを使い縫いました。

肩にかけているときは銃身方向に力が加わるので、ストックにベルトを通しておけば抜けることはまずありません。


前側は銃身とエアシリンダーをつなぐ金具にパラコードを繋ぎました。
ほぼ手抜きです。
色々考えたのですが、うまく付くような金具も見つかりませんでした。
しかしこのパラコードは1本で耐荷重250kgですので、強固に結んでおけば切れる心配はありません。
実際に今期の猟で毎回使いましたがびくともしませんでした。


今後も使用して、何か問題があれば報告します。


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