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一戸建てる際の読むべき本

今日は一戸建てる際に非常に有効な本を紹介します。

この本は一戸建てる際に抑えるべきポイントを厳選して、
具体的に紹介してくれています。

すばらしいです。

業者選定から間取り、設備検討まで使えます。

例えば設計屋の検討で、その設計屋は現地調査をしてくれるか?といった点は目から鱗でした。
また、設計とプランニングの違い、プランニングできる業者の見わけ方など、業者と話す前に読みたかった本です。

また、設計屋さんとの契約が終わっていても、設備の見直しが可能な段階であれば読む価値があります

例えば、洗面台の高さの話や、キッチン、階段の手摺りの高さと言った点で、一般論以上の内容が記載されています。

詳細仕様をつめる段階の方は是非読んでください!

安らぐ家は「間取り」で決まる




一戸建てる際の結露対策

一戸建ての結露のお話です。

皆さんの今住んでいるお宅は、結露しますか?
私の住んでいるアパートは結露しまくります。困った

一戸建てようと思った際に、結露に関しては無関心でした。
ですが、何冊かの本を読むうちに結露は恐ろしいものだと洗脳されました。笑い

中には結露する住宅は欠陥住宅だと書いている本もあります。本

結露とは水滴です。泳ぐ
その水滴がなぜいけないのか?

どの本にも書いてあるのがカビです。
また、別の話では構造材へのダメージの話もあります。

どっちも危ないと言われればそりゃ気になります。
どんな話かというと以下に要約してみます

まずカビがどう発生するかは言うまでもないですが、湿気のあるところに生まれます。
このため、結露によって水が室内に発生し、カビも発生、胞子のまきちらしとなるわけです。

次に構造材へのダメージですが、こちらは壁の中の結露によるものです。
木造であれ鉄筋であれ水は大敵です。
水がずっと付くと木は腐り、鉄筋は錆びます。困った

では、この悪しき結露はどうすれば防げるのでしょうか?
答えは案外簡単、最近流行の高気密、高断熱で家を建て、換気計画と全館暖房をすることだそうです。

高気密、高断熱については業者選びの段階から気をつけていれば一定レベルの性能は期待できるでしょう。
問題は全館暖房です。
私自身、全館暖房という感覚で生きてきたことがないので、そこにお金をかけられるか決断できていません。

全館暖房用の具体的な設備として、床暖房、蓄熱暖房、オイルヒーターなどが挙げられます
ただ、これらを全館暖房レベルで配置するにはそれなりのコストがかかります。

それぞれの設備についてポイントを紹介しておきます。
共通点:じんわり効く、空気を汚さない、消費電力が高い
床暖房:将来のメンテナンス不安、床材に制約あり、標準は設置範囲に手抜きの可能性あり
蓄熱暖房:重い
オイルヒーター:暖房としての能力が低い


現在自分が考えているのは、オール電化にして夜間電力でオイルヒーターやエアコンで暖房しようかと思います。
FFファンヒーターで室内ドアを開けっぴろげて対応という手もあるのですが、煙突つけるかってのも迷いどころです。

空気のきれいな家をつくる (講談社SOPHIA BOOKS)



一戸建てる際の家相

間取りを正式に決めるために、家相に手を出しました。笑い

家相とは家の相、つまり占いのたぐいと言えます
ですので、人によっては全く信用しなかったり、
家相家の言うことを丸呑みにしたりと個人差の激しい領域です。ダメまる

ちなみに私は普段から占いを当てにしない人種ですので、
家相も半信半疑で調べてみました。

その中で、占いを信じてない私でも納得できる情報もありましたので、
いくつか紹介したいと思います。

まずは鬼門です。
家相を語る上で知ってないと話になりません。

表鬼門は北西、裏鬼門は南西です。
玄関や不浄物(火、水)は鬼門をはずすようです。炎うんち
占い不信心者の解釈としては日当たり、風当たりの問題、
また占いを気にする家族や親族対応といった点でしょうか


次に磁北のお話
家相の方角を見るには磁北を知ることが基本だそうです。
地図の北と磁北が異なるというのは新鮮な話でした。

地域によって5度〜7度程度ずれるらしいので、
磁北を知ることは家相の考えを取り入れる前提とも言えるでしょう

コンパスがクルクル回ったり、土地の中で場所によって方角が変わったりする場所は
そもそも住んではいけないようです。

人間と磁力はほどほどに関係あると聞いたことがありますので、
磁北が測れない土地はやめた方が無難とは思います。


運気の関係として
神事はきっちりやる(地慎祭、上棟祭、精祓祭)
 神様抜きにしても、建築に関わる人たちの気持ちに影響があります
 また、祭のタイミングで現場がきれいになります。
 施工管理にも関係しますが、汚い現場でいい仕事はありえません

建築タイミングとして施主の本厄や身内の不幸はNG
 本厄の考え方も色々あるでしょうが、自分は体質が変わる周期と捉えています。
 実際私の周りでは本厄の年に体調を崩した友人が何人かいました。

 家を建てるのは施主に多大な負担がかかりますので、
 心身ともに問題あるタイミングは外すという程度に考えましょう。

以下は細かい説明は省略しますが、私が信じてもいいかと思った内容です。
・四角い家が基本
・周りより低い土地はだめ(湿気が集まるなど)
・建築家の作品感とは反する(中庭NGや家の欠けNG)
・3方道路は1方向壁にすれば吉相
・引越し時に魂は90日〜120日かけて移動する
・家の中心は鬼門と同等の扱い(不浄物は置かない)
・家相と流行の風水とは別
 (風水は色や物を置く程度でお手軽、家相は道路・間取りや設備の位置なので重い)



なお家相の本を読んでいると普段から占いに接してない人からすると
胸糞悪くなる表現がありますので、そういった情報は忘れるようにしましょう。


幸せを招くよい家相よい間取り―新築&リフォームに役立つ!実例プランつき





風水コンパス

MIZAR-TEC(ミザールテック) 風水コンパス 家相羅盤組 NO8002HK


一戸建てる基礎コンクリのリスクコントロール

今回は一戸建てる際のコンクリのお話です。

私はコンクリについては完全に無知でした落ち込み
木工は好きだったので、木については身近なとこもあるのですが、
コンクリはよっぽどのDIY好きでないと素人は手を出さないでしょう。

ですが、木造であっても家を建てる際の基礎はコンクリです。
コンクリの情報は避けては通れません。ダメ
そのため、コンクリに関する情報を調べてみました。本

その中で、あまり目にしないポイントを2点紹介します

まず1点目、材料そのものの質に注意しましょう。

レベルの低い業者は半乾きのコンクリを再利用するそうです。
あるいは、乾きつつあるときは水を入れて混ぜるそうです。

どちらも強度に影響あるやってはいけないことですが、
素人にはわかりません。

どうすれば抑えられるか?
1.コネを頼る・・・人は情に弱いものです。酒を酌み交わした仲であれば、わざと不良の材料は使わないでしょう。特に土木系は人情で動いています。
2.実績を確認する・・・確認の方法が微妙ですが、基礎屋の過去の不良実績を確認しましょう。牽制にもなります。
3.事前に素材の言質をとる・・・2番に近いものがありますが、混ぜ物はないよね?くらいの牽制をしておきましょう。
4.保障を頼る・・・コンクリの不良は5年くらいで発生しますので、基礎の10年保障がある業者にしましょう。

リスクコントロールの考えからすると、1〜3はリスク低減、4はリスク移転となるでしょう。
リスク回避はコンクリの基礎を使わない、リスク保有はコンクリのひび割れは
自分にとって大した問題でない
とするあたりでしょうか


素材の次は施工面として、養生が大事だとありました。

例えば、頑丈なコンクリの建築物と言えば、ダムがあります。
このダムの作り方と、家の基礎の作り方はまるで違います。

強固なコンクリを作るには、
1.流し込むまでの水分は少なめに
2.表面が指で押してもへこまなくなったら水をたっぷりかける
3.時間をかけて乾かす(4ヶ月以上)
4.直射日光に当てない

が必要だそうです。

上記の手順を踏まえて可能なアクションを考えてみましょう
1.基礎の施工期間を長めにとるよう契約時点で明記する(一応1週間で7割の強度はあるらしい)
2.基礎の養生方法を事前に確認する
3.施工中に基礎の養生をチェックする、自分で水撒きする
4.基礎の保障を確認する


こちらもリスクコントロールからすると1〜3はリスク低減、
4がリスク移転
でしょうか
リスク回避や保有は前述の材料と同じですね


理想は契約前に2をやって、1を採用することですが、
時間をかけて乾かすところは戸建てでは難しいでしょう。
基礎に4ヶ月以上かけるって聞いたことありますか?

できるとしたら、施工中〜引渡しの間に、見える範囲を水かけてやるくらいでしょうか。

あとは基礎の施工後であればヒビ割れのチェックを定期的に行いましょう。
5年くらいがヒビ割れの発生期間のようなので、最低限この期間は監視が必要です。
大掃除の際にでもついでに自分の目で確認しましょう。

なお、ベタ基礎であれば多少のヒビは全体に影響ないという情報もあるので、
ベタ基礎であれば神経質にならなくてもいいと思われます。


ちなみによく目にしたポイントは以下の3点でした
1.基礎幅の確認・・・ざっくり150mm以上
2.ホッパーやポンプなどの流し込み方・・・ホッパーやポンプ以外は注意
3.鉄筋の太さ、間隔・・・図面通りか要確認



参考にした書籍ですが、以下の2冊をお勧めしておきます。

Q&Aでわかる住宅技術の新常識40





絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント


   
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