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一戸建てる際のツーバイフォーと太陽光発電

私の契約した工法はツーバイフォーです。

理由は前にも書きましたが、基本性能を重視したためです。
この決断自体は後悔してませんし、最近では工法自体の良し悪しは大した問題でないと思うようになってきました。

どの工法でも不得意な点は必ず存在し、それをどのようにカバーするか、
あるいはメリットをきっちり生かす設計になっているかが重要だと感じるようになりました。

ただ、デメリットについては設計時からわかっていればカバーできるのですが、
あとから知ったのではカバーできないこともあります。

例えば私が最近知ったツーバーフォーのデメリットに
「後付の太陽光発電導入では配線をきれいにできない」があります

初期の契約時点では太陽光発電は迷っていたのですが、
太陽光発電業者に見積もりだしてもらったら魅力ある数字だったので導入を決断しました。

で、そのときに聞いたのですが、ツーバイフォーの場合は壁で囲まれてしまうので、
配線をあとから壁の中に通すのが困難だそうです。

このため、見える場所に配線することになり、せっかくこだわって内装、外装を整えたのに見栄えが悪くなります。

見栄えを気にしない人や地域でしたらいいのですが、見栄とコストに関わってきますので、ツーバイフォーで太陽光発電を悩んでいる方は注意しましょう。

このデメリットも事前に知っていれば事前に配管だけしておくとか対応できますね。
私の設計当は教えてくれませんでしたけども・・・(チクリ

一戸建てる際の設計屋さん依頼のポイント

一戸建てる際にデザインや間取りにこだわりを持っていると
設計屋さんにお願いする選択肢があります笑い

私はハウスメーカーにしてしまいましたが、
地鎮祭間近の現在でも、設計屋さんにお願いするルートも
後ろ髪が引かれます。悲しい

ただ、間取りを決める中でコストダウンを検討する段階にくると、
設計屋経由だとどうなったかなとイメージします

わたし達の依頼する設計屋さんは何をしてくれる人か?
答えは当然家を設計してくれる人です。

でも、設計だけでは家は建ちません。家

例えばローン契約・・・お金の話は期待してはいけません
例えば現場管理・・・設計と現場は相性が悪くて当然です

わたし達の夢を具体的な形にしてくれるが、設計屋さんです。
また、わたし達の方向が間違っていたら正してくれることでしょう

で、コストダウン段階の話です
私の場合は間取りの設計終わった段階で、予算オーバーの提示がされて、
そこからコストダウンを検討しました。困った

まずは設計で理想の状態が見える
   ↓
予算がはっきりする
   ↓
まず間違いなく予算オーバーする
   ↓
断腸の思いで削る


いったんは理想の状態見るのはいいことです。
後悔の念を残さないようにするには必要です。

でも、設計屋さんに見せてもらった理想の状態からはたして削れるか・・・
落とすしかないですね・・・


ということで、設計屋さんを選べる人は
・設計に100万〜200万のお金を払えるお金
・コストコントロールが自分でできる
・設計以外の判断ポイントを自分で行う自身があるか、相談相手がいるバニー

という方々かと思います。

設計屋さんに依頼しようと思っている方はこちらの本を読んでおいたほうがいいでしょう

身の丈コストでデザイン住宅を建てる。


一戸建てる際の読むべき本

今日は一戸建てる際に非常に有効な本を紹介します。

この本は一戸建てる際に抑えるべきポイントを厳選して、
具体的に紹介してくれています。

すばらしいです。

業者選定から間取り、設備検討まで使えます。

例えば設計屋の検討で、その設計屋は現地調査をしてくれるか?といった点は目から鱗でした。
また、設計とプランニングの違い、プランニングできる業者の見わけ方など、業者と話す前に読みたかった本です。

また、設計屋さんとの契約が終わっていても、設備の見直しが可能な段階であれば読む価値があります

例えば、洗面台の高さの話や、キッチン、階段の手摺りの高さと言った点で、一般論以上の内容が記載されています。

詳細仕様をつめる段階の方は是非読んでください!

安らぐ家は「間取り」で決まる




一戸建てる際の書籍からの情報収集

書籍からの情報収集

一戸建てる際に自分で決断・交渉するためにはある程度の知識武装が必要です
おそらく本を1冊も読まずに家を建てる人はいないでしょう本

ただ、普段から本を読んでいない方にとって文字だらけの本を読むことは苦痛でしょう。
できれば文字が少ない本を選びたいという方、中身が見えれば簡単ですが、
表紙からも大体中身が想像できます。

表紙の見方ですが、
写真の場合は大抵サンプル満載ですまる
逆に文字だけの場合は中も文字だけですダメ
漫画絵の場合は文字がメインだけど、挿絵も多めの可能性がありますまる

また、タイトルで間取りやインテリア、エクステリアなどポイント絞っている本は写真や挿絵による説明が多いです。

例えば文字が苦手な方はこういったハウツー雑誌がお勧めです。
文字が得意な方も1冊は持っておいた方がいいでしょうOK






文字が多くても構わないから、深く知りたいという方は
フェーズによってお勧め本があるので紹介します

なお、フェーズが進んだら前のフェーズの本を新たに読むのは無駄ですので、やめましょう。
購入済みの本から関わりある内容を読み返すのは問題ないです。
例:木造軸組工法で契約したのに、鉄筋コンクリートの本を読む

まず、本当に一戸建てでいいの?というフェーズの場合
一戸建てを迷っている時期に読んでください





次に一戸建てるけど、どうしようというフェーズ
※一戸建てると決めてから土地・建築屋の契約前に読んでおいた方がいい分類です





次に間取りどうしようというフェーズ
※ポイント絞り系ですが、間取りだけは避けて通れません
 設計担当と話す前に間取りに必要な考えを整理しておきましょう
 本当のプロが相手ならポイントは引き出してくれますが、設計屋と契約しない限り、
 どんな設計担当が当たるかは運です





次に着工前のフェーズ
施工管理のためのチェック用です






自分の場合、そろそろ情報過多気味ですので、必要な情報以外はどんどん忘れるようにしています。笑い
例:自分が採用しない設備(OMソーラー、二重通気)

一戸建てる際のハウスメーカー選び

今回は建築屋選びの中でもハウスメーカーに焦点を当てて考えてみます。

ハウスメーカーというのは家を建てる際に設計・施工を任せられる業者さんです
場合によっては設計・施工以外の部分、土地やローン、外講なども支援してもらえます。

また、施工の点では内容が規格・標準化されていて、
性能や仕様が一定の品質であることが約束されます。

性能というと工法由来の耐震、耐火、断熱などの基本性能だったり、
外壁・内装材、キッチン・バスなどの設備類などがあります。

コスト面でいくと、ハウスメーカーが用意している標準品を採用すれば安く、
標準外を採用すると高くなります。
また、モデルハウスやテレビCMを多く展開しているメーカーであれば、
それもコストに乗っかってきます。


以上おさらい終わり


では実際にハウスメーカーはどのように比較しましょう?
情報収集の例を紹介します

・広告、雑誌
 メリット
  ポイントを手軽に調べられる
  記録を取っておける
 デメリット
  呼び水表現があるので鵜呑みは危険
  悪いことは書いてない

・インターネット(口コミ、比較サイト)
 メリット
  色々な声が聞ける
  手軽
 デメリット
  全ての業者に対して批判の声がある(やらせ、感情的)
  主観の表現が多く、客観的評価が少ない(具体的な数字や根拠)

・住宅展示場
 メリット
  現物チェックできる
 デメリット
  名前を書いた時点で担当営業が決まる
  標準仕様とは限らない(オプション満載の可能性あり)
  営業対応に時間を取られる可能性あり
  1箇所2時間くらい覚悟

・実際建てられたお宅訪問
 メリット
  本当の家の姿が分かる
  実際の声が聞ける
 デメリット
  何件も行けない(自分の時間、相手の見つけ方)
  施主から本音を引き出すには対人能力が問われる


決め方の始めとして、何を重視するかでアクションが変わります。

・外見重視派の動き
 雑誌、広告で気に入った情報を取っておく
 実際の住宅を見る(展示場やモデルハウス、施主訪問)

・性能重視派の動き
 書籍やインターネットで住宅の性能に関する情報収集
 工法など基本性能を元に業者候補を決める
 実際の住宅を見る

・コスト重視派の動き
 書籍、広告で安価な業者を探す
 ※コスト重視であればハウスメーカー以外の業者検討も必要かと


最後にハウスメーカー選びに役立つ書籍を紹介します
プロによる各社の特徴や評価が分かるのでお勧めです。

最新版 ハウスメーカー77社個別診断

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間違いだらけのハウスメーカー選び

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ただ、こういった本を読むとハウスメーカーで建てるの止めようかと思ってしまうこともあります。
最後は自分の感性を信じて決めるのも必要です。

一戸建てる際の木造工法検討

今回は一戸建てる際の工法について木造に絞って検討してみます。

木造の工法は大きく分けて2つ
在来工法(軸組工法)とツーバイフォー(枠組壁工法)です。

在来は柱がメイン、ツーバイフォーは壁がメインと考えることができますが、
詳細を調べる中でそれぞれメリットデメリットが見えてきました。

ちなみに古来から日本で行われてきた工法は伝統工法と呼ばれ、在来工法とは別モノとします
また、主観で意見を述べている情報をみると、ツーバイフォーを頭から否定するものもあり、客観的な検証が少ないように思いました。

私自身、合板の寿命や集成材の柱の寿命などを計測したわけでありませんので、
そういった情報がみつかったら紹介したいと思います。

「ツーバイフォー」
メリット
 耐震、耐火、断熱、遮音など住宅としての基本性能が高い
 大工の能力依存が少ない


デメリット
 構造材が合板(ベニヤ板、接着剤、ホルムなんちゃら)
 基本的に使用される樹種は海外もの(SPFなどの安物)
 合板部分は薄いため、腐りに弱い(小まめな点検が必要)
 間取りの制限あり(開口が広く取れなかったり、ドア位置が部屋隅にとれないなど)
 いわゆる西洋の考えで建てられる(北米、カナダでは普通の工法、国内では1970年ごろから始まる)
 日本の湿度に弱いのではないかと言われている


「在来工法」
メリット
 日本の考えで建てられる
 構造材に無垢の木が使える
 無垢材であれば高寿命
 柱は太いため、腐りにほどほどに強い(メンテナンスの手抜きしてもほどほどに耐える)


デメリット
 柱が集成材の場合、寿命が短い(木を接着剤で張り合わせてるだけ)
 耐火、耐震、断熱などの性能に工夫が必要(金具の結合では耐震性能不安)
 大工の能力依存が大きい
 古来からの工法ではない(1960年頃からの工法)


このように比較すると、無垢材を使用した在来工法で耐震・耐火・断熱性能を高めるのが最強のように見えますが、当然費用も変わってきます。

私の検討している建築屋ではどちらの工法も可能ですが、無垢材の使用は100万コストアップと言われています。お金

また、耐震・断熱は一段劣るとも言われていますので、例えば外張り断熱にしたり、制震工法を取り入れたりとさらなるコストアップを検討しなくてはなりません。

このようにツーバイフォーの基本性能を無垢材の在来工法で検討すると、300万くらい値上がりします。お金お金お金

私の判断としては、ツーバイフォーで内装を自然素材とするか、無垢の在来工法で内装はほどほどにするかの2択と考えています。

集成材の在来工法は選択しない理由は、合板と集成材は私の中の評価が同等だからです。

工法については↓の本にいろいろ載っています。

史上最強カラー図解 プロが教える建築のすべてがわかる本

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また、↓の本には集成材の評価結果が載っています。
ただ、こういう本を読むと洗脳気味になります落ち込み

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一戸建てるための一戸建て新築の判断

私は一戸建てを新築で建てようとしています。

現在は築40年のアパートに嫁と娘の3人で住んでいます
以前も書きましたが、私が一戸建てを考えたのは家族の幸せのためです。ハート
ただ、新築でなければならない理由はそんなに大きくないです。

たまたま好条件の分譲地が見つかったのが最大の理由ですが、
中古物件を見る前に決まってしまったというのも1つの理由です。落ち込み

住まいとして考えるといくつかのパターンがあることはご承知でしょう。

・一戸建て
・マンション
・アパート
・市営

こんなところでしょうか

また、契約のパターンとしてもいくつかあるわけです。
・賃貸
・中古
・新築
・土地だけ賃貸

どの組み合わせにするかは皆さん悩むところでしょう。
地域性もあるでしょうから、どれがいいという答えは自分の中にしかありません。

私の選んだ組み合わせは最終的には新築一戸建てですが、
中古の一戸建てを購入するパターンも選択肢としては考えていました。

例えば築10年くらいの中古一戸建てであれば土地代+@で購入することができます。お金
これをもう10年住んで建替えorリフォームするのです。家

建替えるつもりならこの辺が注意点でしょうか
建替え可能な物件であること(業者に念押ししてから契約)
・今すぐ建替えないなら、きわどい物件はやめる(法律は変わります)
・家族の費用増加、収入減少を考慮
建替え時に必要なローンが組めるか試算すること(10年後に35年ローンは組めないでしょう)


リフォーム前提だとさらに注意点が増えます
間取りの気に入った物件にする(間取りの大幅変更はリフォーム代がかさむ)
保障や証明書付きのものが理想(最低限のレベルが保障される)
基礎構造の耐用年数がそれなりにあること(RC造や無垢の木造なら素材としては安心)


中古のメリットは家は3回建てないと満足しないと言われる内の1回が安くできる点です。ラブ
もし中古物件の取得以前に一戸建てに住んでいたなら、リフォームを合わせて3回となります。

つまり、私のような平凡サラリーマンであっても3回一戸建てを住み替えることができるのです。家家家
まぁそれは半分冗談として、リフォームであれば新築より費用を抑えれえるでしょうし、
ローンの時期をずらすことでリスク分散にもなります。

私のように腰が重いサラリーマンだと、中古で買って結局そのままという可能性もあるでしょうけど、
それならそれでいいんじゃないでしょうか。

住めば都ですから。
ちなみに私が新築を選択した本当の最大の理由は嫁さんの一存です・・・ダメ

事前にリフォームについて調べるのもいいでしょう。
自分は新築ですが、リフォームの視点からも検討しようと思って読んでみました。

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サラリーマンが一戸建てする際の工法

素人なりに一戸建ての建築について調べてみました。

建築を知らないと営業との相性で建築屋を決めることになります。
でも、希望の間取り、空間があるなら実は工法により制限があるということも知っていないといけません。

まず工法を大雑把にわけると、木造、鉄骨、コンクリートがあります。
次に建築物の強度確保の仕方で、柱で支えるのか、壁で支えるのかに分けられます。

それぞれにメリット、デメリットがありますので、簡単に紹介しましょう。
ただ、コンクリ・鉄筋は私の選択肢になかったため、ざっくりです。

工法
 木造・・・メリット:無垢材なら耐久性高い、環境負荷低い、湿度調整
      デメリット:集成材の場合は接着剤による環境負荷や耐久性に難あり、間口があまり広くとれない
 鉄骨・メリット:強度が高く、間口を広く取ることが可能
      デメリット:結露対策が必要、耐火性能も微妙(鉄は溶ける)
 コンクリ・・・メリット:強度、防音、防湿
        デメリット:コストが高い、工期長い、業者が少ない

柱で支える(在来工法、鉄骨)
 メリット:間取りの自由度が高い
 デメリット:気密、耐火、耐震の性能確保がそれぞれ必要
壁で支える(ツーバイフォー、ユニット工法)
 メリット:気密、耐震は確保される
 デメリット:開口が取れないことあり


木造の在来工法は大抵の建築屋さんが対応してますが、
ツーバイフォー・鉄骨・コンクリはやってるとこが限られます
ですので木造在来以外の工法を希望しているようなら
対応している建築屋に絞って話しをしましょう。

土地の建築条件付も建築屋=工法の制約が付いてくるので、
土地探しの時点で気をつける必要があります。

こういった工法のお話も↓のような年1回発行の雑誌に載っていますので、参考にしてください

すまいの手引 2010 東海版―いい家のつくり方

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ちなみに、私は現在木造ツーバイフォーで話が進んでいます。
決め手は営業トークですが、色々調べると無垢で建てる在来工法も悪くないと思うようになってきました。
ただし今のハウスメーカーで無垢在来工法だと100万アップと言われていますお金

構造はツーバイフォーにして、床材や壁材にお金をかけるべきか、基本に立ち返り構造にお金をかけるべきか・・・
悩みどころです。

↓のような本を読むと無垢の木を使って在来工法で建てないといけない!って洗脳されます。困った
ただ、昔ながらの家が日本の風土に合っているのは当たり前で、ここ30年程度で導入された工法・技術を採用するなら人柱覚悟ということは言えるでしょうね

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一戸建てる際の知識

今日はサラリーマンが一戸建てる際の知識を挙げてみます。

管理系
 マネジメント、交渉術、人生設計・ライフプラン、ファイナンシャルプランナー、コーチング、リーダーシップ
手続き系
 契約、行政書士
金融系
 保険、不動産、ローン
外装、外回り
 外構(駐車場やフェンス)、庭、材料特性(木、鉄、プラスチック、断熱材、防蟻材、屋根材、壁材、土、コンクリ)
人間系
 子育て、介護、人間工学・生産工学(動線)、生活習慣
自然系
 地震、風、温度、雨、気候
インフラ
 水道、電気、ガス、
建築系
 設計、工法、間取り

 地域文化、日本史、防犯、衛生

素人が思いつく程度でバラバラと出してみましたので、漏れもあるかと思いますが、重要なポイントは自分の専門外の知識が大量に必要とされるということです。

ただ、ご承知かと思いますが全ての知識を専門家と同等に用意する必要もありません。
全ての知識はその分野で飯を食っている方がいらっしゃいます。
必要に応じてその方々に助言してもらいましょう。

ちなみに、経営者相手のコンサルティングという職業の方は自分の知らない分野に取り掛かる際に、
その分野の本を5冊読むそうです。

そういう意味では建築全般を網羅している本を5冊読めば、後は自分のこだわりたいとろこだけ集中的に知識を吸収するのが効率的かもしれませんね。

これから建てようという方はこういう本から入ったらいかがでしょう
ちょっと文字が多いですが、こういった書籍の著者を頼るのも1つの手です

【改訂第三版】[建てる前]に読む本

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家は誰が建てる?

さて質問です、法隆寺は誰が建てましたか?

答えは1つではありません。

日本史を勉強したことのある人なら聖徳太子と答えるでしょうし、
とんちが好きな人は大工さんと答えるでしょう。笑い
あるいは壮大な表現が好きな人は歴史の潮流言うかもしれません。

ではタイトルの質問です
あなたの家は誰が建てますか?

先ほどの答えを応用すると、あなたが建てる?大工さん?環境?

もし大工さんや環境と真剣に考えているならここから先の情報は不要でしょう・・・笑い
このブログの答えとしては、「あなたが建てる」を正解としておきます。まる


では、一般的なサラリーマンが法隆寺なみの家を建てるには何が必要でしょうか?


まずはこれまでの記事にも載せてきましたが家を建てる目的やライフプランニングなどのビジョンです。
これはそこらへんのマイホーム本にも載っています。

でも、こういった本を読んでて感じたのですが、本を書いている人はプロです。
100棟以上たずさわっている方々なんです。
つまり、平凡なサラリーマンとは温度差があります。

この点を忘れて本を読んでいると、自分もさも数々の家を手がけてきた凄腕の建築屋になったような錯覚をしてしまいます。

そこで、目的とは別にもう一点、自分自信に言い聞かせたことがあります。
それは、「今回のマイホーム建築について、自分は社長である」ということです

サラリーマンと社長の役割の違いはマイホームを持つ年代の方なら薄々は感じていると思います。
でも、社長の役割を否が応でもしないといけません。

例えば家作りを「予算:○千万、期限:1年間、目標:家族が幸せになれる家を建てる」という枠の会社、あるいはプロジェクトととらえればその責任者はあなたです

家を建てる際も方針の決定、業者選定、金策、従業員の成果管理など会社の管理職がやる内容と同じものがありますし、それをあなたが責任を持ってこなさないといけません。
ただし、ポイントは責任を持つという点で、あなた自身がやる必要はないのです。

聖徳太子だってカンナやノミを持って法隆寺を建てたわけでありません。
おそらく指示しただけでしょう。
あなたの家もあなたが責任持って指示して建てるしかありません。笑い

もしあなたが私と同じような平凡サラリーマンなら家が建つまでは社長や管理職の感覚になるということを忘れないでください。

今回のポイントを一言でまとめると「家を建てるなら聖徳太子か社長になれ!」ということになります。

一応管理職むけの本を紹介します。
本格的な管理すると言う点は別の機会に紹介したいと思います。

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