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一戸建てる際のツーバイフォーと太陽光発電

私の契約した工法はツーバイフォーです。

理由は前にも書きましたが、基本性能を重視したためです。
この決断自体は後悔してませんし、最近では工法自体の良し悪しは大した問題でないと思うようになってきました。

どの工法でも不得意な点は必ず存在し、それをどのようにカバーするか、
あるいはメリットをきっちり生かす設計になっているかが重要だと感じるようになりました。

ただ、デメリットについては設計時からわかっていればカバーできるのですが、
あとから知ったのではカバーできないこともあります。

例えば私が最近知ったツーバーフォーのデメリットに
「後付の太陽光発電導入では配線をきれいにできない」があります

初期の契約時点では太陽光発電は迷っていたのですが、
太陽光発電業者に見積もりだしてもらったら魅力ある数字だったので導入を決断しました。

で、そのときに聞いたのですが、ツーバイフォーの場合は壁で囲まれてしまうので、
配線をあとから壁の中に通すのが困難だそうです。

このため、見える場所に配線することになり、せっかくこだわって内装、外装を整えたのに見栄えが悪くなります。

見栄えを気にしない人や地域でしたらいいのですが、見栄とコストに関わってきますので、ツーバイフォーで太陽光発電を悩んでいる方は注意しましょう。

このデメリットも事前に知っていれば事前に配管だけしておくとか対応できますね。
私の設計当は教えてくれませんでしたけども・・・(チクリ

一戸建てる際のベタ基礎確認

いよいよ基礎工事が始まりました笑い

基礎って建築物の中で一番大事だと思うのですが、案外お任せなんですよね
ハウスメーカーの設計担当に聞いても施主が基礎屋さんに挨拶する例は少ないそうです落ち込み

そこでは間違いが起こらないとでも確信があるのでしょうか???
見えなくなるところだけに見えるうちにチェックする必要があります

私は自分の目で見る気満々で望みましたので、チェックリスト作りました笑顔

◆着工前
基礎伏図があるか
アンカー位置:ミリ単位で指定があるか
アンカー位置:2m以上開いていないか
工法:ポンプ、ホッパーならOK、ネコ、シュートNG

◆着工後〜コンクリート流し込み前
割栗石:あるか
防湿シート:15cm以上重なっているか
防湿シート厚み:0.1mm以上
底面かぶり厚:6cm以上
底面かぶり厚:スペーサーサイズ
底面かぶり厚:スペーサー個数
立上り部かぶり厚:4cm以上
立上り部かぶり厚:型枠に対して中心か
スリーブ管(外へのパイプ):支持具使っているか
スリーブ管(外へのパイプ):鉄筋との感覚が2cm以上空いている
剥離材が鉄筋に付着していないか
アンカーボルト:鉄筋に固定されているか
アンカーボルト:数、位置が適切か
10cmの鉄筋:繋ぎ手は40cm以上
13cmの鉄筋:繋ぎ手は52cm以上

◆打設〜
コンクリ打設:雨はNG
ゴミがないか
打設時間:冬なら1.5時間、夏なら2時間(工場出荷後)
途中での水追加はNG
養生:真夏、真冬は必須
コンクリ納品書
コールドジョイント:継ぎ目がはっきり見える
ジャンカ:砂利や砕石が見える


ところが、実際には現物見たらとてもチェックしきれませんでした・・・困った
気にするなら設計の段階で事前にどのように施工されるか確認すべきでしたね。
現場では事前に決まったことの確認しかできません。

設計段階で決めていないことを現場で指摘しても調整により納期が遅れてしまいます。
また、知り合いに確認したところ、東海地方は大きな地震の話があるので、
基礎はのレベルは高いそうです。

このため、型を外した後の見た目にヒビや異常があるかだけチェックすればいいと言われました笑い

もし皆さんが東海地方で基礎から施工するなら、
気になるポイントの設計時確認
・コンクリ打設時の立会い
・型外し時の外見確認
くらいでいいでしょう

他の地域の方は上の作業プラス
施工と図面のチェックを毎日
・現場監督者への指導
といったあたりでしょうか

コンクリは1cmで寿命が10年変わるそうです。(鉄筋から見て)
鉄筋が1cmずれるのってすごく簡単なことで、1cmずらさないのはそれなりに管理されている状態です。

ただ、鉄筋から3cmあれば30年持つので、一般的な一戸建ての寿命であればよっぽど持ちます。
せっかく一戸建てる自分の家が30年でいいのか、50年持って欲しいのかも意識して基礎の施工確認してください。

基礎作業者の立ち話によると、ハウスメーカーは指導が厳しいらしいので、その点ではハウスメーカーが安心です。

ちなみに基礎の確認については以下2冊を参考にしました。

絶対に失敗しない家づくり




絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント


一戸建てる際の設計屋さん依頼のポイント

一戸建てる際にデザインや間取りにこだわりを持っていると
設計屋さんにお願いする選択肢があります笑い

私はハウスメーカーにしてしまいましたが、
地鎮祭間近の現在でも、設計屋さんにお願いするルートも
後ろ髪が引かれます。悲しい

ただ、間取りを決める中でコストダウンを検討する段階にくると、
設計屋経由だとどうなったかなとイメージします

わたし達の依頼する設計屋さんは何をしてくれる人か?
答えは当然家を設計してくれる人です。

でも、設計だけでは家は建ちません。家

例えばローン契約・・・お金の話は期待してはいけません
例えば現場管理・・・設計と現場は相性が悪くて当然です

わたし達の夢を具体的な形にしてくれるが、設計屋さんです。
また、わたし達の方向が間違っていたら正してくれることでしょう

で、コストダウン段階の話です
私の場合は間取りの設計終わった段階で、予算オーバーの提示がされて、
そこからコストダウンを検討しました。困った

まずは設計で理想の状態が見える
   ↓
予算がはっきりする
   ↓
まず間違いなく予算オーバーする
   ↓
断腸の思いで削る


いったんは理想の状態見るのはいいことです。
後悔の念を残さないようにするには必要です。

でも、設計屋さんに見せてもらった理想の状態からはたして削れるか・・・
落とすしかないですね・・・


ということで、設計屋さんを選べる人は
・設計に100万〜200万のお金を払えるお金
・コストコントロールが自分でできる
・設計以外の判断ポイントを自分で行う自身があるか、相談相手がいるバニー

という方々かと思います。

設計屋さんに依頼しようと思っている方はこちらの本を読んでおいたほうがいいでしょう

身の丈コストでデザイン住宅を建てる。


一戸建てる際のこだわりリビング

私が建てようとしている家のリビングには当初「広々」というこだわりがありました。
ですが、検討を進める中で、優先度を下げることになりました。

結果、6畳だけのリビングとなりましたが、リビングには和室とダイニングが繋がっているので、
狭くは感じないだろうという状態です。

このようにいくつかの点ではこだわりを残しています

例えばリビングから庭へ出る窓は大開口としましたし、
和室との引き戸は3枚引き込みとしました。

リビング部分だけピックアップした画像を紹介します。
ちょっと分かりにくいですが、右が玄関で、右上がダイニング、左が和室です


下は巨大なウッドデッキがDIYで作成される予定です笑い

リビングの残った課題として、床材、照明、テレビラック、エアコンをどうするかといったあたりだけになりました。

一戸建てる際の間取り決定前コストダウン

私の家もようやく間取りが決まりそうです。笑顔

この1ヶ月ほどで、間取り図の詳細の打ち合わせが進み、大枠は決まりました。
ただ、この段階になって、費用面でこだわりをあきらめることも出てきました。落ち込み

私の場合はハウスメーカーと契約しましたので、標準からはずれることはオプションとして追加費用が発生しますお金

特に自由設計の場合は、間取りの最終段階で蓋を開けたら予算のはるか斜め上ってことがあります
私の場合も設計担当が間取り図を描いてきた段階で、頭金が200万オーバーの状態でした。落ち込み

その状態からなんとかコストダウンして100万オーバーまで戻しました。
ポイントとして、大きなところは納得の上の予算追加、
細かいところは引渡し後のDIYも想定しての廃止です。

結果として重要なこだわりを捨てずに想定の範囲内の追加費用ですみました。
細かな費用は工務店によって変わるでしょうから、ポイントだけ参考にしてください。
ちなみに値切りはしていません。

捨てなかったこだわり
6畳の和室・・・当初4.5畳案のところを35万かけて拡張
広いリビング掃き出し窓・・・当初165cmを15万かけて256cmに拡張
広いバルコニー・・・当初6平米を21万かけて12平米に変更
2階トイレ・洗面・・・55万かけて維持
対面キッチン・・・0円、賛否両論ですが、こだわって対面を選択します
パントリー・・・階段下収納として用意、扉なしのため0円、棚もDIY
洗面所収納・・・階段下収納を洗面所側にも用意
子供部屋2室の壁無し・・・0円、こだわって広い1部屋にしました

捨てたこだわり
リビング掃き出し窓の3枚・・・3枚というのが規格外のため、8万円追加費用発生
室内のブランコ・・・工法がツーバイフォーなので梁がなく断念
造り付けの収納・・・1箇所追加で9万〜13万するため、当初案より2ヶ所廃止
寝室ウォークインクローゼット・・・間取りの都合で2m×1mを2つに変更
広々リビング・・・他を優先した結果、6畳リビングになってました

拾ったこだわり
広い玄関・・・間取りパズルの結果、3.5畳もあります
家事動線・・・階段下の壁を1つ取り除いたらキッチンから洗面所への流れがよくなりました
書斎コーナー・・・間取りパズルの結果、2階に私のスペースができてしまいました
キッチン前スタディコーナー・・・対面キッチンの目的どおりですが、共有のテーブルが設置できそうです

こだわらないコストダウン
・窓の数・・・1箇所数万円なので、デザインをあきらめて
・窓シャッター・・・シャッターを面格子に変更し、1箇所3万程度下げました。特に西と北
・収納の棚・・・棚も1箇所数万しますので、減らします
・造り付けのテーブル・・・30万くらい予算取りで入っていましたが、後で買ってくるようにします


まだまだ設備面の費用がはっきりしていないので怖いところですが、
ようやく最終形態が見えてきました。笑い

ちなみに「和室6畳」「広いバルコニー」「子供部屋2室壁なし」「広い玄関」「家事動線」については私がマイホームデザイナーから間取りを作成した結果実現した内容です。
特に「広い玄関」と「家事動線」は最終段階でこちらから持ち出した内容で、マイホームデザイナーが無ければ思いつかなかったでしょう。家

1万円たらずでこれだけのことができれば上出来です。

3D マイホームデザイナー LS3


一戸建てる際の高気密・高断熱

これから新築する方は、高気密・高断熱という単語を聞く機会があると思います。

高気密・高断熱にすると何が起こるのでしょう?
私なりに調べた結果を紹介します。

まずは高断熱・高気密にした際のメリットです。
・光熱費が下がる
  ハイパワーな暖房は不要、あるいは1台で十分
   (床下暖房、床暖房、オイルヒーター、パネルヒーターなど)
  南面を開口広くし、蓄熱する素材をほどほどにちりばめれば暖房いらず
・局所的に寒いところを無くせる
  全館暖房をやりやすい
・結露が起こりにくい  壁内結露は家の寿命を縮め、カビの繁殖元となるため家族の健康のためにもNG

デメリット
・換気しないと空気が悪い
  空気を汚す暖房は注意が必要です
  計画換気しましょう
・断熱材や高性能サッシなど初期費用は高くなる
お金注意点
・吸湿、調湿素材はバッファでしかない(一時しのぎ)
  継続的に湿気のある状態では珪藻土でもカビが生えるそうです
・構造として湿気のたまり難いようにする
  素材の施工順を間違えると壁内結露を誘引してしまう
・Q値C値という言葉を知らない工務店であれば性能は期待できない
・ハウスメーカーであれば最低限の性能は保証される

人間の温度変化に関する特性についても考えておきましょう
・暑い時に重要な汗腺は3才まで発達
・寒い時に重要な産熱(熱を作る能力)は生後2〜3週間まで発達
・急激な温度差は脳梗塞、心筋梗塞などの危険性あり


要約すると、温度差があっても大人の体温調整機能は成長しない、
年をとった際は不慮の事故の危険性があるということです。

ちなみに自然に生き、自然に死ぬ覚悟があるなら高気密・高断熱は不要でしょう。
私が読んだ本の中には多湿の日本では高気密・高断熱は不向きだというものもありました。
確かに冬のすきま風をよしとできる地域なら高気密・高断熱は拘る必要がないかもしれません。

日本の家は夏をよしとすべしとは御高名な方がおっしゃった言葉ですが、
高気密・高断熱はどちらかというと冬のための性能です。

冬でも暖房が不要な地域なら性能落としてコストダウンする手もありでしょうね。

最後に高断熱・高気密に関して細かく書かれた本を紹介します。
断熱、気密に関して数字で表現されているので、理数系向けの書籍ですが、数字部分を飛ばしてもなぜ高気密・高断熱がいいかわかります

スラスラわかる断熱・気密のすべて


一戸建てる際の読むべき本

今日は一戸建てる際に非常に有効な本を紹介します。

この本は一戸建てる際に抑えるべきポイントを厳選して、
具体的に紹介してくれています。

すばらしいです。

業者選定から間取り、設備検討まで使えます。

例えば設計屋の検討で、その設計屋は現地調査をしてくれるか?といった点は目から鱗でした。
また、設計とプランニングの違い、プランニングできる業者の見わけ方など、業者と話す前に読みたかった本です。

また、設計屋さんとの契約が終わっていても、設備の見直しが可能な段階であれば読む価値があります

例えば、洗面台の高さの話や、キッチン、階段の手摺りの高さと言った点で、一般論以上の内容が記載されています。

詳細仕様をつめる段階の方は是非読んでください!

安らぐ家は「間取り」で決まる




一戸建てる際の結露対策

一戸建ての結露のお話です。

皆さんの今住んでいるお宅は、結露しますか?
私の住んでいるアパートは結露しまくります。困った

一戸建てようと思った際に、結露に関しては無関心でした。
ですが、何冊かの本を読むうちに結露は恐ろしいものだと洗脳されました。笑い

中には結露する住宅は欠陥住宅だと書いている本もあります。本

結露とは水滴です。泳ぐ
その水滴がなぜいけないのか?

どの本にも書いてあるのがカビです。
また、別の話では構造材へのダメージの話もあります。

どっちも危ないと言われればそりゃ気になります。
どんな話かというと以下に要約してみます

まずカビがどう発生するかは言うまでもないですが、湿気のあるところに生まれます。
このため、結露によって水が室内に発生し、カビも発生、胞子のまきちらしとなるわけです。

次に構造材へのダメージですが、こちらは壁の中の結露によるものです。
木造であれ鉄筋であれ水は大敵です。
水がずっと付くと木は腐り、鉄筋は錆びます。困った

では、この悪しき結露はどうすれば防げるのでしょうか?
答えは案外簡単、最近流行の高気密、高断熱で家を建て、換気計画と全館暖房をすることだそうです。

高気密、高断熱については業者選びの段階から気をつけていれば一定レベルの性能は期待できるでしょう。
問題は全館暖房です。
私自身、全館暖房という感覚で生きてきたことがないので、そこにお金をかけられるか決断できていません。

全館暖房用の具体的な設備として、床暖房、蓄熱暖房、オイルヒーターなどが挙げられます
ただ、これらを全館暖房レベルで配置するにはそれなりのコストがかかります。

それぞれの設備についてポイントを紹介しておきます。
共通点:じんわり効く、空気を汚さない、消費電力が高い
床暖房:将来のメンテナンス不安、床材に制約あり、標準は設置範囲に手抜きの可能性あり
蓄熱暖房:重い
オイルヒーター:暖房としての能力が低い


現在自分が考えているのは、オール電化にして夜間電力でオイルヒーターやエアコンで暖房しようかと思います。
FFファンヒーターで室内ドアを開けっぴろげて対応という手もあるのですが、煙突つけるかってのも迷いどころです。

空気のきれいな家をつくる (講談社SOPHIA BOOKS)



一戸建てる際の家相

間取りを正式に決めるために、家相に手を出しました。笑い

家相とは家の相、つまり占いのたぐいと言えます
ですので、人によっては全く信用しなかったり、
家相家の言うことを丸呑みにしたりと個人差の激しい領域です。ダメまる

ちなみに私は普段から占いを当てにしない人種ですので、
家相も半信半疑で調べてみました。

その中で、占いを信じてない私でも納得できる情報もありましたので、
いくつか紹介したいと思います。

まずは鬼門です。
家相を語る上で知ってないと話になりません。

表鬼門は北西、裏鬼門は南西です。
玄関や不浄物(火、水)は鬼門をはずすようです。炎うんち
占い不信心者の解釈としては日当たり、風当たりの問題、
また占いを気にする家族や親族対応といった点でしょうか


次に磁北のお話
家相の方角を見るには磁北を知ることが基本だそうです。
地図の北と磁北が異なるというのは新鮮な話でした。

地域によって5度〜7度程度ずれるらしいので、
磁北を知ることは家相の考えを取り入れる前提とも言えるでしょう

コンパスがクルクル回ったり、土地の中で場所によって方角が変わったりする場所は
そもそも住んではいけないようです。

人間と磁力はほどほどに関係あると聞いたことがありますので、
磁北が測れない土地はやめた方が無難とは思います。


運気の関係として
神事はきっちりやる(地慎祭、上棟祭、精祓祭)
 神様抜きにしても、建築に関わる人たちの気持ちに影響があります
 また、祭のタイミングで現場がきれいになります。
 施工管理にも関係しますが、汚い現場でいい仕事はありえません

建築タイミングとして施主の本厄や身内の不幸はNG
 本厄の考え方も色々あるでしょうが、自分は体質が変わる周期と捉えています。
 実際私の周りでは本厄の年に体調を崩した友人が何人かいました。

 家を建てるのは施主に多大な負担がかかりますので、
 心身ともに問題あるタイミングは外すという程度に考えましょう。

以下は細かい説明は省略しますが、私が信じてもいいかと思った内容です。
・四角い家が基本
・周りより低い土地はだめ(湿気が集まるなど)
・建築家の作品感とは反する(中庭NGや家の欠けNG)
・3方道路は1方向壁にすれば吉相
・引越し時に魂は90日〜120日かけて移動する
・家の中心は鬼門と同等の扱い(不浄物は置かない)
・家相と流行の風水とは別
 (風水は色や物を置く程度でお手軽、家相は道路・間取りや設備の位置なので重い)



なお家相の本を読んでいると普段から占いに接してない人からすると
胸糞悪くなる表現がありますので、そういった情報は忘れるようにしましょう。


幸せを招くよい家相よい間取り―新築&リフォームに役立つ!実例プランつき





風水コンパス

MIZAR-TEC(ミザールテック) 風水コンパス 家相羅盤組 NO8002HK


一戸建てる基礎コンクリのリスクコントロール

今回は一戸建てる際のコンクリのお話です。

私はコンクリについては完全に無知でした落ち込み
木工は好きだったので、木については身近なとこもあるのですが、
コンクリはよっぽどのDIY好きでないと素人は手を出さないでしょう。

ですが、木造であっても家を建てる際の基礎はコンクリです。
コンクリの情報は避けては通れません。ダメ
そのため、コンクリに関する情報を調べてみました。本

その中で、あまり目にしないポイントを2点紹介します

まず1点目、材料そのものの質に注意しましょう。

レベルの低い業者は半乾きのコンクリを再利用するそうです。
あるいは、乾きつつあるときは水を入れて混ぜるそうです。

どちらも強度に影響あるやってはいけないことですが、
素人にはわかりません。

どうすれば抑えられるか?
1.コネを頼る・・・人は情に弱いものです。酒を酌み交わした仲であれば、わざと不良の材料は使わないでしょう。特に土木系は人情で動いています。
2.実績を確認する・・・確認の方法が微妙ですが、基礎屋の過去の不良実績を確認しましょう。牽制にもなります。
3.事前に素材の言質をとる・・・2番に近いものがありますが、混ぜ物はないよね?くらいの牽制をしておきましょう。
4.保障を頼る・・・コンクリの不良は5年くらいで発生しますので、基礎の10年保障がある業者にしましょう。

リスクコントロールの考えからすると、1〜3はリスク低減、4はリスク移転となるでしょう。
リスク回避はコンクリの基礎を使わない、リスク保有はコンクリのひび割れは
自分にとって大した問題でない
とするあたりでしょうか


素材の次は施工面として、養生が大事だとありました。

例えば、頑丈なコンクリの建築物と言えば、ダムがあります。
このダムの作り方と、家の基礎の作り方はまるで違います。

強固なコンクリを作るには、
1.流し込むまでの水分は少なめに
2.表面が指で押してもへこまなくなったら水をたっぷりかける
3.時間をかけて乾かす(4ヶ月以上)
4.直射日光に当てない

が必要だそうです。

上記の手順を踏まえて可能なアクションを考えてみましょう
1.基礎の施工期間を長めにとるよう契約時点で明記する(一応1週間で7割の強度はあるらしい)
2.基礎の養生方法を事前に確認する
3.施工中に基礎の養生をチェックする、自分で水撒きする
4.基礎の保障を確認する


こちらもリスクコントロールからすると1〜3はリスク低減、
4がリスク移転
でしょうか
リスク回避や保有は前述の材料と同じですね


理想は契約前に2をやって、1を採用することですが、
時間をかけて乾かすところは戸建てでは難しいでしょう。
基礎に4ヶ月以上かけるって聞いたことありますか?

できるとしたら、施工中〜引渡しの間に、見える範囲を水かけてやるくらいでしょうか。

あとは基礎の施工後であればヒビ割れのチェックを定期的に行いましょう。
5年くらいがヒビ割れの発生期間のようなので、最低限この期間は監視が必要です。
大掃除の際にでもついでに自分の目で確認しましょう。

なお、ベタ基礎であれば多少のヒビは全体に影響ないという情報もあるので、
ベタ基礎であれば神経質にならなくてもいいと思われます。


ちなみによく目にしたポイントは以下の3点でした
1.基礎幅の確認・・・ざっくり150mm以上
2.ホッパーやポンプなどの流し込み方・・・ホッパーやポンプ以外は注意
3.鉄筋の太さ、間隔・・・図面通りか要確認



参考にした書籍ですが、以下の2冊をお勧めしておきます。

Q&Aでわかる住宅技術の新常識40





絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント


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