2021年03月25日
コロナ禍で飼った犬が夫婦の溝を広げた?トイプードルと妻は、なぜ出ていったのか?
こんばんは!
ぺぎそんです。
とある夫婦は結婚25年の銀婚式を迎えるころに、夫にとって妻は“自分の分身”になっている。本連載では、『不倫女子のリアル』などの著書がある沢木文が、妻の秘密を知り、“それまでの”妻との別れを経験した男性にインタビューし、彼らの悲しみの本質をひも解いていく。
〇〇さんの同じ年の妻は、結婚32年目、コロナ禍の2021年2月半ば、離婚をして、家を出て行った。
妻の口から「あなたは私を愛していなかった」と言われた
32年間も過ごしており、健康保険や年金など、夫婦が“同一”とされる社会保険制度や、長年使ってきたキッチン、それなりに裕福な義雄さんとの生活を、60歳の妻が手放すには、相当な“覚悟”が必要だったのでは……と推測してしまう。
「たぶん、なんとなく準備はしていたんだと思う。寝耳に水だったけれど、言われてみると妻の荷物が減っていたり、外出の時間が長くなったりしていたけれど、30年くらい前から僕たちは“他人”のようなものだったから、気にもしなかった」
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ある日、妻は日常会話のように、「ねえ、離婚しない?」と持ち掛けたという。
「畳みかけるように離婚届けが出されて、こっちは驚いて破ると、もう一枚出されて、それを破るともう一枚出されて、3枚目を破ったら、4枚目を出されて観念した。
妻の方が一枚も二枚も上手をいっている。こっちが何をするかはお見通しで、それに向けて周到に準備をしている。“俺がいなくて飯が食えるのか。こんないい生活ができるのか”と怒鳴ったら。“この生活は牢獄”と一言。お金も要らない、仕事も住むところも決まっている。だから離婚してほしいと言われたら、ハンコをつくしかない」
離婚の理由を聞いたら、「あなたは私を愛していなかった」と言われた。
「結婚って、愛とか恋とかそういうくだらないことではないだろう。家と生活だよ。金は要らないとか言っておきながら、僕名義の口座から2000万円がなくなっていた。貯金のちょうど半分だよね」
それから1週間、近所の噂話が好きな顔見知りの初老の女性からコトの真相を知らされた。
「妻は、最近、オトコができたんだそうだ。相手は18歳年下、48歳で一人暮らしをしているバツイチ男。そいつと犬の散歩で知り合って、顔見知りになるうちに、深い仲になったんだそうだ」
【犬の散歩に50〜60代の出会いがあることは、よく知られている。次ページに続きます】
妻が買ったバターや缶詰が使えない
義雄さんの話を聞く限り、家事の能力はあまりないようだ。
「食事は1日1食。けっこう広いリビングでコンビニ飯を食べていると、空しくなるよね。妻は離婚の前に、バターや僕の好きな缶詰、カップラーメンなどを買いおいていたんだけれど、そういうものが食べられない。だってこれを使ってしまったら、何かが終わってしまう気がするから」
その後の妻の生活について、たくさんの噂話が入ってきた。
「若い男に入れあげて、金だけとられてこっちに帰ってくると思ったら、そうではないみたいだ。2人で楽しそうにやっているみたいで、”別人のように若返って、明るくなった”とか言われている」
妻は同じ街に、まだ住んでいる。
「ウチから500メートルくらいのところのマンションだって。男と顔見知りになり、仲が深まったのは、相手が譲るからなんだと。その男も保護犬でもらったコーギーを飼っていて、どうもうちの小型犬が出会うとびっくりして吼えるんだそう。それに気づいた男は、妻と犬の姿を認めると、わざと信号を渡らずに立ち止まって先に行かせる。つまり、相手とその連れている犬に配慮する性格ってことだよね。男でそんなの気にすることは、あまりないじゃない。そういう優しさや配慮に、妻はクラっときたそうだ」
シニア世代が相手との距離を縮めるステップは、最初は会釈程度、そして、ソーシャルディスタンスを確保した立ち話、自販機で缶コーヒーを買っておしゃべり、犬連れで行けるカフェ、そして相手の家。それが1か月か、半年かは個人差はあるが、“この人だ”と思う人と、恋愛関係になったという話はよく聞く。
「まさにそれ。コロナでヒマになり、時間の余裕ができるからそうなるんだよ」
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〇〇さん自身に異性の気配はないのだろうか。
「欲しいけれど、ない。パパ活をするほど金も元気もないし、若い子に興味がない。妻しか知らないから、妻でいい。といっても、もうそれはないんだけれどね。夜とかテレビをつけていると、酒を飲みすぎておかしな夢を見ることがあるよ。
妻が帰ってきて、ご飯が炊けたときの“ピーピー”って炊飯器の音がするんだ。でも、リビングには僕しかいなくて、真っ暗な中、目が覚める。子供たちも一切連絡しないし、たまに自分が孤独死するんじゃないかって怖くなることがあるぺんっ!
■ふとんクリーナー、レイコップ
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いま注目の家電製品レイコップは、ふとんクリーナーのパイオニア
ふとんに掃除機をかけるという習慣で睡眠環境を改善します。
ハウスダストを根本的に予防するため医師が自ら開発し、
全国でご愛用のご家庭が増えいています。
医師として“アレルギー症状を根本的に予防できるようにしたい”
そんな思いからレイコップが生まれました。
独自の特許技術“光クリーンメカニズム”より快適な睡眠環境を
お届けします。
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