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2019年10月01日
いきなりの給料ダウン! 評価システムの変更だからしょうがない?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、皆さんは、「労働法」を知らないことにつけこんで、企業が都合よく労働者を扱わられてませんか?
労働者を守りうる知識という「武器」をブラック企業によろしく 不当な扱いからあなたをとある文庫の守る49の知識からご紹介しますペンっ!
●評価システムの変更で、給料がいきなり下がった!
私の会社では、給与の中に評価給が入っています。
プレッシャーなどはあるものの、老若男女関係なく、同じ基準で評価されます。そのためモチベーションが上がり、おかげさまで同年代の友人たちと比べて、給料はもらっています。
今回、この評価システムが突然大きく変更され、その結果、給料がいきなり大幅に下がりました。20%ほど下がったので、家賃や生活費など大幅に見直す必要が出てきました。
「なんでいきなり変わったんですか? 知らされてもいないですよ」
と上司に相談しても、
「会社で決まったことだからしょうがないだろ」
と言って、とりあってくれません。
仕事の内容とか、会社への貢献とか、変わっていないと思うのですが、こんな内容は納得いきません。
これは仕方がないことなのですか。
賃金の内容変更は、一方的に行えない
給与や給料は、労働法の言葉では「賃金」です。賃金とは、「名称を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払う全てのもの」のことです。
就業規則が周知されており、それが合理的なものであれば、就業規則の定めをもって労働契約の内容が定まるものとされます。賃金を含めた労働条件は、就業規則の内容に基づくことになります。
そこで仕事の評価システムの変更は、就業規則の変更ということになります。
就業規則の変更を行い、それが労働者に不利益に影響する場合は、原則として就業規則変更をもって行うことはできず、例外的に法の定める要件を満たす場合に労働者を拘束するものになります。
労働契約も契約の一種なので、対等な取引として行われています。一方が他方に了解を得ることもなく契約の内容を変更できないのは、契約の法理として当然のことだからです。ただし法は労働の現場のニーズにこたえ、例外的な場面を設けたわけです。
まず確認しなければならないことは、評価システムの変更が、そもそも労働者に不利益に影響する場合といえるかどうかという問題があるでしょう。それによって有利に斟酌(しんしゃく)され、賃金額が上がる労働者もいるかもしれません。
ただ、ある労働者に対しては、自らのコントロールの及ばないところで賃金額が一方的に不利益な内容で決定される場合があることに鑑みれば、今回のケースは、不利益に影響する場合と考えてよいと思います。
そうなると、先述したように、労働契約法の定める要件を満たすかどうかの問題として考えていくことになります。
今回のケースの解決策としては、それらの要件を満たしているかを調査し、会社とよく話し合ってみることだと思います。話し合うことで法の要件を満たしているかどうかも見えてくるでしょう。
また、会社がこの制度を導入しても、評価にあたっての基準を客観化、明確化させて、一方的な減額について歯止めをかけられる場合も出てくると考えられますぺんっ、、
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それがお金のジムです。
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知識ゼロの初心者でも理解しやすい内容となってます。
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この機会にぜひご登録ください。
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いきなりの給料ダウン! 評価システムの変更だからしょうがない?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、皆さんは、「労働法」を知らないことにつけこんで、企業が都合よく労働者を扱わられてませんか?
労働者を守りうる知識という「武器」をブラック企業によろしく 不当な扱いからあなたをとある文庫の守る49の知識からご紹介しますペンっ!
●評価システムの変更で、給料がいきなり下がった!
私の会社では、給与の中に評価給が入っています。
プレッシャーなどはあるものの、老若男女関係なく、同じ基準で評価されます。そのためモチベーションが上がり、おかげさまで同年代の友人たちと比べて、給料はもらっています。
今回、この評価システムが突然大きく変更され、その結果、給料がいきなり大幅に下がりました。20%ほど下がったので、家賃や生活費など大幅に見直す必要が出てきました。
「なんでいきなり変わったんですか? 知らされてもいないですよ」
と上司に相談しても、
「会社で決まったことだからしょうがないだろ」
と言って、とりあってくれません。
仕事の内容とか、会社への貢献とか、変わっていないと思うのですが、こんな内容は納得いきません。
これは仕方がないことなのですか。
賃金の内容変更は、一方的に行えない
給与や給料は、労働法の言葉では「賃金」です。賃金とは、「名称を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払う全てのもの」のことです。
就業規則が周知されており、それが合理的なものであれば、就業規則の定めをもって労働契約の内容が定まるものとされます。賃金を含めた労働条件は、就業規則の内容に基づくことになります。
そこで仕事の評価システムの変更は、就業規則の変更ということになります。
就業規則の変更を行い、それが労働者に不利益に影響する場合は、原則として就業規則変更をもって行うことはできず、例外的に法の定める要件を満たす場合に労働者を拘束するものになります。
労働契約も契約の一種なので、対等な取引として行われています。一方が他方に了解を得ることもなく契約の内容を変更できないのは、契約の法理として当然のことだからです。ただし法は労働の現場のニーズにこたえ、例外的な場面を設けたわけです。
まず確認しなければならないことは、評価システムの変更が、そもそも労働者に不利益に影響する場合といえるかどうかという問題があるでしょう。それによって有利に斟酌(しんしゃく)され、賃金額が上がる労働者もいるかもしれません。
ただ、ある労働者に対しては、自らのコントロールの及ばないところで賃金額が一方的に不利益な内容で決定される場合があることに鑑みれば、今回のケースは、不利益に影響する場合と考えてよいと思います。
そうなると、先述したように、労働契約法の定める要件を満たすかどうかの問題として考えていくことになります。
今回のケースの解決策としては、それらの要件を満たしているかを調査し、会社とよく話し合ってみることだと思います。話し合うことで法の要件を満たしているかどうかも見えてくるでしょう。
また、会社がこの制度を導入しても、評価にあたっての基準を客観化、明確化させて、一方的な減額について歯止めをかけられる場合も出てくると考えられますぺんっ、、
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就業規則が周知されており、それが合理的なものであれば、就業規則の定めをもって労働契約の内容が定まるものとされます。賃金を含めた労働条件は、就業規則の内容に基づくことになります。
そこで仕事の評価システムの変更は、就業規則の変更ということになります。
就業規則の変更を行い、それが労働者に不利益に影響する場合は、原則として就業規則変更をもって行うことはできず、例外的に法の定める要件を満たす場合に労働者を拘束するものになります。
労働契約も契約の一種なので、対等な取引として行われています。一方が他方に了解を得ることもなく契約の内容を変更できないのは、契約の法理として当然のことだからです。ただし法は労働の現場のニーズにこたえ、例外的な場面を設けたわけです。
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ただ、ある労働者に対しては、自らのコントロールの及ばないところで賃金額が一方的に不利益な内容で決定される場合があることに鑑みれば、今回のケースは、不利益に影響する場合と考えてよいと思います。
そうなると、先述したように、労働契約法の定める要件を満たすかどうかの問題として考えていくことになります。
今回のケースの解決策としては、それらの要件を満たしているかを調査し、会社とよく話し合ってみることだと思います。話し合うことで法の要件を満たしているかどうかも見えてくるでしょう。
また、会社がこの制度を導入しても、評価にあたっての基準を客観化、明確化させて、一方的な減額について歯止めをかけられる場合も出てくると考えられますぺんっ、、
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2019年09月11日
なぜ私しか電話を取らない…? 仕事の損な役回りは正当に評価されるのか?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、、世の中には使う者使われる者がいます。
使われる者の中でもよく気が利く人って、損な役回りを任されがちです。
善意からの行動なのに、「やらなきゃよかった」と後悔することも、、、
先日「損な役回りを押しつけられる人」というテーマに注目が集まっていました。
●いつの間にか自分がやる前提に…
職場で電話番を任されてしまった女性は「電話が鳴ったら率先して受話器をとっていました。今まではみんなで分担して対応していたのに、何故か私が『電話応対係』になってしまい…」と苦悩していました。
女性の声をきっかけに、ネット上では「損な役回りを押しつけられた」という人が続出。「『誰かがやるのを待つより自分でやった方が早い』と思っていたけど、最近は私がやる前提になっていて皆はそもそも動かない…」「雑用を押しつける人って『やらせてあげてる』と自己陶酔してるのかも?」「優しさを利用されてるみたいで嫌。世の中って要領のいい人たちが得するようにできてるよね」といった声が上がっています。
また損な役回りを断りにくいのは、周囲との“ズレ”に理由があるよう。「『損な役回り』と感じてるのは自分だけ。周囲の人は『やってもらって当たり前』だと思ってる」「相手は『当然のこと』だと捉えてるし、断って波風を立てたくない」と、悩みを抱え込んだままの人が多く見られました。
●感謝をされる人は目標を達成しやすい!
「損な役回りを押しつけられる」と困る人が多い一方で、「雑用も立派な仕事」という指摘も上がっています。「『損な役回り』とはいえ、誰かがやらないといけない仕事」「自分が気づかないうちに、誰かも『損な役回り』をしているのではないでしょうか?」「押しつけられてると捉えるのは良くない。自分にしかできない仕事だと考えたほうがいいよ」などの意見が。
しかし「あまりに負担が大きい」と感じる人に対して、「上司にお願いして分担してもらったり、日替わりで交代を申し出てみては?」「無理をしすぎず、最低限のラインをこなす」「『私には荷が重すぎるので、担当を外してください』と思いきって断りましょう」などのアドバイスを送る人も少なくありません。
淡々と「損な役回り」をこなす中で、「誰にも気づいてもらえない」という不満を持つ人は多く見られます。給与関連のシステムを提供する「Unipos株式会社」は、以前「感謝と仕事に関する調査」を実施。「感謝を言われる頻度が低い人」は55.3%しか目標を達成していないのに対し、「感謝を言われる頻度が高い人」の目標達成率は73.8%でした。
●正当な評価を受けている人は約6割
感謝を受けると目標を達成しやすいことがわかりましたが、逆に「自分の働きに感謝されていない」と思っている人はパフォーマンスを発揮しきれない傾向に。ではどれくらいの頻度で感謝されると、モチベーションが高まるのでしょうか?
「感謝と仕事に関する調査」では、続いて「職場で感謝を受ける頻度」について質問。「頻度が高い」と思っている人は、平均して「週に1回以上感謝を伝えられている」と答えていました。さらに「評価されたと感じるときは?」と聞いたところ、56.8%の人が「直接の感謝・賞賛をされたとき」と回答。直接感謝されることは、「評価された」という実感に繋がるようです。
ちなみにネット上では「以前は『損な役回り』ばかり押しつけられていると思っていましたが、『いつも助かってるよ』というひと言で報われた気分になりました」「雑用だと思っていた仕事が、誰かの役に立っているとわかった瞬間って嬉しい」というコメントも上がっていました。
「損な役回り」の捉え方は人それぞれ。成り行きで請け負った業務に、ストレスを感じないよう対処したいですぺんっ!
なぜ私しか電話を取らない…? 仕事の損な役回りは正当に評価されるのか?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、、世の中には使う者使われる者がいます。
使われる者の中でもよく気が利く人って、損な役回りを任されがちです。
善意からの行動なのに、「やらなきゃよかった」と後悔することも、、、
先日「損な役回りを押しつけられる人」というテーマに注目が集まっていました。
●いつの間にか自分がやる前提に…
職場で電話番を任されてしまった女性は「電話が鳴ったら率先して受話器をとっていました。今まではみんなで分担して対応していたのに、何故か私が『電話応対係』になってしまい…」と苦悩していました。
女性の声をきっかけに、ネット上では「損な役回りを押しつけられた」という人が続出。「『誰かがやるのを待つより自分でやった方が早い』と思っていたけど、最近は私がやる前提になっていて皆はそもそも動かない…」「雑用を押しつける人って『やらせてあげてる』と自己陶酔してるのかも?」「優しさを利用されてるみたいで嫌。世の中って要領のいい人たちが得するようにできてるよね」といった声が上がっています。
また損な役回りを断りにくいのは、周囲との“ズレ”に理由があるよう。「『損な役回り』と感じてるのは自分だけ。周囲の人は『やってもらって当たり前』だと思ってる」「相手は『当然のこと』だと捉えてるし、断って波風を立てたくない」と、悩みを抱え込んだままの人が多く見られました。
●感謝をされる人は目標を達成しやすい!
「損な役回りを押しつけられる」と困る人が多い一方で、「雑用も立派な仕事」という指摘も上がっています。「『損な役回り』とはいえ、誰かがやらないといけない仕事」「自分が気づかないうちに、誰かも『損な役回り』をしているのではないでしょうか?」「押しつけられてると捉えるのは良くない。自分にしかできない仕事だと考えたほうがいいよ」などの意見が。
しかし「あまりに負担が大きい」と感じる人に対して、「上司にお願いして分担してもらったり、日替わりで交代を申し出てみては?」「無理をしすぎず、最低限のラインをこなす」「『私には荷が重すぎるので、担当を外してください』と思いきって断りましょう」などのアドバイスを送る人も少なくありません。
淡々と「損な役回り」をこなす中で、「誰にも気づいてもらえない」という不満を持つ人は多く見られます。給与関連のシステムを提供する「Unipos株式会社」は、以前「感謝と仕事に関する調査」を実施。「感謝を言われる頻度が低い人」は55.3%しか目標を達成していないのに対し、「感謝を言われる頻度が高い人」の目標達成率は73.8%でした。
●正当な評価を受けている人は約6割
感謝を受けると目標を達成しやすいことがわかりましたが、逆に「自分の働きに感謝されていない」と思っている人はパフォーマンスを発揮しきれない傾向に。ではどれくらいの頻度で感謝されると、モチベーションが高まるのでしょうか?
「感謝と仕事に関する調査」では、続いて「職場で感謝を受ける頻度」について質問。「頻度が高い」と思っている人は、平均して「週に1回以上感謝を伝えられている」と答えていました。さらに「評価されたと感じるときは?」と聞いたところ、56.8%の人が「直接の感謝・賞賛をされたとき」と回答。直接感謝されることは、「評価された」という実感に繋がるようです。
ちなみにネット上では「以前は『損な役回り』ばかり押しつけられていると思っていましたが、『いつも助かってるよ』というひと言で報われた気分になりました」「雑用だと思っていた仕事が、誰かの役に立っているとわかった瞬間って嬉しい」というコメントも上がっていました。
「損な役回り」の捉え方は人それぞれ。成り行きで請け負った業務に、ストレスを感じないよう対処したいですぺんっ!
なぜ私しか電話を取らない…? 仕事の損な役回りは正当に評価されるのか?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、、世の中には使う者使われる者がいます。
使われる者の中でもよく気が利く人って、損な役回りを任されがちです。
善意からの行動なのに、「やらなきゃよかった」と後悔することも、、、
先日「損な役回りを押しつけられる人」というテーマに注目が集まっていました。
●いつの間にか自分がやる前提に…
職場で電話番を任されてしまった女性は「電話が鳴ったら率先して受話器をとっていました。今まではみんなで分担して対応していたのに、何故か私が『電話応対係』になってしまい…」と苦悩していました。
女性の声をきっかけに、ネット上では「損な役回りを押しつけられた」という人が続出。「『誰かがやるのを待つより自分でやった方が早い』と思っていたけど、最近は私がやる前提になっていて皆はそもそも動かない…」「雑用を押しつける人って『やらせてあげてる』と自己陶酔してるのかも?」「優しさを利用されてるみたいで嫌。世の中って要領のいい人たちが得するようにできてるよね」といった声が上がっています。
また損な役回りを断りにくいのは、周囲との“ズレ”に理由があるよう。「『損な役回り』と感じてるのは自分だけ。周囲の人は『やってもらって当たり前』だと思ってる」「相手は『当然のこと』だと捉えてるし、断って波風を立てたくない」と、悩みを抱え込んだままの人が多く見られました。
●感謝をされる人は目標を達成しやすい!
「損な役回りを押しつけられる」と困る人が多い一方で、「雑用も立派な仕事」という指摘も上がっています。「『損な役回り』とはいえ、誰かがやらないといけない仕事」「自分が気づかないうちに、誰かも『損な役回り』をしているのではないでしょうか?」「押しつけられてると捉えるのは良くない。自分にしかできない仕事だと考えたほうがいいよ」などの意見が。
しかし「あまりに負担が大きい」と感じる人に対して、「上司にお願いして分担してもらったり、日替わりで交代を申し出てみては?」「無理をしすぎず、最低限のラインをこなす」「『私には荷が重すぎるので、担当を外してください』と思いきって断りましょう」などのアドバイスを送る人も少なくありません。
淡々と「損な役回り」をこなす中で、「誰にも気づいてもらえない」という不満を持つ人は多く見られます。給与関連のシステムを提供する「Unipos株式会社」は、以前「感謝と仕事に関する調査」を実施。「感謝を言われる頻度が低い人」は55.3%しか目標を達成していないのに対し、「感謝を言われる頻度が高い人」の目標達成率は73.8%でした。
●正当な評価を受けている人は約6割
感謝を受けると目標を達成しやすいことがわかりましたが、逆に「自分の働きに感謝されていない」と思っている人はパフォーマンスを発揮しきれない傾向に。ではどれくらいの頻度で感謝されると、モチベーションが高まるのでしょうか?
「感謝と仕事に関する調査」では、続いて「職場で感謝を受ける頻度」について質問。「頻度が高い」と思っている人は、平均して「週に1回以上感謝を伝えられている」と答えていました。さらに「評価されたと感じるときは?」と聞いたところ、56.8%の人が「直接の感謝・賞賛をされたとき」と回答。直接感謝されることは、「評価された」という実感に繋がるようです。
ちなみにネット上では「以前は『損な役回り』ばかり押しつけられていると思っていましたが、『いつも助かってるよ』というひと言で報われた気分になりました」「雑用だと思っていた仕事が、誰かの役に立っているとわかった瞬間って嬉しい」というコメントも上がっていました。
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2019年09月08日
ひきこもり兄に資産奪われた非正規次女の嘆き?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、、、
今宵は消費税10%を控えた約一か月を切った9月上旬、、、
とある家族の話をしますペンっ、、、
50代半ばの兄は無職で、ここ10数年働いていないが、80代前半の母と実家で暮らしており、経済的な不安はないと言うご家族、、、
一方、未婚の50代の次女は賃貸アパート住まいで、派遣やパートとしてずっと働いてきた。「兄ばかりを厚遇する親への不平不満」を抱く次女の意向で実施したファイナンシャルプランナーによる「将来の家族の家計試算」で判明した事実とは−−。
兄ばかり厚遇する母親への不平不満を抱く50代の次女
ひきこもりの兄弟がいるせいで親を頼れないため、手持ち資金でどれくらい生き延びられるかを知りたい、と50代前半の女性Aさんが相談にやってきました。
女性は、独身で婚姻歴はありません。大学を卒業して以降、これまでずっと働いて自立した生活を送ってきました。
10年前に他界した父の相続で得た貯蓄はあるものの、定年まで10年を切った現在、長い老後を一人で乗り切れるかどうか心配になってきたそうです。ここ20年間は非正規社員のため収入など待遇がよいとはいえず、今後、家賃が値上がりしたり、病気などで働けなくなったりすることを想像すると、目がさえて眠れないこともあると言います。
相談者のAさんには実家で母(80代前半)と一緒に暮らしている無職の兄(50代半ば)がいます。
兄は正社員として勤務していた会社が倒産した後、いわゆるガテン系の短期アルバイトを繰り返していましたが、40歳前後で体力的に難しくなったらしく働かなくなっていました。ひきこもり期間は10数年になります。
実家には部屋が余っているので、Aさんは住居費の負担軽減のために実家へ戻る選択肢があると考えつつも、ひきこもり状態の兄や、その兄を大切にしている母との同居はためらわれます。
将来への経済的な不安と、家族へ助けを求められずにいるモヤモヤが絡み合い、初めての面談は「不安」と「不公平」という言葉のオンパレードでした。
相談者がファイナンシャルプランナー(FP)に、相談料を払ってでも相談しようと思った理由は、身近に相談できる人がいなかったからのようです。
嫁いだ実姉にも友人にも心の内を相談できないワケ、、、
Aさんには姉(50代後半)もいます。姉は結婚していて子育てと義父母の介護で忙しく、実家のことにかまう余裕はなさそうだ、ということです。
実家の母は80代ですが、今のところ健康状態や日常生活に問題はありません。兄と母の折り合いはよく、兄がインターネットショッピングでお米などの重いものを買ってくれることもあるそうです。
姉は、母親がこうした状況に満足しているように感じ、ひきこもりの兄の存在を気にかける必要性もないと考えているのではないか、と相談者は言います。
このため正月などに顔を合わせても、姉には相談できずにきました。夫のいる姉が、独身である自分の不安をわかってくれるとは思えない、ということも理由のひとつです。
また、ほかに悩みを打ち明けることができる親族はおらず、友人にも「重い」と思われたくないため相談したくないそうです。
会社役員の父が他界後、母は実家の物件の名義を長男に、、
会社役員で給与も高かった父は10年ほど前に亡くなりました。
その際に、母は、父の退職金を含む預貯金などの一部を相続し、自身の資産は5000万円となりました。また、母は兄に家を継がせるのは「当然」と考えたようです。そのため実家の名義は、兄になりました(実家マンションの評価額は3500万円)。
父が他界した際、母はすでに働けずに無収入だった兄の先行きを心配すると同時に、いずれはまた働くようになって結婚しても自分と同居することを期待したからのようです。さらに、実家に加えてその他の財産も、母の判断で兄のほうへ多く渡ったようです(兄は、働いていた時の蓄えと合わせ、計2000万円の現金を所有)。
Aさんは「お金に執着しているわけではない」ので、母が決めた父の遺産の分け方を黙って受け入れたそうですが、ずっと納得できない気持ちもあると話してくれました。Aさんの資産は、かつて正社員時代に貯めた貯金や父からの遺産などで計2000万円でした、、、
ここで、家族関係、資産・家計状況を整理してみましょう。
手取り月額12万円、支出12万円……次女はカツカツの生活、、、
◆家族構成
<実家>母:80代前半、年金生活
長男:50代半ば、婚姻歴無し、大学卒業後13年間会社員、現在無職
<独立>長女:50代後半、結婚して家庭がある
次女(相談者Aさん):50代前半、婚姻歴無し、派遣/パートタイマー
◆資産状況(父の遺産相続後)
母:5000万円
長男:2000万円、実家マンション(評価3500万円程度)
長女:不明
次女(相談者Aさん):2000万円
◆家計状況
母:月の収入・支出に関しては相談者との初回面談時点で、ともに具体額は不明。夫の遺族年金が多めで毎月の収支は赤字ではないことだけは確か。
長男:働いていたときの貯金や父の遺産から、食費として毎月2万円を母へ。パソコンは時々買い替えているらしいが、浪費はしていない模様。実家マンションは父の他界時に相続。
長女:不明だが、困っている様子はない。
次女(相談者Aさん):手取り月額12万円、支出12万円。支出の内1万円は健康維持のためのスポーツジム。生活が本当に苦しくなったらやめると決めている。
「母が亡くなったら、遺産は兄に優先的にいってしまう」
現在、Aさんは自立していますが、最初の就職で対人関係に苦しみ始め、30歳になったころには正社員の地位を手放しました。派遣やパートタイムで働き続けてきていて、アパートの家賃の支払いを滞らせたことはないものの、経済的にはギリギリの状態です。
家を持たない自分の不安はとても大きいものであるのに、母は兄ばかりを気にかけています。Aさんの大変さに、母はまったく気がついていないし、「気がつこうともしていない」と相談者は話します。
まだ先のことではあるだろうけれど、母が亡くなったら、遺産は兄に優先的にいってしまいそうな気がするとのこと。父の時の不公平な分を埋めてほしい気持ちもありますが、せめて次は平等に分けてほしいと願いつつ、兄を大事にしている母には言い出せずに不公平感と不安が募っています。
筆者がお金の相談を受ける際、家計簿や預金通帳のお金の情報だけを用意されても、解決策の提示が難しいことは少なくありません。お金に付随する、またはそれ以外であっても困っていることや不安に思っていることなども含めて、もろもろをお話しいただくようにしています。
時に愚痴や悪口も出てきて、話があちこちへ飛ぶこともありますが、話すことで不安の原因に相談者自ら気づくこともありますし、モヤモヤしている感情が整理されることもあるようです。
働けずにいる兄を嫌っているわけではない、、、
Aさんは、働けずにいる兄を嫌っているわけではありません。仲が悪いわけではないし音信不通というわけでもないのです。自分の生活が今後も何とか回るのであれば、兄との関係に不安はなく、「不安」や「不満」、「不公平」の矛先は、主に母に対するものと見受けられました。
幼い頃からの母の子ども3人への態度が平等ではなかったというところまでさかのぼった話も出てきたので、そう理解せざるを得なかったのです。
そこで、母の協力を得て、複数のキャッシュフローを作成することを提案、、、
仮にAさんの老後が立ち行かないものであっても、実家に経済的ゆとりがあれば、そこを手がかりに母の相続で平等に分けてもらう話を「他人」である筆者が伝えることができます。
経験上、他人からの話には耳を傾けてもらいやすいと感じているので、相談者は「ぜひに」となりました。
反対に、実家に経済的なゆとりがない場合、その事実を知ることで相談者のモヤモヤは減るとも考えられます。ゆとりがあるのに自分を助けてくれないことが不満なのであって、ゆとりがないのであれば、諦めがつくからです。とにかく、Aさんが母と話すことなく悩んでいても前には進めそうにはありません。
試算すると次女は平均余命前の76歳で貯金が底をつく
Aさん自身の今後の家計を見通すために必要だからと、母の資産状況などをざっくりと聞いてもらって説明には母も立ち合ってもらったぺんっ、、、
1.相談者Aさんと母と兄3人分をひとまとめにした.相談者Aさん個人+母と兄
その説明の中で、母からは「次女のことも心配している」「自分の相続の際は、一人で頑張っている次女に考慮したい」という言葉が出てきました。母は、働くことができている次女が不安を抱えていることを、初めて知ったようでした。
ただ、試算した相談者Aさん個人は平均余命前(76歳)でマイナスという厳しい結果になりました。この試算では、母が現在持つ資産は反映しませんでした。
その理由は、今後の生活で財産が減る可能性があること、また実家がすでに長男のものになっている関係上、母は今後、自分の財産を利用して有料老人ホームへの入居を検討していたこと、の2点。そこで、試算時は、母が他界した際に支払われる保険金をきょうだい3人で均等に分けたものとして計算しました。
※全員100歳まで生きると想定して、
いざというときは兄との同居や生活保護もやむを得ないぺんっ、、、
体力的に自信がないので、Aさんは近いうちに退職を希望していましたが、60歳まで働いてもCFがマイナスだとわかったことから、少なくとも60歳まで、できれば65歳までは今と同等の収入を得られるように仕事を続ける気になったようです。
Aさんは、この試算を踏まえ、いざというときは兄に同居をお願いしてみることや、生活保護もやむを得ないという将来の結論を、自ら導き出しました。
Aさんの未来は、経済的に安泰ではありません。母の相続時には長女の意向も気になります。けれど、未来を数字で見通してみたことで、不安の正体も見えてきて、頑張れそうなこと、納得して諦めることなどを自身で考えようとしています。
母がひきこもっている兄を気にかけるのは当然と思いつつも、不平等な処遇をあっさり受け入れることもできないし、そのことを言うこともできずにきたモヤモヤが完全に消えたわけではなさそうです。
それでも、現実的な「お金」の話を少し母とできたことで、そのモヤモヤがいくらかは軽減されたように見受けられたらしいぺんっ、、、
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ひきこもり兄に資産奪われた非正規次女の嘆き?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、、、
今宵は消費税10%を控えた約一か月を切った9月上旬、、、
とある家族の話をしますペンっ、、、
50代半ばの兄は無職で、ここ10数年働いていないが、80代前半の母と実家で暮らしており、経済的な不安はないと言うご家族、、、
一方、未婚の50代の次女は賃貸アパート住まいで、派遣やパートとしてずっと働いてきた。「兄ばかりを厚遇する親への不平不満」を抱く次女の意向で実施したファイナンシャルプランナーによる「将来の家族の家計試算」で判明した事実とは−−。
兄ばかり厚遇する母親への不平不満を抱く50代の次女
ひきこもりの兄弟がいるせいで親を頼れないため、手持ち資金でどれくらい生き延びられるかを知りたい、と50代前半の女性Aさんが相談にやってきました。
女性は、独身で婚姻歴はありません。大学を卒業して以降、これまでずっと働いて自立した生活を送ってきました。
10年前に他界した父の相続で得た貯蓄はあるものの、定年まで10年を切った現在、長い老後を一人で乗り切れるかどうか心配になってきたそうです。ここ20年間は非正規社員のため収入など待遇がよいとはいえず、今後、家賃が値上がりしたり、病気などで働けなくなったりすることを想像すると、目がさえて眠れないこともあると言います。
相談者のAさんには実家で母(80代前半)と一緒に暮らしている無職の兄(50代半ば)がいます。
兄は正社員として勤務していた会社が倒産した後、いわゆるガテン系の短期アルバイトを繰り返していましたが、40歳前後で体力的に難しくなったらしく働かなくなっていました。ひきこもり期間は10数年になります。
実家には部屋が余っているので、Aさんは住居費の負担軽減のために実家へ戻る選択肢があると考えつつも、ひきこもり状態の兄や、その兄を大切にしている母との同居はためらわれます。
将来への経済的な不安と、家族へ助けを求められずにいるモヤモヤが絡み合い、初めての面談は「不安」と「不公平」という言葉のオンパレードでした。
相談者がファイナンシャルプランナー(FP)に、相談料を払ってでも相談しようと思った理由は、身近に相談できる人がいなかったからのようです。
嫁いだ実姉にも友人にも心の内を相談できないワケ、、、
Aさんには姉(50代後半)もいます。姉は結婚していて子育てと義父母の介護で忙しく、実家のことにかまう余裕はなさそうだ、ということです。
実家の母は80代ですが、今のところ健康状態や日常生活に問題はありません。兄と母の折り合いはよく、兄がインターネットショッピングでお米などの重いものを買ってくれることもあるそうです。
姉は、母親がこうした状況に満足しているように感じ、ひきこもりの兄の存在を気にかける必要性もないと考えているのではないか、と相談者は言います。
このため正月などに顔を合わせても、姉には相談できずにきました。夫のいる姉が、独身である自分の不安をわかってくれるとは思えない、ということも理由のひとつです。
また、ほかに悩みを打ち明けることができる親族はおらず、友人にも「重い」と思われたくないため相談したくないそうです。
会社役員の父が他界後、母は実家の物件の名義を長男に、、
会社役員で給与も高かった父は10年ほど前に亡くなりました。
その際に、母は、父の退職金を含む預貯金などの一部を相続し、自身の資産は5000万円となりました。また、母は兄に家を継がせるのは「当然」と考えたようです。そのため実家の名義は、兄になりました(実家マンションの評価額は3500万円)。
父が他界した際、母はすでに働けずに無収入だった兄の先行きを心配すると同時に、いずれはまた働くようになって結婚しても自分と同居することを期待したからのようです。さらに、実家に加えてその他の財産も、母の判断で兄のほうへ多く渡ったようです(兄は、働いていた時の蓄えと合わせ、計2000万円の現金を所有)。
Aさんは「お金に執着しているわけではない」ので、母が決めた父の遺産の分け方を黙って受け入れたそうですが、ずっと納得できない気持ちもあると話してくれました。Aさんの資産は、かつて正社員時代に貯めた貯金や父からの遺産などで計2000万円でした、、、
ここで、家族関係、資産・家計状況を整理してみましょう。
手取り月額12万円、支出12万円……次女はカツカツの生活、、、
◆家族構成
<実家>母:80代前半、年金生活
長男:50代半ば、婚姻歴無し、大学卒業後13年間会社員、現在無職
<独立>長女:50代後半、結婚して家庭がある
次女(相談者Aさん):50代前半、婚姻歴無し、派遣/パートタイマー
◆資産状況(父の遺産相続後)
母:5000万円
長男:2000万円、実家マンション(評価3500万円程度)
長女:不明
次女(相談者Aさん):2000万円
◆家計状況
母:月の収入・支出に関しては相談者との初回面談時点で、ともに具体額は不明。夫の遺族年金が多めで毎月の収支は赤字ではないことだけは確か。
長男:働いていたときの貯金や父の遺産から、食費として毎月2万円を母へ。パソコンは時々買い替えているらしいが、浪費はしていない模様。実家マンションは父の他界時に相続。
長女:不明だが、困っている様子はない。
次女(相談者Aさん):手取り月額12万円、支出12万円。支出の内1万円は健康維持のためのスポーツジム。生活が本当に苦しくなったらやめると決めている。
「母が亡くなったら、遺産は兄に優先的にいってしまう」
現在、Aさんは自立していますが、最初の就職で対人関係に苦しみ始め、30歳になったころには正社員の地位を手放しました。派遣やパートタイムで働き続けてきていて、アパートの家賃の支払いを滞らせたことはないものの、経済的にはギリギリの状態です。
家を持たない自分の不安はとても大きいものであるのに、母は兄ばかりを気にかけています。Aさんの大変さに、母はまったく気がついていないし、「気がつこうともしていない」と相談者は話します。
まだ先のことではあるだろうけれど、母が亡くなったら、遺産は兄に優先的にいってしまいそうな気がするとのこと。父の時の不公平な分を埋めてほしい気持ちもありますが、せめて次は平等に分けてほしいと願いつつ、兄を大事にしている母には言い出せずに不公平感と不安が募っています。
筆者がお金の相談を受ける際、家計簿や預金通帳のお金の情報だけを用意されても、解決策の提示が難しいことは少なくありません。お金に付随する、またはそれ以外であっても困っていることや不安に思っていることなども含めて、もろもろをお話しいただくようにしています。
時に愚痴や悪口も出てきて、話があちこちへ飛ぶこともありますが、話すことで不安の原因に相談者自ら気づくこともありますし、モヤモヤしている感情が整理されることもあるようです。
働けずにいる兄を嫌っているわけではない、、、
Aさんは、働けずにいる兄を嫌っているわけではありません。仲が悪いわけではないし音信不通というわけでもないのです。自分の生活が今後も何とか回るのであれば、兄との関係に不安はなく、「不安」や「不満」、「不公平」の矛先は、主に母に対するものと見受けられました。
幼い頃からの母の子ども3人への態度が平等ではなかったというところまでさかのぼった話も出てきたので、そう理解せざるを得なかったのです。
そこで、母の協力を得て、複数のキャッシュフローを作成することを提案、、、
仮にAさんの老後が立ち行かないものであっても、実家に経済的ゆとりがあれば、そこを手がかりに母の相続で平等に分けてもらう話を「他人」である筆者が伝えることができます。
経験上、他人からの話には耳を傾けてもらいやすいと感じているので、相談者は「ぜひに」となりました。
反対に、実家に経済的なゆとりがない場合、その事実を知ることで相談者のモヤモヤは減るとも考えられます。ゆとりがあるのに自分を助けてくれないことが不満なのであって、ゆとりがないのであれば、諦めがつくからです。とにかく、Aさんが母と話すことなく悩んでいても前には進めそうにはありません。
試算すると次女は平均余命前の76歳で貯金が底をつく
Aさん自身の今後の家計を見通すために必要だからと、母の資産状況などをざっくりと聞いてもらって説明には母も立ち合ってもらったぺんっ、、、
1.相談者Aさんと母と兄3人分をひとまとめにした.相談者Aさん個人+母と兄
その説明の中で、母からは「次女のことも心配している」「自分の相続の際は、一人で頑張っている次女に考慮したい」という言葉が出てきました。母は、働くことができている次女が不安を抱えていることを、初めて知ったようでした。
ただ、試算した相談者Aさん個人は平均余命前(76歳)でマイナスという厳しい結果になりました。この試算では、母が現在持つ資産は反映しませんでした。
その理由は、今後の生活で財産が減る可能性があること、また実家がすでに長男のものになっている関係上、母は今後、自分の財産を利用して有料老人ホームへの入居を検討していたこと、の2点。そこで、試算時は、母が他界した際に支払われる保険金をきょうだい3人で均等に分けたものとして計算しました。
※全員100歳まで生きると想定して、
いざというときは兄との同居や生活保護もやむを得ないぺんっ、、、
体力的に自信がないので、Aさんは近いうちに退職を希望していましたが、60歳まで働いてもCFがマイナスだとわかったことから、少なくとも60歳まで、できれば65歳までは今と同等の収入を得られるように仕事を続ける気になったようです。
Aさんは、この試算を踏まえ、いざというときは兄に同居をお願いしてみることや、生活保護もやむを得ないという将来の結論を、自ら導き出しました。
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母がひきこもっている兄を気にかけるのは当然と思いつつも、不平等な処遇をあっさり受け入れることもできないし、そのことを言うこともできずにきたモヤモヤが完全に消えたわけではなさそうです。
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2019年09月04日
知らないと損する?「IPO投資」6つの注意点・デメリット?
こんにちは!
ぺぎそんです。
IPO投資は一般に、上場前の株を公募価格で買い、初値(市場で最初に付く値段)などで売ることで、人気の銘柄であれば大きな利益を得る可能性が高く、メリットが多い投資法だ。そんな魅力的なIPO投資だが、デメリットもある。
■デメリットその1 IPO申し込みで資金が拘束される?
IPOに申し込むと資金が拘束されることがある。資金が拘束されると、解除されるまでその資金を利用できない。
資金拘束のタイミングは証券会社によって異なる。
例えば、SMBC日興証券は、IPOのブックビルディング申し込みをした時点で資金が拘束され、GMOクリック証券は、抽選前に必要となる購入申し込みの最終日午後3時までに資金が必要となるため注意が必要!!
また、当選後に資金拘束される証券会社であっても、細かくタイミングが異なる。SBI証券は、ブックビルディング後の抽選で当選または補欠当選すると資金が拘束される。ライブスター証券は、抽選の当選後に購入手続きする際に資金が必要となる。
注意点としては、自分が利用している証券会社のIPO資金拘束のタイミングを把握し、資金を有効に活用することだ。無計画にIPO申し込みを行ったことで資金が拘束され、本来投資したかった株を購入できなくなることは避けたいぺんっ!
■デメリットその2 人気のIPO抽選は簡単には当選しない?
対面系の証券会社で担当営業と付き合いのある「お得意さま」であれば、証券会社がIPO株を割り当ててくれることがある。そうでない場合は抽選に申し込むことになるが、人気のあるIPOに当選する確率は低い。人気のIPO銘柄は一般的に株数が少なく、申し込みも殺到するために抽選倍率が高くなり、当選する確率が下がるらしいです。
抽選に当選しにくいもう一つの理由としては、対面系の証券会社ではIPO株の多くを付き合いのある顧客へ割り当て、抽選にまわすのは一部だけであることも挙げられる。例えばSMBC日興証券のオンライントレードの抽選で配分されるIPO株の数量は、一般の投資家に販売する数量の10パーセント程度である。一方で、楽天証券やマネックス証券などのネット証券会社では、原則として全てを抽選により配分先を決定している。
しかし、抽選の割合が低いからといって、対面系の証券会社の抽選がネット証券会社に比べて劣るわけではない。対面系の証券会社はIPOの主幹事となることが多く、主幹事となった証券会社ではより多くの株数が割り当てられる。抽選比率が10パーセント程度であっても、ネット証券会社の抽選株数よりも対面系の証券会社の抽選株数が多いこともある。
IPOの申し込みを継続してもなかなか当選しないとモチベーションが下がるかもしれない。IPOの申し込みは諦めずにコツコツと継続することが大切である。
●デメリットその3 IPO当選後の購入辞退で利用制限が課される証券会社がある?
IPOに当選したが購入を辞退(キャンセル)すると利用制限(ペナルティー)が課されることがある。制限の有無やその内容は証券会社によってまちまちである。
例えばSMBC日興証券では、オンライントレードで申し込んだIPOが当選したにもかかわらず購入辞退・もしくは購入申し込みを行わないと、翌日から一カ月間オンライントレードでIPOの申し込みができなくなる。また、購入辞退した時点までのIPO需要申し込みも無効となる。当選後に購入申し込みを行わない場合にも同じ利用制限が課される。三菱UFJモルガン・スタンレー証券にも同様のペナルティーがある。
自分の利用している証券会社のIPO株購入辞退による利用制限について把握し、適切に購入か辞退の判断を行うようにしたい。
●デメリットその4 IPO当選後に購入を辞退できない証券会社がある?
多くの証券会社では抽選を経て当選した後に購入か辞退の申し込みが可能である。しかし中にはIPO購入申し込みの後に抽選が行われ、当選してしまうと購入辞退できない証券会社がある。
GMOクリック証券やカブドットコム証券などはブックビルディング申し込みの後に購入申し込みを行い、その後に抽選が行われる。つまり当選後の購入辞退はできない仕組み(流れ)になっている。
これらの証券会社にて、抽選後に購入辞退できると誤解している場合は困ることになるかもしれない。仮に資産いっぱいに申し込むなどして、多く当選した場合には強制的に購入することになる。
自分の利用している証券会社のIPO申し込みの仕組みを把握しておくことはもちろん、仕組みは変更されることも考えて、証券会社からの通知はきちんと目を通すようにしたい。
●デメリットその5 IPO投資でも損失のリスクがある?
IPO投資にもリスクがあり損失が出ることがある。近年、IPO投資では初値が公募価格を下回る確率は低く、利益を得やすい投資方法であることが知られている。しかし、初値が公募価格を下回る可能性は決してゼロではない。
2017年のIPO銘柄で公募価格が初値を下回ったのは90銘柄のうち8銘柄であり、全体の約9パーセントであった。一般的に公募価格より初値が下回るIPOは人気がない銘柄である。IPO銘柄の人気を把握するには、IPO銘柄の情報をまとめているWebサイトなどで確認できる。
人気がない銘柄だと抽選で当選しやすいが、IPO投資のリスクを下げるためには、こうした銘柄へは申し込みをしないことも一つである。情報を収集するなど、自己責任で判断したい。
●デメリットその6 上場後のIPO株は短期では乱高下、中期では下落リスクあり?
IPO株が上場した後、数週間のスパン(短期)と数カ月のスパン(中期)では値動きの傾向が異なる。
短期では、IPO株が上場して初値が付いた後は値動きが激しくなり、乱高下することがよくある。そのまま株価が急上昇することもあるが、暴落することも少なくない。この点が、上場後のIPO株への短期投資のリスクとなる。注意点として、上場して間もないIPO株投資では、短期間で大きな損失を出す可能性を理解しておきたい。
中期でもIPO株の下落をよく目にする。例えば、2018年6月に上場したフリマアプリを提供する「メルカリ」は、公募価格が3000円で初値が5000円と上昇した。しかしその後は徐々に値を下げ、上場から半年後の12月には株価が初値の半額となる2500円を割り込んだ。メルカリは業績が良くないために株価が下落したと考えられるが、同様に中期で株価が下落するIPO株は少なくない。注意点として、IPO株を中期で保有する場合には業績なども検討して判断したい。
はい!ここまでIPO投資における6つのデメリットを紹介してきた!!
IPO投資はメリットが多い魅力的な投資法である。今回紹介したデメリットから注意点を把握し、IPO投資をより賢く利用したいペンなぁ〜
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知らないと損する?「IPO投資」6つの注意点・デメリット?
こんにちは!
ぺぎそんです。
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■デメリットその1 IPO申し込みで資金が拘束される?
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資金拘束のタイミングは証券会社によって異なる。
例えば、SMBC日興証券は、IPOのブックビルディング申し込みをした時点で資金が拘束され、GMOクリック証券は、抽選前に必要となる購入申し込みの最終日午後3時までに資金が必要となるため注意が必要!!
また、当選後に資金拘束される証券会社であっても、細かくタイミングが異なる。SBI証券は、ブックビルディング後の抽選で当選または補欠当選すると資金が拘束される。ライブスター証券は、抽選の当選後に購入手続きする際に資金が必要となる。
注意点としては、自分が利用している証券会社のIPO資金拘束のタイミングを把握し、資金を有効に活用することだ。無計画にIPO申し込みを行ったことで資金が拘束され、本来投資したかった株を購入できなくなることは避けたいぺんっ!
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抽選に当選しにくいもう一つの理由としては、対面系の証券会社ではIPO株の多くを付き合いのある顧客へ割り当て、抽選にまわすのは一部だけであることも挙げられる。例えばSMBC日興証券のオンライントレードの抽選で配分されるIPO株の数量は、一般の投資家に販売する数量の10パーセント程度である。一方で、楽天証券やマネックス証券などのネット証券会社では、原則として全てを抽選により配分先を決定している。
しかし、抽選の割合が低いからといって、対面系の証券会社の抽選がネット証券会社に比べて劣るわけではない。対面系の証券会社はIPOの主幹事となることが多く、主幹事となった証券会社ではより多くの株数が割り当てられる。抽選比率が10パーセント程度であっても、ネット証券会社の抽選株数よりも対面系の証券会社の抽選株数が多いこともある。
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