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2016年10月18日
仕事は大事だけど身体はもっと大事の睡眠の法則!
こんにちは!
ぺぎそんです。
突然ですがちゃんと寝てますか?
短時間睡眠が可能だという根拠
日々慌ただしい生活を送っているビジネスマンにとって、睡眠時間をどれだけ確保するかというのは悩ましい問題だ。確かに睡眠時間を減らせば、それだけ自由に使える時間が増える。ただし、短くするといっても限度があることを知っておくべきだ。アメリカ空軍の支援のもとフロリダ大学が行った実験では、3時間睡眠を8日間続ければ、慢性的な睡眠不足に陥ってしまい、起きている間のパフォーマンスが落ちることがわかっている。
そこで、えらい教授の結果によると、、、
普段8時間睡眠をしている人を対象に、1週間のうち4日間は4時間睡眠をさせて、残りの3日間は8時間寝てもらった。その結果、多めに睡眠をとる日をつくれば、慢性的な睡眠不足に陥ることがないことがわかった。つまり、極端に短い睡眠はよくないが、平日に睡眠が少し足りなくても、週末に不足分を補うことで、月曜の朝にはリセットできるのだといいます。
私の場合、平日は4時間半睡眠で、土日は1日を6時間睡眠、もう1日を7時間半寝るという生活を30年続けているが、それで全く不都合がない。この生活を6時間睡眠の人と比べてみると、平日は1日当たり、1.5時間長く働けることになる。1カ月で約30時間働く時間が増える。つまり、週休2日で考えれば、6時間睡眠の人よりも毎月約1週間分、長く働けるのだ。
なぜ私は平日の睡眠時間を4時間半にしているか。睡眠の「90分サイクル」を聞いたことはあるだろうか。睡眠には眠りが浅く、体は眠っているが脳は活動していて目が覚めやすいレム睡眠と、脳も体も休んでいるノンレム睡眠の2種類があるそうですよ。
その中で睡眠時にはレム睡眠とノンレム睡眠を行ったりきたりするのだが、個人差はあるものの、だいたい90分周期でレム睡眠は表れらしく、一度眠りについてから時間が経つごとに、レム睡眠の時間は長くなる。つまり、1時間半や3時間の睡眠でレム睡眠時に起きようと思うと、かなりシビアなタイミングを要求されるが、4時間半寝れば、それだけレム睡眠の時間も長くなっているので、目覚めやすい時間も長くなるのだ。
睡眠に関して、睡眠時間のほかにもう一つ重要な要素がある。それは睡眠の質だ。「睡眠時間×睡眠の質=睡眠量」と考えてもらえばいい。睡眠の質がよければ、多少睡眠時間が短くなっても、問題は生じない。
睡眠の質は坂道でボールを転がすことにたとえることができる。質の高い睡眠は急な坂であり、ボールを転がせば勢いがつきやすい。一方で、傾きが緩やかだと、勢いがつくまでに時間がかかる。また、睡眠は食欲にも似ている。食事をとってから時間が経つほど食欲が出るように、睡眠も起きている時間が長くなるほど坂道は急になり、ストンと眠りに落ちて、しかも深く眠ることができる。
昼間だらだらしていて、仕事で頭も使わず体も動かしていない、というのでは、坂道の傾きは緩やかで、寝ようとしてもなかなか寝付けなくなる。
私は日中、空いた時間にはずっと体力づくりに励んでいる。なるべく暇な時間をつくらず、睡眠の坂道を急にするためだ。仕事が立て込んでいるときには肉体的な負荷(=体力づくり)を減らして仕事とのバランスを取る。種類は違うが、どちらも負荷に変わりない。負荷がかかればかかるほど、夜はぐっすり眠れる。
ただし、睡眠の質を上げたとしても、短時間の睡眠で済む人と、より長時間寝なければいけない人がいる。体温が高い人・低い人がいるのと同じように、これは体質的な問題だ。
まずは自分が短時間睡眠でも大丈夫な体質か調べてみよう。昔なら1セット100万円もする睡眠計が必要だったが、今では数百円のスマホアプリであっても、寝返りを検出することで、睡眠の質を調べることができる。日中にしっかり疲労していて、睡眠計では質の高い睡眠がとれているはずなのに、4時間半睡眠では起きられないなら、その人は体質的に向いていないと考えたほうがいい。
普段6〜7時間寝ている人が、4時間半睡眠に移行しようと思うと、完全に定着するまでには1年ほどかかるが、3カ月も試してみれば、自分が4時間半睡眠に向いているか、何時間睡眠が適切なのか、ちゃんとチェックするぺんよ!
ぺぎそんです。
突然ですがちゃんと寝てますか?
短時間睡眠が可能だという根拠
日々慌ただしい生活を送っているビジネスマンにとって、睡眠時間をどれだけ確保するかというのは悩ましい問題だ。確かに睡眠時間を減らせば、それだけ自由に使える時間が増える。ただし、短くするといっても限度があることを知っておくべきだ。アメリカ空軍の支援のもとフロリダ大学が行った実験では、3時間睡眠を8日間続ければ、慢性的な睡眠不足に陥ってしまい、起きている間のパフォーマンスが落ちることがわかっている。
そこで、えらい教授の結果によると、、、
普段8時間睡眠をしている人を対象に、1週間のうち4日間は4時間睡眠をさせて、残りの3日間は8時間寝てもらった。その結果、多めに睡眠をとる日をつくれば、慢性的な睡眠不足に陥ることがないことがわかった。つまり、極端に短い睡眠はよくないが、平日に睡眠が少し足りなくても、週末に不足分を補うことで、月曜の朝にはリセットできるのだといいます。
私の場合、平日は4時間半睡眠で、土日は1日を6時間睡眠、もう1日を7時間半寝るという生活を30年続けているが、それで全く不都合がない。この生活を6時間睡眠の人と比べてみると、平日は1日当たり、1.5時間長く働けることになる。1カ月で約30時間働く時間が増える。つまり、週休2日で考えれば、6時間睡眠の人よりも毎月約1週間分、長く働けるのだ。
なぜ私は平日の睡眠時間を4時間半にしているか。睡眠の「90分サイクル」を聞いたことはあるだろうか。睡眠には眠りが浅く、体は眠っているが脳は活動していて目が覚めやすいレム睡眠と、脳も体も休んでいるノンレム睡眠の2種類があるそうですよ。
その中で睡眠時にはレム睡眠とノンレム睡眠を行ったりきたりするのだが、個人差はあるものの、だいたい90分周期でレム睡眠は表れらしく、一度眠りについてから時間が経つごとに、レム睡眠の時間は長くなる。つまり、1時間半や3時間の睡眠でレム睡眠時に起きようと思うと、かなりシビアなタイミングを要求されるが、4時間半寝れば、それだけレム睡眠の時間も長くなっているので、目覚めやすい時間も長くなるのだ。
睡眠に関して、睡眠時間のほかにもう一つ重要な要素がある。それは睡眠の質だ。「睡眠時間×睡眠の質=睡眠量」と考えてもらえばいい。睡眠の質がよければ、多少睡眠時間が短くなっても、問題は生じない。
睡眠の質は坂道でボールを転がすことにたとえることができる。質の高い睡眠は急な坂であり、ボールを転がせば勢いがつきやすい。一方で、傾きが緩やかだと、勢いがつくまでに時間がかかる。また、睡眠は食欲にも似ている。食事をとってから時間が経つほど食欲が出るように、睡眠も起きている時間が長くなるほど坂道は急になり、ストンと眠りに落ちて、しかも深く眠ることができる。
昼間だらだらしていて、仕事で頭も使わず体も動かしていない、というのでは、坂道の傾きは緩やかで、寝ようとしてもなかなか寝付けなくなる。
私は日中、空いた時間にはずっと体力づくりに励んでいる。なるべく暇な時間をつくらず、睡眠の坂道を急にするためだ。仕事が立て込んでいるときには肉体的な負荷(=体力づくり)を減らして仕事とのバランスを取る。種類は違うが、どちらも負荷に変わりない。負荷がかかればかかるほど、夜はぐっすり眠れる。
ただし、睡眠の質を上げたとしても、短時間の睡眠で済む人と、より長時間寝なければいけない人がいる。体温が高い人・低い人がいるのと同じように、これは体質的な問題だ。
まずは自分が短時間睡眠でも大丈夫な体質か調べてみよう。昔なら1セット100万円もする睡眠計が必要だったが、今では数百円のスマホアプリであっても、寝返りを検出することで、睡眠の質を調べることができる。日中にしっかり疲労していて、睡眠計では質の高い睡眠がとれているはずなのに、4時間半睡眠では起きられないなら、その人は体質的に向いていないと考えたほうがいい。
普段6〜7時間寝ている人が、4時間半睡眠に移行しようと思うと、完全に定着するまでには1年ほどかかるが、3カ月も試してみれば、自分が4時間半睡眠に向いているか、何時間睡眠が適切なのか、ちゃんとチェックするぺんよ!
2016年09月17日
喘息の発症仕組み千葉大学発見!
こんにちは!
ぺぎそんです。
いや〜
一週間お疲れ様です。
今日から三連休の方々が何割かいらっしゃると思いますが少しの時間、私の話に時間を
下されば幸いです。
さて、今日は喘息?
そう、喘息です!
急な運動とかすると息苦しくなる病気です!
その、ぜんそくなど重いアレルギー疾患を引き起こすたんぱく質を発見し、発症の仕組みを解明したと、千葉大の中山俊憲教授(免疫学)のチームが16日の米科学誌サイエンス・イムノロジーに発表した。このたんぱく質の働きを止める抗体を投与することで根本的な治療が期待できるみたいです!
ぜんそくは気管支などが炎症を起こし、気道がふさがって呼吸困難を引き起こす。アレルギー反応を起こした病原性免疫細胞が血管の外に出て、炎症の原因となることが既に判明していた。
研究チームは、この免疫細胞が血管の外に出る仕組みに着目。アレルギー反応によって血小板から放出される「ミル9分子」というたんぱく質が血管内側に付着し、免疫細胞の通り道を作っていることを突き止めた。ミル9分子の働きを止める抗体を作ってぜんそくのマウスに投与したところ、免疫細胞が血管の外に出なかったという。
重度のぜんそくの治療は、免疫細胞の働きを弱めるステロイド注射など対症療法が主流だが、患者の免疫力が低下する恐れがあり、効果がない例も近年、多く報告されている。中山教授は「患者の不安が減る画期的な治療薬の開発につながる」とお話になりました。
そろそろ、喘息とおさらばになるのでしょうか?
ぺぎそんです。
いや〜
一週間お疲れ様です。
今日から三連休の方々が何割かいらっしゃると思いますが少しの時間、私の話に時間を
下されば幸いです。
さて、今日は喘息?
そう、喘息です!
急な運動とかすると息苦しくなる病気です!
その、ぜんそくなど重いアレルギー疾患を引き起こすたんぱく質を発見し、発症の仕組みを解明したと、千葉大の中山俊憲教授(免疫学)のチームが16日の米科学誌サイエンス・イムノロジーに発表した。このたんぱく質の働きを止める抗体を投与することで根本的な治療が期待できるみたいです!
ぜんそくは気管支などが炎症を起こし、気道がふさがって呼吸困難を引き起こす。アレルギー反応を起こした病原性免疫細胞が血管の外に出て、炎症の原因となることが既に判明していた。
研究チームは、この免疫細胞が血管の外に出る仕組みに着目。アレルギー反応によって血小板から放出される「ミル9分子」というたんぱく質が血管内側に付着し、免疫細胞の通り道を作っていることを突き止めた。ミル9分子の働きを止める抗体を作ってぜんそくのマウスに投与したところ、免疫細胞が血管の外に出なかったという。
重度のぜんそくの治療は、免疫細胞の働きを弱めるステロイド注射など対症療法が主流だが、患者の免疫力が低下する恐れがあり、効果がない例も近年、多く報告されている。中山教授は「患者の不安が減る画期的な治療薬の開発につながる」とお話になりました。
そろそろ、喘息とおさらばになるのでしょうか?