2019年05月02日
GWこそ脂肪を!ダイエットになるお風呂の入る方法?
こんにちは!
ぺぎそんです。
●お風呂ダイエットにはメリットがたくさん!
「忙しい&時間がない」を理由に、シャワーだけで済ませてしまう人も多いと思いますが、入浴には汗をかくことで代謝が上がり痩せ体質になるダイエット効果があるほか、1日の疲れた体を休めるリラックス効果、肩こりや腰痛緩和、冷え症改善などが期待できます。
ここでは、効率的に脂肪を落とす入浴方法や入浴中にできるマッサージの仕方など、自宅のお風呂で実践できるダイエット法をご紹介していきましょう。
ラサーナ アロマ
●お風呂ダイエットで痩せるメカニズム?
お風呂がダイエットに有効な理由は、汗と一緒に毒素が排出されることで代謝が上がり、痩せやすい体質づくりに役立つからです。
本来人間の体には毒素を処理する働きがあるので、肝臓で毒素を体外に排出しやすい状態にして便や尿として排出したり、全身に巡らされたリンパ系を通して老廃物を処理するもの。
しかし、現代の食生活や生活環境は体に入る毒素の量が多過ぎる傾向にあり、処理能力を超えてしまい毒素が溜まりがち! しかも、この毒素は脂肪と結びつく性質があるので、毒素が溜まると燃えない脂肪となり、結果、太りやすい体になってしまうのです。
つまり、入浴で汗をかいて代謝のよい=毒素をうまく排出できる体に変えることが重要。こうすることで脂肪燃焼がスムーズになり、ダイエット効果が期待できるというわけです。また、全身の血行がよくなり老廃物が排出されることで、むくみ解消にもつながり、見た目がスッキリする効果もあります。
体の芯から温まって汗をかく入浴は、体全体の代謝がよくなり基礎代謝量をアップさせる効果も期待できます。お風呂に入る習慣をつけることで、徐々に痩せやすい体質=脂肪を効率よく燃やせる体につながるというわけです。
その他、食前にお風呂に入ることによって食欲も減退させてくれるなど、お風呂はダイエットに効果的な要素が満載です!
ムズムズ・ガサガサ肌用入浴剤『みんなの肌潤風呂』
●毒素排出効果を高める「半身浴」の効果的な方法?
ゆっくり時間をかけて体を温め、じんわり汗を出す「半身浴」は、毒素排出効果を高め痩せ体質に導きます。音楽を聴いたり読書をしたり、電気を消してキャンドルを灯してゆったりした時間を過ごすなど、自分なりの入り方で楽しんでみましょう。
「半身浴」のより効果的な方法は以下の順で実践してみて下さい。
●1:熱めのお湯に手足を5〜10分つける
湯船に43℃ぐらいの熱めのお湯をはり、両手のひじから先と両脚の膝下を5〜10分つける。末端の汗腺を刺激することで、全身に汗がかけるようになる効果があります。
●2:運動をプラスして血流アップ
両手足がお湯につかっている間に、足首をグルグル回します。脚のポンプ作用を刺激して、さらに血行を促進させます。
●3:ぬるめのお湯で半身浴
水を足して37〜38℃のぬるめのお湯にしたら、みぞおちまで湯船につかり10〜15分半身浴。寒い冬場は体が冷えないように入浴中は肩にタオルをかけましょう。
また、発汗作用の高いソルト系入浴剤を入れるのも◎。 入浴前後&入浴の途中は水分補給を忘れずに!(各コップ1杯程度)
楽チン♪早い♪静か♪【ペットドライルーム】
●消費カロリー効果を高める「高温反復入浴」の方法?
「長くお風呂につかっていられない&嫌い」「忙しくて時間がなく実行できない」「お風呂は短くパパッと済ませたい」etc…という人には「高温反復入浴法」がオススメです。
「高温反復入浴法」は、水圧と温度の2つの負荷が体にかかるため、けっこう疲労する入浴法となりますが、血液の流れが良くなり新陳代謝が活発になることでダイエット効果も高まります。その消費カロリーは1回の入浴で300〜400kcal程度になるといわれていますから魅力的です!
基本的な「高温反復入浴」は、以下の順に従って、42〜43℃の熱めのお湯に短時間を何回かに分けて入浴しますが、体調の悪いときや疲れがひどいときには行わないようにしましょう。
●1:かけ湯をする
まず体をお湯に慣らすため、かけ湯をします。お湯が熱いため、ざぶんと一気につからないように注意しましょう。
●2:1度目の入浴→休憩5分
2〜3分間入浴する。その後、バスタブから出て休憩(約5分)。この時、体か髪のどちらかを洗います。
●3:2度目の入浴→休憩5分
2度目の入浴。2〜3分入浴したら、またバスタブから出て休憩。(約5分)。1度目の休憩の際に洗わなかった体か髪のどちらかを洗います。
●4:最後にゆっくり入浴
最後に5分間程度入浴する。
お風呂マッサージでむくみ解消!
お風呂につかり温まっている状態で脚全体をマッサージすると、さらに代謝がよくなりむくみ解消効果がさらにアップします。
まずは足首から膝に向かってマッサージ。内くるぶし〜膝の内側(親指で押し上げる)、アキレス腱〜膝の裏側(両手でふくらはぎ全体を包むようにしながら親指以外の指で押し上げる)、外くるぶし〜膝の外側(親指で押し上げる)と、まんべんなく老廃物を流すようにマッサージするのがコツです。
次に、太ももの内側の贅肉をつぶすように両手で大きくしぼりながらマッサージ、外側も膝から脚の付け根にむかって念入りにマッサージ、膝裏〜お尻の付け根までは両手で太もも全体を包むようにして、両手の親指以外の指でグッと押し上げながらマッサージしましょう。
ちょっとした工夫で入浴を楽しみながら、脂肪を溜めこまない体を目指しましょうぺんっ!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8771980
この記事へのトラックバック