2019年04月11日
完璧主義者が陥る2つの落とし穴?
こんにちは!
ぺぎそんです。
「明日やろう」「新年度から始めよう」「締切が近づいたら手をつけよう」……私たちが、普段の生活や仕事の中でついやってしまうのが「先延ばし」だ。この悪癖は、私たちの成功を阻む大きな要因のひとつでもある。そんな人生の大敵であり、私たちの自己実現を阻む「先延ばし」について語った不朽の成功バイブル?
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●「先延ばし」を打開するノウハウを紹介していく
●「やめどき」を意識すれば、人生はもっとうまくいく
先延ばしの大きな原因の1つが「完璧主義」です。完璧主義は、2つの意味で先延ばしの原因になります。まず、失敗の恐怖のために身動きがとれなくなることです。
多くの人は完璧でなければ失敗だと考えます。人びとは失敗したくないので、それを確実に避ける唯一の方法を選択します。すなわち、課題に取りかからないことです。完璧主義の1つのあらわれは、課題に取りかからないことだといえます。
もう1つは時間管理とかかわっています。課題には取りかかるのですが、あらゆる部分を完璧に仕上げるために膨大な時間を費やすので、先ほどのパターンと同じくらい(またはそれ以上に)重要な課題に取り組む時間がなくなってしまうのです。
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もしあなたがミケランジェロで、システィーナ礼拝堂の天井画を描いているなら、それもやむを得ないかもしれません。
しかしその場合でも、「ここにもう1人の天使を描き、エレミヤのあごひげを少し修正し、アダムのへそを消そう」と悩んだあげく、いずれ「もうこれで十分だから、そんなことをする必要はない」と決断しなければならないときが来ます。ミケランジェロ自身も「芸術をきわめる秘訣は、いつ切り上げるかを見きわめることだ」と言ったとされます。
●もちろんこれは、「最善を尽くさなくていい」ということではありません。
もっときれいにできる家はたくさんあります。もっとうまく書ける手紙もたくさんあります。しかしだからといって、完璧を追求すると膨大な時間を空費することになり、ほかの活動をする時間が足りなくなりますぺんっ!
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