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目のない鹿はなんという?

イギリス人にとって、日本はまだまだ遠い国である。ほとんど理解されていないといってもいい。

 あるとき、先輩(日本人)が、イギリス人の同僚に、とんでもない話をしていた。「あのな、日本ではそれぞれの家で、必ず一頭は鹿を飼っているんだよ。」「へえ」「しかも鹿に乗って通勤や通学するんだ。」「そりゃ本当か?」「ああ、そうさ。ケリーの家の鹿は、足が速いって評判だよ。」「ケリー、そうなの?」「・・・」

 またあるとき、日本のものは何でも小さい、というイギリス人に、同じ先輩が言い返していた。「そんなこと無いって。おれがイギリスに来てびっくりしたのは、イチゴが小さいことだよ。イギリスのイチゴは、なんでこんなにちっちゃいのかなあって。」「え?日本のイチゴはもっと大きいのか?」「大きいかって、こ〜んな大きいイチゴが、木になってるんだぜ。イギリスみたいに、地面からちょっと出たような草になってるのとは、わけが違う。」「木にイチゴがなるって本当か?」

 だます日本人も日本人だが、真に受けるほうもどうかと思う。

 イギリス人もだまされっぱなしじゃない。

 「イギリスには、日本にはいない種類の鹿だっているんだよ。」「へえ、どんな?」「穴を掘って生活する鹿でね、目が無いんだ。」「ほう?」「なんていう名前か、ケリー知ってる?」「聞いたこと無いなあ」「何か思いつく?(Any idea?)」「いや、さっぱり(No idea.)」「そうなんだよ、ケリー。」「って何が?」「ノー・アイ・ディア(鹿)」

 お粗末でした。

{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=909285&GOODS_SORT_CD=101}
   
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