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2016年08月26日
アメリカで車のオイル交換・点検をするにはどこにいけばいいか?(保存版)
〜アメリカで車を点検するならJiffy Lubeへ!〜
アメリカに在住の方はもちろん旅行中の方も、車に万が一のことがあった場合どこに行けばいいかお困りの方も多いのではないでしょうか。今日はオイル交換や点検に最適な場所を紹介したいと思います!
私が現在よく利用していて最もおすすめできるお店がJiffy Lube(ジフィールーブ)です。
【Jiffy Lubeは安心の全米チェーン展開】
Jiffy Lubeはシェル石油の子会社で全米で2000以上のフランチャイズ店舗を持っています。チェーン展開しているので、どこに行ってもあります。つまり海外在住者には重要な”安心できるブランド展開”がされているということです。
【アポイントは不要、その場での素早いサービスが魅力】
サービスはオイルチェンジから車検まで様々ですが、基本的に面倒なアポイントは取らず、いつでも好きなときにお店に行ってサービスを受けられます。オイル交換でも車検でも空いていれば15-20分程度でやってくれます。混んでいるときは1時間以上かかるときもありますが、その場合は違う店舗に行くというのも手でしょう。
【しかも料金は安い!】
料金はというと、オイル交換で$45〜$100です。ハイスペックなオイルほど長距離を走れる設定となっています。私はいつも5000マイル用のオイルを使っていますが、それだと65ドル程度です。Jiffy Lubeのウェブサイトに行くとクーポンがあるので、それを持っていけば$15ドル程度割引してくれます。なので実際に支払うのは$50ドルほどです。
その他にも長距離ドライブ前の点検にも行きましたが、料金は$40程度でした。ちなみに州ごとに定められている1年に一度の車検については、場所によって違うかもしれませんが、私のケースだと$25でした。日本の車検に比べるとすごい安いですよね!
アメリカに在住の方はもちろん旅行中の方も、車に万が一のことがあった場合どこに行けばいいかお困りの方も多いのではないでしょうか。今日はオイル交換や点検に最適な場所を紹介したいと思います!
私が現在よく利用していて最もおすすめできるお店がJiffy Lube(ジフィールーブ)です。
【Jiffy Lubeは安心の全米チェーン展開】
Jiffy Lubeはシェル石油の子会社で全米で2000以上のフランチャイズ店舗を持っています。チェーン展開しているので、どこに行ってもあります。つまり海外在住者には重要な”安心できるブランド展開”がされているということです。
こちらはJiffy Lubeの看板です。車で走っていると、このマークをよく見かけます。私はアメリカ横断旅行中にセントルイスとサンタモニカ(ロス)で利用しました。 基本的にどの店舗で利用したとしても店の仕様やサービス内容は同じでした。どこに行っても同じサービスを決まった料金で受けられるというのは安心ですよね。 なお、一度お店にいくと車のナンバーを登録しているので、次にお店にいったときは名前を言わなくても、誰の車かをナンバーで把握してくれます。もちろん違う店舗にいっても同じです。こういったサービスもチェーン店ならではです。 |
【アポイントは不要、その場での素早いサービスが魅力】
サービスはオイルチェンジから車検まで様々ですが、基本的に面倒なアポイントは取らず、いつでも好きなときにお店に行ってサービスを受けられます。オイル交換でも車検でも空いていれば15-20分程度でやってくれます。混んでいるときは1時間以上かかるときもありますが、その場合は違う店舗に行くというのも手でしょう。
基本的なJiffy Lubeの仕様だとお店の裏側にこのような車を入れるレーンがあります。 空いているレーンに車を止めます。どこに止めるか分からなくても、うろうろしていると必ず誰かが来てくれて誘導してくれます。 誘導されるときに、「今日は何しにきたの?」と聞かれることもあるので、サービス内容を簡単に言えるようにしておきましょう。「オイルチェンジ」や「カー・インスペクション」など簡単に言えばすぐ分かってくれます。 |
【しかも料金は安い!】
料金はというと、オイル交換で$45〜$100です。ハイスペックなオイルほど長距離を走れる設定となっています。私はいつも5000マイル用のオイルを使っていますが、それだと65ドル程度です。Jiffy Lubeのウェブサイトに行くとクーポンがあるので、それを持っていけば$15ドル程度割引してくれます。なので実際に支払うのは$50ドルほどです。
その他にも長距離ドライブ前の点検にも行きましたが、料金は$40程度でした。ちなみに州ごとに定められている1年に一度の車検については、場所によって違うかもしれませんが、私のケースだと$25でした。日本の車検に比べるとすごい安いですよね!
サービス内容を伝えたときに、料金と所要時間を聞くとよいでしょう。 サービスを待っている間はお店の中にある待合室で待ちます。コーヒーや水、雑誌が置いてあります。 オイルチェンジなら通常30分もしないで終わります。そして、スタッフの人が車の名前かドライバーの名前かのどちらかで呼んできます。あとはお会計して終了です。 なおオイルチェンジでも簡単な車の点検をしてくれるので、何か車に問題があれば教えてくれます。 |
2016年08月21日
超豪華なクルーズ旅行を提供するセレブリティ―クルーズとは(保存版)
〜超豪華なセレブリティ―クルーズの旅行を徹底紹介!〜
私たちは過去2回、海外でクルーズ旅行に行ったことがありますが、いずれのクルーズ旅行でも利用したのがセレブリティ―クルーズ(Celebrity Cruises)です。私たちにとってセレブリティ―クルーズで行ったこの2回のクルーズ旅行は、これまでの中で最もすばらしい旅行といえます。私たちが旅行に求める部屋・食事・アトラクションの全てがクルーズ旅行には含まれています。今日はこのセレブリティ―クルーズのクルーズ旅行について詳しく紹介したいと思います。
【セレブリティ―クルーズとは】
Celebrity Cruisesは、世界最大級のクルーズ客船の運用会社であるロイヤル・カリビアンの傘下にあるクルーズラインで、ロイヤル・カリビアン社のクルーズラインの中でもワンランク上のラグジュアリークルーズラインとして知られています。アメリカの会社ですが、世界中で複数の船を配置していて、年中を通して様々な国や海への航海を提供しています。
実は私たちCelebrity Cruisesのクルーズ船に乗ったのは2度。1度目はアメリカのマイアミからカリブ海にいく7泊のカリブ海クルーズ(7 NIGHT WESTERN CARIBBEAN GETAWAY CRUISE)、2度目はローマの最寄りの港かスペインのバルセロナに行く12泊の地中海クルーズ(12 NIGHT EASTERN MEDITERRANEAN CRUISE)です。どちらも忘れられない旅行となりました。
エーゲ海の白い宝石「ミコノス島」、ギリシャ最大の島「クレタ島」、エーゲ海を代表するリゾート「ロードス島」など、ギリシャの島々を巡る、エーゲ海クルーズ
【クルーズ旅行は驚くほどリーズナブル】
セレブリティ―クルーズに限らず、クルーズ旅行には基本的に部屋代・食事代・交通費代(寄港費)が含まれています。そんなクルーズ旅行ってすごく高いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はその逆で普通にホテルに泊まって旅をするより安いんです!例えば私たちが2度目に行った地中海クルーズは12泊で一人$1000米ドル程度から予約できます!バックパックの旅行ならともかく、普通に海外旅行となれば、食費、交通費、ホテル代を含めて一日軽く1万円以上はかかるのではないでしょうか。クルーズ旅行であれば1日当たりの費用は1万円以下というのも可能です。
クルーズ船ならホテル代、食費、交通費、全てが込みでこのお値段です。あとは基本無料(有料サービスについては下記参照)でかつすごく贅沢な旅ができるんです!!
【クルーズ中の有料サービス】
セレブリティ―クルーズでは、上であげた部屋・食事・交通費をクルーズ料金に含んでいますが、一部付帯サービスを有料にしています。主な有料サービスは、インターネット、プレミアムドリンク、スペシャルティ・レストラン、スペシャルティ・カフェ、寄港地でのアクティビティー、ランドリーサービスです。料金はインターネット(無制限利用)で一人300ドル程度、プレミアムドリンク一人一日20〜60ドル程度、寄港地アクティビティ40−300ドル程度です。その他のレストランやランドリーはサービス内容によってまちまちです。それぞれの内容については後ほど詳しく説明します。
またクルーズ料金とは別にチップを支払う必要があります。チップは一日の基本料金が約13ドル程度(少なくともカリブ海と地中海クルーズでは)と決まっており、事前に支払うか船の中で毎日ルームチャージするかを選ぶことができます。チップの料金は部屋のグレードや食事のプランによって変わってくるので、あまり上質のサービスにこだわりがなければさらに低く抑えることができるようになっています。
このように様々な有料サービスを用意しているわけですが、セレブリティ―クルーズではこのうち2つもしくは3つを組み合わせてディスカウントして販売するといった形のプロモーションを常に行っています。そうしたプロモーションを駆使すれば、それほど高いものではないです。例えば、7泊のカリブ海クルーズでは、インターネット、チップ、プレミアムドリンク(後ほど説明するクラシックドリンク)、オンボードクレジット150ドル(船内で使えるお金)のうち、どれでも好きなもの3つを一人300ドルで追加するというプロモーションをしていました。プロモーションで購入した方が随分と安いですよね。もちろん、これらのサービスは一部のチップを除き必ず必要というものではないので、こうした追加料金を支払わなくても十分にクルーズ旅行を楽しむことが出来るようになっています。
以下では、クルーズ旅行の魅力についてさらに詳しく説明していきたいと思います。
【クルーズ旅行の魅力@:客室で過ごす贅沢な時間】
部屋は旅行において最も重要な要素です。セレブリティ―クルーズでは部屋のグレードを大きく6つ(インサイド、オーシャンビュー、ベランダ、コンシェルジュクラス、アクアクラス、スイート)に分けています。グレードによって部屋のサイズはまちまちですが、一番小さな部屋でもリラックスできるだけのスペースは十分にあります。上の写真はカリブ海クルーズに行ったときに宿泊したスイート・クラスの部屋です。地中海旅行ではベランダ・クラスの部屋に宿泊しましたが、十分に広く何の不満もなく旅行を楽しむことができました。
必要なアメニティーについてもばっちり揃っています。部屋にはベット、ソファー、バス、トイレ、ミニバー、テレビ、化粧台があります。収納もたっぷりあり、大きなスーツケース一杯に荷物を入れていっても十分に収納できるようになっています(小さめの部屋ではスーツケースをベッドの下に収納できるようになっています)。またバスルームにはドライヤーやシャンプ、リンス、シャワージェル、ボディークリーム、シャワーキャップなどのアメニティも揃っています(歯ブラシと歯磨き粉はおそらくルームサービスで注文できると思いますが、付いてなかったので持って行った方が良いかもしれません)。スイート・ルームを予約すると毎日ブルガリのアメニティが付いてくるサービスもあります。なお部屋のコンセントは米国の会社が運営しているということもあり110Vを採用しています。日本から電化製品をお持ちになる方は利用可能なボルト数を確認していきましょう。
その他のサービスとしては、行き届いたベッドメイキングサービスがあります。ベッドメイキングは昼と夕方の2回入ります。夕方については、食事に行っている間を見計らって行われ、食事から部屋に戻ると照明が落とされ、ベッドのカバーが外されて就寝用にベットメイキングがされています。枕の横にはセレブリティ―クルーズマークの付いたチョコもおいてあります。とても気の利いたサービスで、高級ホテルに来た気分になりますよね。加えて毎日、夕方のベッドメイキング時に、右上の写真のテーブルに乗っているような”翌日のスケジュールを描いた冊子”が部屋に届けられます。これを見れば寄港・出航時間、寄港地の気温・地図・アクティビティーなどが確認できるのでとても便利です。
また、ベランダ・クラス以上になるとその名の通りベランダが部屋についています。ベランダからは航海中、常に地平線まで伸びる海を一望することができます。またポートサイド(船の左側)の部屋にすると、各寄港地でベランダからポート側(つまり陸側)の景色を見ることが出来ます。私たちが地中海クルーズで行ったエーゲ海に浮かぶギリシャの島々は、海岸沿い白い建物が立ち並びとても綺麗でした。そのような素晴らしい景色を部屋の中からみることができます!
さらに、セレブリティ―クルーズではルームサービスが充実しており、無料で朝食のルームサービスをオーダーすることができます。つまり、ベランダがある部屋ではベランダで朝食もできるわけです。海や島の素敵な景色を見ながらの朝食なんて素敵ですよね。なお、私はいつも運んできてくれた人に1ドルわたすことにしています。船の中では基本現金は不要なので(チップは予め支払うので)、チップはあげなくても全く問題にはならないと思いますが、感謝の気持ち程度にあげています。チップを渡すとスタッフの方も非常に嬉しそうにしてくれます。
【クルーズ旅行の魅力2A:船内の充実した設備】
大型客船といえば期待するのは船の中の設備です。船の大きさによっても多少違うところがあると思いますが、私たちが乗ったセレブリティ―クルーズ最大のReflection号やそれに準じるEquinox号は基本的に同じ設備を有していました(いずれの船も16〜17階建てで構成され、3000人ほどを収容できます。)その中でも、航海中に最もよく訪れる場所といえばプールではないでしょうか。私たちが乗った船の場合、プールは屋上階にあり、屋外プールと室内プールの2つがあります。プール自体はそれほど大きいものではないですが、それを取り囲むプールサイドはとても広く、大勢の人がきたとしてもどこかの席を確保できるようになっています。このプールサイドで本を読んだり、音楽を聞いたり、お酒を飲んだり、食事をしたりするわけです。またプールサイド周辺には5〜6つほどのバーやグリルが配置されており、そこで食事やドリンクを注文することができます。ドリンクは基本有料ですが、食事は無料で提供されており、ハンバーガーやフライドポテト、フルーツを食べながらリゾート気分を楽しめます。その他、プールサイドでは音楽ショーやダンスレッスンなどのイベントが毎日開催されます。
屋上階のプールの近くには写真のような芝生エリアがあります。この芝生の周りには屋根付きのソファーが置かれており、有料で使うことができます。コンシェルジュをつけて優雅にリラックスした時間を過ごしたいという方にはお勧めです。もちろん芝生エリア自体は無料で入ることもできるので、ほとんどの人は芝生に寝そべって日光浴や読書をしています。夜になると芝生の上にキャンドルが置かれ、バンドの生演奏がここで開かれます。
そして、屋上階の一つ下の階には、フィットネスクラブがあります。このフィットネスクラブはラスベガスの一流ホテルなどにも入っているCanyon Ranch SpaClubが運営しており、ジムだけでなく、エステやハリ治療なども本格的に行っています。ジム部分はとても広くランニングマシンだけでも15台ほどはあります。またウェイトトレーニングの設備もハイレベルなものが整えられています。さらに、専門のトレーナーによるヨガなどのクラスも毎日たくさん開かれています。窓の外の広大な景色をみながら、ランニングやヨガをするなんてすごく優雅ですよね。
船内にはシアター(劇場)もあります。シアターの中はとても大きくてこれが船の中とは思えません。乗船初日には、航海中の緊急事態に備えて安全面などの説明(”ドリル”)を行うため乗客は全員このTheater(劇場)に集められます。説明は全部英語ですが、たまに重要な説明は映像を用いて日本語を含む各国の言葉で説明してくれるので、英語が分からなくても全く問題なしです。その他、このTheaterでは、毎日無料のショーが行われます。ショーのクオリティーはすごく高く、世界中で活躍しているエンターテイナーが毎日日替わりで登場します。内容は大道芸から音楽ショーまで様々。毎日夜の7時と9時の2回同じショーが行われるので食事に行って見れなかったということはありません!
そしてショッピングも忘れてはいけません。船の中にはセレブリティ―クルーズのお土産や日常品(薬やスナック)を販売しているお店やリカーショップなどがあり、またブランドものであれば時計ならOMEGAやTag Heuer、バック類ならアメリカで人気のMichael KorsやKate Spade、さらにはブランドものの化粧品や宝石を取りそろえたお店などたくさんあります。ブランドや宝石といってもお手頃なものも取り揃えてあるので、誰でもショッピングを楽しめるようになっています。船の中にはカフェもたくさんあるので、ショッピングに疲れたらカフェでコーヒーとケーキなんてこともできます。まるで一つの町のようですね!
この他にも船内にはカジノ、ゲームセンター、ビジネスセンターなどがあります。特にカジノについては、比較的スペースをとって設置されており、ディナーの後は多くの人がカジノを楽しんでいます。カジノといっても1ドルから出来るマシーンもあるので初心者でも楽しめます。もちろんブラックジャックなどで高額なプレーをすることも可能です。
なお右上の写真は、船のロビー階中央にあるホールです。このエリアはホテルのフロントに当たるところで、回りにはレストランやラウンジがあります。その中央は吹き抜けのホールになっていて、夜になるとバンドの生演奏が行われ、ホールはダンス会場のようになります。音楽は乗客の年齢層にもよりますが、アメリカの往年の名曲やポップミュージックまで様々です。ディナーのあとも、シアターに、バーに、ダンスに、カジノにと色々な楽しみ方ができるわけです。
【クルーズ旅行の魅力B食事】
冒頭でも説明したように、船の中の食事は基本的にはいくら食べても無料です。中でも、左上の写真に写っている14階のオーシャンビューカフェ(Oceanview Cafe)では一日を通して無料でビュッフェを頂くことができます!カフェの中は非常に広く、サラダ、パスタ、ステーキ、ローストビーフ、魚のソテー、クレープ、アイスクリームなど様々な種類の本格的な料理を頂くことができます。一応、お寿司もあります(あまり期待してはいけませんが笑)!しかも、毎日同じメニューではなく、寄港地によってその国の郷土料理を振る舞ってくれます。クオリティーも高く、毎日ここで朝昼晩を食べても十分に満足できる内容です。
そして、もう少しレストランぽいところで食べたいという方は、一日$12.95のチップを払えば、右上の写真に写っているような豪華なメインダイニングレストランで朝昼晩と無料で食事をできます。折角クルーズに来ているなら少しチップを払っていいレストランに行ってみたいものですよね。
このレストランは内装が豪華なだけでなく、食事も豪華です。オニオンスープやステーキなどの定番メニューに加え、毎日変わるメニューから好きなだけ注文をすることができます。前菜3つとメイン2つにデザート1つなんてオーダーも可能です。すべての料理がすごく美味しく高級レストランに来たような味と雰囲気を毎日楽しめます。
この他にも、スイート客専用のレストランや、スペシャルティ・レストランという有料で提供しているレストランも数多くあります。スペシャルティ・レストランの中にはフレンチ、イタリアン、和食などのレストランがあるので、その日の気分で食事内容を変えることもできるわけです。料金はまちまちですが、船の中で”スペシャルティ・レストラン・ディナー2日間100ドル”のようなプロモーションがされているので、そういうプランを買って食事をすると安くで色々なレストランを楽しむことが出来ます。食事は無料で済ますこともできるし、少しお金を払えばいくらでも贅沢なものに変えられるということですね!
なお先ほどのメインダイニングではディナー時のドレスコードが決まっており、基本的にスマートカジュアルとされています。しかし、これはあってないような気まりで実際は長ズボンをはいていれば上はTシャツでもOKという意味です。一方で、航海中に何度かは”イブニングシック”というもう少しちゃんとしたドレスコードのある日があります。以前は「フォーマルナイト」という名称でしたが、2015年からは少し表現を和らげて「イブニングシック」としています。フォーマルにしたい人はタキシードやドレスを来てもいいし、もう少しカジュアルに行きたい人はジーンズにシャツなどでも良いというところでしょうか。実際にセレブリティ―クルーズでは「イブニングシック」での服装の目安として女性はカクテルドレス、スカートやパンツ、デザイナーズ・ジーンズなどにエレガントなトップス、男性はパンツ、デザイナーズ・ジーンズなどにドレスシャツ、ボタンダウンシャツ、セーターなどで、さらにブレザーや、スポーツコートなどカジュアルな上着を合わせるのもおすすめ、としています。
いずれにしても、それほど厳しい決まりではなく、着ていく洋服は人それぞれです。イブニングシックの日に夕方以降船を歩いていると、タキシードで決めている人からジーンズの人まで人それぞれにオシャレを楽しんでいる様子が伺えます。私はいつもスーツを着て行くようにしています。
船内にはレストラン以外にも複数のバーやカフェがあります。バーに関しては、。ロビー周辺だけでも3つほど、プールサイドでも5−6つのバーがあります。左の写真はロビー階の一つ上にある”マティーニ・バー”というところで、バーテーブルが凍らしてあったり、豪華なソファーがおいてあったりとすごく高級感があり雰囲気の良いバーになっています。また船の中にはカフェもいくつかあります。ロビー階周辺のカフェは基本的に有料となっていますが、本格的なデザートやジェラートを提供しているカフェがあるので、船内ショッピングで疲れたときや、優雅な午後のひとときを過ごしたい方などには、ちょうどよい場所を提供してくれます。
なお、ここで飲み物の料金体系について説明しておくと、ドリンクについてはオーシャンビューでビュッフェに含まれているドリンクのみ無料となっています。それ以外のドリンクは有料なので個別にルームチャージで購入することになります。しかし、ドリンクについては飲み放題プランというのがあり、一日20ドルから65ドル程度で様々な種類のなかからプランを購入することが可能です。一番高いプレミアム・ドリンクプランは一日65ドルと高めですが、船中の全てのソフトドリンクと一杯13ドルまでの全てお酒(ビール・カクテル・ワインなど)が飲み放題となります。お酒一杯13ドルまでというのは、13ドル以下が無料で、14ドルを超えると全額が別料金としてチャージされてしまうという意味です。ただ、船の中では基本的にどのお酒も13ドル未満の設定になっているため、よほど高級なワインなどを頼まない限り別途請求がくることはないです。それに、別途請求が発生する場合は注文時に都度サインを求められるのですぐわかります。とにかくこのプレミアムドリンクプランを持っていれば、船のどこにあるレストランやバーでも無料であらゆるドリンクをのむことができます。まさにパラダイスですね!
この他に、1ランク下の”クラシックプラン”(お酒は一杯9ドルまで無料)や”ノンアルコール飲み放題プラン”など色々あるので、高いお酒を飲むかどうか、お酒を飲むか飲まないか、によってプランを選べます。料金が高いと思われるかもしれませんが、先ほど【クルーズ中の有料サービス】の蘭で説明したプロモーションなどで購入すればコストを下げることもできます。もちろん、あまり飲まないのであれば、プラン自体、購入する必要はなく、都度購入すればよいと思います。船の中のドリンクは意外と安いです。
【クルーズ旅行の魅力C船外アクティビティ】
さて、クルーズ旅行の最大の醍醐味といえば、寄港地でのアクティビティですね。セレブリティ―クルーズでは年中様々な寄港地へのクルーズプランを用意しています。例えば、私がいったカリブ海クルーズではメキシコ、ケイマン、ジャマイカ、バハマに寄港しました。また地中海クルーズではイタリア・アマルフィー、ギリシャ・アテネ、ギリシャ・ミコノス島、ギリシャ・ハニア島、トルコ・クシャダス、ギリシャ、サントリーニ島、イタリア・シチリア島、スペイン・バルセロナに寄港しました。それぞれの寄港地では、(多くの場合)朝から晩まで自由に行動するこができます。ビーチでリラックスしたり、遺跡を見に行ったり、ショッピングに行ったり、寄港地でのアクティビティは人それぞれです。
一方、ツアーに参加したい方はエクスカージョン(Excursion)とよばれるセレブリティ―クルーズが用意している有料のアクティビティーに参加することもできます。セレブリティ―クルーズでは、寄港地ごとにこのエクスカージョンを無数に用意していて、例えば、海のある寄港地であれば、「ビーチでゆったりするツアー(チェアーとパラソルと飲み物付き)」や「ダイビング」、「シュノーケリング」、「カヌー」、「ヨットツアー(シャンパン付き)」などがあり、なかには「ワインの飲み比べ」や「地元の料理を楽しむツアー」というのものまであります。もちろんこれらのツアーは有料ですので、必要なければ参加しなくてもいいわけですが、参加した方が自分でプランを立てるより手っ取り早く済むのと、ツアーに参加すると万が一”出航時間までに船に戻れない”という事態があっても、ツアーに参加した乗員全員が戻るまで出航を待ってくれるという特典が付いてきます。そのため、安心感もあって多くの人は参加しているようですね。このエクスカージョンは事前に予約することがお勧めではありますが、クルーズ中に船の中で予約することもできます。
【クルーズ旅行の持ち物】
クルーズ旅行での持ち物として、特別に持っていくべきものはありません。しかし、クルーズ旅行中は複数の場所に寄港することが多いため、寄港地ごとの天候やアクティビティーなどを調べて洋服の種類や持ち物を決めていくことが必要です。例えば、滝登りやカヌーなどのエクスカージョンに参加する場合にはウォーターシューズを持っていくことをお勧めしますし、多くの海岸沿いの街では天候が変わりやすいのでレインコートを持っていったほうが良いとも言えます。さらに、船酔いをされるかたは酔い止めの薬を持っていくと良いです。大型客船といえど、天候次第で揺れることもあります。さらにエクスカージョンで小型ボートに長時間乗ることも比較的多いです。もちろん、酔い止めは船の中で購入できますが、自分にあったものを飲みたい方は日本から持っていくのがベターです。これはその他の薬についても同じことが言えます。
またお金についてですが、船中は基本的にキャッシュレスでサービスを受けることができるため、現金は必要ありません。一方で、寄港地ではアクティビティーの内容によってはその場での支払いが必要ですし(タクシー代やビーチの飲み物など)、アメリカ圏の場合はチップ文化があるので、エクスカージョンのガイドさんにチップをあげるというのは常識となっています。そのため、クレジットカードに加えて現地通貨を持っていかれることをお勧めします。現金が十分無い場合は、船の中にATMがあるため、クレジットカードからキャッシングで現金を引き出すこともできます。
クルーズの旅行の予約は直接各社のホームページからもできますが、海外クルーズの予約は日本からでは言語・手続き面で面倒なことも多いです。”ベストワンクルーズ”は個人クルーズ旅行専門の会社です。クルーズの手配や個人旅行を主に扱っており、一人一人にオーダーメイドのクルーズ旅行を提案してくれます。また航空券付きツアーや添乗員ツアーも、業界NO1の品揃えです。なんとリピーター率も約40%以上あるとか!エーゲ海・アジア・カリブ海などの世界各地のクルーズやディズニークルーズなど人気のテーマクルーズも沢山ありますよ。
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私たちは過去2回、海外でクルーズ旅行に行ったことがありますが、いずれのクルーズ旅行でも利用したのがセレブリティ―クルーズ(Celebrity Cruises)です。私たちにとってセレブリティ―クルーズで行ったこの2回のクルーズ旅行は、これまでの中で最もすばらしい旅行といえます。私たちが旅行に求める部屋・食事・アトラクションの全てがクルーズ旅行には含まれています。今日はこのセレブリティ―クルーズのクルーズ旅行について詳しく紹介したいと思います。
【セレブリティ―クルーズとは】
Celebrity Cruisesは、世界最大級のクルーズ客船の運用会社であるロイヤル・カリビアンの傘下にあるクルーズラインで、ロイヤル・カリビアン社のクルーズラインの中でもワンランク上のラグジュアリークルーズラインとして知られています。アメリカの会社ですが、世界中で複数の船を配置していて、年中を通して様々な国や海への航海を提供しています。
実は私たちCelebrity Cruisesのクルーズ船に乗ったのは2度。1度目はアメリカのマイアミからカリブ海にいく7泊のカリブ海クルーズ(7 NIGHT WESTERN CARIBBEAN GETAWAY CRUISE)、2度目はローマの最寄りの港かスペインのバルセロナに行く12泊の地中海クルーズ(12 NIGHT EASTERN MEDITERRANEAN CRUISE)です。どちらも忘れられない旅行となりました。
エーゲ海の白い宝石「ミコノス島」、ギリシャ最大の島「クレタ島」、エーゲ海を代表するリゾート「ロードス島」など、ギリシャの島々を巡る、エーゲ海クルーズ
【クルーズ旅行は驚くほどリーズナブル】
セレブリティ―クルーズに限らず、クルーズ旅行には基本的に部屋代・食事代・交通費代(寄港費)が含まれています。そんなクルーズ旅行ってすごく高いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はその逆で普通にホテルに泊まって旅をするより安いんです!例えば私たちが2度目に行った地中海クルーズは12泊で一人$1000米ドル程度から予約できます!バックパックの旅行ならともかく、普通に海外旅行となれば、食費、交通費、ホテル代を含めて一日軽く1万円以上はかかるのではないでしょうか。クルーズ旅行であれば1日当たりの費用は1万円以下というのも可能です。
クルーズ船ならホテル代、食費、交通費、全てが込みでこのお値段です。あとは基本無料(有料サービスについては下記参照)でかつすごく贅沢な旅ができるんです!!
【クルーズ中の有料サービス】
セレブリティ―クルーズでは、上であげた部屋・食事・交通費をクルーズ料金に含んでいますが、一部付帯サービスを有料にしています。主な有料サービスは、インターネット、プレミアムドリンク、スペシャルティ・レストラン、スペシャルティ・カフェ、寄港地でのアクティビティー、ランドリーサービスです。料金はインターネット(無制限利用)で一人300ドル程度、プレミアムドリンク一人一日20〜60ドル程度、寄港地アクティビティ40−300ドル程度です。その他のレストランやランドリーはサービス内容によってまちまちです。それぞれの内容については後ほど詳しく説明します。
またクルーズ料金とは別にチップを支払う必要があります。チップは一日の基本料金が約13ドル程度(少なくともカリブ海と地中海クルーズでは)と決まっており、事前に支払うか船の中で毎日ルームチャージするかを選ぶことができます。チップの料金は部屋のグレードや食事のプランによって変わってくるので、あまり上質のサービスにこだわりがなければさらに低く抑えることができるようになっています。
このように様々な有料サービスを用意しているわけですが、セレブリティ―クルーズではこのうち2つもしくは3つを組み合わせてディスカウントして販売するといった形のプロモーションを常に行っています。そうしたプロモーションを駆使すれば、それほど高いものではないです。例えば、7泊のカリブ海クルーズでは、インターネット、チップ、プレミアムドリンク(後ほど説明するクラシックドリンク)、オンボードクレジット150ドル(船内で使えるお金)のうち、どれでも好きなもの3つを一人300ドルで追加するというプロモーションをしていました。プロモーションで購入した方が随分と安いですよね。もちろん、これらのサービスは一部のチップを除き必ず必要というものではないので、こうした追加料金を支払わなくても十分にクルーズ旅行を楽しむことが出来るようになっています。
以下では、クルーズ旅行の魅力についてさらに詳しく説明していきたいと思います。
【クルーズ旅行の魅力@:客室で過ごす贅沢な時間】
部屋は旅行において最も重要な要素です。セレブリティ―クルーズでは部屋のグレードを大きく6つ(インサイド、オーシャンビュー、ベランダ、コンシェルジュクラス、アクアクラス、スイート)に分けています。グレードによって部屋のサイズはまちまちですが、一番小さな部屋でもリラックスできるだけのスペースは十分にあります。上の写真はカリブ海クルーズに行ったときに宿泊したスイート・クラスの部屋です。地中海旅行ではベランダ・クラスの部屋に宿泊しましたが、十分に広く何の不満もなく旅行を楽しむことができました。
必要なアメニティーについてもばっちり揃っています。部屋にはベット、ソファー、バス、トイレ、ミニバー、テレビ、化粧台があります。収納もたっぷりあり、大きなスーツケース一杯に荷物を入れていっても十分に収納できるようになっています(小さめの部屋ではスーツケースをベッドの下に収納できるようになっています)。またバスルームにはドライヤーやシャンプ、リンス、シャワージェル、ボディークリーム、シャワーキャップなどのアメニティも揃っています(歯ブラシと歯磨き粉はおそらくルームサービスで注文できると思いますが、付いてなかったので持って行った方が良いかもしれません)。スイート・ルームを予約すると毎日ブルガリのアメニティが付いてくるサービスもあります。なお部屋のコンセントは米国の会社が運営しているということもあり110Vを採用しています。日本から電化製品をお持ちになる方は利用可能なボルト数を確認していきましょう。
その他のサービスとしては、行き届いたベッドメイキングサービスがあります。ベッドメイキングは昼と夕方の2回入ります。夕方については、食事に行っている間を見計らって行われ、食事から部屋に戻ると照明が落とされ、ベッドのカバーが外されて就寝用にベットメイキングがされています。枕の横にはセレブリティ―クルーズマークの付いたチョコもおいてあります。とても気の利いたサービスで、高級ホテルに来た気分になりますよね。加えて毎日、夕方のベッドメイキング時に、右上の写真のテーブルに乗っているような”翌日のスケジュールを描いた冊子”が部屋に届けられます。これを見れば寄港・出航時間、寄港地の気温・地図・アクティビティーなどが確認できるのでとても便利です。
また、ベランダ・クラス以上になるとその名の通りベランダが部屋についています。ベランダからは航海中、常に地平線まで伸びる海を一望することができます。またポートサイド(船の左側)の部屋にすると、各寄港地でベランダからポート側(つまり陸側)の景色を見ることが出来ます。私たちが地中海クルーズで行ったエーゲ海に浮かぶギリシャの島々は、海岸沿い白い建物が立ち並びとても綺麗でした。そのような素晴らしい景色を部屋の中からみることができます!
さらに、セレブリティ―クルーズではルームサービスが充実しており、無料で朝食のルームサービスをオーダーすることができます。つまり、ベランダがある部屋ではベランダで朝食もできるわけです。海や島の素敵な景色を見ながらの朝食なんて素敵ですよね。なお、私はいつも運んできてくれた人に1ドルわたすことにしています。船の中では基本現金は不要なので(チップは予め支払うので)、チップはあげなくても全く問題にはならないと思いますが、感謝の気持ち程度にあげています。チップを渡すとスタッフの方も非常に嬉しそうにしてくれます。
【クルーズ旅行の魅力2A:船内の充実した設備】
大型客船といえば期待するのは船の中の設備です。船の大きさによっても多少違うところがあると思いますが、私たちが乗ったセレブリティ―クルーズ最大のReflection号やそれに準じるEquinox号は基本的に同じ設備を有していました(いずれの船も16〜17階建てで構成され、3000人ほどを収容できます。)その中でも、航海中に最もよく訪れる場所といえばプールではないでしょうか。私たちが乗った船の場合、プールは屋上階にあり、屋外プールと室内プールの2つがあります。プール自体はそれほど大きいものではないですが、それを取り囲むプールサイドはとても広く、大勢の人がきたとしてもどこかの席を確保できるようになっています。このプールサイドで本を読んだり、音楽を聞いたり、お酒を飲んだり、食事をしたりするわけです。またプールサイド周辺には5〜6つほどのバーやグリルが配置されており、そこで食事やドリンクを注文することができます。ドリンクは基本有料ですが、食事は無料で提供されており、ハンバーガーやフライドポテト、フルーツを食べながらリゾート気分を楽しめます。その他、プールサイドでは音楽ショーやダンスレッスンなどのイベントが毎日開催されます。
屋上階のプールの近くには写真のような芝生エリアがあります。この芝生の周りには屋根付きのソファーが置かれており、有料で使うことができます。コンシェルジュをつけて優雅にリラックスした時間を過ごしたいという方にはお勧めです。もちろん芝生エリア自体は無料で入ることもできるので、ほとんどの人は芝生に寝そべって日光浴や読書をしています。夜になると芝生の上にキャンドルが置かれ、バンドの生演奏がここで開かれます。
そして、屋上階の一つ下の階には、フィットネスクラブがあります。このフィットネスクラブはラスベガスの一流ホテルなどにも入っているCanyon Ranch SpaClubが運営しており、ジムだけでなく、エステやハリ治療なども本格的に行っています。ジム部分はとても広くランニングマシンだけでも15台ほどはあります。またウェイトトレーニングの設備もハイレベルなものが整えられています。さらに、専門のトレーナーによるヨガなどのクラスも毎日たくさん開かれています。窓の外の広大な景色をみながら、ランニングやヨガをするなんてすごく優雅ですよね。
船内にはシアター(劇場)もあります。シアターの中はとても大きくてこれが船の中とは思えません。乗船初日には、航海中の緊急事態に備えて安全面などの説明(”ドリル”)を行うため乗客は全員このTheater(劇場)に集められます。説明は全部英語ですが、たまに重要な説明は映像を用いて日本語を含む各国の言葉で説明してくれるので、英語が分からなくても全く問題なしです。その他、このTheaterでは、毎日無料のショーが行われます。ショーのクオリティーはすごく高く、世界中で活躍しているエンターテイナーが毎日日替わりで登場します。内容は大道芸から音楽ショーまで様々。毎日夜の7時と9時の2回同じショーが行われるので食事に行って見れなかったということはありません!
そしてショッピングも忘れてはいけません。船の中にはセレブリティ―クルーズのお土産や日常品(薬やスナック)を販売しているお店やリカーショップなどがあり、またブランドものであれば時計ならOMEGAやTag Heuer、バック類ならアメリカで人気のMichael KorsやKate Spade、さらにはブランドものの化粧品や宝石を取りそろえたお店などたくさんあります。ブランドや宝石といってもお手頃なものも取り揃えてあるので、誰でもショッピングを楽しめるようになっています。船の中にはカフェもたくさんあるので、ショッピングに疲れたらカフェでコーヒーとケーキなんてこともできます。まるで一つの町のようですね!
この他にも船内にはカジノ、ゲームセンター、ビジネスセンターなどがあります。特にカジノについては、比較的スペースをとって設置されており、ディナーの後は多くの人がカジノを楽しんでいます。カジノといっても1ドルから出来るマシーンもあるので初心者でも楽しめます。もちろんブラックジャックなどで高額なプレーをすることも可能です。
なお右上の写真は、船のロビー階中央にあるホールです。このエリアはホテルのフロントに当たるところで、回りにはレストランやラウンジがあります。その中央は吹き抜けのホールになっていて、夜になるとバンドの生演奏が行われ、ホールはダンス会場のようになります。音楽は乗客の年齢層にもよりますが、アメリカの往年の名曲やポップミュージックまで様々です。ディナーのあとも、シアターに、バーに、ダンスに、カジノにと色々な楽しみ方ができるわけです。
【クルーズ旅行の魅力B食事】
冒頭でも説明したように、船の中の食事は基本的にはいくら食べても無料です。中でも、左上の写真に写っている14階のオーシャンビューカフェ(Oceanview Cafe)では一日を通して無料でビュッフェを頂くことができます!カフェの中は非常に広く、サラダ、パスタ、ステーキ、ローストビーフ、魚のソテー、クレープ、アイスクリームなど様々な種類の本格的な料理を頂くことができます。一応、お寿司もあります(あまり期待してはいけませんが笑)!しかも、毎日同じメニューではなく、寄港地によってその国の郷土料理を振る舞ってくれます。クオリティーも高く、毎日ここで朝昼晩を食べても十分に満足できる内容です。
そして、もう少しレストランぽいところで食べたいという方は、一日$12.95のチップを払えば、右上の写真に写っているような豪華なメインダイニングレストランで朝昼晩と無料で食事をできます。折角クルーズに来ているなら少しチップを払っていいレストランに行ってみたいものですよね。
このレストランは内装が豪華なだけでなく、食事も豪華です。オニオンスープやステーキなどの定番メニューに加え、毎日変わるメニューから好きなだけ注文をすることができます。前菜3つとメイン2つにデザート1つなんてオーダーも可能です。すべての料理がすごく美味しく高級レストランに来たような味と雰囲気を毎日楽しめます。
この他にも、スイート客専用のレストランや、スペシャルティ・レストランという有料で提供しているレストランも数多くあります。スペシャルティ・レストランの中にはフレンチ、イタリアン、和食などのレストランがあるので、その日の気分で食事内容を変えることもできるわけです。料金はまちまちですが、船の中で”スペシャルティ・レストラン・ディナー2日間100ドル”のようなプロモーションがされているので、そういうプランを買って食事をすると安くで色々なレストランを楽しむことが出来ます。食事は無料で済ますこともできるし、少しお金を払えばいくらでも贅沢なものに変えられるということですね!
なお先ほどのメインダイニングではディナー時のドレスコードが決まっており、基本的にスマートカジュアルとされています。しかし、これはあってないような気まりで実際は長ズボンをはいていれば上はTシャツでもOKという意味です。一方で、航海中に何度かは”イブニングシック”というもう少しちゃんとしたドレスコードのある日があります。以前は「フォーマルナイト」という名称でしたが、2015年からは少し表現を和らげて「イブニングシック」としています。フォーマルにしたい人はタキシードやドレスを来てもいいし、もう少しカジュアルに行きたい人はジーンズにシャツなどでも良いというところでしょうか。実際にセレブリティ―クルーズでは「イブニングシック」での服装の目安として女性はカクテルドレス、スカートやパンツ、デザイナーズ・ジーンズなどにエレガントなトップス、男性はパンツ、デザイナーズ・ジーンズなどにドレスシャツ、ボタンダウンシャツ、セーターなどで、さらにブレザーや、スポーツコートなどカジュアルな上着を合わせるのもおすすめ、としています。
いずれにしても、それほど厳しい決まりではなく、着ていく洋服は人それぞれです。イブニングシックの日に夕方以降船を歩いていると、タキシードで決めている人からジーンズの人まで人それぞれにオシャレを楽しんでいる様子が伺えます。私はいつもスーツを着て行くようにしています。
船内にはレストラン以外にも複数のバーやカフェがあります。バーに関しては、。ロビー周辺だけでも3つほど、プールサイドでも5−6つのバーがあります。左の写真はロビー階の一つ上にある”マティーニ・バー”というところで、バーテーブルが凍らしてあったり、豪華なソファーがおいてあったりとすごく高級感があり雰囲気の良いバーになっています。また船の中にはカフェもいくつかあります。ロビー階周辺のカフェは基本的に有料となっていますが、本格的なデザートやジェラートを提供しているカフェがあるので、船内ショッピングで疲れたときや、優雅な午後のひとときを過ごしたい方などには、ちょうどよい場所を提供してくれます。
なお、ここで飲み物の料金体系について説明しておくと、ドリンクについてはオーシャンビューでビュッフェに含まれているドリンクのみ無料となっています。それ以外のドリンクは有料なので個別にルームチャージで購入することになります。しかし、ドリンクについては飲み放題プランというのがあり、一日20ドルから65ドル程度で様々な種類のなかからプランを購入することが可能です。一番高いプレミアム・ドリンクプランは一日65ドルと高めですが、船中の全てのソフトドリンクと一杯13ドルまでの全てお酒(ビール・カクテル・ワインなど)が飲み放題となります。お酒一杯13ドルまでというのは、13ドル以下が無料で、14ドルを超えると全額が別料金としてチャージされてしまうという意味です。ただ、船の中では基本的にどのお酒も13ドル未満の設定になっているため、よほど高級なワインなどを頼まない限り別途請求がくることはないです。それに、別途請求が発生する場合は注文時に都度サインを求められるのですぐわかります。とにかくこのプレミアムドリンクプランを持っていれば、船のどこにあるレストランやバーでも無料であらゆるドリンクをのむことができます。まさにパラダイスですね!
この他に、1ランク下の”クラシックプラン”(お酒は一杯9ドルまで無料)や”ノンアルコール飲み放題プラン”など色々あるので、高いお酒を飲むかどうか、お酒を飲むか飲まないか、によってプランを選べます。料金が高いと思われるかもしれませんが、先ほど【クルーズ中の有料サービス】の蘭で説明したプロモーションなどで購入すればコストを下げることもできます。もちろん、あまり飲まないのであれば、プラン自体、購入する必要はなく、都度購入すればよいと思います。船の中のドリンクは意外と安いです。
【クルーズ旅行の魅力C船外アクティビティ】
さて、クルーズ旅行の最大の醍醐味といえば、寄港地でのアクティビティですね。セレブリティ―クルーズでは年中様々な寄港地へのクルーズプランを用意しています。例えば、私がいったカリブ海クルーズではメキシコ、ケイマン、ジャマイカ、バハマに寄港しました。また地中海クルーズではイタリア・アマルフィー、ギリシャ・アテネ、ギリシャ・ミコノス島、ギリシャ・ハニア島、トルコ・クシャダス、ギリシャ、サントリーニ島、イタリア・シチリア島、スペイン・バルセロナに寄港しました。それぞれの寄港地では、(多くの場合)朝から晩まで自由に行動するこができます。ビーチでリラックスしたり、遺跡を見に行ったり、ショッピングに行ったり、寄港地でのアクティビティは人それぞれです。
一方、ツアーに参加したい方はエクスカージョン(Excursion)とよばれるセレブリティ―クルーズが用意している有料のアクティビティーに参加することもできます。セレブリティ―クルーズでは、寄港地ごとにこのエクスカージョンを無数に用意していて、例えば、海のある寄港地であれば、「ビーチでゆったりするツアー(チェアーとパラソルと飲み物付き)」や「ダイビング」、「シュノーケリング」、「カヌー」、「ヨットツアー(シャンパン付き)」などがあり、なかには「ワインの飲み比べ」や「地元の料理を楽しむツアー」というのものまであります。もちろんこれらのツアーは有料ですので、必要なければ参加しなくてもいいわけですが、参加した方が自分でプランを立てるより手っ取り早く済むのと、ツアーに参加すると万が一”出航時間までに船に戻れない”という事態があっても、ツアーに参加した乗員全員が戻るまで出航を待ってくれるという特典が付いてきます。そのため、安心感もあって多くの人は参加しているようですね。このエクスカージョンは事前に予約することがお勧めではありますが、クルーズ中に船の中で予約することもできます。
【クルーズ旅行の持ち物】
クルーズ旅行での持ち物として、特別に持っていくべきものはありません。しかし、クルーズ旅行中は複数の場所に寄港することが多いため、寄港地ごとの天候やアクティビティーなどを調べて洋服の種類や持ち物を決めていくことが必要です。例えば、滝登りやカヌーなどのエクスカージョンに参加する場合にはウォーターシューズを持っていくことをお勧めしますし、多くの海岸沿いの街では天候が変わりやすいのでレインコートを持っていったほうが良いとも言えます。さらに、船酔いをされるかたは酔い止めの薬を持っていくと良いです。大型客船といえど、天候次第で揺れることもあります。さらにエクスカージョンで小型ボートに長時間乗ることも比較的多いです。もちろん、酔い止めは船の中で購入できますが、自分にあったものを飲みたい方は日本から持っていくのがベターです。これはその他の薬についても同じことが言えます。
またお金についてですが、船中は基本的にキャッシュレスでサービスを受けることができるため、現金は必要ありません。一方で、寄港地ではアクティビティーの内容によってはその場での支払いが必要ですし(タクシー代やビーチの飲み物など)、アメリカ圏の場合はチップ文化があるので、エクスカージョンのガイドさんにチップをあげるというのは常識となっています。そのため、クレジットカードに加えて現地通貨を持っていかれることをお勧めします。現金が十分無い場合は、船の中にATMがあるため、クレジットカードからキャッシングで現金を引き出すこともできます。
なお船内ではこちらのシーパスカード(Sea Pass Card)がクレジット代わりになります。 チェックイン時に一人一枚もらえるカードですが、このカードは部屋の鍵になるのと同時に、船内ではクレジットカードとなり、そして寄港地ではパスポートの代わりの役割をするカードでセキュリティチェックのときに提示を求められます。つまり、このカードをもっていれば、お金もクレジットカードもパスポートも持たなくて大丈夫ということです。(もちろん外国ではパスポートを持つことは必要ですが、私は寄港地で一度もパスポートの提示を求められたことはなく、このカードが身分証明の役割をしました。)とても便利なカードですね! |
クルーズの旅行の予約は直接各社のホームページからもできますが、海外クルーズの予約は日本からでは言語・手続き面で面倒なことも多いです。”ベストワンクルーズ”は個人クルーズ旅行専門の会社です。クルーズの手配や個人旅行を主に扱っており、一人一人にオーダーメイドのクルーズ旅行を提案してくれます。また航空券付きツアーや添乗員ツアーも、業界NO1の品揃えです。なんとリピーター率も約40%以上あるとか!エーゲ海・アジア・カリブ海などの世界各地のクルーズやディズニークルーズなど人気のテーマクルーズも沢山ありますよ。
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エクスペディア(Expedia)で飛行機とホテルを安く予約する裏技!(保存版)
〜格安フライト・ホテル予約方法〜
私たちは現在米国に居住していますが、旅行のフライトとホテルの予約はいつも旅行予約サイトであるエクスペディア(Expedia)を通して行っています。エクスペディアを頻繁に利用してきた経験に基づいて、以下では、まずエクスペディアを使うメリットを紹介した後、さらにエクスペディアを使ってフライトとホテルを安く予約する裏技を伝授したいと思います!
【エクスペディアを使うメリット】
1) 世界最大のコンテンツ量
エクスペディアはもともとはマイクロソフトの一部門として設立された旅行予約サイトです。現在では独立し、世界中でサービスを展開しており、予約可能なコンテンツは世界最大規模と言われています。
2) 世界最安値を提示(フライトとホテルのセット予約ならさらにお得)
エクスペディアで予約するメリットはそのホテル掲載量の豊富さだけでなく、その安さにあります。@)最安値の価格提示を謳い文句にしており、常に他のサイトと同じかそれよりも低い価格を提示しています。A)また飛行機とホテルを一緒に予約する場合、バンドル価格(一体価格)として割安な料金を提示してくれます。B)さらにはポイント制を導入しているため、ポイントを旅行代金の一部として還元することもできます。
3) ステータスに応じて追加割引サービスも
会員のステータスが上がっていくと、その会員ステータスに応じてサービスをグレードアップしてくれます。私は現在”+ゴールド”という最上級会員ですが、提携先のホテルでは部屋やアメニティーのグレードアップサービスを受けられます。たとえば先日予約したラスベガスのホテルではホテル内で使える商品券150ドル分がアメニティーとして付加されました。他にも、ポイント加算率が上がったり、ポイントを使うときの換算率が2倍になったりするサービス(例えば1万円分しかポイントがないのに2万円のホテルに無料でとまれるなど)があります。
【エクスペディアを使ってさらに安く予約する方法】
このようにエクスペディアを使えば世界中のフライトやホテルを幅広い選択肢から予約することができるわけですが、実はこれ以上に安く予約する裏技も存在します。その裏技とは別の国のエクスペディアのサイトと価格を比較し安い方を予約することです!
エクスペディアには国ごとに別々のサイトがありますが、それぞれのコンテンツ(フライトやホテル)の価格は国によって異なります。これは為替の影響を除いたとしても価格が根本的に異なるという意味です。この価格の違いを活用するわけです。これは世界中でサービスを展開するエクスペディアだからこそ出来る裏技です。では以下で実例を見ていきましょう。
以下ではexpedia.co.jp(日本版)とexpedia.com(英語版)にフォーカスして比べてみます。
・ サイトの構成は日米で同じ
こちらは両方のサイトのホームページ(左が日本、右が米国)です。基本的には同じ構成の画面ですね。
・ 成田からヴェネチアのフライトを検索
試しに私たちが直近のヨーロッパ旅行で最初に降り立ったヴェネツィア・テッセラ空港(マルコ・ポーロ国際空港)までのフライトチケットを検索します。私たちはアメリカから行きましたが、ここでは成田空港からの出発とします。日程は今年の8月21日から8月26日までの6日間としました。
結果はご覧の通り、同じイタリア航空を利用した同じ出発時間のフライトが表示されますが、値段は日本のエクスペディアが286,430円なのに対し、アメリカのExpedia.comでは2,298.98ドルとなっています。現在の為替101.25円/ドル(8月13日)を考慮するとアメリカのExpedia.comは232,772円(=2,298.98ドル×101.25円)となり、アメリカのExpedia.comの方が日本のエクスペディアよりも53,658円も安い計算になります!
勿論購入するにはクレジットカードを使用する必要があり、日本のクレジットカードを使うと為替手数料を考慮することも忘れてはいけません。VISAやMASTER CARDなどは1.6%、アメックスは2%の手数料が購入時の為替レートにチャージされます。この手数料を先ほどの計算に考慮するとアメリカのExpedia.comは最大で237,427(=232,772円×1.02%)となります。つまり為替手数料を考慮してもアメリカのExpedia.comの方が日本のエクスペディアよりも49,003円も安いことになります!
・ 成田からホノルルへのフライトを検索
別の日程でハワイ・ホノルルへのフライトも見てみましょう。こちらは2017年5月3日から5月7日までの5日間の日程です。日本ではちょうどゴールデンウィークに当たります。検索結果を価格順に並べると日本とアメリカのサイトでは少々順番が異なるようですが、日本のサイトの3目とアメリカのサイトの1つ目が同じ便になるようです。これらを比べると日本のエクスペディアでは164,140円である一方、アメリカのExpedia.comは137,341円(為替・為替手数料考慮後)となり、アメリカのExpedia.comの方が日本のエクスペディアよりも26,799円も安くなります!
この価格裁定は、米国以外の国のエクスペディアのサイトで検索しても同じことが言えます。旅行する国毎にサイトを変えて調べてみるとより良い結果が得られるかもしれません。そしてこれはホテルの予約についても同様のことが言えます!
是非これから海外旅行に行かれる方は一度試してみてください!!
飛行機とホテルの予約はエクスペディアがお勧めです。エクスペディアはアメリカでは知らない人はいないくらい有名な旅行予約サイトで海外のホテルの情報がとっても豊富です。他のサイトに比べても最安値の価格を提示してくれるので費用がかさむ海外旅行者にはとっても便利なサイトです。安いだけでは心配というかたは口コミ欄を見てください。私たちはいつも口コミをみてホテルを決めています。
↓↓下のバナーをクリックして一度サイトを覗いてみてください!!
現地でツアーに参加したい方は↓のVELTRA(ベルトラ)がおすすめです。世界中で使える現地ツアーサイトです。旅行先で色々見て回りたいけど英語が・・・という方にも、主要観光地では日本語ツアーがあるので安心です!前日に予約すれば参加可能なツアーもあるので旅行先でとっても重宝します。
↓↓こちらも下のバナーをクリックしてみてください!!見てるだけでも旅行にいった気分になれます。
私たちは現在米国に居住していますが、旅行のフライトとホテルの予約はいつも旅行予約サイトであるエクスペディア(Expedia)を通して行っています。エクスペディアを頻繁に利用してきた経験に基づいて、以下では、まずエクスペディアを使うメリットを紹介した後、さらにエクスペディアを使ってフライトとホテルを安く予約する裏技を伝授したいと思います!
【エクスペディアを使うメリット】
1) 世界最大のコンテンツ量
エクスペディアはもともとはマイクロソフトの一部門として設立された旅行予約サイトです。現在では独立し、世界中でサービスを展開しており、予約可能なコンテンツは世界最大規模と言われています。
2) 世界最安値を提示(フライトとホテルのセット予約ならさらにお得)
エクスペディアで予約するメリットはそのホテル掲載量の豊富さだけでなく、その安さにあります。@)最安値の価格提示を謳い文句にしており、常に他のサイトと同じかそれよりも低い価格を提示しています。A)また飛行機とホテルを一緒に予約する場合、バンドル価格(一体価格)として割安な料金を提示してくれます。B)さらにはポイント制を導入しているため、ポイントを旅行代金の一部として還元することもできます。
3) ステータスに応じて追加割引サービスも
会員のステータスが上がっていくと、その会員ステータスに応じてサービスをグレードアップしてくれます。私は現在”+ゴールド”という最上級会員ですが、提携先のホテルでは部屋やアメニティーのグレードアップサービスを受けられます。たとえば先日予約したラスベガスのホテルではホテル内で使える商品券150ドル分がアメニティーとして付加されました。他にも、ポイント加算率が上がったり、ポイントを使うときの換算率が2倍になったりするサービス(例えば1万円分しかポイントがないのに2万円のホテルに無料でとまれるなど)があります。
【エクスペディアを使ってさらに安く予約する方法】
このようにエクスペディアを使えば世界中のフライトやホテルを幅広い選択肢から予約することができるわけですが、実はこれ以上に安く予約する裏技も存在します。その裏技とは別の国のエクスペディアのサイトと価格を比較し安い方を予約することです!
エクスペディアには国ごとに別々のサイトがありますが、それぞれのコンテンツ(フライトやホテル)の価格は国によって異なります。これは為替の影響を除いたとしても価格が根本的に異なるという意味です。この価格の違いを活用するわけです。これは世界中でサービスを展開するエクスペディアだからこそ出来る裏技です。では以下で実例を見ていきましょう。
以下ではexpedia.co.jp(日本版)とexpedia.com(英語版)にフォーカスして比べてみます。
・ サイトの構成は日米で同じ
こちらは両方のサイトのホームページ(左が日本、右が米国)です。基本的には同じ構成の画面ですね。
・ 成田からヴェネチアのフライトを検索
試しに私たちが直近のヨーロッパ旅行で最初に降り立ったヴェネツィア・テッセラ空港(マルコ・ポーロ国際空港)までのフライトチケットを検索します。私たちはアメリカから行きましたが、ここでは成田空港からの出発とします。日程は今年の8月21日から8月26日までの6日間としました。
結果はご覧の通り、同じイタリア航空を利用した同じ出発時間のフライトが表示されますが、値段は日本のエクスペディアが286,430円なのに対し、アメリカのExpedia.comでは2,298.98ドルとなっています。現在の為替101.25円/ドル(8月13日)を考慮するとアメリカのExpedia.comは232,772円(=2,298.98ドル×101.25円)となり、アメリカのExpedia.comの方が日本のエクスペディアよりも53,658円も安い計算になります!
勿論購入するにはクレジットカードを使用する必要があり、日本のクレジットカードを使うと為替手数料を考慮することも忘れてはいけません。VISAやMASTER CARDなどは1.6%、アメックスは2%の手数料が購入時の為替レートにチャージされます。この手数料を先ほどの計算に考慮するとアメリカのExpedia.comは最大で237,427(=232,772円×1.02%)となります。つまり為替手数料を考慮してもアメリカのExpedia.comの方が日本のエクスペディアよりも49,003円も安いことになります!
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是非これから海外旅行に行かれる方は一度試してみてください!!
飛行機とホテルの予約はエクスペディアがお勧めです。エクスペディアはアメリカでは知らない人はいないくらい有名な旅行予約サイトで海外のホテルの情報がとっても豊富です。他のサイトに比べても最安値の価格を提示してくれるので費用がかさむ海外旅行者にはとっても便利なサイトです。安いだけでは心配というかたは口コミ欄を見てください。私たちはいつも口コミをみてホテルを決めています。
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現地でツアーに参加したい方は↓のVELTRA(ベルトラ)がおすすめです。世界中で使える現地ツアーサイトです。旅行先で色々見て回りたいけど英語が・・・という方にも、主要観光地では日本語ツアーがあるので安心です!前日に予約すれば参加可能なツアーもあるので旅行先でとっても重宝します。
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2016年08月20日
旅行初心者でも簡単!旅行の予算の決め方(保存版)
〜旅の予算の決め方(ホテル・交通費2倍の法則)〜
今日は旅行計画を立てる際の予算の決め方について紹介したいと思います。最初に体系的な予算の立て方を説明し、その後さらに簡単な予算決めの方法もお教えします!
・ 予算の項目割(4つに分けるのが基本)
最初に、予算を決める際に重要なのは予算を分割して前提を明確にすることです。ただしあまり細かすぎると予算策定に時間がかかりすぎるだけでなく、予算と実際の出費に誤差が出やすくなります。そのため、ある程度のアバウトさをもたせることも予想を行う上では非常に重要です。
具体的には予算は以下の4つの項目に分けることができます。
1) ホテル宿泊費
2) 交通費(飛行機・電車など)
3) 食費(朝食+昼食+ディナー)
4) その他(ショッピング+現地移動費+入場料+通信費など)
・ 1)&2)ホテル代と交通費の決め方(Expediaなどの予約サイトが便利)
このうち1)と2)は比較的容易に決められるのではないでしょうか。私はいつも大体の目的地と宿泊日数を決めた後に、まずホテル探しをしてどの程度の費用が掛かるかをざっと見積もります。そのうえでその日程とホテルの場所に合うフライト(もしくは電車か車)を探し、大体の1)ホテル宿泊費と2)交通費の合計額を出します。このときExpediaのような旅行予約サイトを使うと一度にホテルとフライトの検索ができるため便利です。
・ 3)食費の決め方(Google Mapを活用して料金の感覚を掴むべし)
3)と4)は少しリサーチや経験則が必要です。3)はまず、宿泊先に食事が含まれているか、宿泊先の周りにレストランはあるか、あるとすればどれくらいの値段か、そのレストランは朝から夜まで空いているか、などを把握することが重要です。よくリゾート地ではホテルにレストランはたくさんあるけど、その周りには何もないということがあります。この場合ホテルで食べるか、タクシーを使って繁華街ま行って食べるかで予算は大きく変わってきます。また、食事の価格は国や地域によって様々です。そのため、滞在先のレストランの場所や食べ物の”物価”を知ることはとても重要です。
従って、まず第一に朝昼晩ごとに食事するレストランのイメージとそのレストンの予算感を掴むことから始めます。このリサーチをするのに最も便利なのはGoogle Mapでしょう。ホテルの場所をMap上に表示させたうえで、「レストラン」とタイプして検索すると複数のレストランの場所をマップ上に表示してくれます。この中から自分の行きそうなレストンの場所を選び、そのレストランのメニューを見て料金の感覚をつかみます(Google Mapではメニューを含むレストラン情報が一括で観覧できるようになっています!)このとき、海外旅行の場合はその地域ごとに定められている税金やチップの金額も想定に入れるようにしましょう。分からなければ想定される食事代金に20%程度を加算するのがベターです。またレストランが遠い場合はそこまでの交通費も考えます。Google Mapはこうした交通費を考える際のルートも表示してくれるので非常に便利です。こうしてざっくりと食事にかかる一日当たりの費用を算出していきます。
・ 4)その他項目の内容と役割(予算にはバッファーを持たせることが重要)
4)は1)2)3)以外の全てが入る”金額的には最もアバウトな予想が必要な”項目です。大半は観光費とお土産代ですが、この項目にはさらに、現地での携帯代や電話代、ホテルでのベットメイキングのチップ代、空港での荷物重量超課料金(可能性があれば)、観光中の飲み物代、観光ガイド本代、ヨーロッパであれば外出時のトイレ代、歩き疲れたときのタクシー代、など様々なものが入ります。まずは一日毎に大体の観光場所とその入場料・交通費を計算して、それにこれまでの経験則からお土産代に必要な金額を加算します。そのうえで、その他必要になりそうな費用をバッファーとして加えて4)にかかる全体の費用見積もりを出します。バッファーは正確でなくとも良いです。なぜなら。”その他項目”の中にバッファー設定することの意義は、どのような費用がかかるかを頭の中で考えることで予算の隙間をなくすことにあるからです。そのため、バッファーはひとまず一日€10や€20などで設定しておき、その旅行の特性に応じて後々変動させるのでよいかと思います。
・ 全ての項目をエクセルで一日毎に計算する
以上の1)−4)までを合計したものが旅行予算です。先ほども言ったように、これ以上細かい予算策定は誤差が生まれやすくなるのでするべきではないと思います。それに調べればキリがありません。アバウトさを残し予算の自由度を高めるためにも4)のような項目を作ることが大切です。またこれらの項目は一日毎に計算することが重要です。複数の場所や国を移動するときはホテル代の違いや物価の違い、観光場所の違いを反映する必要があるため、なおさらです。もっとも簡単な方法は下の写真のようにエクセルを使って縦に日付、横に費用項目を記入し一日毎に予算を立てていくことです。こうして予算を立てると一日の予算をビジュアル化することができるため、旅行中もそのイメージを持って行動することができます。旅行から帰ってきて請求書をみてビックリ!ということはもうないはずです。
・ さらに楽で簡単な予算の決め方!(ホテル・交通費2倍の法則)
と、ここまで読まれて「面倒すぎる!」と思われた方もいるかと思いますが、実はそのような方向けにもう少し簡単な予算の立て方があります。それはホテル・交通費2倍の法則です。
これは私がこれまで旅行をしていく中で経験則として覚えていった法則です。内容はその名前の通りですが、ホテルと交通費(上でいう1と2)が分かったら、あとはその金額を2倍するだけでざっくりした旅費を計算することが出来るという法則です。
では実際に過去のデータから見ていきましょう。以下の@〜Dは直近5回の旅行の宿泊数と総合旅費倍率(=総合旅費÷基礎旅費<ホテル+交通費>)を示しています。総合旅費倍率は100を基礎旅費として総合旅費がどの程度の水準にあったかを示す自作の指標です。
@ 3泊 190.81
A 2泊 258.01
B 14泊 186.22
C 30泊 183.19
D 17泊 201.30
宿泊数や滞在先によって多少のブレはあるものの、この総合旅費倍率は平均的に200(つまり総合旅費が基本旅費の2倍)付近にあります。基礎旅費の予算設定によって変わってくると思われる方もいると思いますが、例えば@の3泊はホテル代が平均して一日600ドル、Dは平均して200ドルほどでした。つまり基本旅費の設定がどうであれ総合旅費は基本旅費の2倍程度に落ち着く傾向にあるということです。これには、「物価によってホテル代と食事代などが比例する」という物価水準に起因する考え方と、「良いホテルに泊まると良い食事をして一杯買い物もしたくなる」という生活水準に起因する考え方などがありますが、共に納得のいく考え方といえるでしょう。とはいえ、この法則を断定するにはデータが少なく、結果は人それぞれになる可能性はあるため、あくまで参考値として捉えて頂けると幸いです。
・ やっぱりクルーズ旅行はお得!
なおBとCは指数が比較的低くなっていますが、この2つの旅行で共通していることは、どちらもクルーズ旅行を途中に組み込んでいるということです。クルーズ旅行費は1)の宿泊費に一括して入れているのに対して、そのクルーズ旅行費の中には1)の宿泊費と2)の交通費のほか、3)の食費も含まれています。そのため、指数を計算するうえで分子の基本旅費が比較的大きくなり、結果として指数が低く見えているといえます。
この2つの指数はクルーズ旅行代金を基礎旅行費と食費に区別することにより200に近づくと思われます。しかし、それよりも大きなインプリケーションはクルーズ代がとっても安いということです。先日、クルーズの費用については詳しく書かせて頂きましたが、クルーズ代は非常に安く、例えば私たちが利用したセレブリティ―クルーズであれば12泊で一人1000米ドル程度から予約することが出来ます。これに宿泊費、交通費、食費のすべてが入っているわけです。しかも船によっては宿泊施設や食事は一流ホテルと変わりないくらい豪華です。バックパッカーならともかく、海外旅行で普通にホテルに泊まるのであれば一泊100ドル以上はするのではないでしょうか。もしもう少し安いホテルに泊まったとしても交通費も合わせれば一日100ドル以上は基礎旅行代として必要になるのではないでしょうか。つまりクルーズ旅行とは、一般的な海外旅行の基礎旅行費より安い費用で、三食部屋付きの豪華リゾートツアーに参加するのと同じ体験ができる旅行という見方をすることができるのです。
これだけ安くかつ満足感を得られるクルーズ旅行、旅行の一部に組み入れない手はありませんね。
なおクルーズ旅行の詳細(クルーズ1日目)については以下のリンクからご覧ください。
ヨーロッパの地中海5カ国14カ所をまわる31日間の旅(7日目)〜セレブリティクルーズ・Equinox号乗船編〜
クルーズの旅行の予約は直接各社のホームページからもできますが、海外クルーズの予約は日本からでは言語・手続き面で面倒なことも多いです。”ベストワンクルーズ”は個人クルーズ旅行専門の会社です。クルーズの手配や個人旅行を主に扱っており、一人一人にオーダーメイドのクルーズ旅行を提案してくれます。また航空券付きツアーや添乗員ツアーも、業界NO1の品揃えです。なんとリピーター率も約40%以上あるとか!エーゲ海・アジア・カリブ海などの世界各地のクルーズやディズニークルーズなど人気のテーマクルーズも沢山ありますよ。
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飛行機とホテルの予約はエクスペディアがお勧めです。エクスペディアはアメリカでは知らない人はいないくらい有名な旅行予約サイトで海外のホテルの情報がとっても豊富です。他のサイトに比べても最安値の価格を提示してくれるので費用がかさむ海外旅行者にはとっても便利なサイトです。安いだけでは心配というかたは口コミ欄を見てください。私たちはいつも口コミをみてホテルを決めています。
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今日は旅行計画を立てる際の予算の決め方について紹介したいと思います。最初に体系的な予算の立て方を説明し、その後さらに簡単な予算決めの方法もお教えします!
・ 予算の項目割(4つに分けるのが基本)
最初に、予算を決める際に重要なのは予算を分割して前提を明確にすることです。ただしあまり細かすぎると予算策定に時間がかかりすぎるだけでなく、予算と実際の出費に誤差が出やすくなります。そのため、ある程度のアバウトさをもたせることも予想を行う上では非常に重要です。
具体的には予算は以下の4つの項目に分けることができます。
1) ホテル宿泊費
2) 交通費(飛行機・電車など)
3) 食費(朝食+昼食+ディナー)
4) その他(ショッピング+現地移動費+入場料+通信費など)
・ 1)&2)ホテル代と交通費の決め方(Expediaなどの予約サイトが便利)
このうち1)と2)は比較的容易に決められるのではないでしょうか。私はいつも大体の目的地と宿泊日数を決めた後に、まずホテル探しをしてどの程度の費用が掛かるかをざっと見積もります。そのうえでその日程とホテルの場所に合うフライト(もしくは電車か車)を探し、大体の1)ホテル宿泊費と2)交通費の合計額を出します。このときExpediaのような旅行予約サイトを使うと一度にホテルとフライトの検索ができるため便利です。
・ 3)食費の決め方(Google Mapを活用して料金の感覚を掴むべし)
3)と4)は少しリサーチや経験則が必要です。3)はまず、宿泊先に食事が含まれているか、宿泊先の周りにレストランはあるか、あるとすればどれくらいの値段か、そのレストランは朝から夜まで空いているか、などを把握することが重要です。よくリゾート地ではホテルにレストランはたくさんあるけど、その周りには何もないということがあります。この場合ホテルで食べるか、タクシーを使って繁華街ま行って食べるかで予算は大きく変わってきます。また、食事の価格は国や地域によって様々です。そのため、滞在先のレストランの場所や食べ物の”物価”を知ることはとても重要です。
従って、まず第一に朝昼晩ごとに食事するレストランのイメージとそのレストンの予算感を掴むことから始めます。このリサーチをするのに最も便利なのはGoogle Mapでしょう。ホテルの場所をMap上に表示させたうえで、「レストラン」とタイプして検索すると複数のレストランの場所をマップ上に表示してくれます。この中から自分の行きそうなレストンの場所を選び、そのレストランのメニューを見て料金の感覚をつかみます(Google Mapではメニューを含むレストラン情報が一括で観覧できるようになっています!)このとき、海外旅行の場合はその地域ごとに定められている税金やチップの金額も想定に入れるようにしましょう。分からなければ想定される食事代金に20%程度を加算するのがベターです。またレストランが遠い場合はそこまでの交通費も考えます。Google Mapはこうした交通費を考える際のルートも表示してくれるので非常に便利です。こうしてざっくりと食事にかかる一日当たりの費用を算出していきます。
・ 4)その他項目の内容と役割(予算にはバッファーを持たせることが重要)
4)は1)2)3)以外の全てが入る”金額的には最もアバウトな予想が必要な”項目です。大半は観光費とお土産代ですが、この項目にはさらに、現地での携帯代や電話代、ホテルでのベットメイキングのチップ代、空港での荷物重量超課料金(可能性があれば)、観光中の飲み物代、観光ガイド本代、ヨーロッパであれば外出時のトイレ代、歩き疲れたときのタクシー代、など様々なものが入ります。まずは一日毎に大体の観光場所とその入場料・交通費を計算して、それにこれまでの経験則からお土産代に必要な金額を加算します。そのうえで、その他必要になりそうな費用をバッファーとして加えて4)にかかる全体の費用見積もりを出します。バッファーは正確でなくとも良いです。なぜなら。”その他項目”の中にバッファー設定することの意義は、どのような費用がかかるかを頭の中で考えることで予算の隙間をなくすことにあるからです。そのため、バッファーはひとまず一日€10や€20などで設定しておき、その旅行の特性に応じて後々変動させるのでよいかと思います。
・ 全ての項目をエクセルで一日毎に計算する
以上の1)−4)までを合計したものが旅行予算です。先ほども言ったように、これ以上細かい予算策定は誤差が生まれやすくなるのでするべきではないと思います。それに調べればキリがありません。アバウトさを残し予算の自由度を高めるためにも4)のような項目を作ることが大切です。またこれらの項目は一日毎に計算することが重要です。複数の場所や国を移動するときはホテル代の違いや物価の違い、観光場所の違いを反映する必要があるため、なおさらです。もっとも簡単な方法は下の写真のようにエクセルを使って縦に日付、横に費用項目を記入し一日毎に予算を立てていくことです。こうして予算を立てると一日の予算をビジュアル化することができるため、旅行中もそのイメージを持って行動することができます。旅行から帰ってきて請求書をみてビックリ!ということはもうないはずです。
・ さらに楽で簡単な予算の決め方!(ホテル・交通費2倍の法則)
と、ここまで読まれて「面倒すぎる!」と思われた方もいるかと思いますが、実はそのような方向けにもう少し簡単な予算の立て方があります。それはホテル・交通費2倍の法則です。
これは私がこれまで旅行をしていく中で経験則として覚えていった法則です。内容はその名前の通りですが、ホテルと交通費(上でいう1と2)が分かったら、あとはその金額を2倍するだけでざっくりした旅費を計算することが出来るという法則です。
では実際に過去のデータから見ていきましょう。以下の@〜Dは直近5回の旅行の宿泊数と総合旅費倍率(=総合旅費÷基礎旅費<ホテル+交通費>)を示しています。総合旅費倍率は100を基礎旅費として総合旅費がどの程度の水準にあったかを示す自作の指標です。
@ 3泊 190.81
A 2泊 258.01
B 14泊 186.22
C 30泊 183.19
D 17泊 201.30
宿泊数や滞在先によって多少のブレはあるものの、この総合旅費倍率は平均的に200(つまり総合旅費が基本旅費の2倍)付近にあります。基礎旅費の予算設定によって変わってくると思われる方もいると思いますが、例えば@の3泊はホテル代が平均して一日600ドル、Dは平均して200ドルほどでした。つまり基本旅費の設定がどうであれ総合旅費は基本旅費の2倍程度に落ち着く傾向にあるということです。これには、「物価によってホテル代と食事代などが比例する」という物価水準に起因する考え方と、「良いホテルに泊まると良い食事をして一杯買い物もしたくなる」という生活水準に起因する考え方などがありますが、共に納得のいく考え方といえるでしょう。とはいえ、この法則を断定するにはデータが少なく、結果は人それぞれになる可能性はあるため、あくまで参考値として捉えて頂けると幸いです。
・ やっぱりクルーズ旅行はお得!
なおBとCは指数が比較的低くなっていますが、この2つの旅行で共通していることは、どちらもクルーズ旅行を途中に組み込んでいるということです。クルーズ旅行費は1)の宿泊費に一括して入れているのに対して、そのクルーズ旅行費の中には1)の宿泊費と2)の交通費のほか、3)の食費も含まれています。そのため、指数を計算するうえで分子の基本旅費が比較的大きくなり、結果として指数が低く見えているといえます。
この2つの指数はクルーズ旅行代金を基礎旅行費と食費に区別することにより200に近づくと思われます。しかし、それよりも大きなインプリケーションはクルーズ代がとっても安いということです。先日、クルーズの費用については詳しく書かせて頂きましたが、クルーズ代は非常に安く、例えば私たちが利用したセレブリティ―クルーズであれば12泊で一人1000米ドル程度から予約することが出来ます。これに宿泊費、交通費、食費のすべてが入っているわけです。しかも船によっては宿泊施設や食事は一流ホテルと変わりないくらい豪華です。バックパッカーならともかく、海外旅行で普通にホテルに泊まるのであれば一泊100ドル以上はするのではないでしょうか。もしもう少し安いホテルに泊まったとしても交通費も合わせれば一日100ドル以上は基礎旅行代として必要になるのではないでしょうか。つまりクルーズ旅行とは、一般的な海外旅行の基礎旅行費より安い費用で、三食部屋付きの豪華リゾートツアーに参加するのと同じ体験ができる旅行という見方をすることができるのです。
これだけ安くかつ満足感を得られるクルーズ旅行、旅行の一部に組み入れない手はありませんね。
なおクルーズ旅行の詳細(クルーズ1日目)については以下のリンクからご覧ください。
ヨーロッパの地中海5カ国14カ所をまわる31日間の旅(7日目)〜セレブリティクルーズ・Equinox号乗船編〜
クルーズの旅行の予約は直接各社のホームページからもできますが、海外クルーズの予約は日本からでは言語・手続き面で面倒なことも多いです。”ベストワンクルーズ”は個人クルーズ旅行専門の会社です。クルーズの手配や個人旅行を主に扱っており、一人一人にオーダーメイドのクルーズ旅行を提案してくれます。また航空券付きツアーや添乗員ツアーも、業界NO1の品揃えです。なんとリピーター率も約40%以上あるとか!エーゲ海・アジア・カリブ海などの世界各地のクルーズやディズニークルーズなど人気のテーマクルーズも沢山ありますよ。
↓↓下のバナーからサイトを一度覗いてみてください。忘れられないクルーズ旅行の思い出を作りましょう!
飛行機とホテルの予約はエクスペディアがお勧めです。エクスペディアはアメリカでは知らない人はいないくらい有名な旅行予約サイトで海外のホテルの情報がとっても豊富です。他のサイトに比べても最安値の価格を提示してくれるので費用がかさむ海外旅行者にはとっても便利なサイトです。安いだけでは心配というかたは口コミ欄を見てください。私たちはいつも口コミをみてホテルを決めています。
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現地でツアーに参加したい方は↓のVELTRA(ベルトラ)がおすすめです。世界中で使える現地ツアーサイトです。旅行先で色々見て回りたいけど英語が・・・という方にも、主要観光地では日本語ツアーがあるので安心です!前日に予約すれば参加可能なツアーもあるので旅行先でとっても重宝します。
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ヨーロッパ旅行を計画の方必見!ヨーロッパの複数国で共通して使える最も便利なSIMカードを紹介(保存版)
〜SIMフリー携帯を持っているならMX Connectが便利!〜
ヨーロッパの複数の国に旅行を予定されている方がまず準備するべきものの一つが携帯電話です。もちろん、日本のキャリアの携帯電話であれば、そのまま持っていけば国際ローミングによってヨーロッパの多くの国でデータ通信を行うことが出来ます。しかし、頻繁に携帯電話を使う必要がある方や、長期旅行に行かれる方の場合は国際ローミングではコストが高くつきすぎてしまいます(私は以前ハワイで1週間ソフトバンクの携帯電話を使ったところ2万円ほど請求されました。)
そんなときに便利なのが「ヨーロッパの複数国で共通して使えるSIMカード」です。今日はそのSIMカードの中でも私が使って最も良いと感じた”MX Connect”のSIMカードを紹介したいと思います。このSIMカードがあれば仮に1カ月間の長期旅行でも通信料を3000円程度で済ませることができます!
【準備するもの】
@SIM フリーの携帯電話
Aヨーロッパで使えるSIMカード
@に関しては私たちは日本やアメリカに行き来することが多いこともあり、SIMフリーのiPhone6を持っていました。
Aは色々な会社がSIMカードを出しているのですが、中でもお勧めなのはヨーロッパ各国で共通して使用できるSIMカードです。私たちは複数の会社のSIMカードを比較した結果、MTX ConnectのSIMカードにしました。
【MTX Connectの特徴】
MTX ConnectのSIMカードの特徴は、
1)SIMカード自体は無料で(申し込み時にデポジット€5払いますが、これは通信料として後々使うことができます)、世界どこでも自宅にSIMカードを無料で郵送してくれる。(以下のサイトからSIMカードを申し込むことができます。)
http://www.mtxc.eu/en/pricing.html
2)一度アクティベートすれば、ヨーロッパのほとんどの国で再アクティベートなしで使える。(カバレッジエリアについては下のサイトから確認できます。)
http://www.mtxc.eu/en/coverage.html
3)一つの国だけ(例えばイタリアだけ)で使えるSIMカードに比べると通信料は少し割高なものの、長期でヨーロッパの複数の国に少しずつ滞在することを考慮すると割安であること。
4)音声プランはなく、データプランのみ。(なお、電話が必要であればスカイプの有料電話を使うのが一番安いです。)
などがあげられます。
【支払った費用】
私たちが実際に支払った費用はなんと一カ月で一人€29だけです!
以下では写真付きで申し込みから使うまでを紹介します。
【申し込み方法】
【SIMカード到着】
【アクティベート】
【料金プランの選び方】
【カバレッジエリア】
ヨーロッパの複数の国に旅行を予定されている方がまず準備するべきものの一つが携帯電話です。もちろん、日本のキャリアの携帯電話であれば、そのまま持っていけば国際ローミングによってヨーロッパの多くの国でデータ通信を行うことが出来ます。しかし、頻繁に携帯電話を使う必要がある方や、長期旅行に行かれる方の場合は国際ローミングではコストが高くつきすぎてしまいます(私は以前ハワイで1週間ソフトバンクの携帯電話を使ったところ2万円ほど請求されました。)
そんなときに便利なのが「ヨーロッパの複数国で共通して使えるSIMカード」です。今日はそのSIMカードの中でも私が使って最も良いと感じた”MX Connect”のSIMカードを紹介したいと思います。このSIMカードがあれば仮に1カ月間の長期旅行でも通信料を3000円程度で済ませることができます!
【準備するもの】
@SIM フリーの携帯電話
Aヨーロッパで使えるSIMカード
@に関しては私たちは日本やアメリカに行き来することが多いこともあり、SIMフリーのiPhone6を持っていました。
Aは色々な会社がSIMカードを出しているのですが、中でもお勧めなのはヨーロッパ各国で共通して使用できるSIMカードです。私たちは複数の会社のSIMカードを比較した結果、MTX ConnectのSIMカードにしました。
【MTX Connectの特徴】
MTX ConnectのSIMカードの特徴は、
1)SIMカード自体は無料で(申し込み時にデポジット€5払いますが、これは通信料として後々使うことができます)、世界どこでも自宅にSIMカードを無料で郵送してくれる。(以下のサイトからSIMカードを申し込むことができます。)
http://www.mtxc.eu/en/pricing.html
2)一度アクティベートすれば、ヨーロッパのほとんどの国で再アクティベートなしで使える。(カバレッジエリアについては下のサイトから確認できます。)
http://www.mtxc.eu/en/coverage.html
3)一つの国だけ(例えばイタリアだけ)で使えるSIMカードに比べると通信料は少し割高なものの、長期でヨーロッパの複数の国に少しずつ滞在することを考慮すると割安であること。
4)音声プランはなく、データプランのみ。(なお、電話が必要であればスカイプの有料電話を使うのが一番安いです。)
などがあげられます。
【支払った費用】
私たちが実際に支払った費用はなんと一カ月で一人€29だけです!
以下では写真付きで申し込みから使うまでを紹介します。
【申し込み方法】
http://www.mtxc.eu/en/pricing.html 上記のURLにアクセスすると、通信プラン別の料金体系のページが出てきます。 このページの下の”Get Now"というボタンを押すと名前と住所を書く画面がでてくるので指示に従って入力していきます。(なお、料金タイプ毎に”Get Now"ボタンがありますが、どれでも構いません。料金タイプを選択するのは、SIMカードが届いてアクティベートするときです。) 最後にクレジットカード番号を入れる画面が出てきますが、これは最初のデポジット€5を支払うためです。この€5は後ほど通信料として使うことが出来るので実質的に無料でSIMカードを手に入れることができます。 |
【SIMカード到着】
1-2週間するとこのようなSIMカードが封筒で届きます。 国によっては郵送にかかる時間は違うかもしれませんので、早めに申し込んだ方が無難かもしれませんね。 |
【アクティベート】
【料金プランの選び方】
【カバレッジエリア】