アメリカMBA留学生による海外生活・海外旅行ガイド

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〜アメリカ横断の旅７日目Part2、アリゾナ州・グランドキャニオンへ〜

アメリカ横断旅行7日目。

本日はまずアンテロープ近くにあるホースシューベンドへ行った後、グランドキャニオンに向かいます！


【馬の靴型の地形、ホースシューベンドへ！】

アンテロープの町、ペイジを出発して10分ほどでホースシューベンドへ到着です。 車をとめて崖の淵まで歩いていくと、アメリカの旅行雑誌やパンフレットでおなじみのこの景色をみることができました。名前の通り、コロラド川が長い時間をかけて浸食し、馬の靴のような曲がった地形を作り出しています。とても素晴らしい景色です。 ただ、崖なのに柵とかないのでなかなか危険です。。私たちもびくびくしながら写真をとりました。行かれる方はお気をつけて！

【グランドキャニオン到着！】

ホースシューバンドからはおよそ2時間半でグランドキャニオンに到着です。私たちは64号線を使ってサウスリムの東側から入りました。 こちらは入口の写真です。サファリパークに入るようでドキドキします。 なお入場料は車一台３０ドルでした。レシートを車の窓に貼っておくと7日間は何度でも公園内を見て回れます。

【アメリカで一番の絶景を堪能】

公園内に入ると様々なビューポイントがあります。私たちはサウスリム沿いの６4号線の西側終点にあるインフォメーションセンターに向かってドライブをしながら、何度か止まってビューを楽しみました。 入口からすぐのビューポイントからはこのような絶景を見ることができます！

いろいろな角度からグランドキャニオンを楽しめるようにビューポイントが設置されています。

【野生の動物もたくさん】

さて有名なマザーポイントなどがあるインフォメーションセンターまでやってきました。 ここには大きな駐車場があるのでいったん車をとめて、マザーポイントに向かいます。 途中、野生の鹿？に出会うことができました！

続いてリスです。かわいいですね。 しかし、実はこの可愛さとは裏腹に人を噛んだりするらしいので、あまり近寄らないように気を付けましょう。

【人気のビューポイントへ】

こちらが有名なマザーポイントからのビューです！ 壮大！の一言です。 しばらく見入ってしまいました。

ちなみに、ここは人が多いのですが、このポイントの横にはこのような岩が突き出ているところがあり、ここからだとさらに綺麗な写真が撮れます。 ただし、言うまでもなく、超危険です笑

【本日のホテル】

本日のホテルはBest Western Premier Grand Canyon Squire Inn（74 AZ-64, Grand Canyon Village, AZ 86023）です。公園からは15分程の距離にあるTusayanという町にあります。グランドキャニオンに一番近い町です。 ホテルはペイジでも宿泊したBest Western系列のホテルです。ペイジのホテルはそこまで設備が充実していたわけではなく泊まるだけのホテルという感じでしたが、こちらのグランドキャニオンのBest Westernはやや高級感がありレストランや売店などいろいろな設備が備わっていました。 なおグランドキャニオンはアメリカでも超人気の場所なのでホテルは早めの予約をお勧めします。私たちは2か月前に予約しましたが、ほとんどの公園内もしくは近いホテルは満杯になっており、公園から15分範囲内ではこちらのホテルを含め2つしか空きがありませんでした。

こちらは私たちが宿泊した部屋です。とても広くてきれいなお部屋でした。 実はグランドキャニオンには当初2泊の予定だったのですが、今日一日でグランドキャニオンを満喫できたこともあり、1泊に変更して次の目的地であるラスベガスでの滞在日数を増やすことにしました。 今回このホテルはエクスペディアで予約しており、本来なら直前でのキャンセルは不可能な予約だったのですが、ホテルの人と直接交渉したところキャンセルのOKがでました。その後エクスペディアに電話したところ「ホテルがそういうなら・・」ということで全額バックしてもらいました。 アメリカではなんでも交渉してみることが大事ですね！

ホテルの売店には、飲み物、軽食、お土産など様々なものが売られていました。 こちらはリスの人形です。グランドキャニオンにはリスが多いので、マスコット化してるのでしょうか？

【グランドキャニオンは夜景もすごい！】

日が暮れてきたあたりで、再度公園内へ！ そう、夕日が沈む瞬間をみにいくためです。 こちらはマザーポイントからの日没の様子です。 なんてきれいな光景なんでしょう。 本当に来てよかったです！

今回のお宿はすべてエクスペディアで予約しました。エクスペディアはアメリカでは知らない人はいないくらい有名な旅行予約サイトで海外のホテルの情報がとっても豊富です。他のサイトに比べても最安値の価格を提示してくれるので費用がかさむ海外旅行者にはとっても便利なサイトです。安いだけでは心配というかたは口コミ欄を見てください。私たちも今回のホテルを口コミできめました。
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〜アメリカ横断の旅７日目Part1、アリゾナ州・アッパーアンテロープへ〜

アメリカ横断旅行7日目。

今日は朝早く起きてアッパー・アンテロープのツアーに参加します！

アンテロープといえば幻想的な洞窟内の景色で有名です。アメリカの観光雑誌などでもよく取り上げられたり、CMやポスターなどで使われることも多い場所です。一度は行ってみたかった場所です！

アンテロープにはご存じのとおり、アッパーとロウアーがあります。一番有名な景色を見られるのはアッパーです。ただしアッパーはあまり大きな場所ではないためガイド付きでゆっくり歩いても30分ほどで端から端まで見て回れます（止まらずに歩くと3分ほどでしょうか）。一方、ロウアーはもう少し広いエリアをハイキング感覚で楽しめる場所になっています。

私たちはというと、どちらも行く時間がなかったというのもあり、今回はアッパーのみにしました。なおアッパーアンテロープは必ずナバホ族の方が運営しているツアーに参加する必要があります。ツアーはいくつもあるので、好きなツアーに参加されるので良いと思います。

予約方法については、私たちはPowell Museum (http://www.powellmuseum.org/tours_antelope.php)というところに電話をして行いました。当初ツアー会社のウェブサイト経由で予約をする予定でしたが、無謀にも数日前に予約を試みたということもあり、どこも予約が一杯でした。そこで、一縷の望みをかけて斡旋業者であるPowell Museumに直接電話で問い合わせてみたところ、早朝のツアーなら空きがあるということで、何とかツアーの予約を取ることが出来きた次第です！

本当ならアッパーアンテロープは正午前後の時間帯が、太陽の差し込む角度上良いとされていますが、その時間帯のツアーはまっさきに満杯になるようです。今回はハイシーズンで全体的に満杯だったので、ツアーが取れただけでも良かったです。

【早朝からツアーに参加！】

今日はANTELOPE SLOT CANYON TOURS（55 S. Lake Powell Blvd, Page, AZ 86040）という会社が提供するツアーに参加します。料金は一人＄４８です。 私たちが宿泊するBest Western View Of Lake Powell Hotelからは徒歩10分ほどでいける、ペイジの街の中心地にあります。 朝6時半からのツアーだったため、久しぶりの早起きです！

【まずはナバホ族のダンスから】

出発する15分ほど前から店の前に集められて、こちらのナバホ族の方のダンスを見ます。 このナバホのお兄さんは過去にフラフープダンスのコンテストで優勝した経歴を持つ方のようで、見事なフラフープダンスを披露してくれました。またアンテロープの岩は様々な動物などの形に見えることにちなんで、動物や昆虫の形をフラフープで作りながらダンスをしてくれました。最初は何するんだろうと思ってましたが、非常に楽しめるダンスでした！ こちらは強制ではないですが、一応ツアーとセットになっているようです。最後にチップをみなさん前のツボに入れていました。

【アッパーアンテロープに向けてジープで出発！】

さて、ダンスが終わると出発の時間です。 アンテロープまでは、こちらのジープに乗って行きます。 探検ツアーのようで楽しそうです！

途中、何もない場所をひたすら走ります。 ジープのトラック部分に乗っているので少しおしりが痛かったです 笑

10分ほど走ったところで、アンテロープのあるエリアの入口に到着です。 入口といってもアンテロープに行くには、ここから砂漠のようなところをさらに10分ほど走ります。 ゲートなどはないので誰でも来ようと思えば来れそうな場所ですが、何もない砂漠道を走るので、現地の人でないとアンテロープまでにはたどり着けないでしょう。

【これがアッパーアンテロープの入口】

ようやくアッパー・アンテロープに到着です。 この岩の間の隙間のようなところから入ります。 この中にあの有名な神秘的な景色が広がります！

【ナバホ族のガイドさんに連れられて洞窟内を散策】

アンテロープ内に入ると岩の狭い渓谷が現れます。すべての岩には地層のような層があり、岩全体はうねるような、でもなめらかな曲線を形成しています。 ガイドさんの説明によると、ここから遠く離れたところで降る雨が鉄砲水となってこの渓谷に流れてくることでこのような形が作られるとか。 ガイドさんと一緒に来ないと危ない場所なんですね。

【洞窟内には幻想的な光景が！】

奥に歩いていくごとに様々な景色が現れます。 ナバホのガイドさんが曲がり角ごとに、写真スポットを教えてくれます。AndroidやiPhoneの使い方も熟知しているようで、どうやって光を調節して撮れば綺麗に映るかなどもよく知っています。 こちらはiPhoneで写真の画質をクロームに設定して撮った写真です。ガイドさんのいう通りの角度で取ったら綺麗な写真が撮れました！

またアッパーアンテロープ内を歩いていると様々な動物や物の形を連想させる岩があります。 ナバホのガイドさんいわく、想像力を働かせながら岩の形を見て歩くと楽しいんだとか。途中、コンドルに似た岩や、馬に似た岩など色々なイマジネーション・スポットを教えてくれました。

こちらの左手前の真ん中あたりに岩が壁から飛びている場所がありますが、この岩はビル・クリントンの鼻と言われているそうです 笑 発想が面白いです。

ここは洞窟というより渓谷なので天井からは光が入ります。 その光がこのような幻想的な光景を作り出しています。

自然にこれが出来るはすごいですね。 最初に見つけた人はさぞかし驚いたことでしょう。

アッパーアンテロープ内を一通り見ると逆の出口に出てきました。ここから来た道を歩いて、最初の入口まで戻ります。 アッパーアンテロープは素晴らしく幻想的な場所でした！いつかロウアーアンテロープにも行ってみたいです。 この日はホテルに戻り朝食を食べた後、ホテルをチェックアウトしてグランドキャニオンに向かいました。 つづきはまた明日♪

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〜アメリカ横断の旅６日目Part2、アリゾナ州・モニュメントバレーへ〜

アメリカ横断旅行6日目Part２。前回のアーチーズ国立公園の続きです。

この日は、アンテロープのあるのペイジという街に行く途中に、アーチーズ国立公園に訪れ、その後モニュメントバレーにも寄りました。

【下道をのらりくらりドライブ】

アーチーズ国立公園があるモアブから191号線を南下してモニュメントバレーへ向かいます。 砂漠のような場所を延々と進みます。 この道はハイウェイのように整備されていなくスピード・リミットも遅めです。ゆっくりと景色を見ながらドライブを楽しみます♪

【アメリカ・ドライブの絶景ポイント！】

さてモニュメントバレーのエリアに近づいてきました。 この道はよく観光系の雑誌やツアーのパンフレットに乗っている、アメリカでも有数の絶景ポイントです。 長く続く道を見下ろし、その周りには広大な景色、そしてその先には自然が作り出す岩の巨大な山脈が広がります。 私たちが行ったときは交通量が少なかったので、この道の真ん中で記念撮影などをしました。 本当に素敵な景色ですね！

【これが”ナバホ族の聖地”モニュメントバレー！】

モアブから2時間ほどでモニュメントバレーに到着です！ 名前の通り記念碑（モニュメント）のような岩山が並んでいます。ものすごく広大で綺麗な景色です！ 因みに、ここはナバホ族の保留地なのでこの景色をみるためには車一台あたり＄２０を払って敷地内に入る必要があります。入らなくても雰囲気は味わうことができますが、折角ならこの景色を真正面から見てみたいものですよね。

【敷地内にはホテルやレストラン、お土産ショップもあり】

こちらの敷地内にはホテルもあります。その名も”The View Hotel”です。 モニュメントバレーにある唯一のホテルで、しかも部屋から絶景を見られるということもあり、人気で予約の取りにくいホテルのようです。

ビジターセンター内に入るとお土産が沢山売られています。 こちらは何やら部族の儀式で使われそうな人形です。 なおこの背景はポスターではありません！ このお土産ショップからもモニュメントバレーを見ることができます。

お土産ショップの定番マグカップも売られています。

【本日のディナーはモニュメントバレーのレストランで】

すでに夕方の6時前になりました。 ここからアンテロープのあるペイジという街までは2時間ほどあるということもあり、今日は少し早めのディナーをこの敷地内にあるレストランで頂くことに。その名も、やはり”The View Restaurant”です。

【席はモニュメントバレー・ビュー】

その名の通り、ダイニングホールからは素敵な景色をみることができます。 私たちは幸運にも一番窓側の席を確保できました！

【ナバホ保留地での食事といえばこのナバホ・タコス！】

注文したのはこちらのナバホ名物、ナバホ・タコスです。 ナンのようなパンの上にレタス、ビーンズ、ひき肉などが乗っています。サルサソース、サワークリームを混ぜて食べるととても美味しいです。 それにしても、すごい大きいサイズです！ 食べきれなったので、次の日の朝食用に持ち帰りました。

【広大な景色を見ながらさらに２時間ドライブ】

モニュメントバレーから１６０号線と９８号線を走りペイジへ向かいます。 因みに、私たちはカーナビの代わりにグーグルマップを使って運転しているのですが、このエリアは私たちが契約しているT-mobileの電波が全くありません！そのため、モニュメントバレーからはルートを検索することが出来きませんでした。ただ、グーグルマップは電波がなくてもGPS機能は使えるんですね。それで何とか走っている位置はわかったので、自分たちでルートを考えながら進むことができました。さすがGoogle Mapです！

【本日のお宿】

本日のホテルのあるペイジに到着です。 ホテルはこちらのBest Western View Of Lake Powell Hotel（716 Rimview Drive, Page AZ 86040）です。 ペイジの中心地に近く、比較的この周辺ではリーズナブルなホテルです。とはいっても、このあたりは観光名所で物価が高いため、一泊＄１７０ほどはします。ハイシーズンということもありますが。 フロントロビーから綺麗なホテルで、フィットネスセンターやプールなどの設備が付いています。また朝食も基本付いています。部屋はとても広く、綺麗です。ただ一泊滞在するだけであれば、十分すぎるホテルです！

【ホテルからのビューは最高】

このホテルはBest Western Viewというだけあってベランダからは絶景を見ることが出来ます。 こんな広大な景色を見られるホテルは初めてです！ ＞＞さっそくホテルの空室を検索＜＜ 明日はいよいよ神秘の洞窟、アンテロープへの現地ツアーに参加です。アメリカで一番来たかった場所なので楽しみです！

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〜アメリカ横断の旅６日目Part1、あの映画の舞台、アーチーズ国立公園へ〜

アメリカ横断旅行6日目です。

本日はコロラド州グレンウッドスプリングスを出発し、アンテロープのあるアリゾナ州ペイジに向かいます。

途中、アーチーズ国立公園とモニュメントバレーを訪れる予定です。

走行時間約7時間半と今日も長距離ドライブが始まります！

【コロラド川沿いのハイウェイを西へ】

グレンウッドスプリングスを朝早く出発。 コロラド川に沿ってハイウェイ７０号線を走ります。 まだコロラドらしい緑のある景色が残ります。

【変わりゆくアメリカの景色を堪能】

2時間ほど走るとユタ州に入ります。 ユタ州に入る前後から山がなくなり、砂漠と大草原が入り混じったような景色に変わりました。

アーチーズ国立公園のあるモアブという街の近くにくると、このような岩山ばかりになりました。 アメリカ横断していると、州によって天候が異なり、見える形式も違ってくるので面白いです♪

【映画の街モアブに到着】

2時間半ほどのドライブでモアブの街に到着です！ モアブは映画で使われることが多いことで知られる街です。有名な映画では、スタートレックやハルク、ミッションインポッシブル、トランスフォーマー、ローン・レンジャーなどの撮影で使われています。 そういわれると、何かの映画でみたような西部の街の雰囲気が漂います。

【ユタ州モアブでスタバ・マグカップをゲット！】

せっかくユタ州に来たので、スタバのマグカップを購入するため近くのスタバへ。 今回のアメリカ横断旅行で3つ目のマグカップをゲット！

【インディジョーンズのロケ地、アーチーズ国立公園へ！】

モアブで簡単な昼食を済ませた後、アーチーズ国立公園へ。 アーチーズ国立公園は、その名の通り、アーチ型の岩があることで有名です。その他にも、映画「インディ・ジョーンズ」の撮影場所としても有名ですね。

【面白い形の岩がたくさん】

公園の入口にあるビジターセンターを抜けると砂色の岩がたくさん見えてきます。 丸い岩や上に細長い岩など、色々な形の岩が沢山あります。 なお入場料は車一台あたり＄２５と聞いていたのですが、この日はゲートに誰も人がいなく、そのまま素通りできちゃいました。そのな日ってあるんでしょうか？得した気分ではありますが、多少不安も残ります・・・。

【落ちそうで落ちないバランスロック】

こちらはバランスロックといわれる岩です。 たしかに左側の上の岩は風が吹けば落ちそうな感じです！

【アーチ型の岩を発見！】

さて、アーチーズ国立公園の名前の由来にもなったアーチ型の岩を探していると、このようなアーチを見つけました。 岩の真ん中が空洞になっているというよりは、岩と岩がアーチ用に繋がっている感じです。 このアーチが出来る理由は、昔ここが海であったことと関係しているようですが、んー難しくてよくわかりません！笑

こちらは先ほどのアーチの前にある別のアーチです。 こちらは岩の真ん中がくり抜かれたような感じです。 結構大きいアーチで、下まで歩いて行けます。

【アーチ以外にも自然の作り出す神秘的な光景が沢山！】

こちらはコートハウス・タワーズと呼ばれる岩です。 大きな一枚岩が連なってできているとか。

他にもガーデン・オブ・エデンと呼ばれる風変りな岩が並ぶ場所もありました。 こんなものが自然にできるなんて本当に不思議です。 ということで、アーチーズ国立公園は面白い岩が並ぶ広大で素敵な公園でした！確かに言われてみるとインディージョーンズに出てきた感じの風景ですよね。 この日はこの後モニュメントバレーにも寄ったのですが、それはまた次の回で書くことにします。お楽しみに！

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〜アメリカで車を点検するならJiffy Lubeへ！〜

アメリカに在住の方はもちろん旅行中の方も、車に万が一のことがあった場合どこに行けばいいかお困りの方も多いのではないでしょうか。今日はオイル交換や点検に最適な場所を紹介したいと思います！

私が現在よく利用していて最もおすすめできるお店がJiffy Lube（ジフィールーブ）です。

【Jiffy Lubeは安心の全米チェーン展開】

Jiffy Lubeはシェル石油の子会社で全米で２０００以上のフランチャイズ店舗を持っています。チェーン展開しているので、どこに行ってもあります。つまり海外在住者には重要な”安心できるブランド展開”がされているということです。

こちらはJiffy Lubeの看板です。車で走っていると、このマークをよく見かけます。私はアメリカ横断旅行中にセントルイスとサンタモニカ（ロス）で利用しました。 基本的にどの店舗で利用したとしても店の仕様やサービス内容は同じでした。どこに行っても同じサービスを決まった料金で受けられるというのは安心ですよね。 なお、一度お店にいくと車のナンバーを登録しているので、次にお店にいったときは名前を言わなくても、誰の車かをナンバーで把握してくれます。もちろん違う店舗にいっても同じです。こういったサービスもチェーン店ならではです。

【アポイントは不要、その場での素早いサービスが魅力】

サービスはオイルチェンジから車検まで様々ですが、基本的に面倒なアポイントは取らず、いつでも好きなときにお店に行ってサービスを受けられます。オイル交換でも車検でも空いていれば15-20分程度でやってくれます。混んでいるときは1時間以上かかるときもありますが、その場合は違う店舗に行くというのも手でしょう。

基本的なJiffy Lubeの仕様だとお店の裏側にこのような車を入れるレーンがあります。 空いているレーンに車を止めます。どこに止めるか分からなくても、うろうろしていると必ず誰かが来てくれて誘導してくれます。 誘導されるときに、「今日は何しにきたの？」と聞かれることもあるので、サービス内容を簡単に言えるようにしておきましょう。「オイルチェンジ」や「カー・インスペクション」など簡単に言えばすぐ分かってくれます。

【しかも料金は安い！】

料金はというと、オイル交換で$４５〜＄１００です。ハイスペックなオイルほど長距離を走れる設定となっています。私はいつも5000マイル用のオイルを使っていますが、それだと65ドル程度です。Jiffy Lubeのウェブサイトに行くとクーポンがあるので、それを持っていけば＄15ドル程度割引してくれます。なので実際に支払うのは＄50ドルほどです。

その他にも長距離ドライブ前の点検にも行きましたが、料金は＄４０程度でした。ちなみに州ごとに定められている1年に一度の車検については、場所によって違うかもしれませんが、私のケースだと＄２５でした。日本の車検に比べるとすごい安いですよね！

サービス内容を伝えたときに、料金と所要時間を聞くとよいでしょう。 サービスを待っている間はお店の中にある待合室で待ちます。コーヒーや水、雑誌が置いてあります。 オイルチェンジなら通常30分もしないで終わります。そして、スタッフの人が車の名前かドライバーの名前かのどちらかで呼んできます。あとはお会計して終了です。 なおオイルチェンジでも簡単な車の点検をしてくれるので、何か車に問題があれば教えてくれます。

〜アメリカ横断の旅５日目、コロラド州・グレンウッド・スプリングスでラフティングを体験！〜

コロラド州・グレンウッド・スプリングス（Glenwood Springs）３日目です。

本日のメインは、コロラド川でのラフティングです！

【ホテルで朝食】

朝食は宿泊するホテル・コロラドのロビー階にあるレストランで頂きます。 この芋と野菜の炒め物は、アメリカならではの朝食ですね。シンプルなんですけど、パンに載せて食べるととても美味しいです。

【コロラド川でラフティング！】

朝食の後は、本日のラフティングを主催しているグレンウッド・アドベンチャー・カンパニー（723 Cooper Ave, Glenwood Springs, CO 81601 ）へ。 グレンウッドには、ラフティング、カヌー、乗馬、ハイキングなどたくさんのアトラクションがあり、多くのツアー会社があります。中でも私たちが申し込んだグレンウッド・アドベンチャー・カンパニーは一番アトラクションの種類が豊富な会社でした。また、店舗がダウンタウンにあるため、電話しなくても、その場で説明を受けながら申し込むことができるという利点もあります。 私たちが申し込んだのは＄５８のラフティングです。ちなみに、ラフティングはボートに乗って川を下るやつですね。コロラド川のラフティングは結構スリルがありそうです！

さて、ラフティング開始です。たくさん写真を撮ろうと思っていると、スタッフの方から携帯はお店に置いて行くようにと指示が！！ 水を被ったときに携帯が壊れる可能性があるとのことでした。私たちは防水ケースを持って行ったのですが、それでもやめた方がいいといわれ、敢え無く断念・・・・。 こちらの写真はツアー会社がラフティング中に撮影してくれた写真です。ツアー後にこのような写真を購入できます。

【ディナーは初日と同じステーキ店】

ラフティングは4時間ほどのツアーですが、帰ってきたら夕方になっていました。ホテルで休憩したあとディナーへ。 本日のディナーは、初日にもいったJuicy Lucy's Steakhouse（308 7th St, Glenwood Springs, CO 81601）というステーキハウスです！ 地元のステーキの名店というだけあって、初日に食べたときにすごく美味しかったのでまた来てみました。 リブアイステーキ（３００ｇ）です。お店の名前通り、肉厚ジューシーでたまらない美味しさです！

こちらはサーモンです。 サーモンも脂がのっていて美味しかったです。 さて、グレンウッドスプリングスは今日が最終日です。グレンウッドは素晴らしい避暑地でした！ 明日は次の目的地、アンテロープへ移動します。あの神秘の絶景が見られる場所です。楽しみです！

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〜アメリカ横断の旅４日目、コロラド州・グレンウッド・スプリングスで巨大温泉プールとハイキングを満喫！〜

コロラド州・グレンウッド・スプリングス（Glenwood Springs）2日目です。

本日はこの街の名物である全米最大の温泉プールに行き、その後コロラド川近くでハイキングに出かけます！

【これが全米最大の温泉プール”Glenwood Hot Springs Pool”！】

さて、昨日も通りましたが、今日は朝からこの温泉プール（Glenwood Hot Springs Pool）に行きます。 行くといってもこの温泉プールは、私たちが宿泊するホテルコロラドの目の前にあります！ グレンウッドに住む人の憩いの場で、しかもすごく大きいので、嫌でも目に入ってしまう温泉プールです。 アメリカではアーカンソー州のHot Springsという場所が温泉のメッカとして有名ですが、グレンウッドの温泉プールはこの巨大さで有名です。

入場料は時期によって多少異なりますが、私たちがいった6月下旬は一人＄19.50でした。一度料金を支払えば、その日中であれば、何度でも出入りすることができます。 入口側から2つのプールが並んでいて、手前が熱め、奥手がすこし温めの温度のプールになっています。近くによると硫黄らしき臭いがします。この温泉源は古くから知られていたようで、昔から原住民が病気治療のために温泉を利用していたらしいです。使われ方は日本と同じですね！

手前のプールには、バブル機能が付いています。 このバブルを出すには¢２５必要ですが、なぜかコインを入れなくても延々とバブルが出で続けている場所もあります。ということで皆その場所の順番待ちです笑 なお、この温泉プールには、プールの他、ジムやサウナ施設も併設されています。またレストランや野外グリルもあるので、プールで食事をすることもできます。私たちも今日のお昼はこのプールサイドで頂きました。 やっぱり温泉はいいですね！！

【ホテルコロラドにはテディベアが一杯！】

さて、一旦ホテルに戻ってきました。 昨日も紹介したように、私たちが宿泊しているホテルコロラド（526 Pine St, Glenwood Springs, CO 81601）は、テディベアの発祥の地として有名です。 フロント前にある売店にいくと、レジのあたりに沢山テディベアが並べられています。

この売店の中には、テディベアが売られているコーナーも。 色々な種類のテディベアがあります。

こちらはこのホテルオリジナルのセオドアルーズベルト大統領に似せたテディベア―です。 ルーズベルト大統領の娘さんがお父さんにもらったクマの人形をテディ（ルーズベルト大統領の愛称）と呼んだのが、テディベアの始まりでしたよね。ここはその時に大統領が宿泊していた由緒あるホテルです。

【午後はハンギング・レイクまでハイキング！】

今日の午後は近くでハイキングをすることに。 このグレンウッドスプリングスは、”アメリカでもっとも楽しい街”と言われているだけあって、温泉だけでなく、ラフティングやカヌー、洞窟巡り、乗馬など様々なアトラクションがあります。 今日はそのうちの一つであるハンギング・レイクーHanding Lakeへのハイキングへ行くことにしました。 グレンウッドスプリングスからハイウェイ70号線を15分ほど走ったところにハイキングコースの入口があります。 途中コロラド川を右に見ながらハイウェイを走ります。かなりの激流です！

トレイルの入口に到着です。 ハンギング・レイクは、コロラド川の横にある山の上にある湖のことです。その湖はエメラルドグリーン色をしていてとても美しいと評判です。そして、その湖をみるには、1〜2時間のトレイルをする必要があります。 この看板には、早速「このトレイルは簡単ではないので、ちゃんとした装備で登ってください。」との警告がでています。私たちはちゃんと登山靴を吐いて、水もたくさん持ってきたので大丈夫そうです！

ということでトレイル開始です。 長ーい道を進みます。横にはコロラド川が流れています。

先ほどの道を5分ほど進むと、急に山道になってきました。 足元には岩がごろごろとあります。 なかなかハードなトレイルになりそうです！

ハイキングルートの横には山から下る川が流れています。 この日は猛暑日でしたが、川が近くにあると涼しく感じます。 この道を登るのはしんどいですが、美しい自然の景色を見ながらのハイキングはやっぱりいいですね！

1時間半ほど山道を登ったところで、ようやく頂上にあるハンギング・レイクに到着です！ 山の上にこんな湖があるなんて凄いです！ しかも水は本当にエメラルドグリーンで綺麗です。マイナスイオンがたくさんありそうですね。 頑張って登ってくるだけの価値がある場所です♪

【本日のディナーはイタリアン】

ハイキングから帰ってきた時には、すでに日が暮れ始めていました。そのため、ホテルには戻らず直接ディナーにいくことに。 本日のディナーは、色々と探した結果、こちらのTrattoria Dionisia（809 Grand Ave, Glenwood Springs, CO 81601）というイタリア料理店で頂くことにしました。 このレストランはグレンウッドスプリングスのダウンタウンにあるため、ホテルから5分程度の場所にあります。

ただイタリアンが食べたかったというだけで選んだレストランでしたが、期待以上に美味しいレストランでした。 私はこちらのペンネパスタを頂きました。本格イタリアンって感じのお味です。

妻はこちらのカルボナーラを注文。 先日ヨーロッパへの長期旅行でイタリアに行った際に食べたイタリアンパスタに負けず劣らず美味しいパスタでした！ 明日は、激流川下りであるラフティングをする予定です！今日のコロラド川の荒れ様を見ると少し心配になりますが笑

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〜アメリカ横断の旅3日目、テディベアの発祥の地コロラド州グレンウッド・スプリングスへ〜

アメリカ横断旅行3日目です。

本日は昨日の夜を明かしたカンザス州ヘイズを出発し、コロラド州グレンウッドスプリングス（Glenwood Springs）へ移動します。グレンウッドスプリングスはアメリカ最大の温泉プールがあることで有名で、その他にもコロラド川が流れていることからラフティングやカヌーなのどのアクティビティーもたくさんあります。そのため、全米でも"Most Fun Town in America"（最も楽しい街）に選ばれたこともあります。

さらに本日から宿泊するホテルはあのテディベアが生まれたホテルでもあります！詳しくは後ほど説明しますね♪

途中には、コロラド州の州都であるデンバーと、全米最大のスキーリゾートであるベイルにも寄ります。

今日も走行時間7時間半のドライブを開始です！

【ヘイズを出発！】

朝食ビュッフェをホテルで食べたあと、コロラド州に向けてドライブ開始です。 途中何度か止まりながらハイウェイ・70号線を走ります。 ハイウェイを置いてランチ場所を探していると、このようなレストランを発見しました。 なんかアメリカっぽくて、映画に出てきそうですね！

【デンバーは通過】

5時間ほど走るとデンバーに到着です。 デンバーには、MLBコロラドロッキーズの本拠地クアーズフィールドや、そのスタジアムの命名権を持つ米ビール業界3位のクアーズの工場があり、色々と観光するところがあります。デンバーから南下するとコロラドスプリングスに行くこともできます。 私たちはというと今日はグレンウッドスプリングスへ早めに着きたかったこともあり、観光はせずにデンバーは通過することに。一応、デンバーのダウンタウンにあるスタバだけには寄って、コロラド州のデザインのマグカップだけ購入しておきました！この旅で2つ目のスタバ・マグカップです。

【コロラドのハイウェイはアップダウンが激しい！】

デンバーを過ぎると、周辺の景色が変わり、このような山道になります。そして、この山道、急な坂を上がったと思ったら、その後に急な坂を下るなど、ジェットコースターみたいな道になっています。 登り坂が急なので大きな荷物を持ったトラックなどは途中、動けなくなり、あちこちで止まっている様子を目撃しました。私たちはSUVに乗っていますが、それでもこのハイウェイの坂道を上るのはなかなかしんどかったです。また下り坂は長いため、あちこちにブレーキが効かなくなった場合の、（特にトラック向けの）”逃げ道”が用意されていました。ドライブするのにかなりの集中力が必要な道です・・・。 このアップダウンの攻略にはブレーキを極力使わずギアを駆使するのベターです。

【コロラドはやっぱり涼しい】

坂道を上ったあたりで、湖がみえてきました。 ここは標高が結構が高いようで、休憩エリアで外にでてみると、思ったよりも涼しかったです。デンバー市街は気温が40度程度の猛暑だったのですが、ここは25度程度とずいぶんと違います。 さすが避暑地コロラドです！

【全米最大のスキーリゾート・ベイル！】

デンバーから1時間半ほどでベイルに到着です。 ベイルといえば全米で最も人気のあるスキーリゾートです！ 一度来てみたいと思っていました。もちろんメインは冬ですが、夏も避暑地として訪れる人が多くいます。 私たちが来たときも、家族連れのアメリカ人がたくさん来ていました。

こちらはスキー場のゴンドラです。 山には雪がないですが、夏でも一応営業しているみたいですね。

ベイルのリゾート内を歩いていると、スキーの板でできた椅子がありました。 さすがスキーリゾートです笑 今度は冬にスキーに来てみたいです。

【ベイルから1時間でグレンウッドスプリングスへ】

ベイルからはコロラド川を横に見ながら山道を走ります。 1時間ほどで本日の目的地であるグレンウッドスプリングスへ着きます。

【本日のお宿はホテル・コロラド！】

本日のお宿であるホテルコロラドーHotel Colorado(526 Pine St, Glenwood Springs, CO 81601)に到着です。 こちらのホテルは大変歴史のあるホテルで、かつてセオドアー・ルーズベルト大統領もよくこのホテルを訪れたとか。 高級ホテルってわけではないので、このシーズンでも一泊150ドル程度で宿泊できます。 本日からこのホテルに3泊する予定です。

【博物館のようなホテル】

ホテルのロビーは歴史を感じさせる素敵な造りです。 そして、ロビーはかなり広いです。

ロビーに置かれている家具もいい感じです！ 博物館のようなホテルですね。 ちなみに、部屋もロビーと同じく綺麗なつくりで広い部屋でした。全室エアコンがないのが唯一心配でしたが、コロラドは基本涼しくて、しかも天井にはファンが付いているので、結果的には全く問題ありませんでした！

【実はテディ―ベアの発祥の地！】

そして、このホテルで忘れてはならないのが、このテディベアです。 実はこのホテルはテディ―ベアが生まれたホテルとして知られています。その昔、ルーズベルト大統領が狩りのためにこのホテルに泊まったときに、娘に熊のぬいぐるみを上げたところ、娘がそのぬいぐるみを”テディ―”と名付けたそうです。テディというのはルーズベルト大統領のあだ名ですね。 このため、このホテルにはテディベアがいたるところに置かれています。もちろん買うこともできます。

【グレンウッドといえばこの巨大温泉プール！】

ホテルを出てディナーへ。 ダウンタウンに歩いて行く途中にこの温泉プール（Glenwood Hot Springs Pool）を通りました。このプールは天然温泉のプールでアメリカでは最大の温泉プールと言われています。 近くにいくと、あの懐かしい硫黄の臭いがします。私たちがグレンウッドスプリングスに来たのはこの温泉があるからです。明日早速入ってみたいと思います。 楽しみです！

【ディナーはステーキ！】

ディナーはこちらのJuicy Lucy's Steakhouse（308 7th St, Glenwood Springs, CO 81601）というステーキハウスで頂きます！ 私たちが宿泊するホテル・コロラドから徒歩5分程度で、コロラド川を渡ってすぐのところにあります。 地元ではステーキの名店のようです。

私はこのリブアイステーキ（500g)を注文しました。 肉厚でジューシーでやはりアメリカのステーキはすごく美味しいです。今まで食べたステーキの中でも三本の指に入る美味しさです！ 因みに、食べている途中、近くの席に座っているおばちゃん二人が話かけてきて、一緒に写真撮影をしたりしました。そのあと、別のアメリカ人に話しかけられて、「日本では神戸ビーフが一番有名か？」とか「アメリカの牛肉とどっちが美味しい？」とか質問攻めに合いました。アメリカ中部だけあって、日本人が珍しいんでしょうか？

【夏でもホテルにはイルミネーションが】

ディナーを終えてホテルの戻ると、木がイルミネーションで照らされていました。 とっても素敵な光景です。 明日は温泉楽しみです！

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〜アメリカ横断の旅２日目、カンザスシティへ〜

アメリカ横断旅行2日目です。

本日はコロラドへ向かう道の中間にあるヘイズという小さな街で一泊する予定です。

今回、旅行の日程を決めるに際しては、一日7時間半をドライブ時間の上限に設定することにしました。これはこれまでの経験則のようなもので、それくらいなら体力的に耐えられるだろうという水準です。本日向かうヘイズもセントルイスからちょうど7時間半の場所にあります。

ヘイズまでいく途中にはミズーリ州最大の都市であるカンザスシティも通ります！

ということで今日のメインはカンザスシティでの食事とショッピングになりそうですね。

【アメリカ最古のモール・プラザへ】

セントルイスから3時間半程でカンザスシティに到着です。 カンザスシティというとカンザス州と思われがちですが、実は街がカンザス州とミズーリ州の2つに分かれています。どちらかというと発展しているエリアがミズーリ州によっていることから、ミズーリ州最大の都市と呼ばれています。 このカンザスシティの中でも観光スポットとして最も有名なのが、アメリカ最古のショッピングモールとも呼ばれる、このカントリー・クラブ・プラザーCountry Club Plaza （4750 Broadway St, Kansas City, MO 64112）です。

【スペイン様式の建物が立ち並ぶ美しいモール】

ショッピングモールといっても一つの区画内にあるモールのイメージではなく、街全体がモールのようになっています。 そして、このプラザの特徴は、建物が全てスペイン様式ということです。レンガの壁に、天井はタイル張りのドームになっています。先日スペインに行ったときに訪れたサン・パウ病院の建物の感じと良く似ています。 なおサン・パウ病院については、ヨーロッパの地中海5カ国14カ所をまわる31日間の旅（20日目）〜スペイン・バルセロナ・サグラダファミリア編〜をご覧ください。

どの建物も美しいものばかりです。 これがアメリカ、しかも中部だと思えません！

このショッピングモールには本屋から最新のファッションブランド店まで色々なショップが入っています。 こちらの写真の中央にあるのはアメリカ最大の本屋であるBarnes & Nobleです。

こちらはクロックタワーです。 このモールの顔のような場所ですね。

【スタバのマグカップは都市ごとにデザインが違う！】

モール内にスターバックスがあったのでしばし休憩です。 コーヒーに加えて、こちらのスタバのマグカップを購入しました。私たちは、この旅が始まる前からこのマグカップを集めていました。スターバックスでは州もしくは都市ごとに特別にデザインしたマグカップを売っているので、今回の旅行では旅の記念品も兼ねて、行く先々でこのマグカップを集める予定です。 こういう目的があると旅が一段と楽しくなりますね！ マグカップとしても、大きくて使いやすいので、結構気に入って使っています。

【カンザスはBBQの街！】

モールで2時間ほど過ごしたあとは、ランチのための別の場所に向かいます。 今日のランチはこのQ39（1000 W 39th St, Kansas City, MO 64111）で頂きます。 実はカンザスシティーは別名”バーベキューの街”と言われており、バーベキューが美味しいことで知られています！このお店は、その中でもバーベキュー料理で様々なショーを取っているBBQの名店です。 カンザスシティに来たら一度来てみたいと思っていました！

店内はお洒落な感じです。 12時過ぎでちょうどランチタイムなので結構お客さんがたくさん入っています。

私が注文したのは一番人気のポークリブです！ そのままでも十分に味が付いていますが、このお店特性のソースに付けて頂くとさらに美味しく頂けます！一見食べにくそうですが、肉がすごく柔らかくて骨からすぐ取れるので、すごく食べやすいです。 ちなみに、これでハーフサイズです。 大満足のランチでした！

【広大な景色を見ながら、地平線まで伸びる道をドライブ】

ランチの後は、今日宿泊するホテルのあるヘイズへ。 車で4時間ほどの距離です 途中、長ーく真っすぐな道が続きます。 アメリカってほんと広大ですね。

ドライブしていると所々にこのような風車が立っています。 建物も山もないので風力発電に適した場所が多そうですね。

【本日のお宿】

さて、長いドライブが終わりようやくヘイズに到着です。ヘイズはカンザス州にある人口2万人ほどの小さな街です。 本日宿泊するホテルはBaymont Inn & Suites Hays（3801 Vine St, Hays, KS 67601）です。 チェーン店のホテルで、ハイウェイを長時間かけて車で移動する私たちのような人のために、ハイウェイ沿いにたくさんの店舗を持っています。レベルとしては、いわゆるモーテルよりもちょびっといい程度でしょうか。モーテルに比べると、ロビーや部屋がちゃんとしています。あとチェーン店でブランド化しているので安心して泊まれるというのも違いですね。お値段は一泊約＄７０です。 さて、到着したときには既に夜の8時を回っていました。今日は近くのレストランで晩御飯を食べて、早めに寝ることにします。明日はいよいよコロラドに到着です！

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〜アメリカ横断の旅1日目、お洒落な街・セントチャールスへ〜

さて、アメリカ横断旅行1日目・Part１・セントルイス編の続きです。

セントルイスから車で30分ほどの場所にある、セントチャールスに向かいます。

【西部探検のフロンティア、セントチャールスへ】

セントチャールスに到着です。 セントチャールスといえば、アメリカの歴史上重要な西部探検を行ったルイス・クラーク探検隊の出発地点です。 そのためか、アメリカの中では比較的、歴史が長い街としても有名で昔ながらの綺麗な街並みが残ります。

【歴史ある建物が並ぶ綺麗な街】

私たちが来た場所は旧市街(Historic Downtown)と言われるところで、セントチャールスの観光名所的な場所です。 セントルイスのダウンタウンに比べると、街全体が綺麗で高級感があり、安心して観光を楽しめる場所です。

【お洒落なショップ巡りはこの街の魅力！】

セントチャールスの旧市街の通り沿いにはオシャレなお店がたくさん建ち並んでいます。 こちらは家具屋です。入口からお洒落な感じですね。 これは中も見てみないといけません！

【そこにはレトロな家具が...】

中もやっぱりお洒落でした。 かわいらしいアンティーク家具が所狭しと並びます。 お高いんじゃないの？と値札を見ると、その逆でどれもすごく安いんです！ この写真の奥に写っている白い食器棚は、なんと＄３００ドルで売っていました。 家の近くにあったら絶対買ってますね。。

【素敵なバスグッツ・ショップを発見！】

旧市街のストリートを南に歩いていると、”プロベナンス・ソープワークス”ーProvenance Soapworks(311 S Main St, St Charles, MO 63301)というお店を発見。 名前からして石鹸を売っているお店のようです。

入ってみると、これまたお洒落なショップでした！ 石鹸だけでなく、お風呂の関連用品やボディケア商品が売られているお店のようです。

こちらはお風呂の中に入れるボディーケア商品のようです。 卵のような丸い形で売られていて、それを卵の入れ物のようなボックスに好きな分だけ取って買うようです。お洒落すぎます笑 妻はこのお店の可愛らしさにノックアウトされたようで、小一時間店の中をうろついたうえで、石鹸やこの卵のようなグッツを大量に購入していました・・・店に入る前はこんな買い物するとは思ってなかったんですが。。 男性の方、要注意なショップです！笑

【カフェで一休み】

ショッピングの後はこちらのPicasso's Coffee House(101 N Main St, St Charles, MO 63301)で休憩。 沢山コーヒーの種類がある系のお店です。ということで、よく分からないままニューカレドニア産のコーヒーを注文。 お洒落な街だけあって、お店にいる人もお洒落でした。

【本日のディナーはステーキの名店】

セントチャールスから本日泊まるホテルのあるセントルイス・クレイトンエリアに戻ってきました。クレイトンエリアはセントルイスの役所があるところで、日本でいう霞が関のような感じのところでしょうか。 ディナーはホテルから近いこちらの”モートンズ・ステーキハウス”ーMorton's The Steakhouse（7822 Bonhomme Ave, Clayton, MO 63105）で頂きます。 このモートンズはシカゴ発祥の高級ステーキハウスです。実は私たち新婚旅行でハワイに行ったときにアラモアナショッピングセンターに入っているこのお店に来たことがあるのですが、それ以来モートンズのファンになりました！

こちらは妻が注文した牛フィレとシーフードのステーキ。 私はリブアイステーキの５００ｇを注文しました。 店内の雰囲気、ステーキの味ともに期待通りです！ 明日からはもっと質素に行かないといけないですね 笑

【本日のお宿】

本日宿泊するホテルは”シェラトン・クレイトン・プラザホテル”ーSheraton Clayton Plaza Hotel St.Louis（7730 Bonhomme Ave, St. Louis, MO 63105）です。このクレイトンエリアは、セントルイスのダウンタウンからは少し離れていますが、ワシントン大学セントルイス校からは近く、ダウンタウンよりも綺麗で安全なエリアです。 シェラトンだけにホテルや部屋は非常に満足できるものでした。セントルイスはアメリカでは物価が安い方なので、このホテルも思ったよりリーズナブルな価格で泊まれました。 さて、明日はカンザスシティーに寄った後、コロラドに向かう途中にあるヘイズという街まで行く予定です。明日は今日よりも長時間ドライブになりそうです！

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