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2018年07月01日

写真の加工はする派?しない派?

今回は写真の加工について考えたいと思います。

写真の加工とは?


写真でいう加工とは、パソコンのソフトを使って、明るさや色合いを調整したり、余計なものを消したりして、写真を自分の理想に近づける作業です。写真を加工することに抵抗のある方の意見としてよく耳にするのが、写真は真実を写すから写真であり、加工してしまったらそれは偽りであり、写真ではない。といったお話を聞きます。

そもそも写真とは


写真は読んで字のごとく、真を写すと書いて写真です。そこで写真の語源を少し調べてみたところ、写真は英語でphotograph、photo=光、graph=描くといった意味だそうです。(詳細ご存知の方いらっしゃいましたらご教授ください)
英語では真を写すというより、光のアートといった印象がありますね。真を写すというのは中国語からきているようですね。うーんまあどちらも間違いではないのかな?^^;

加工と現像について


現像とは、パソコンの現像処理ソフトを使い、圧縮していないそのままの写真データを、JPEGなどの圧縮データに書き出しをすることを言います。圧縮する前のデータをRAWデータといいます。(RAW=生のまま、といった意味です。)
一般的にデジカメで写真を撮るときは、JPEGで保存しますが、あとから修正を加えたい方はRAWで撮ります。
RAWで撮ったほうが、情報量が多いので、修正しても写真の劣化を抑えることができます。

この現像処理の時に、明るさや色合いを調整したり、トリミングなどの加工を施します。場合によってはほとんど加工せず、明るさだけを若干調整する程度で終わる場合もあります。カメラマンの中には、この現像処理に時間をかけたくないので、撮影の時にできるだけ理想に近づけて撮影する方もいます。

私はlightroomというソフトを使い現像していますが、このソフトは大変優れ物でほとんどのプロの方も使ってみえます。もともとの写真を全くの別物にしてしまえるくらい様々な加工をすることができます。実際には無い光を足して夕日を表現したり、写り込んでしまった不要なものを簡単に消すこともできるので、なんだかインチキしているような感覚も正直あります。ただ、うまく作業しないと不自然になり、いかにも加工した写真になってしまうので、それなりの技術が必要です。この若干の不自然さが、加工することへの抵抗に繋がっているのではないでしょうか。

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本当に美しいものは何もしなくてもの美しい


私が撮影する時は必ずRAWで撮ります。なぜかと言うと、あとからじっくり調整し、その時見た感動を表現したいからです。カメラによってやはり若干の個性があり、設定にも寄りますが、青みが強かったり、シャープが強かったりします。これをいかに修正し、本来の美しさを表現できるかが、現像処理にかかっています。撮って出しと言われる、JPEGで撮影すると、修正しようとしたとき、どうしてもデータが劣化してしまいます。したがって私はRAWで撮っています。

ただ、私がよく経験することですが、本来の美しさを表現しようと、どんどん加工を加え、気が付いたときには、加工前のほとんど何も手を加えてない状態が一番良かった、ということがあります。本当に美しいものはできるだけそのままが良い。と感じることも少なからずあります。逆に、ちょっと手を加えるだけで、劇的に良くなる写真もあります。

本題の「加工はする派?しない派?」について、私の見解は「する必要があればする」ですね。これは写真家の撮影スタイルや、写真に何を求めているかによるものだと思います。私の場合は、自分が美しいと思ったり、感動した場面を写真に納めたい。と思っているので、美しいと思った場面が、写真に表現できていれば良いわけで、カメラの性能の違いで、自分が見た光景と違っていれば、それに近づけるよう加工や修正を加えます。人間が目で見た映像と、カメラで写した映像は同じであるはずはないので、その差を埋める作業でもあるかと思います。一方、写真を1つのアートを捉え、実物に拘らず、様々な加工を施し、一つの作品に仕上げる方もみえます。やはり、写真に何を求めるか、どんな撮影スタイルかによって、加工というものに対しての認識は変わってくるのではないでしょうか。

加工をする派もしない派も、人々に感動や幸せを与えてくれる作品こそが、本当の芸術ではないでしょうか。
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