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2016年11月08日

いびき 横向き寝

以前の記事で、日本人に多い「仰向け寝」は、睡眠時に舌の筋肉が緩んでしまい、結果、上気道が狭くなることで、いびきをかきやすい寝方だと書きました。


いびき寝方 横向き寝を推奨


その時に、いびきを解消させる為には「横向き寝」が、体に負担がかからなず、呼吸も阻害せずに良い寝方であると言いました。

7月のTBS系のバラエティの番組で「この差って何ですか?」というのを見たのですが、その中に朝起きて疲れがとれてる人ととれてない人の差は寝るときの体勢であるというお題がありました。

番組の中では、朝起きて疲れがとれていないのは、仰向けで寝ているのが原因であるとして、横向き寝をするための工夫について、下記のような方法を説明されていましたので、自分で試してみました。


準備するものは・・・

IMG_5150.JPG




100均のダイソーで入手した、大変伸縮性のあるウエストポーチと硬めのゴムボール。これを組み合わせて写真のようにウエストポーチに3個入れます。

IMG_5149.JPG




実は番組ではゴルフボールを使用していたのですが、残念ながら私の近所のダイソーでは売っていませんでした。


つまり、このウエストポーチを就寝時に背中(後ろ側)とお腹(前側)の装着して眠ると、うつぶせ寝や仰向け寝を自然に防止してくれるという原理です。


小学生の息子に撮影協力をしてもらいました^^;


【仰向け寝防止用 背中側】

IMG_5151.JPG



【うつ伏せ寝防止用 お腹側】

IMG_5152.JPG





私自身、この方法で1週間試してみたのですが、元来寝相の悪い私であるためか、朝、起きたら背中に装着したウエストポーチがお腹側にきていたり(笑)、ちゃんと寝返りが打てていないのか、目覚めが悪かったりと、結果は良くありませんでした。


番組の中では、別の方法として、詰め物を入れたリュックサックを背負って寝るという方法も紹介していましたので、次回はその方法を試してみようと思います。

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いびきはとても身近な症状な為、ついつい軽視しがちですが、健康ないびきと云うものは存在しないのです
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