2020年11月18日
海外宣教思い出話
写真はイスラエルのガリラヤ湖。クリスチャンになった頃、海外宣教なんと、程遠い世界にみえていた。初めてイスラエルチームに参加した時は、二度とは、イスラエルには来れないだろと正直、思ったものだった。それがなんと、結婚して、テモテさんと一緒に何回かイスラエルチームに行ける機会に恵まれ、これって私にとって、人生最大の祝福の一つと言えるでしょう。しかも今回は、コロナでイスラエルチームは、ありませんでしたが、昨年まで、イスラエルチームの聖会で、ピアノの奏楽の奉仕が与えられたなんて、これまたびっくり仰天、私の七不思議の一つとも、考えられる。日本から世界へ旅立つ成田空港に行くだけでも、世界とは、なんと果てしなく広いものかと、思ったものだった。あるチームでスカイライナーで成田空港に着き、パスポートを係の方に見せる場面があって、その時質問された。「どこまで行かれますか?」すると私は、「成田まで」とまじ顔で答えたら、「え?」「あ、アメリカ、アメリカ、ははははは〜」係の人も、「ははははは〜」(つづくH)
世界の終わり
パトモス
今、朝のデボーション聖書箇所がヨハネの黙示録である。黙示録といえば、イエス様のお弟子の一人ヨハネがパトモス島で、この黙示録を書いたことが、聖書に書かれている。パトモスとは?昔、私がクリスチャンになり、まだ終末のこと等よくわからない頃、ある教会の集会で、ご自由にお取り下さいとの案内があって、このパトモスの本が、テーブルに積み重なっておいてあったのを、一冊いただいたもの。この本を手にした時、インクのような染みがあって、売り出せなくなったものだったから、ただで、いただけるということだった。パトモス?なんのこっちゃ。島?こんな島、どこにあるのかな?本のページをペラペラとめくると、黙示録の解説みたいな本で、ますます不思議な世界を感じたことを思い出す。今では、TLEAの教会に導かれ、海外宣教で、パトモスチームに行ったことがあり、まさか、あの時、パトモスなんて何も知らなかったのに、こんな巡り合わせの人生に、とても驚いている。(つづくH)