今回の台風18号が伊勢湾台風に似てるとの事で
画像&記事を探してみました当時私は3歳で記憶は全然ありませんが話だけは何度も聞いていますΣ(°д°lll)ガーン
後に伊勢湾台風と名付けられた台風15号は昭和34年9月21日に
マリアナの東で発生し、急速に発達し、非常に大きな勢力を保ったまま
26日午後6時頃、紀伊半島に上陸し、東海地方にとっては最悪のコースを通りました
川や海の堤防を破り、水の流れと強風で建物を破壊し、愛知県だけで、
約3300人の死者・行方不明者(全国では約5000人)を出しました
愛知県での、被害総額は、当時のお金にして、3000億円を超えると言われています
台風が去った後も、長期間水は引きませんでした。
このように伊勢湾台風は、戦後最大の被害をもたらした悪魔の台風でした
当時の台風進路図
なぜ、こんな大きな被害を起こしたのか 1.暴風圏が広い大型台風で風速が非常に強かったこと
名古屋での平均風速は、45m(ふつうの台風は30mぐらい)
瞬間には60mにもおよびました。風速25m以上の
暴風圏が直径700qもあったということです。
2.高潮が押し寄せたこと
海の水は、高潮となり、河川の水も急激に増え、人々が避難する間もなく
ものすごい勢いで水が押し寄せ、家も人も押し流 してしまいました。
名古屋市南部では、貯木場の巨大な木材が流され、建物を壊しました。
3.上陸後も台風の勢力が衰えなかったこと
ふつう台風は、上陸すると、急速に力を失っていくものですが、
伊勢湾台風はほとんど衰えることなく日本を通過していきました。
4.夜間に台風が襲ったこと
伊勢湾台風は、東海地方を夜に襲いました。そのため、
暗さのために避難することも、救助することも困難でした。
5.事前の備えが不十分であったこと
それまで、大きな台風の被害を受けなかった東海地方では
その恐ろしさを十分予知できず、対策が不十分であったことも
否定できない事実だったようです今みたいに豊かな時代でなく情報網が発達してない事もあったのでは
多分私が生まれた田舎ではテレビのある家は皆無だったのでは
無いかと思いますよ(笑い)
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