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2018年05月31日

【ニル・アドミラリの天秤】第6話『母の俤 -カワセミ-』感想

今回は、アニメ【ニル・アドミラリの天秤】第6話

『母の俤 -カワセミ-』についての感想です

以下、ネタバレありますのでご注意ください。



























【ニル・アドミラリの天秤】第6話『母の俤 -カワセミ-』感想



杙梛さんのお店で翡翠の原石を購入する翡翠さん。

自分と同じ名前だから大好きで、集めているんだとか!

彼はもう一つ、カワセミの羽も集めているらしいです

カワセミは漢字で『翡翠』と書くんですね〜!これは初めて知りました






杙梛さんが気になる本の情報を教えてくれたんですが、既に別の人の手に渡っているようでした。

なんでも、横浜の遊女が書いた和綴じ本で、遊女は貧しさから捨てられたり売られたりしてくるので、

本が書けるのは珍しいとのことで気になっている様子。

この話を聞いた後から翡翠さんの様子がいつもと違うんですが、

それもそのはず、横浜にいた遊女という境遇が行方不明の翡翠さんの母親と同じなんだとか。

もしかしたら母親が書いたものかもしれない…と思うと本の事が気になりますよね…。

その本が売られた店は笹乞さんの店でしたが、既に売ってしまったとのこと。





街では百舌山教授と遭遇するんですが、彼と翡翠さんは知り合いのようでした。

『うっかり仲間を燃やさないよう気をつけたまえ』とか、

『君の代わりを探し続けているが中々現れないものだね』などと気になる事を言っていたんですが、

彼は翡翠さんの能力に目をつけ、実験体にしようとしていたんだとか。

不気味な人だなと思っていましたが…





二人がフクロウに帰ると、他のみんなが煎餅パーティーをしている姿に和まされました

燕野くんのおばあさんの手作りなんだとか!羨ましい〜〜


ちなみに隼人さんは海苔煎餅、

鴻上さんは青のり煎餅、

紫鶴さんはざらめが好きなようです


個人的に、鵜飼さんが食べていた味噌味の煎餅が気になりました!(笑)







後日、ツグミちゃんが一人で杙梛さんの店を訪れた際、翡翠さんの生い立ちについて教えてくれていました。

横浜は港町ということもあるので異人相手の遊廓がいくつもあり、

翡翠さんはそこで生まれた子らしいです

目や髪の色からして異人との間にできた子だろうという杙梛さん。

翡翠さんはハーフという事になりますね…!



帰り道、車で通りかかった薔子さんに話しかけられるツグミちゃん。

例の和綴じ本を買ったのは薔子さんなんだとか!家に誘われるままついていくんですが、

あの本は横浜に居た遊女の日記らしいです。

譲って貰えないかとツグミちゃんが頼んだ際、

『お断りします。私にとっても、大切な日記ですから』と断られていたんで引っかかっていたんですが、

薔子さんはなんと、翡翠くんの母親と女学校の時親友だったんだとか!!

薔子さん若くて綺麗に見えるけど、10代の子供が居てもおかしくない歳だということに驚きました!!

翡翠さんの母、緋和子さんはもともと華族だったが没落、更に両親が亡くなり、

幼い兄弟を助けるために遊女になったそうです。

それまでお嬢様だった女の子が、遊女へとならざるを得ない状況なんて…。

今回は最終的に、例の和綴じ本から母の翡翠さんへの思いが彼に伝わったので

結果を見ると良かったなと思うんですが、ツグミちゃんが介入してくれていなかったら

彼はずっと自分の能力を忌み、抱えて生きていかなければならなかったのかなと思うと、

彼女の存在があってよかったなと思いました。



今回で翡翠さんに対しての印象が変わりましたね〜〜

可愛い男の子だと思っていたんですが、ツグミちゃんを護ると宣言する彼は男らしかった!!

もう5年ほど経ったあとの彼が個人的に見てみたいな〜、なんて思いました(笑)









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