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posted by fanblog

2018年04月29日

機会費用と時給換算

ソーシャルレンディングに限らず投資をするのにはお金が必要です。しかし特にソーシャルレンディングのようなストック型の資産運用では「元本」の大きさがその後のリターンに直結します。例えば年利10%の投資案件であっても投資元本が10万円であれば1万円のリターンになりますが、それが1000万円だとリターンは100万円になります。受け取る印象は個人によってだいぶ異なると思います。そのため私達投資家は、投資元本を多く積み上げることが投資での成功の近道となります。


◇機会費用の時給換算における落とし穴
幾つかの選択肢の中から一つの行動を選択した時に、残りの選ばなかった選択肢から得られたであろう利益をコストとして捉える考え方を経済学では「機会費用」と呼んでいます。機会費用の事例として例えば、深夜終電を乗り遅れたとしましょう。帰るのに徒歩だと1時間、タクシーだと10分で3000円かかるとします。また対象者の時給が1万円だとします。その場合は機会費用は1時間1万円と考えて、時給1万円の人が1時間かけて歩いて帰宅するのは割に合わないと考える人が出てきます。一見合理的判断にも見えます。「お金は銀行に預けるな」で有名な経済評論家の勝間和代氏もこの考え方には賛成しています。しかし私ふまんだらけは、万人に共通する合理的判断だとは言い切れないと考えています。確かに徒歩だと帰宅時の時間は増えますが、タクシーで帰宅し減らした時間で「機会費用」の1万円が本当に稼げていたかは疑問が残ります。会社員の方なら尚更で、会社で勤務している間は時給1万円になるかも知れませんが、帰宅時まで時給換算で物事を判断するのは早計ではないでしょうか。つまり機会費用をすべて時給換算に置き換えるのではなく、あくまでも現金ベースで物事を判断することが重要と思います。


◇節約による投資資金の捻出方法
@居住費にあまりお金をかけない
A自家用車は保有しない
Bお酒を飲まない
Cタバコを吸わない、
D支払いはクレジットカードに集約する
E本や雑誌はチケットショップを活用する
Fランチ代を節約する
G外食はお昼にする
H銀行の無駄な手数料は支払わない
I健康管理に気を付ける

etc


まだまだありますが、上記のようなポイントを少しでも気を付ければ自然と貯蓄はできると思います。私ふまんだらけの場合は、上記を実践して労働収入の4〜5割が貯蓄にまわっています。ちなみに私ふまんだらけは、現在30代ですが大学卒業後すぐには就職していません。また転職も20代の間に多くしています。そのため会社員としては決して順風満帆であったわけではありません。投資でもFXでは手痛い損失が発生した時期もありました。そんな環境下でも「節約」だけは続けて継続しています。その結果、株式では大きな含み益が発生、ソーシャルレンディングにも資金を振り向ける余裕が出てきました。読者の中には、ソーシャルレンディングを検討している方、実際に投資されている方も大勢いると思いますが、利回りや投資法を学ぶ前に、まずは足元を固めること(自己資本の拡大)に力点をおくことが成功への近道になると私ふまんだらけは思います。


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ふまんだらけ
中野の「まんだらけ」によく出没。ソーシャルレンディングで2300万円分運用。その他に株式投資、NISA、iDeCoをメインに運用中。 趣味は、草むしり、食べ歩き、アニメ(fateシリーズ、物語シリーズ)、読書です( `・ω・´)ノ
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