犬と暮らすために

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ハル、の〜まん、ハーウィー、そしてトロロが眠るのは
ペット霊園の合同墓（呼び方あってるかな？）

天に召された後、人でいう七七法事のつもりで
四九日まで毎週お墓に足を運ぶ。

トロロが１１月８日に天に召された後も通っていた。

トロロの５七日くらいのお墓参りだったか、、、、？
不思議な体験をした。

仕事に向かう前にお墓に寄って、墓碑に手を合わせていた。
静かな天気のいいお昼頃。
すこし長くトロロに話しかけ、立ち上がって
青空と墓碑を眺めてから「また来るね」と言って
その場を離れようと振り返ると
一人の女性が立っていてびっくりした。

あ、お参りするの待ってたんだと思い
ごめんなさいとペコッと会釈をしてすれ違った。
彼女はすごくやさしい笑顔で微笑んで会釈を返してくれた。
「あー、この人も愛犬を亡くしたのかな〜？」
と思いつつ帰り道ちょっと振り返ってみた。

墓碑へと続く一本道。
そう大きくない墓碑の拝所。
青空と大きな墓碑と静かな空気感が広がっていた。

そう、彼女はいない。
ん？いない？？
どこいった？一本道だから私より先に帰ったはずはない。
その時は「墓碑の裏側とか死角に入ったんだろう」
と思っていた。お供えのおやつやごはんを目当てに集まる
猫がいるので墓碑の周囲にはよく猫の餌が置かれている。
その片付けとかに来た人だったのか？

次の七日目に、同じように墓碑の前で手を合わせていると
背後に砂利道を歩く音と、親子の会話が聞こえてきて
後ろで次のお参りを待つ気配が感じられた。
振り向くとやはり親子が待っていて、先日と同じく会釈してすれ違った。
帰りながら墓碑へと向かう一本道で振り返ってみた。
もちろん、先程の親子がいて線香に火をつけているところだった。

そうだよな。この風景が普通だよな。。。
そう思いながらちょっと気になって墓碑の裏側がどうなっているのか
回り込んで見てみた。

墓碑の裏側はフェンスで囲われ人はもちろん猫さえ入れない。
その上、死角となるような場所も見当たらず。。。


んーーー？？先日のあのやさしい笑みを返してくれた彼女は
いったいどこへ行ったのか？！
謎は深まるばかりです。。。

実際にはいない人を見た、、、そういう事なのか？

しかし、それにしては彼女の存在ははっきりしていて
幽霊？などとは全く思えない。
あの彼女が幽霊ならば、私が会って会話を交わす人々が
半数以上は幽霊でもおかしくないということになってしまう。

やっぱりどっか死角に入って見えなくなっていただけだろう。

もし、もし万が一、彼女が亡くなった人で
天国へ行った動物たちの世話をしている人だったとしたら

なんてすてきなことだろう！！！
ハルやの〜まんやハーウィー、トロロも
そして父も　生前と変わらぬ姿で
普通にそこいらにいるのかもしれない！
しかも、あんなすてきな人にお世話してもらっているなら
なんの心配もいらないし♪

なんて事を数日考える日々が続いた。
みんな不思議な体験をしたことがあるんじゃないかな？
他にもいろいろ不思議な話しがある。
また、機会があれば書いてみよう。

へんな人と思われるかな（笑）


今年一番はじめの満月。
この世の中は不思議で溢れている！！
想像を巡らせると世界が広がる気がする☆
愛犬と散歩しながら満月に向かって
体をフリフリした！
なんでも満月に向かって財布を
フリフリすると金運が舞い込むそうなので
体いっぱい金運舞い込め〜！と願いを込めて♪

やっぱりへんな人だね（汗）