2007年08月15日
ピンクダイア
今日は、ダイアモンドの3回目でピンクダイアのお話です。みなさんは、このダイヤモンドには、ピンク色や黄色、青色のものがあることをご存知ですか?
じつは、いろいろな色のダイヤモンドがあって、世界でも有名なのは、スミソニアン博物館に「ポープのダイヤモンド」と呼ばれているダイヤモンドがあります。
そのダイヤを手に入れた人は、なぜか不幸になってしまうといういわくつきのダイヤモンドです。
このポープのダイヤモンドは、ブルーのダイヤモンドです。
こういった天然に美しい色がついているダイヤモンドをファンシーカラーダイヤモンドと呼んでいます。
ファンシーカラーダイヤモンドは、まさに1万個のダイヤモンドのうち数個しか産出されません。
ですから、そのおおくは世界的に有名なオークションなどですごい金額で取引されているようで私たちはめったにお目にかかることができない状況です。
一度は、そういった世界的なオークションなどに参加してみたいと思いますが、立派なファンシーカラーダイヤモンドを競り落とすには、宝くじに1回や2回当たった程度では無理かもしれません。
なにしろ、レッドのダイヤモンドの最高額は、1カラットで1億円もの金額がついたそうです。
写真は、オーストラリアのアーガイル産のカットされたピンクダイヤモンドです。
いまのところピンクダイヤモンドは、オーストラリアのアーガイルしか取れてないようです。
0.1カラット以下の大きさのものを拡大したものです。
ピンクダイヤモンドやレッドのダイヤモンドは、品質がよければ、1カラット程度のもので数千万円もします。
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