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2009年02月19日
アクアマリン ギルギット産
先日は、アクアマリンのスカルド産を紹介しましたが、今日はギルギット産を紹介します。
スカルド産は、神秘的な感じのものが多いのですがギルギット産も透明度が高いのが多いようです。  【このカテゴリーの最新記事】
2009年02月18日
アクアマリン スカルド産
永らくこのブログの更新をしていませんでした。
最近、持っている標本の写真をすこしだけ撮りだしたので再びＵＰしていくことにしました。 まずは、私の好きなベリルからです。 今日は、再びアクアマリンでパキスタンのスカルド産をＵＰします。 この産地のアクアマリンは、透明度が高いものが多いようでついついてがでて、購入してしまいます。  2008年09月06日
クリード石
クリード石 Creedite ハロゲン化鉱物 化学組成 Ca3Al2(SO4)(F,OH)10・2H2O
単斜晶系で硬度は3.5 比重は2.71 ガラス光沢で劈開は完全 断口は貝殻状で条痕 白 このクリード石は、メキシコのサンタユーラリア産のものです。 水を含むカルシウム、アルミニュウムの硫酸塩でフッ素を含むハロゲン化鉱物ですがパッとみると水晶のようにも見えます。  2008年09月01日
ローズ石
ローズ石／ローゼライト
砒酸塩鉱物に分類されローゼライトグループに属します。 化学組成は Ca2(Co,Mg)(AsO4)2・2H2O 単斜晶系で硬度は3.5 比重 3.69 色 濃赤、赤、バイオレット、ピンクでガラス光沢 劈開は完全 ウエンドウィルソン石と似ていて成分的にはマグネシウムとコバルトの比率の違いだけなので肉眼では区別しにくい。 モロッコ ボウ・アゼラ産  顕微鏡写真  2008年08月19日
輝コバルト鉱２
今回は、国内の鉱山から産出した輝コバルト鉱を紹介します。
山口県美祢市の長登鉱山産です。 自分で採集してきた鉱物標本です。 この長登鉱山は、奈良の大仏を作るときに奈良へこの鉱山でとれた銅を運んだことから「奈良登り」といってたものがなまって、「長登」となったのではないか、と言われている歴史的な鉱山です。  Cobaltite 組成 CoAsS  2008年08月16日
輝コバルト鉱
輝コバルト鉱の紹介です。
Cobaltite 組成 CoAsS 色 銀白色 晶系 擬等軸晶系 劈開 有（１方向） 硬度 ５．５ 比重 ６．１〜６．４ 光沢 金属光沢 結晶 立方体・五角十二面体 条痕 暗黒色 カナダ・オンタリオ・エスパノラ産  2008年08月13日
方コバルト鉱
方コバルト鉱 または 方砒コバルト鉱 （スクテルド鉱）の紹介です。
Skutterudite 砒化鉱物 化学組成 (Co,Fe,Ni)As2-3 結晶系 等軸晶系 硬度 5.5 - 6 比重 6.1 - 6.9 色 銀白色 金属光沢 へき開は 不明瞭で断口は貝殻状か不平坦 条痕 黒 モロッコ ポアーズル産のものです。  2008年08月10日
カロール鉱
カロール鉱（Callorrite）の紹介です。
Ｃｕ（Ｃｏ，Ｎｉ）２Ｓ４ 硬度：４．５〜５．５ 比重：４．５〜４．８ 結晶系は、等軸晶系で硫化鉱物のグループとなります。 ザイールのシャバ産  2008年08月08日
コバルト華
コバルト華（エリスライト）の写真です。
組成式：Ｃｏ３（ＡｓＯ４）２・８Ｈ２Ｏ 硬度：２．５ 比重：３．１８ 結晶系：単斜晶系 化学グループ：砒酸塩鉱物 コバルト鉱脈中の溶液中に存在していたものが結晶化して柱状の結晶をつくり、産出されます。 モロッコ ボウ アザ産  2008年08月04日
チタナイト（くさび石）２
チタナイト（くさび石）の２回目です。
今回は、ロシア ウラルプレポーラ産のチタナイトを紹介します。 
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