見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その１ ドクター・ノオ
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/daily/201611/26
前回はこれです。
見放題が終了するらしい007シリーズ一気見
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。
今回はシリーズ第二作です。
シリーズ史上、最も高い支持を受け続けている超人気作だそうです。
・007 ロシアより愛をこめて（原題：007 From russia with love） 1963
ソ連の暗号解読器やるから亡命させろという美人をトルコからロンドンまでエスコート、という任務ですが、そんなうまい話はなく・・・というお話です。
その女性の写真がこれで・・・
タイトルにもなっている”ロシアより愛をこめて”ですが、別にロシア人が言ったわけではなく、ジェームスボンド自身が、勝手にこの写真に書き込んだ文章なんですよね・・・
子供の頃から、女性からそんなこと言われたのをタイトルにしたものだと勝手に思いこんでいたのですが、全然違いました。
勝手に、何か裏切られたような気持ちになってしまいました。
ドクター・ノオは割と安いSFっぽさがあったのですが（ガッカリドラゴンとか）、こっちは現実路線寄りになっていると感じました。
現在では完全にお子様向けな、スパイひみつ道具みたいなのもありはしますが・・・
今回は結局それらを全部使ってやっと勝てるくらいの強敵です。
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思い返すと、ドクター・ノオの冒頭部分で、誰かに負けて休暇とってた状況だったな・・・
あんまり超人的すぎる強さを持ってるわけではないのは、良い設定なのでは。
ドクター・ノオとは軽く揉み合っただけのしょぼ格闘シーンでしたが、今回はけっこうハラハラするシーンが多くなったかな。
でも、今となってはありがちなボート爆破やヘリ退治や、地下の貯水池にある、ロシア領事館を覗くための潜望鏡とかの微妙な仕掛けも気になったりします。
そして、ソ連の暗号解読器やるから亡命させろという美人は、いきなり服脱いでベッドに入ってるという都合よすぎな展開なんですよね・・・
ちょっとローラっぽく見えるこの人は、ダニエラ・ビアンキさん
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AD&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwim0pfn_8bQAhWCVZQKHaEsCqsQ_AUICCgB&biw=1752&bih=889
で、役名はタチアナさんでした。
どうでもいいんですけど、ジェームス・ボンド、隠し撮りされてます。
そのためにタチアナさんはいきなり服脱いでベッドに入ってたわけですが・・・
最近、ハルク・ホーガンの隠し撮りでなんか揉めてましたよね・・・
ハルク・ホーガン 盗撮ビデオに怒りの訴訟 ゴシップサイト破綻で「報道の自由」論争も…
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/160618/wor16061810400014-n1.html
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ラストでかっこよくオープンリールテープを投げ捨てますが、ネットのない時代で、ようつべとかにうｐされなくてよかったねという感じです。
思い入れのない私がもう一回これ見るかっていうと、見ないかな。
ドクター・ノオほうが変なシーン盛りだくさんで、ネタ度は高いと思います。
劇中のシビれるセリフ：テンキューテンキューワッハッハッハ
ボンドがベリーダンサーに対して、感激の極みと伝えてくれとの要請に、主催者が返した言葉
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