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2019年11月26日

霊魂が存在する科学的証拠と哲学的論拠【45個】

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【1】人は、目に見えるもの、科学的に証明できることだけを信じますが、科学的とは、その時代の人間の発達レベルを言うにすぎません。


【2】デカルトの著作に『省察』という著作があります。この中で、デカルトは「心と体はまったく違う」とのべています。「脳は無くても心は在る」ということになります。死後も心は存続することになります。


【3】イギリスの小説家アーノルド・ベネットは「脳は自分自身ではない。自分自身が脳を動かしているのだ」という言葉を残しました。まさしく、自分自身というのは心と言われたり、精神と言われたり、霊魂と言われたりするものです。


【4】「人がなくときは、どこから泣くか」というと胸から悲しみがこみあげてきて、頭に伝わり、その後、目から涙が出るのであって、目から涙が出て、それを見て、頭が「今、自分は悲しんでいるのだ。だから、悲しい」と思うのではないでしょう。「そうした悲しみは、心から来るのではないか。『頭』と『心』というのは、少し違うように感じるのではないか」と考えるのが普通かとおもうのです。


【5】ハーバード大学准教授で脳神経外科医のエベン・アレグザンダーという方は、かつて脳死状態になったようです。そうして、回復してから、専門家として、事実上、医学的に死んだ状態だった自分の脳の機能や脳波等をすべて調べた結果、「これは完全に脳死状態である。医学的には死亡状態であるにもかかわらず、自分は臨死体験と同じように、霊界でいろいろなものや天使たちと会うような体験をした」ということがわかったのです。


【5】デカルトの霊言で「悲しいが、人間は自分がりかいできることしか、理解できない。理解できる世界しか、理解しようとしない。」と述べられました。理解できなくても、それは“存在”するということです。


【6】昆虫や動物の目は、色彩が見えず、白黒で見えていることが多いそうです。そのように、人間の五感も信用できないとおもうのです。あの世の人からすると、この世の人は、「昔のテレビ映像や、写真機で撮った写真のような、ぼんやりとした白黒の映像で見えていて、ほんとうの世界が見えていない」という頼りない感じです。


【7】真空管の一種であるクルックス管をつくったことで有名なサー・ウイリアム・クルックス博士などの科学者たちが、心霊現象を科学的に研究し、「エクトプラズム」という、一種の霊エネルギーを人間から抽出し、現象化させたのです。
それは、いわゆる幽霊なのですが、物質化した幽霊です。トランス状態の霊媒フローレンス・クック嬢の協力を得て、ケーティ・キングという女性の幽霊が人の体そのままの姿で出てきました。肌や血管や髪の毛までも、そっくりそのまま出てきたのです。そのときに、何十枚の写真を撮り、いろいろな実験をしています。

これは、「事実である」ということが証明の段階まで行った例の一つです。

ケティー霊は幽霊ですが、物質化してくると、「人間と同じように、血管もあれば、心臓も動いている」という状況になり、その体をさわることができます。
ケティー霊が「私の髪を切ってごらんなさい」と言えば、髪の毛を切ることもできます。そのとき、髪の毛自体は取れるのですが、そのあと、またスッと生えてくるのです。不思議ですが、そのような状況なのです。その髪の毛は、顕微鏡も含めて各種の調査をしたところ、「普通の髪の毛と同じものになっている」ということがわかりました。
あるいは、ケティー霊が、「では、こういうものもお見せしましょう」と言って、物質化したスカートをビリビリッ破ると、またすぐにスーッとスカートが出てくる、そういう物理実験までやってます。
まことに不思議といえば不思議ですが、「物質化して姿を見せなければ、この世の人は分からないだろう」ということなのです。


【8】『霊魂は、非合理的、非論理的、非科学的である』ということは、証明されてないです。


【9】科学で証明できないものは、たくさんあります。


【10】断定していくところに、意外に、論理の飛躍がある。この世のなかは、もう不思議に満ちているんです。科学で証明できたものなんていうのは、本当に、千分の一もない。


【11】科学は進んでいるんじゃなくて、遅れているんです。あとからついてきているんです。


すでにあるものを、あとから少しずつ少しずつ解明し、証明してきているわけで、実は遅れているんです。

【12】『人間の命の根源、すなわち、魂や心と言われるものは、脳にある』と思っている科学者が、ほとんどになりつつあるようです。

これは、彼ら自身も、ある意味でのトリックにかかっているわけです。つまり、『自分たちが解剖して確かめられるもの以外は、真実ではない』という考えにとらわれているために、解剖して調べるものは、頭蓋骨や頭皮、神経や脳みその部分等になっている。これらは解剖して捉えられるけど、それ以外のもの(霊魂)はとりだせない。


【13】今は、『プラズマだ』と言われていて、人魂みたいなものを実験でつくることができます。

しかし、お墓にプラズマをつくる機械は存在しませんし、人が死んだ家に、物理学者がプラズマをつくる機械を持ち込んで、人魂をつくって飛ばしているわけでもないでしょう。だから、そういう似たものをつくれるからと言って、『それが人魂の正体だ』とは言えないと思うんです。


【14】臨死体験はなぜ、国も違い、言葉も違い、宗教さえも違っていても、共通の臨死体験を語るのか。それは、死後の世界があるからに他ならない。エリザベス・キューブラーロス博士は二万件近くものデータを集めたとも言われるほど、数多くの臨床例を調べたという。中には、視力を失なってから10年以上経つ患者さんが。臨死体験を語った時に、本人の死に立ち会った人たちの服装などを正確に伝えたという記録もある。


【15】コネチカット大学のケネス・リング心理学博士は、目の不自由な31人の臨死体験調査を行ったという報告がある。その結果、回答者の8割が臨死体験中に視覚を取り戻したという。


【16】1963年ノーベル生理学・医学賞を受賞した神経生理学者ジョン・C・エクルズは、カール・ポパーとの共著『自我と脳』の中で、「非物質の自我や意識が脳とは別に存在している」と記している。そして、「脳の研究が進めば進むほど、両者が別の存在であることが明らかになってきている」とも言っている。


【17】「意識は脳で創り出される」と考える単純な図式に惹かれている人ー大脳皮質が機能しなくなった状態で意識レベルが高まったというエベン・アレグザンダー博士の脳死の臨死体験を疑問視する人のために、意識は脳で創り出される式のモデルがあてはまらない臨床例を紹介します。これらはよく見られる臨床的な現象である。

一、末期意識清明(老人性認知症が進行している死期の近い人は、驚くほど意識が冴え、記憶を取り戻していろいろなことを思い出すことが少なくない。多くのケースではその際に亡くなった人が現れ、霊的世界へ案内しようとしていることがはっきりと認識される)

二、獲得性サヴァン症候群(サヴァン症候群とは、自閉症、頭部損傷や脳卒中に見られるような脳機能障害のある種のタイプにおいて、計算能力、音楽の技能、直観、あるいは数字、日付や名前や一度目にした光景の記憶力などに、超人的な能力が発揮される症状を指す)


【18】精神医学には大きな謎がひとつあります。脳科学がこんなに進んだにも関わらず、
しかも「精神の病は脳の病」という想定のもとに精神医学者が熱心に研究し続けているにもかかわらず、統合失調症や気分障害(そううつ病)などの代表的な精神疾患を脳の所見や物質的な検査から診断が下せず、「症状」に下されているのが実情です。

これは驚くべきことです。現代医学では「症状」から病気を分類したり診断したりする方法をとりません。

これはいわゆる霊が憑依した現象を言っているのではないでしょうか。


【19】心の状態の変化は、脳の状態や変化として、自然科学的に説明しつくせない。


【20】心脳同一説のはらむ問題は心の状態と脳の状態が「同一である」と言えるか?


【21】考え・感じ・意思の具体的な内容が脳地図上にとらえられているわけではない。


【22】脳科学が明らかにした「脳と心の」対応関係(相関)はどこまでも形式的な相関で、内容的な相関ではないことに注意しなければなりません。


【23】心脳同一説が正しいとしましょう。しかし、このことから直ちに「心が存在しない」ことが導かれるわけではありません。


【24】超常現象の存在は、実験的証拠よりも、むしろ理論的な理由で拒絶されている。


【25】緻密な分析もしないで、「超常現象が再現できないから超常現象がない」などときめつけるべきではない。


【26】科学は事実と理論だけではなく、科学の純潔を守ろうとする集まりを内包している。


【27】科学以外の分野から生まれた知識は、科学自身から得られた知識より価値が低いという偏屈で根拠の無い考え方が蔓延している。


【28】神は存在しないことを示す科学的証拠が無いならば、この種の見方は、科学的と言い難く、単なる「意見」にすぎない。


【29】神秘的体験は科学の構成要素でないのに、数学的体験は科学の構成要素であるのは、いったいどうしてか?


数学も瞑想も内観的であるという性格は一致するのに、なぜ数学的思考は科学に公認され、神秘的体験はそうではないのか?

【30】知性の存在は物質の配列の結果、生ずると根拠もなく考えられている。逆に、物質の存在は、その背後に潜在的知性を反映していると考えられないのか?


【31】自然現象は、そもそも難解であり、科学的手法だけによって理解することには無理がある。


【32】一般的な科学の説明では匂いの物質が鼻の奥にある嗅細胞の受容体と結合し、神経が刺激され、突起を電流が流れ、その先にある辺縁系の細胞が刺激することにより、匂いがわかるとされます。

しかし、物質が細胞に触れ、さらにその情報が電流として脳の嗅覚の中枢の細胞を刺激すると、なぜ、バラの匂い、シャネルの香水の匂いのような微妙な香りという感覚が生まれるのでしょうか?

脳科学者高田和明博士は、「神経が心(魂)を刺激したとしか思えませんでした」と述べられました。


【33】植物人間として意識がないように見え、何を話しかけても応えない人の脳を機能的磁気共鳴で調べてみると、ちゃんとこちらの言うことを理解しているのがわかります。つまり、応答がないことが意識(心、魂)がないことは言えないのです。


【34】認知症の人は、「何を見ているか」を伝えたいという意識(魂)はあります。それを伝える手段をもたないだけです。


【35】実験心理学の祖、ウィリアム・ジェームズは「科学で測ることができるのは『脳の状態に変化が起これば、精神状態にもそれにともなった変化が起こる』という相互関係だけである。」と指摘した。


【36】カナダの神経外科医ワイルダー・ペンフィールドは、数えきれない患者に対して、ブレインマッピングという電気刺激で麻酔薬を使用しない手術法を行っている。

そこで発見したのは電流による刺激を与えると反射的に身体が動いたり、稀に幻覚を見ることもあった。

面白いのは、そうしたものが自らの意思によるものなのか、それとも電流の刺激によって引き起こされたものなのか、患者たちははっきり区別できたことである。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身は他の場所にあることが完全に証明された。

(注※)現代の科学は麻酔薬の原理すらわからない。


【37】「愛情やひらめきといった主観的体験は、なぜ、そしてどのようにして、脳内における物質的なプロセスによって引き起こされるあらゆる心的現象を神経科学で説明できないのならば、唯物的な見解で答えを導くのは不可能ではないか」と天才哲学者チャーマーズは指摘する。


【38】現在の臨床試験では偽薬(プラシーボ効果)に勝利しなければ、新薬として認められない。しかし、近年では単なる砂糖である偽薬に勝てない新薬が増えている。


【39】シカゴ大学の心理学を教えているジョー・カミヤ教授は「ベルが鳴れば、アルファ波状態に入り、二度鳴ったら入らないこと」と生徒に伝えた。自らの意思でアルファ波状態に入る生徒はかなりの数にのぼった。

この画期的な実験により「脳波とは意図的にコントロールできるものである」ということが示された。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身が脳をコントロールしていることが科学的に証明された。


【40】酸欠状態が臨死体験を引き起こすという学者がいるがそれはあり得ません。

なぜなら、酸欠状態では記憶の欠乏、意識の混濁がおきるだけです。例「ドリームレッド」


【41】側頭葉を刺激すれば臨死体験が引き起こされると主張した神経科学者のマイケル・パーシンガーはTmsを使い実験をしたが、何も起きなかった。


【42】哲学者セーレンキルケゴールは「人は2つの方法で騙される。ひとつは、真実ではないことを信じること。もうひとつは、真実を信じることを拒むことだ。」と言った。


【43】ウィリアム・ジェームズは「『カラスは黒い』という法則を覆すのに、黒いカラスが存在しないことを証明する必要はない。たった一羽、白いカラスがいることを証明すればいいのだ。」


【43】偏見は理性の目を曇らせる。


【44】脳幹の動脈溜を切除するため「低体温循環停止法」を施されたパメラ・レイノルズ。彼女は脳から血が抜かれ(脳波ゼロを確認)目には絆創膏が貼られ、体温は15度台に下げられた状態(意識がありえない状態)だった。しかし、手術室の道具や医師たちの会話などその出来事を詳細に語り、それが事実と完全に一致していた。昏睡状態の前後でレイノルズが手術器具を見ていないことは確認されている。


【45】懐疑派は幻覚と言うが臨死体験には「コア体験」という15つの共通点がある。薬物や覚醒剤の幻覚は千差万別で普遍的に広く見られる特徴はない。


【46】ルドルフ・シュタイナーは唯物論はこの世界に対して決して満足のいく説明をつけることができないとしている。なぜならどんな説明の試みも、世界の諸事情を思考内容にすることから始めなければならないからである。

唯物論はこの思考内容を純物質的な経過にしようと試み、消化器官の中で消化活動が行われるような仕方で、思考活動が脳の中で行われると考える。唯物論は物質が機械的あるいはあるいは有機的な作用力を持ち、その同じ作用力が特定の条件の下では思考能力になると信じている。けれども、問題が別な場所に移されただけなのだ、ということに気がつかない。唯物論は思考の能力を自分の能力から物質の能力に転化している。そしてそれと共に再び出発点に問いに立ち返っている。すなわち、物質はいかにして物質自身の本質を考察するのかと。


【47】ユングはこう言っている。科学的理論以上に脆弱で短命なものは存在しない。それらは単なる道具であり、不滅の真理などではないのである。

2019年07月24日

アナザーワールドを証明しようとした脳科学者、哲学者たち

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現代人の半分以上は地獄に落ちている。ある巫女さんの霊示では東京都民の78%が地獄に落ちているそうだ。この国は神様や天国や地獄を信じている人が中国よりも少ないそうです。


その事実を憂いてこのブログは5年間かけてたくさんの世界中の科学者や哲学者の本を読んで書きました。


このブログを使って、多くの人々にアナザーワールドの世界を伝えてほしいと思いますし、死後の世界や霊を信じていない人もこのブログを読んで深く考えてほしいと思います。


【1】人は、目に見えるもの、科学的に証明できることだけを信じますが、科学的とは、その時代の人間の発達レベルを言うにすぎません。

【2】デカルトの著作に『省察』という著作があります。この中で、デカルトは「心と体はまったく違う」とのべています。「脳は無くても心は在る」ということになります。死後も心は存続することになります。

【3】イギリスの小説家アーノルド・ベネットは「脳は自分自身ではない。自分自身が脳を動かしているのだ」という言葉を残しました。まさしく、自分自身というのは心と言われたり、精神と言われたり、霊魂と言われたりするものです。

【4】「人がなくときは、どこから泣くか」というと胸から悲しみがこみあげてきて、頭に伝わり、その後、目から涙が出るのであって、目から涙が出て、それを見て、頭が「今、自分は悲しんでいるのだ。だから、悲しい」と思うのではないでしょう。「そうした悲しみは、心から来るのではないか。『頭』と『心』というのは、少し違うように感じるのではないか」と考えるのが普通かとおもうのです。

【5】ハーバード大学准教授で脳神経外科医のエベン・アレグザンダーという方は、かつて脳死状態になったようです。そうして、回復してから、専門家として、事実上、医学的に死んだ状態だった自分の脳の機能や脳波等をすべて調べた結果、「これは完全に脳死状態である。医学的には死亡状態であるにもかかわらず、自分は臨死体験と同じように、霊界でいろいろなものや天使たちと会うような体験をした」ということがわかったのです。

【5】デカルトの霊言で「悲しいが、人間は自分がりかいできることしか、理解できない。理解できる世界しか、理解しようとしない。」と述べられました。理解できなくても、それは“存在”するということです。

【6】昆虫や動物の目は、色彩が見えず、白黒で見えていることが多いそうです。そのように、人間の五感も信用できないとおもうのです。あの世の人からすると、この世の人は、「昔のテレビ映像や、写真機で撮った写真のような、ぼんやりとした白黒の映像で見えていて、ほんとうの世界が見えていない」という頼りない感じです。

【7】真空管の一種であるクルックス管をつくったことで有名なサー・ウイリアム・クルックス博士などの科学者たちが、心霊現象を科学的に研究し、「エクトプラズム」という、一種の霊エネルギーを人間から抽出し、現象化させたのです。
それは、いわゆる幽霊なのですが、物質化した幽霊です。トランス状態の霊媒フローレンス・クック嬢の協力を得て、ケーティ・キングという女性の幽霊が人の体そのままの姿で出てきました。肌や血管や髪の毛までも、そっくりそのまま出てきたのです。そのときに、何十枚の写真を撮り、いろいろな実験をしています。

これは、「事実である」ということが証明の段階まで行った例の一つです。

ケティー霊は幽霊ですが、物質化してくると、「人間と同じように、血管もあれば、心臓も動いている」という状況になり、その体をさわることができます。
ケティー霊が「私の髪を切ってごらんなさい」と言えば、髪の毛を切ることもできます。そのとき、髪の毛自体は取れるのですが、そのあと、またスッと生えてくるのです。不思議ですが、そのような状況なのです。その髪の毛は、顕微鏡も含めて各種の調査をしたところ、「普通の髪の毛と同じものになっている」ということがわかりました。
あるいは、ケティー霊が、「では、こういうものもお見せしましょう」と言って、物質化したスカートをビリビリッ破ると、またすぐにスーッとスカートが出てくる、そういう物理実験までやってます。
まことに不思議といえば不思議ですが、「物質化して姿を見せなければ、この世の人は分からないだろう」ということなのです。

【8】ガリレオの霊言でこう述べられました。「『霊魂は、非合理的、非論理的、非科学的である』ということは、証明されてないですねぇ。」と。

【9】ガリレオ霊「科学で証明できないものは、たくさんありますよ。」

【10】ガリレオ霊「このように断定していくところに、意外に、論理の飛躍があると私は思うね。この世のなかは、もう不思議に満ちているんですよ。科学で証明できたものなんていうのは、本当に、千分の一もない。」

【11】ガリレオ霊「実は、科学は進んでいるんじゃなくて、遅れているんです。あとからついてきているんですよ。」

「すでにあるものを、あとから少しずつ少しずつ解明し、証明してきているわけで、実は遅れているんです。」

【12】ガリレオ霊「『人間の命の根源、すなわち、魂や心と言われるものは、脳にある』と思っている科学者が、ほとんどになりつつあるようです。」

ガリレオ霊「これは、彼ら自身も、ある意味でのトリックにかかっているわけです。つまり、『自分たちが解剖して確かめられるもの以外は、真実ではない』という考えにとらわれているために、解剖して調べるものは、頭蓋骨や頭皮、神経や脳みその部分等になっている。これらは解剖して捉えられるけど、それ以外のもの(霊魂)はとりだせないからねえ。」

【13】ガリレオ霊「今は、『プラズマだ』と言われていて、人魂みたいなものを実験でつくることができますね。」

ガリレオ霊「しかし、お墓にプラズマをつくる機械は存在しませんし、人が死んだ家に、物理学者がプラズマをつくる機械を持ち込んで、人魂をつくって飛ばしているわけでもないでしょう。だから、そういう似たものをつくれるからと言って、『それが人魂の正体だ』とは言えないと思うんですよ。」

【14】臨死体験はなぜ、国も違い、言葉も違い、宗教さえも違っていても、共通の臨死体験を語るのか。それは、死後の世界があるからに他ならない。エリザベス・キューブラーロス博士は二万件近くものデータを集めたとも言われるほど、数多くの臨床例を調べたという。中には、視力を失なってから10年以上経つ患者さんが。臨死体験を語った時に、本人の死に立ち会った人たちの服装などを正確に伝えたという記録もある。

【15】コネチカット大学のケネス・リング心理学博士は、目の不自由な31人の臨死体験調査を行ったという報告がある。その結果、回答者の8割が臨死体験中に視覚を取り戻したという。

【16】1963年ノーベル生理学・医学賞を受賞した神経生理学者ジョン・C・エクルズは、カール・ポパーとの共著『自我と脳』の中で、「非物質の自我や意識が脳とは別に存在している」と記している。そして、「脳の研究が進めば進むほど、両者が別の存在であることが明らかになってきている」とも言っている。

【17】「意識は脳で創り出される」と考える単純な図式に惹かれている人ー大脳皮質が機能しなくなった状態で意識レベルが高まったというエベン・アレグザンダー博士の脳死の臨死体験を疑問視する人のために、意識は脳で創り出される式のモデルがあてはまらない臨床例を紹介します。これらはよく見られる臨床的な現象である。

一、末期意識清明(老人性認知症が進行している死期の近い人は、驚くほど意識が冴え、記憶を取り戻していろいろなことを思い出すことが少なくない。多くのケースではその際に亡くなった人が現れ、霊的世界へ案内しようとしていることがはっきりと認識される)

二、獲得性サヴァン症候群(サヴァン症候群とは、自閉症、頭部損傷や脳卒中に見られるような脳機能障害のある種のタイプにおいて、計算能力、音楽の技能、直観、あるいは数字、日付や名前や一度目にした光景の記憶力などに、超人的な能力が発揮される症状を指す)

【18】精神医学には大きな謎がひとつあります。脳科学がこんなに進んだにも関わらず、
しかも「精神の病は脳の病」という想定のもとに精神医学者が熱心に研究し続けているにもかかわらず、統合失調症や気分障害(そううつ病)などの代表的な精神疾患を脳の所見や物質的な検査から診断が下せず、「症状」に下されているのが実情です。

これは驚くべきことです。現代医学では「症状」から病気を分類したり診断したりする方法をとりません。

これはいわゆる霊が憑依した現象を言っているのではないでしょうか。

【19】心の状態の変化は、脳の状態や変化として、自然科学的に説明しつくせない。

【20】心脳同一説のはらむ問題は心の状態と脳の状態が「同一である」と言えるか?

【21】考え・感じ・意思の具体的な内容が脳地図上にとらえられているわけではない。

【22】脳科学が明らかにした「脳と心の」対応関係(相関)はどこまでも形式的な相関で、内容的な相関ではないことに注意しなければなりません。

【23】心脳同一説が正しいとしましょう。しかし、このことから直ちに「心が存在しない」ことが導かれるわけではありません。

【24】超常現象の存在は、実験的証拠よりも、むしろ理論的な理由で拒絶されている。

【25】緻密な分析もしないで、「超常現象が再現できないから超常現象がない」などときめつけるべきではない。

【26】科学は事実と理論だけではなく、科学の純潔を守ろうとする集まりを内包している。

【27】科学以外の分野から生まれた知識は、科学自身から得られた知識より価値が低いという偏屈で根拠の無い考え方が蔓延している。

【28】神は存在しないことを示す科学的証拠が無いならば、この種の見方は、科学的と言い難く、単なる「意見」にすぎない。

【29】神秘的体験は科学の構成要素でないのに、数学的体験は科学の構成要素であるのは、いったいどうしてか?

数学も瞑想も内観的であるという性格は一致するのに、なぜ数学的思考は科学に公認され、神秘的体験はそうではないのか?

【30】知性の存在は物質の配列の結果、生ずると根拠もなく考えられている。逆に、物質の存在は、その背後に潜在的知性を反映していると考えられないのか?

【31】自然現象は、そもそも難解であり、科学的手法だけによって理解することには無理がある。

【32】一般的な科学の説明では匂いの物質が鼻の奥にある嗅細胞の受容体と結合し、神経が刺激され、突起を電流が流れ、その先にある辺縁系の細胞が刺激することにより、匂いがわかるとされます。

しかし、物質が細胞に触れ、さらにその情報が電流として脳の嗅覚の中枢の細胞を刺激すると、なぜ、バラの匂い、シャネルの香水の匂いのような微妙な香りという感覚が生まれるのでしょうか?

脳科学者高田和明博士は、「神経が心(魂)を刺激したとしか思えませんでした」と述べられました。

【33】植物人間として意識がないように見え、何を話しかけても応えない人の脳を機能的磁気共鳴で調べてみると、ちゃんとこちらの言うことを理解しているのがわかります。つまり、応答がないことが意識(心、魂)がないことは言えないのです。

【34】認知症の人は、「何を見ているか」を伝えたいという意識(魂)はあります。それを伝える手段をもたないだけです。

【35】実験心理学の祖、ウィリアム・ジェームズは「科学で測ることができるのは『脳の状態に変化が起これば、精神状態にもそれにともなった変化が起こる』という相互関係だけである。」と指摘した。

【36】カナダの神経外科医ワイルダー・ペンフィールドは、数えきれない患者に対して、ブレインマッピングという電気刺激で麻酔薬を使用しない手術法を行っている。

そこで発見したのは電流による刺激を与えると反射的に身体が動いたり、稀に幻覚を見ることもあった。

面白いのは、そうしたものが自らの意思によるものなのか、それとも電流の刺激によって引き起こされたものなのか、患者たちははっきり区別できたことである。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身は他の場所にあることが完全に証明された。

(注※)現代の科学は麻酔薬の原理すらわからない。

【37】「愛情やひらめきといった主観的体験は、なぜ、そしてどのようにして、脳内における物質的なプロセスによって引き起こされるあらゆる心的現象を神経科学で説明できないのならば、唯物的な見解で答えを導くのは不可能ではないか」と天才哲学者チャーマーズは指摘する。

【38】現在の臨床試験では偽薬(プラシーボ効果)に勝利しなければ、新薬として認められない。しかし、近年では単なる砂糖である偽薬に勝てない新薬が増えている。

【39】シカゴ大学の心理学を教えているジョー・カミヤ教授は「ベルが鳴れば、アルファ波状態に入り、二度鳴ったら入らないこと」と生徒に伝えた。自らの意思でアルファ波状態に入る生徒はかなりの数にのぼった。

この画期的な実験により「脳波とは意図的にコントロールできるものである」ということが示された。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身が脳をコントロールしていることが科学的に証明された。

【40】酸欠状態が臨死体験を引き起こすという学者がいるがそれはあり得ません。

なぜなら、酸欠状態では記憶の欠乏、意識の混濁がおきるだけです。例「ドリームレッド」

【41】側頭葉を刺激すれば臨死体験が引き起こされると主張した神経科学者のマイケル・パーシンガーはTmsを使い実験をしたが、何も起きなかった。

【42】哲学者セーレンキルケゴールは「人は2つの方法で騙される。ひとつは、真実ではないことを信じること。もうひとつは、真実を信じることを拒むことだ。」と言った。

【43】ウィリアム・ジェームズは「『カラスは黒い』という法則を覆すのに、黒いカラスが存在しないことを証明する必要はない。たった一羽、白いカラスがいることを証明すればいいのだ。」

【43】偏見は理性の目を曇らせる。


2019年02月09日

赤面は交感神経や前頭葉のはたらきか?精神や心、魂のはたらきか?【考察】

人は恥ずかしいと感じると交感神経が優位になると、心拍数が増し、脳や内臓系に血液が周り、体表の血流は少なくなる。とあります。しかし、血流が少なくなるのに赤面するのは矛盾があります。

また、京都大学の高橋英彦博士の実験によると、恥ずかしい状況を思い浮かべた時、人間の脳は内側前頭皮質や上側頭溝の部分が活動するそうです。

では、交感神経を優位にして内側前頭皮質と上側頭溝を刺激すれば、人は恥ずかしいと感じ赤面するかと言えばそうはならないと思います。

恥ずかしいという感情は物質に還元できないということがわかります。

物質に還元できないものが観測されたなら、霊魂という存在がいるという仮説がたつわけです。

2018年09月04日

死んだあとの世界はある『43個』 の理由

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【1】人は、目に見えるもの、科学的に証明できることだけを信じますが、科学的とは、その時代の人間の発達レベルを言うにすぎません。

【2】デカルトの著作に『省察』という著作があります。この中で、デカルトは「心と体はまったく違う」とのべています。「脳は無くても心は在る」ということになります。死後も心は存続することになります。

【3】イギリスの小説家アーノルド・ベネットは「脳は自分自身ではない。自分自身が脳を動かしているのだ」という言葉を残しました。まさしく、自分自身というのは心と言われたり、精神と言われたり、霊魂と言われたりするものです。

【4】「人がなくときは、どこから泣くか」というと胸から悲しみがこみあげてきて、頭に伝わり、その後、目から涙が出るのであって、目から涙が出て、それを見て、頭が「今、自分は悲しんでいるのだ。だから、悲しい」と思うのではないでしょう。「そうした悲しみは、心から来るのではないか。『頭』と『心』というのは、少し違うように感じるのではないか」と考えるのが普通かとおもうのです。

【5】ハーバード大学准教授で脳神経外科医のエベン・アレグザンダーという方は、かつて脳死状態になったようです。そうして、回復してから、専門家として、事実上、医学的に死んだ状態だった自分の脳の機能や脳波等をすべて調べた結果、「これは完全に脳死状態である。医学的には死亡状態であるにもかかわらず、自分は臨死体験と同じように、霊界でいろいろなものや天使たちと会うような体験をした」ということがわかったのです。

【5】デカルトの霊言で「悲しいが、人間は自分がりかいできることしか、理解できない。理解できる世界しか、理解しようとしない。」と述べられました。理解できなくても、それは“存在”するということです。

【6】昆虫や動物の目は、色彩が見えず、白黒で見えていることが多いそうです。そのように、人間の五感も信用できないとおもうのです。あの世の人からすると、この世の人は、「昔のテレビ映像や、写真機で撮った写真のような、ぼんやりとした白黒の映像で見えていて、ほんとうの世界が見えていない」という頼りない感じです。

【7】真空管の一種であるクルックス管をつくったことで有名なサー・ウイリアム・クルックス博士などの科学者たちが、心霊現象を科学的に研究し、「エクトプラズム」という、一種の霊エネルギーを人間から抽出し、現象化させたのです。
それは、いわゆる幽霊なのですが、物質化した幽霊です。トランス状態の霊媒フローレンス・クック嬢の協力を得て、ケーティ・キングという女性の幽霊が人の体そのままの姿で出てきました。肌や血管や髪の毛までも、そっくりそのまま出てきたのです。そのときに、何十枚の写真を撮り、いろいろな実験をしています。

これは、「事実である」ということが証明の段階まで行った例の一つです。

ケティー霊は幽霊ですが、物質化してくると、「人間と同じように、血管もあれば、心臓も動いている」という状況になり、その体をさわることができます。
ケティー霊が「私の髪を切ってごらんなさい」と言えば、髪の毛を切ることもできます。そのとき、髪の毛自体は取れるのですが、そのあと、またスッと生えてくるのです。不思議ですが、そのような状況なのです。その髪の毛は、顕微鏡も含めて各種の調査をしたところ、「普通の髪の毛と同じものになっている」ということがわかりました。
あるいは、ケティー霊が、「では、こういうものもお見せしましょう」と言って、物質化したスカートをビリビリッ破ると、またすぐにスーッとスカートが出てくる、そういう物理実験までやってます。
まことに不思議といえば不思議ですが、「物質化して姿を見せなければ、この世の人は分からないだろう」ということなのです。

【8】ガリレオの霊言でこう述べられました。「『霊魂は、非合理的、非論理的、非科学的である』ということは、証明されてないですねぇ。」と。

【9】ガリレオ霊「科学で証明できないものは、たくさんありますよ。」

【10】ガリレオ霊「このように断定していくところに、意外に、論理の飛躍があると私は思うね。この世のなかは、もう不思議に満ちているんですよ。科学で証明できたものなんていうのは、本当に、千分の一もない。」

【11】ガリレオ霊「実は、科学は進んでいるんじゃなくて、遅れているんです。あとからついてきているんですよ。」

「すでにあるものを、あとから少しずつ少しずつ解明し、証明してきているわけで、実は遅れているんです。」

【12】ガリレオ霊「『人間の命の根源、すなわち、魂や心と言われるものは、脳にある』と思っている科学者が、ほとんどになりつつあるようです。」

ガリレオ霊「これは、彼ら自身も、ある意味でのトリックにかかっているわけです。つまり、『自分たちが解剖して確かめられるもの以外は、真実ではない』という考えにとらわれているために、解剖して調べるものは、頭蓋骨や頭皮、神経や脳みその部分等になっている。これらは解剖して捉えられるけど、それ以外のもの(霊魂)はとりだせないからねえ。」

【13】ガリレオ霊「今は、『プラズマだ』と言われていて、人魂みたいなものを実験でつくることができますね。」

ガリレオ霊「しかし、お墓にプラズマをつくる機械は存在しませんし、人が死んだ家に、物理学者がプラズマをつくる機械を持ち込んで、人魂をつくって飛ばしているわけでもないでしょう。だから、そういう似たものをつくれるからと言って、『それが人魂の正体だ』とは言えないと思うんですよ。」

【14】臨死体験はなぜ、国も違い、言葉も違い、宗教さえも違っていても、共通の臨死体験を語るのか。それは、死後の世界があるからに他ならない。エリザベス・キューブラーロス博士は二万件近くものデータを集めたとも言われるほど、数多くの臨床例を調べたという。中には、視力を失なってから10年以上経つ患者さんが。臨死体験を語った時に、本人の死に立ち会った人たちの服装などを正確に伝えたという記録もある。

【15】コネチカット大学のケネス・リング心理学博士は、目の不自由な31人の臨死体験調査を行ったという報告がある。その結果、回答者の8割が臨死体験中に視覚を取り戻したという。

【16】1963年ノーベル生理学・医学賞を受賞した神経生理学者ジョン・C・エクルズは、カール・ポパーとの共著『自我と脳』の中で、「非物質の自我や意識が脳とは別に存在している」と記している。そして、「脳の研究が進めば進むほど、両者が別の存在であることが明らかになってきている」とも言っている。

【17】「意識は脳で創り出される」と考える単純な図式に惹かれている人ー大脳皮質が機能しなくなった状態で意識レベルが高まったというエベン・アレグザンダー博士の脳死の臨死体験を疑問視する人のために、意識は脳で創り出される式のモデルがあてはまらない臨床例を紹介します。これらはよく見られる臨床的な現象である。

一、末期意識清明(老人性認知症が進行している死期の近い人は、驚くほど意識が冴え、記憶を取り戻していろいろなことを思い出すことが少なくない。多くのケースではその際に亡くなった人が現れ、霊的世界へ案内しようとしていることがはっきりと認識される)

二、獲得性サヴァン症候群(サヴァン症候群とは、自閉症、頭部損傷や脳卒中に見られるような脳機能障害のある種のタイプにおいて、計算能力、音楽の技能、直観、あるいは数字、日付や名前や一度目にした光景の記憶力などに、超人的な能力が発揮される症状を指す)

【18】精神医学には大きな謎がひとつあります。脳科学がこんなに進んだにも関わらず、
しかも「精神の病は脳の病」という想定のもとに精神医学者が熱心に研究し続けているにもかかわらず、統合失調症や気分障害(そううつ病)などの代表的な精神疾患を脳の所見や物質的な検査から診断が下せず、「症状」に下されているのが実情です。

これは驚くべきことです。現代医学では「症状」から病気を分類したり診断したりする方法をとりません。

これはいわゆる霊が憑依した現象を言っているのではないでしょうか。

【19】心の状態の変化は、脳の状態や変化として、自然科学的に説明しつくせない。

【20】心脳同一説のはらむ問題は心の状態と脳の状態が「同一である」と言えるか?

【21】考え・感じ・意思の具体的な内容が脳地図上にとらえられているわけではない。

【22】脳科学が明らかにした「脳と心の」対応関係(相関)はどこまでも形式的な相関で、内容的な相関ではないことに注意しなければなりません。

【23】心脳同一説が正しいとしましょう。しかし、このことから直ちに「心が存在しない」ことが導かれるわけではありません。

【24】超常現象の存在は、実験的証拠よりも、むしろ理論的な理由で拒絶されている。

【25】緻密な分析もしないで、「超常現象が再現できないから超常現象がない」などときめつけるべきではない。

【26】科学は事実と理論だけではなく、科学の純潔を守ろうとする集まりを内包している。

【27】科学以外の分野から生まれた知識は、科学自身から得られた知識より価値が低いという偏屈で根拠の無い考え方が蔓延している。

【28】神は存在しないことを示す科学的証拠が無いならば、この種の見方は、科学的と言い難く、単なる「意見」にすぎない。

【29】神秘的体験は科学の構成要素でないのに、数学的体験は科学の構成要素であるのは、いったいどうしてか?

数学も瞑想も内観的であるという性格は一致するのに、なぜ数学的思考は科学に公認され、神秘的体験はそうではないのか?

【30】知性の存在は物質の配列の結果、生ずると根拠もなく考えられている。逆に、物質の存在は、その背後に潜在的知性を反映していると考えられないのか?

【31】自然現象は、そもそも難解であり、科学的手法だけによって理解することには無理がある。

【32】一般的な科学の説明では匂いの物質が鼻の奥にある嗅細胞の受容体と結合し、神経が刺激され、突起を電流が流れ、その先にある辺縁系の細胞が刺激することにより、匂いがわかるとされます。

しかし、物質が細胞に触れ、さらにその情報が電流として脳の嗅覚の中枢の細胞を刺激すると、なぜ、バラの匂い、シャネルの香水の匂いのような微妙な香りという感覚が生まれるのでしょうか?

脳科学者高田和明博士は、「神経が心(魂)を刺激したとしか思えませんでした」と述べられました。

【33】植物人間として意識がないように見え、何を話しかけても応えない人の脳を機能的磁気共鳴で調べてみると、ちゃんとこちらの言うことを理解しているのがわかります。つまり、応答がないことが意識(心、魂)がないことは言えないのです。

【34】認知症の人は、「何を見ているか」を伝えたいという意識(魂)はあります。それを伝える手段をもたないだけです。

【35】実験心理学の祖、ウィリアム・ジェームズは「科学で測ることができるのは『脳の状態に変化が起これば、精神状態にもそれにともなった変化が起こる』という相互関係だけである。」と指摘した。

【36】カナダの神経外科医ワイルダー・ペンフィールドは、数えきれない患者に対して、ブレインマッピングという電気刺激で麻酔薬を使用しない手術法を行っている。

そこで発見したのは電流による刺激を与えると反射的に身体が動いたり、稀に幻覚を見ることもあった。

面白いのは、そうしたものが自らの意思によるものなのか、それとも電流の刺激によって引き起こされたものなのか、患者たちははっきり区別できたことである。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身は他の場所にあることが完全に証明された。

(注※)現代の科学は麻酔薬の原理すらわからない。

【37】「愛情やひらめきといった主観的体験は、なぜ、そしてどのようにして、脳内における物質的なプロセスによって引き起こされるあらゆる心的現象を神経科学で説明できないのならば、唯物的な見解で答えを導くのは不可能ではないか」と天才哲学者チャーマーズは指摘する。

【38】現在の臨床試験では偽薬(プラシーボ効果)に勝利しなければ、新薬として認められない。しかし、近年では単なる砂糖である偽薬に勝てない新薬が増えている。

【39】シカゴ大学の心理学を教えているジョー・カミヤ教授は「ベルが鳴れば、アルファ波状態に入り、二度鳴ったら入らないこと」と生徒に伝えた。自らの意思でアルファ波状態に入る生徒はかなりの数にのぼった。

この画期的な実験により「脳波とは意図的にコントロールできるものである」ということが示された。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身が脳をコントロールしていることが科学的に証明された。

【40】酸欠状態が臨死体験を引き起こすという学者がいるがそれはあり得ません。

なぜなら、酸欠状態では記憶の欠乏、意識の混濁がおきるだけです。例「ドリームレッド」

【41】側頭葉を刺激すれば臨死体験が引き起こされると主張した神経科学者のマイケル・パーシンガーはTmsを使い実験をしたが、何も起きなかった。

【42】哲学者セーレンキルケゴールは「人は2つの方法で騙される。ひとつは、真実ではないことを信じること。もうひとつは、真実を信じることを拒むことだ。」と言った。

【43】ウィリアム・ジェームズは「『カラスは黒い』という法則を覆すのに、黒いカラスが存在しないことを証明する必要はない。たった一羽、白いカラスがいることを証明すればいいのだ。」

【43】偏見は理性の目を曇らせる。

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このあとは主からの『あなたは死んだらどうなるか』を慎んでお読みください。https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%8B-%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AE%E4%B8%96%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%81%A8%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%AE%E7%B5%82%E6%B4%BB%E2%80%95-BOOKS-%E5%A4%A7%E5%B7%9D-%E9%9A%86%E6%B3%95/dp/4823300165/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1536085832&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%8B

2018年05月24日

忙しい人のための「脳が先か、心が先か」

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【はじめに】


死ねば何もかもが終わりだと思っている人の根拠に脳が自分自身だという錯覚があります。

イギリスの小説家アーノルド・ベネットは「脳は自分自身ではない。自分自身が脳を動かしているのだ」という言葉を残しました。まさしく、自分自身というのは心と言われたり、精神と言われたり、霊魂と言われたりするものです。

脳は心の作用だと信じている人たちへの救いの一転語になれば幸いです。

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【アーノルド・ベネット】


★精神医学には大きな謎がひとつあります。脳科学がこんなに進んだにも関わらず、
しかも「精神の病は脳の病」という想定のもとに精神医学者が熱心に研究し続けているにもかかわらず、統合失調症や気分障害(そううつ病)などの代表的な精神疾患を脳の所見や物質的な検査から診断が下せず、「症状」に下されているのが実情です。

これは驚くべきことです。現代医学では「症状」から病気を分類したり診断したりする方法をとりません。


★心の状態の変化は、脳の状態や変化として、自然科学的に説明しつくせない。


★心脳同一説のはらむ問題は心の状態と脳の状態が「同一である」と言えるか?


★考え・感じ・意思の具体的な内容が脳地図上にとらえられているわけではない。


★脳科学が明らかにした「脳と心の」対応関係(相関)はどこまでも形式的な相関で、内容的な相関ではないことに注意しなければなりません。


★心脳同一説が正しいとしましょう。しかし、このことから直ちに「心が存在しない」ことが導かれるわけではありません。


★デカルトの著作に『省察』という著作があります。この中で、デカルトは「心と体はまったく違う」とのべています。「脳は無くても心は在る」ということになります。


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【ルネ・デカルト】


★ホメロスという詩人によれば、人間が死ぬと、プシュケーはあの世に行くということです。


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【ホメロス】

【終わりに】


ここまでお読みくださりまことにありがとうございました。





2018年05月21日

忙しい人のための「ノーベル賞科学者の科学は心霊現象をいかにとらえるか」

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【はじめに】

日本人に「幽霊を信じますかは?」と聞いたら一応、信じないと答えるのが“礼儀”になっているような気がします。しかし、よくよくその人の話を聞いてみると人生のうち、一度や二度不思議な体験をしています。

そのような閉塞感ある日本から不思議な体験を楽しく気楽に話せる世の中になったらいいなと考え、このノーベル賞科学者の意見を再掲載しました。転載してくれたら、ブログ主はとても喜びます。


★超常現象の存在は、実験的証拠よりも、むしろ理論的な理由で拒絶されている。



★緻密な分析もしないで、「超常現象が再現できないから超常現象がない」などときめつけるべきではない。



★科学は事実と理論だけではなく、科学の純潔を守ろうとする集まりを内包している。



★科学以外の分野から生まれた知識は、科学自身から得られた知識より価値が低いという偏屈で根拠の無い考え方が蔓延している。



★神は存在しないことを示す科学的証拠が無いならば、この種の見方は、科学的と言い難く、単なる「意見」にすぎない。



★神秘的体験は科学の構成要素でないのに、数学的体験は科学の構成要素であるのは、いったいどうしてか?

数学も瞑想も内観的であるという性格は一致するのに、なぜ数学的思考は科学に公認され、神秘的体験はそうではないのか?



★知性の存在は物質の配列の結果、生ずると根拠もなく考えられている。逆に、物質の存在は、その背後に潜在的知性を反映していると考えられないのか?



★自然現象は、そもそも難解であり、科学的手法だけによって理解することには無理がある。



【あとがき】



ここまでお読み頂きありがとうございました。





2018年05月18日

天才哲学者デイビット・チャーマーズ「人工知能が意識や心を持つことはない」

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数学オリンピック銅メダルを取ったことのある異色の哲学者チャーマーズ。

チャーマーズによれば、コンピュータにできるのは、心性の複製でなくせいぜいシミュレーションをもたらすことである。また、コンピュータのプログラムは統語論的である。統語論がそのまま意味論なのではない。心には意味論がある。ゆえにあるプログラムのインプリメンテーションがそのまま心なのではないとした。


しょせん、シミュレーションにすぎないということです。熱がシミュレートされたところで本物の熱はいっさい生まれない。だとしたら、心がシミュレートされたときに、我々はどうして本物の心が生まれると期待しなければいけないのでしょうか?


この人工知能は心を持つことができるという妄想、ある一種の機械信仰が世界に蔓延しています。僕は機械信仰によって、この世が人間として生まれて魂修行ができなくなる危機感を感じています。




2018年03月27日

ノーベル賞科学者ジョセフソン・ブライアンの科学は心霊現象をいかにとらえるか【本のすすめ】

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★超常現象の存在は、実験的証拠よりも、むしろ理論的な理由で拒絶されている。





★緻密な分析もしないで、「超常現象が再現できないから超常現象がない」などときめつけるべきではない。





★科学は事実と理論だけではなく、科学の純潔を守ろうとする集まりを内包している。





★科学以外の分野から生まれた知識は、科学自身から得られた知識より価値が低いという偏屈で根拠の無い考え方が蔓延している。





★神は存在しないことを示す科学的証拠が無いならば、この種の見方は、科学的と言い難く、単なる「意見」にすぎない。





★神秘的体験は科学の構成要素でないのに、数学的体験は科学の構成要素であるのは、いったいどうしてか?

数学も瞑想も内観的であるという性格は一致するのに、なぜ数学的思考は科学に公認され、神秘的体験はそうではないのか?





★知性の存在は物質の配列の結果、生ずると根拠もなく考えられている。逆に、物質の存在は、その背後に潜在的知性を反映していると考えられないのか?





★自然現象は、そもそも難解であり、科学的手法だけによって理解することには無理がある。





【本の紹介者あとがき】





ここまでお読みいただきありがとうございました。















2018年03月20日

脳は嘘をつく、心(魂)は嘘をつけない【本のすすめ】

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★一般的な科学の説明では匂いの物質が鼻の奥にある嗅細胞の受容体と結合し、神経が刺激され、突起を電流が流れ、その先にある辺縁系の細胞が刺激することにより、匂いがわかるとされます。

しかし、物質が細胞に触れ、さらにその情報が電流として脳の嗅覚の中枢の細胞を刺激すると、なぜ、バラの匂い、シャネルの香水の匂いのような微妙な香りという感覚が生まれるのでしょうか?


私には、神経が心(魂)を刺激したとしか思えませんでした。





★植物人間として意識がないように見え、何を話しかけても応えない人の脳を機能的磁気共鳴で調べてみると、ちゃんとこちらの言うことを理解しているのがわかります。つまり、応答がないことが意識(心、魂)がないことは言えないのです。





★認知症の人は、「何を見ているか」を伝えたいという意識(魂)はあります。それを伝える手段をもたないだけです。





【紹介者あとがき】







ここまでお読みいただきありがとうございます。

是非、続きはお手に取ってお読みください。




幸福の科学、キリスト教やユダヤ教、イスラム教などあらゆる宗教ではあの世を信じてない者、信仰のない人間は天国にかえることができないとされています。

現代人のほとんどが脳が自分自身だと考えているようです。

今では、現代人の8割以上の人間が地獄に落ちています。ですからお願いです。多くの方々にあの世や天国、地獄はあるとお伝えしてください。







2018年03月19日

脳の神話が崩れるとき【本のすすめ】

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★実験心理学の祖、ウィリアム・ジェームズは「科学で測ることができるのは『脳の状態に変化が起これば、精神状態にもそれにともなった変化が起こる』という相互関係だけである。」と指摘した。




★カナダの神経外科医ワイルダー・ペンフィールドは、数えきれない患者に対して、ブレインマッピングという電気刺激で麻酔薬を使用しない手術法を行っている。

そこで発見したのは電流による刺激を与えると反射的に身体が動いたり、稀に幻覚を見ることもあった。

面白いのは、そうしたものが自らの意思によるものなのか、それとも電流の刺激によって引き起こされたものなのか、患者たちははっきり区別できたことである。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身は他の場所にあることが完全に証明された。

(注※)現代の科学は麻酔薬の原理すらわからない。




★「愛情やひらめきといった主観的体験は、なぜ、そしてどのようにして、脳内における物質的なプロセスによって引き起こされるあらゆる心的現象を神経科学で説明できないのならば、唯物的な見解で答えを導くのは不可能ではないか」と天才哲学者チャーマーズは指摘する。





★現在の臨床試験では偽薬(プラシーボ効果)に勝利しなければ、新薬として認められない。しかし、近年では単なる砂糖である偽薬に勝てない新薬が増えている。





★シカゴ大学の心理学を教えているジョー・カミヤ教授は「ベルが鳴れば、アルファ波状態に入り、二度鳴ったら入らないこと」と生徒に伝えた。自らの意思でアルファ波状態に入る生徒はかなりの数にのぼった。

この画期的な実験により「脳波とは意図的にコントロールできるものである」ということが示された。

したがって、脳は自分自身ではなく、自分自身が脳をコントロールしていることが科学的に証明された。





★盲人の臨死体験は興味深い。研究者のケネス・リングとシャロン・クーパーは、盲人で臨死体験をしたという31人にインタビューをし、驚きの事実が分かった。臨床試験中は知覚が働き、臨死体験中の出来事を記述できたという。




★酸欠状態が臨死体験を引き起こすという学者がいるがそれはあり得ません。

なぜなら、酸欠状態では記憶の欠乏、意識の混濁がおきるだけです。例「ドリームレッド」





★側頭葉を刺激すれば臨死体験が引き起こされると主張した神経科学者のマイケル・パーシンガーはTmsを使い実験をしたが、何も起きなかった。





★哲学者セーレンキルケゴールは「人は2つの方法で騙される。ひとつは、真実ではないことを信じること。もうひとつは、真実を信じることを拒むことだ。」と言った。





★ウィリアム・ジェームズは「『カラスは黒い』という法則を覆すのに、黒いカラスが存在しないことを証明する必要はない。たった一羽、白いカラスがいることを証明すればいいのだ。」





【本のすすめ人のあとがき】




ここまでお読みいただきありがとうございます。

是非、続きはお手に取ってお読みください。




幸福の科学、キリスト教やユダヤ教、イスラム教などあらゆる宗教ではあの世を信じてない者、信仰のない人間は天国にかえることができないとされています。

現代人のほとんどが脳が自分自身だと考えているようです。

今では、現代人の8割以上の人間が地獄に落ちています。ですからお願いです。多くの方々にあの世や天国、地獄はあるとお伝えしてください。














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