2019年03月19日
忙しい人のための【ダーウィンの進化論は間違っていた】
★イギリス人神学者ウイリアム・ペイリーは1802年の著書「自然科学」のなかで以下のように述べている。
「野原を歩いているとき、懐中時計が落ちているのをみつけたら、その時計が自然の作用によってつかさどられる過程ではなく、人間の手によってつくりだされたと即座に考えるはずだ。それと同じく、自然界には超自然的創造主の存在の証拠が数多くあるのだ。」
★ダーウィンは次のような言葉を残している。
「複数の細微な変化が継続的に起きた結果として形成されたとは思えない複雑な器官が存在すると証明されれば、私の理論は崩壊してしまう。」
継続的な変化による形成が非常に困難な器官が存在するのは事実です。これを「還元不能の複雑性」と呼びます。
★知性は、それ独自の特徴を何らかのかたちで残す。必然ではなく、偶発的に起きた出来事は独自の特徴が残らない。(特化複雑性)
★ダーウィンが進化論の根拠としてあげたふたつの例は、小鳥と4枚羽のミバエだ。しかし、構造そのものが根本から変わるような変化や全く新しい種類の鳥があらわれることはなかったし、今までで観測されていない。
★カンブリア爆発は進化論、ネオダーウィニズムが抱える最大の難関だ。進化論陣営でもカンブリア爆発はネオダーウィニズムに反し多くの生物が一気に出現した事実を認めざる得ない空気が流れ始めているようだ。
★ダーウィン自身はこのような文章を残している。
「同じ属の無数の種がいっせいに進化を始めたら、自然選択を経てゆっくりと変化した形質が子孫に残されるという理論は成り立たなくなる」
「無数の細微な変化が連続して起きた結果、複雑な器官が形成されたことが証明できなければ、進化論は崩れさってしまう」
★目の働きが脳に正確に伝えられるためには10の6000乗回の情報伝達が必要となるが、そもそもわれわれの脳はこの種の情報を処理するためにつくられたものではない。これらが自然選択と突然変異でできたとでも言うのか。
★化石による漸移説は認められない。
★1950年代には複雑な構造をした無機質と単細胞のあいだに位置する物体が発見されると考えられた時期もあり、ウイルスやバクテリアがこうしたはたらきをするのではないかと期待されたがDNAの発見によって見事に打ち砕かれてしまった。
★酸素が存在しなければ、RNAとDNAの基盤部となるリボースを生む化学反応が起きない。原始スープにおける化学反応でRNAおよびDNAの自己再生を妨げる働きをする糖質が生成された。
★ピリミジン系ヌクレオチド分解酵素は生命体がいなければ形成されることはなく、炭素質からなる隕石から検出されるのはプリン(アデニンおよびグアニン)系ヌクレオチドだけです。
★ピリミジン系ヌクレオチド分解酵素の生成過程が発見され、確定したとしても、古代地球の環境下でのヌクレオチド分解酵素とリン酸塩の組み合わせは、ヌクレオチドだけでなく、DNAの重合と複製を妨げる物質も生み出す。
★プリンとプリミジン系ヌクレオチド(リン酸塩系物質とヌクレオチド分解酵素の組み合わせ)は、古代地球の環境下では生成されない。
★酵素はRNAとリボソーム(細胞質に含まれる、タンパク質とリボ核酸からなる微小な粒子)なしでは合成されない。
★ヌクレオチドとアミノ酸は、酸素がある状態では生成されない。酸素は地球上に40億年前から存在していたことが明らかになっているが、この事実に対して、生命体があらわれたのは35億年前である。
★一般的な生命自然発生説によれば、生命体は海水の熱水噴出から生まれたということになっているが、最新の研究によれば、細胞の重合は塩水のなかではおきない。
★35〜38億年前の地球で、破壊的なインパクトの隕石衝突が少なくとも30回以上起きていたことになる。隕石の衝突エネルギーによって地球上の海水がすべて蒸発し、生命体をすべて消滅させてしまったことは十分に考えられる。
★光合成をおこなうバクテリアが出現したのは37億年前だが、その直前の段階である、前生物段階からの進化の痕跡がまったくない。
★リボ核酸が自然に形成されるのは不可能。ピラノシルRNAといった物質が遺伝子伝達の役割を果たす分子となった可能性が模索されているが、ピラノシルRNAの二重らせん構造は、DNAやリボ核酸のそれとは異なる。
★トレニオン(タンパク質の加水分解で得られる必須アミノ酸の一種)基質ヌクレオチド酸=TNAがRNAやDNAを生み出すのではないかという仮説が発表された。しかし、原始有機体がTNAをRNAに変化するメカニズムを証明できない。
★ウェスレイアン大学の生物学者アン・バーグとノースカロライナ大学の古生物学者のアラン・フェドゥーシアの共同研究によれば、鳥類の翼・脚を形成する部分の骨と、獣脚類恐竜の上腕から肩にかけての部分を構成する骨は、違う指から発しているものであることがわかった。
★植物およびバクテリア類の研究によって、形態的相違が遺伝子レベルでの必ずしも一致しないという実例が報告されている。
★ルミネッセンス年代測定法と電子スピン共鳴法で算出された年代は、あくまで概算でしかない。
★進化論派は有性生殖について大きな問題を抱えている。無性生殖のほうがはるかに安全で種の保存の確率が高いのに、わざわざ有性生殖が生まれたのか。
★有性生殖が遺伝子の可変性を生むということは、実験で証明された事実ではない。
★オウムガイの殻の断面図はフィボナッチ数列に基づいた並びをしている。
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