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2023年08月30日
正見を確立するまでの修行
正見を確立する前段階として、自分が善と思えしところの中に悪を、悪と思えしところに善を発見するとよい。
これを別の言葉でいえば、成功の中に次の失敗の種があるし、失敗の中に成功の種があるという言い方もあります。
とにかく、僕のような赤系は、すぐ裁くので有効な修行だし、人生の成功法とも言える。
これを別の言葉でいえば、成功の中に次の失敗の種があるし、失敗の中に成功の種があるという言い方もあります。
とにかく、僕のような赤系は、すぐ裁くので有効な修行だし、人生の成功法とも言える。
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2023年08月29日
心の修行の秘伝は愚直にバカみたいに心を見続けるコト
様々な事象に対して、人の数だけ様々な見方をします。分類すれば、宗派特有の見方とか、煩悩や挫折、成功体験から人は事象に対して、印象づけたり、価値判断したりするのですけれども、結局は人は欲したものを見るし、真実の姿よりも欲した風に人は物事を見るようです。それはもう、自分にとっては当たり前という言葉よりももっと当たり前すぎてわからないんですけれども、それほど人は自分の欲していることから見聞きしていることが分からないようです。
師匠の家に「人は見たいものを見る」という標語がジュリアス・シーザーの言葉として貼ってあって、やっぱり、これが秘法やなと。
ここで、修行というのは、結局のところこの愚直に心と真実を見るということです。ここから、宗教的な真理や科学、芸術が発見されたんだナアと。
師匠の家に「人は見たいものを見る」という標語がジュリアス・シーザーの言葉として貼ってあって、やっぱり、これが秘法やなと。
ここで、修行というのは、結局のところこの愚直に心と真実を見るということです。ここから、宗教的な真理や科学、芸術が発見されたんだナアと。
2023年08月28日
武士道と塩【日常の雑記】
母親から、盛り塩セットをプレゼントされたのに、しばらく放置していて罪悪感にかられて、これも親孝行と思って塩を玄関と窓に盛った。
そうしたら、愛国女子は往くの曲が無性に聴きたくなり、現代の武士道が無性に読みたくて、いても立ってもいられなくなった。
現代の武士道の中に塩による結界と禊払いが古代からあったと書かれており、単なる作法で思いがこもってないから物が移動しただけと思って軽んじて塩を盛ったが、作法でも心はその霊界につながるのかと信仰行為畏るべしと感じさせて頂いた次第でした。
そうしたら、愛国女子は往くの曲が無性に聴きたくなり、現代の武士道が無性に読みたくて、いても立ってもいられなくなった。
現代の武士道の中に塩による結界と禊払いが古代からあったと書かれており、単なる作法で思いがこもってないから物が移動しただけと思って軽んじて塩を盛ったが、作法でも心はその霊界につながるのかと信仰行為畏るべしと感じさせて頂いた次第でした。
2023年08月26日
治療・健康のヒント集【49】
【1】漢方では、ガンは気のもつれであると言います。気のもつれというのは、くよくよする、イライラする、頭の中が、ごちゃごちゃであるということです。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P50)
【2】口内炎ができると、食べられなくなります。これは、消化器の具合が悪くて、仕事ができないから食べないでくれ、たべすぎの毒をこれ以上入れないでくれ、という信号でもあるのです。歯槽膿漏や歯痛も同じです(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P54)
【3】肺・大腸の悪い人は欲張りになるのです。あまりだしたくないという。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P70)
【4】皮膚から出る毒は、あらゆるところからでていますが、とくに性器の周囲、それから尾てい骨、仙骨、足の裏と指の間から出る量が多いです。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P74)
【5】傲慢である場合は、肝臓、胆嚢系統の血管がよく縮んでそこの病気になりやすいのです。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P83)
【6】山で遭難すると、恐怖と不安でわずか2日で、胃も肝臓も全く停止状態の機能不全状態に陥る場合があります。極端なストレスや強烈な暗示は日常では存在しないにせよ、普段のストレスの積み重ねが、どれほど健康を損ねているかがうかがえます。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P112参考)
【7】半身麻痺などで歩けなくなった人に、師(野口晴哉先生)は、何の前触れもなく、カエルやヘビ、ムカデなどを、突然その人の胸の上にポイと置いて、知らんふりしているのです。すると、立つことが全然できなかった人が、「ハッ」として起き上がる。それっきり歩けるようになってしまうというのです。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P114)
【6】精神的な苦しさのあまり、自分の身体を壊した方が楽だと潜在意識が考えて病気になることがある。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P116参考)
【7】根性が曲がっている人や、家族に長年冷たくされた人は、無意識に「仕返し」と思い病気になる。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P112参考)
【8】自我が血液のなかに表現されていることを知ったときにのみ理解できる病気があります。また、アストラル体が病み、アストラル体を表現する神経組織が病んだことに触発される病気があります。(ルドルフ・シュタイナー著『病気と治療』P61)
【9】胃の病気に関して、胃に関わっている神経を癒す必要があります。神経はアストラル体の表現であることを知るのが大切なのです。アストラル体の不規則性のなかに原因を探究すべきなのです。(ルドルフ・シュタイナー著『病気と治療』P64参考)
【10】過食がもたらす病気は、減食によって癒され、減食がもたらす病気は、過食によって癒される。激しい労働がもたらす病気は休息によって癒され、怠惰がもたらす病気は激しい労働によって、癒される。(岩波書店『ヒポクラテス医学論集』P156)
【11】病気の治療は、病気の原因と対抗するかたちで、おこなうべきである。そのようにすれば、体内に病気を引き起こすものが取り除かれる。(岩波書店『ヒポクラテス医学論集』P163)
【12】食べ物や飲み物は、質がよくてもまずいものよりも、少しくらい質が悪くても美味しいもののほうを選ぶべきである。(岩波書店『ヒポクラテス医学論集』P197)
【13】まず一番先に頭に入れておいていただきたいことは、大自然の原理として人間は誰でも健康で幸福に一生送れるように、チャンと設計されているのだ、ということです。もしそうでなかったら、病気になったら治る見込みはないわけです。治るということは元に戻るということです。設計通りの元の体に戻ればいい。操体とは体をうまく動かして元のようにすることです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P1)
【14】病を治すとかいう発想ではなく、生活のまちがいからおこる歪みを正す、つまり健康の基本を調整するだけで、いろいろな病気がひとりでに治ってくるのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P76)
【15】人間のからだはもともとよくできているのです。それが歪むことによって不健康になっているわけですから、その歪みを治してやれば健康になるのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P123)
【16】健康というのは、患者自身に自分で守るという自覚をもってもらわないとだめなのです。私は、歪みをもとにもどす方法について教えることができますが、それをするかしないかは一人一人の問題なのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P126参考)
【17】だいいち病気になるということは、自然法則に反したためにおこることであって、バチがあたったことなのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P127)
【18】足の歪みは、からだの歪みのはじまりです。だから、歪みを修正していくのも足から行うのが順序です。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P165)
【19】病気になった時も、病気という枝葉を追いかけるのではなく、根が何であるかまで掘り下げていくことが重要です。
「自然療法」は自然にかえる道を学ぶためであって、病気治しが主目的ではありません。
(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P21)
【20】心と肝臓の関係はとても深く、嬉しいときにはよく働き、怒りや恨みや憎しみの時は、機能が低下します。怒りっぽいとか、やたら悲しむのも、肝臓が悪いためです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P37)
【21】肝臓と心はつながっています。自律神経は自然の力で内臓を動かしています。自律神経は心がふさがってブレーキをかけると、詰まって動かなくなってしまうのです。心と肝臓は直結していて、喜怒哀楽をそのまま受けてしまうというわけです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P47)
【22】肝臓は心の臓器といわれるほど、感情をそのままキャッチします。心配事や不安、愛情が得られない寂しさをそのまま受けてしまうことで、神経疲労とともに細胞の動きが鈍くなるのです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P63)
【23】食べ過ぎの原因としてあげられるのは、栄養素の不足や、満たされない心からくる寂しさなどで、体や心の中で何かが不足した時、その不足分を満たそうとして過食するのだといわれます。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P70)
【24】我を張って自分で頑張れば頑張るほど、細胞が詰まることがある。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P101参考)
【25】喜んでいる時は、唾液も胃液もたくさん出て消化を促しますが、暗い心では鈍ってしまいます。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P101)
【26】長期的な偏った食事は、心を閉ざしてしまいます。自分の枠の中で判断してしまうから、心は安らがずに詰まって流れないのです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P105)
【27】病気になったら治す前に病気に学ぶことが肝心です。病気という縁は必要があっていただいたものです。(※大川隆法総裁先生は病気のよいところをあまり、言ってはいけないと仰っています。)(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P113)
【28】病気を治すんじゃないのよ。その根性を治す。しっかり手当てをして体で覚え、自然の声を聞くことよ。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P140)
【29】食べ物は心が変わらないと、本当に体とつながらないのよ。ものじゃない、心が根よ。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P168)
【30】即効性を期待すれば、かえって細胞を硬化させてつまってしまいます。心の明るさや豊かさが大切だということを、自然の力は教えてくれます。(東城百合子著『食生活が人生を変える』P39)
【31】病気を治してくれるのは生命の波動です。私たちの方が、生命の協調の営みに協調することです。(福田高規著『エドガー・ケイシーの人類を救う治療法』P142)
【32】病気や悩みを通して生活を知り、自分を知り、宇宙を知り、真理を学ぶのだ。(沖正弘著『ヨガによる病気の治し方』P44)
【33】病気の目的のひとつは、異常を正常にもどそうとするはたらきの現われである。身についたかたよりの是正・過不足という不自然の調整・無理と毒物の排除・不足した必要物の要求などの現われとして各症状が起こるのだ。(沖正弘著『ヨガによる病気の治し方』P46)
【34】病気は勝手に体に入り込んで筋腫を作ったのではありません。どのくらいの年月をかけてそうなったかわかりませんが、今までのその人の生き方、心の持ち方、生活習慣のひずみが根にあって、それが現象としてでてきたのです。(東城百合子著『生きた実例と手引き「自然療法」』P216)
【35】細胞を動かし栄養を回すのは、自然の力です。その力が病気を治すのです。病気に学び、どこが違ったのか自分の中を探すのです。(東城百合子著『生きた実例と手引き「自然療法」』P230参考)
【36】病気は外に現れた現象です。でも目に見えない大地の中にある根が大切です。根は心です。心は目に見えませんが、この心根、根性が根となって、生き方、考え方が、枝や葉のように目に見える姿の病気という現象になって現れてきています。(東城百合子著『生きた実例と手引き「自然療法」』P296)
【37】背骨の正しい人で病人はいない(甲田光雄著『健康養生法のコツがわかる本』P19)
【38】気功では、頭から背骨を通って流れるエネルギーが充分に足に届いていれば水虫にならないといわれている。(李敬烈著『誰にでもできる気功健康法』P26)
【39】「流水腐らず、とおぼそ朽ちず」ということが気功の世界ではよくいわれるが、これは背骨や背中の状態にもあてはまる。
(李敬烈著『誰にでもできる気功健康法』P28)
【40】ラットを使ってのマック・ケイの実験では、長期にわたって絶食に近い食事制限を受けた結果、その寿命は二倍に延び、同じ生まれの過保護に育てられたラットの方は、運動力を失い、何日もカゴの中で眠り続け、もじゃもじゃの粗い毛を立てていた。前者が小型で動作がすばやく、細い滑らかな毛をしているのに反し、後者は体の均整を失い、よぼよぼ老ラットめいていた。(ニコラエフ・ニーロフ著『奇跡の治癒力 断食による健康の秘訣』P28)
【41】股関節と仙腸関節の周辺は左右対称になっています。この対称が狂うと骨盤に歪みがでます。それが万病を引き起こすといわれています。実に、真向法の第一〜第四体操は、この歪みが出ないように、あるいは歪みを矯正する腰殿部から骨盤部を中心とする体操なのです。(『決定版 真向法』P39)
【42】生命の老化はアキレス腱から忍び寄る。(『決定版 真向法』P36)
【43】多くの病気の原因には、「冷えと瘀血と捻れ」が関係していると、私は考えます。(遠藤景護著『鍼灸治効原論』P8)
【44】最近、風邪の細菌が癌の治療を行うとか、結核と癌は両立しないとかいう説が現れだしている。(野口晴哉著『風邪の効用』P13)
【45】健康な体というのは弾力があるのです。伸び縮みに幅があるのです。ところが、その人のいつも使いすぎている場処、これを偏り疲労部分と言います。触ると硬くなって、筋肉の伸び縮みの幅が狭くなっている。(野口晴哉著『風邪の効用』P19参考)
【ブログ筆記者コメント】だから、真向法はあんなに体を伸ばすのか。背景知識があると健康法も続けられそうですね。
【46】ところが風邪を引くと、鈍い体が一応弾力が回復するのです。だから血圧が高い人は血圧が低くなってくる。血圧が低くなるというよりは血管が柔らかくなってくる。(野口晴哉著『風邪の効用』P21)
【47】私は風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。風邪は自然整体法ではないかと。(野口晴哉著『風邪の効用』P22参考)
【48】風邪になる人とか脳溢血になる人を見ると、風邪を引かない人が多い。長生きしている人を見ると、絶えず風邪を引いたりして、病み抜いた人が多い。(野口晴哉著『風邪の効用』P22参考)
【49】人間は不健康になるように、体が硬張っていくのかというと、風邪を治したり、風邪を予防したりして、風邪に鈍くなるようなことを講じているからです。(野口晴哉著『風邪の効用』P23参考)
【50】病気と闘って治すとか、病気に逆らって生活するのだとか言っている人がありますが、そういう人ほど悪くなるのです。
癌と闘おうなどと決心すると、自分の心の中の全部の消極的なはたらきが動員されてしまって、その反抗作用で、自分で自分の体のはたらきを弱めてしまう。(野口晴哉著『風邪の効用』P108参考)
【51】寝小便を治すなどと一生懸命整体すると、相手の心に「私は寝小便をする」という空想をいよいよ固定させてしまう。
兪気法において、この空想の方向付けが一番大事な技術です。(野口晴哉著『風邪の効用』P114)
【52】「大事をとれ」とか、「悪くなるから警戒しないといけない」などと言って、病気に箔をつけて喜ばせてしまうことがある。(野口晴哉著『風邪の効用』P121参考)
【53】病気している心を正すことです。病気したと思っている機会にその心を正すことが本当の健康を理解させる近道になる。(野口晴哉著『風邪の効用』P202)
【54】体の自然というか、命の自然というか、ともかくそういうことを掴まえてしまうと、ただ心を静めて手を当てるだけで体の活力は動員されます。病気が治るのも自然良能です。(野口晴哉著『風邪の効用』P202)
【55】体を守るための方法、庇う方法、また体の力を補う方法が進歩したというだけである。
人間の体は庇わられ守られると萎縮を来たす性質を持っているのだから、医学の進歩ということが今日の如き体の退歩の基となったのではあるまいか。
体の退化によって自然淘汰として、自然現象として見るべき癌、脳溢血、狭心症、白血病が発病された。それらに共通することは異常感が鈍いことであり、そのどれも自覚症状が明瞭ではない。感受性が鈍ければ再適応が困難であるから、これらが死に至る病気視されているのであるが、死に至るのは再適応が困難な体のためであって、病気そのものの問題ではない。(野口晴哉著『体癖』人間の体は昔より丈夫になったかの章を参考に)
【2】口内炎ができると、食べられなくなります。これは、消化器の具合が悪くて、仕事ができないから食べないでくれ、たべすぎの毒をこれ以上入れないでくれ、という信号でもあるのです。歯槽膿漏や歯痛も同じです(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P54)
【3】肺・大腸の悪い人は欲張りになるのです。あまりだしたくないという。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P70)
【4】皮膚から出る毒は、あらゆるところからでていますが、とくに性器の周囲、それから尾てい骨、仙骨、足の裏と指の間から出る量が多いです。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P74)
【5】傲慢である場合は、肝臓、胆嚢系統の血管がよく縮んでそこの病気になりやすいのです。(進藤義晴著『万病を治す冷えとり健康法』P83)
【6】山で遭難すると、恐怖と不安でわずか2日で、胃も肝臓も全く停止状態の機能不全状態に陥る場合があります。極端なストレスや強烈な暗示は日常では存在しないにせよ、普段のストレスの積み重ねが、どれほど健康を損ねているかがうかがえます。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P112参考)
【7】半身麻痺などで歩けなくなった人に、師(野口晴哉先生)は、何の前触れもなく、カエルやヘビ、ムカデなどを、突然その人の胸の上にポイと置いて、知らんふりしているのです。すると、立つことが全然できなかった人が、「ハッ」として起き上がる。それっきり歩けるようになってしまうというのです。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P114)
【6】精神的な苦しさのあまり、自分の身体を壊した方が楽だと潜在意識が考えて病気になることがある。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P116参考)
【7】根性が曲がっている人や、家族に長年冷たくされた人は、無意識に「仕返し」と思い病気になる。(世古口裕司著『ガンの新しい治療法』P112参考)
【8】自我が血液のなかに表現されていることを知ったときにのみ理解できる病気があります。また、アストラル体が病み、アストラル体を表現する神経組織が病んだことに触発される病気があります。(ルドルフ・シュタイナー著『病気と治療』P61)
【9】胃の病気に関して、胃に関わっている神経を癒す必要があります。神経はアストラル体の表現であることを知るのが大切なのです。アストラル体の不規則性のなかに原因を探究すべきなのです。(ルドルフ・シュタイナー著『病気と治療』P64参考)
【10】過食がもたらす病気は、減食によって癒され、減食がもたらす病気は、過食によって癒される。激しい労働がもたらす病気は休息によって癒され、怠惰がもたらす病気は激しい労働によって、癒される。(岩波書店『ヒポクラテス医学論集』P156)
【11】病気の治療は、病気の原因と対抗するかたちで、おこなうべきである。そのようにすれば、体内に病気を引き起こすものが取り除かれる。(岩波書店『ヒポクラテス医学論集』P163)
【12】食べ物や飲み物は、質がよくてもまずいものよりも、少しくらい質が悪くても美味しいもののほうを選ぶべきである。(岩波書店『ヒポクラテス医学論集』P197)
【13】まず一番先に頭に入れておいていただきたいことは、大自然の原理として人間は誰でも健康で幸福に一生送れるように、チャンと設計されているのだ、ということです。もしそうでなかったら、病気になったら治る見込みはないわけです。治るということは元に戻るということです。設計通りの元の体に戻ればいい。操体とは体をうまく動かして元のようにすることです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P1)
【14】病を治すとかいう発想ではなく、生活のまちがいからおこる歪みを正す、つまり健康の基本を調整するだけで、いろいろな病気がひとりでに治ってくるのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P76)
【15】人間のからだはもともとよくできているのです。それが歪むことによって不健康になっているわけですから、その歪みを治してやれば健康になるのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P123)
【16】健康というのは、患者自身に自分で守るという自覚をもってもらわないとだめなのです。私は、歪みをもとにもどす方法について教えることができますが、それをするかしないかは一人一人の問題なのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P126参考)
【17】だいいち病気になるということは、自然法則に反したためにおこることであって、バチがあたったことなのです。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P127)
【18】足の歪みは、からだの歪みのはじまりです。だから、歪みを修正していくのも足から行うのが順序です。(橋本敬三著『万病を治せる操体法』P165)
【19】病気になった時も、病気という枝葉を追いかけるのではなく、根が何であるかまで掘り下げていくことが重要です。
「自然療法」は自然にかえる道を学ぶためであって、病気治しが主目的ではありません。
(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P21)
【20】心と肝臓の関係はとても深く、嬉しいときにはよく働き、怒りや恨みや憎しみの時は、機能が低下します。怒りっぽいとか、やたら悲しむのも、肝臓が悪いためです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P37)
【21】肝臓と心はつながっています。自律神経は自然の力で内臓を動かしています。自律神経は心がふさがってブレーキをかけると、詰まって動かなくなってしまうのです。心と肝臓は直結していて、喜怒哀楽をそのまま受けてしまうというわけです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P47)
【22】肝臓は心の臓器といわれるほど、感情をそのままキャッチします。心配事や不安、愛情が得られない寂しさをそのまま受けてしまうことで、神経疲労とともに細胞の動きが鈍くなるのです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P63)
【23】食べ過ぎの原因としてあげられるのは、栄養素の不足や、満たされない心からくる寂しさなどで、体や心の中で何かが不足した時、その不足分を満たそうとして過食するのだといわれます。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P70)
【24】我を張って自分で頑張れば頑張るほど、細胞が詰まることがある。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P101参考)
【25】喜んでいる時は、唾液も胃液もたくさん出て消化を促しますが、暗い心では鈍ってしまいます。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P101)
【26】長期的な偏った食事は、心を閉ざしてしまいます。自分の枠の中で判断してしまうから、心は安らがずに詰まって流れないのです。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P105)
【27】病気になったら治す前に病気に学ぶことが肝心です。病気という縁は必要があっていただいたものです。(※大川隆法総裁先生は病気のよいところをあまり、言ってはいけないと仰っています。)(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P113)
【28】病気を治すんじゃないのよ。その根性を治す。しっかり手当てをして体で覚え、自然の声を聞くことよ。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P140)
【29】食べ物は心が変わらないと、本当に体とつながらないのよ。ものじゃない、心が根よ。(東城百合子著『自然療法が「体」を変える』P168)
【30】即効性を期待すれば、かえって細胞を硬化させてつまってしまいます。心の明るさや豊かさが大切だということを、自然の力は教えてくれます。(東城百合子著『食生活が人生を変える』P39)
【31】病気を治してくれるのは生命の波動です。私たちの方が、生命の協調の営みに協調することです。(福田高規著『エドガー・ケイシーの人類を救う治療法』P142)
【32】病気や悩みを通して生活を知り、自分を知り、宇宙を知り、真理を学ぶのだ。(沖正弘著『ヨガによる病気の治し方』P44)
【33】病気の目的のひとつは、異常を正常にもどそうとするはたらきの現われである。身についたかたよりの是正・過不足という不自然の調整・無理と毒物の排除・不足した必要物の要求などの現われとして各症状が起こるのだ。(沖正弘著『ヨガによる病気の治し方』P46)
【34】病気は勝手に体に入り込んで筋腫を作ったのではありません。どのくらいの年月をかけてそうなったかわかりませんが、今までのその人の生き方、心の持ち方、生活習慣のひずみが根にあって、それが現象としてでてきたのです。(東城百合子著『生きた実例と手引き「自然療法」』P216)
【35】細胞を動かし栄養を回すのは、自然の力です。その力が病気を治すのです。病気に学び、どこが違ったのか自分の中を探すのです。(東城百合子著『生きた実例と手引き「自然療法」』P230参考)
【36】病気は外に現れた現象です。でも目に見えない大地の中にある根が大切です。根は心です。心は目に見えませんが、この心根、根性が根となって、生き方、考え方が、枝や葉のように目に見える姿の病気という現象になって現れてきています。(東城百合子著『生きた実例と手引き「自然療法」』P296)
【37】背骨の正しい人で病人はいない(甲田光雄著『健康養生法のコツがわかる本』P19)
【38】気功では、頭から背骨を通って流れるエネルギーが充分に足に届いていれば水虫にならないといわれている。(李敬烈著『誰にでもできる気功健康法』P26)
【39】「流水腐らず、とおぼそ朽ちず」ということが気功の世界ではよくいわれるが、これは背骨や背中の状態にもあてはまる。
(李敬烈著『誰にでもできる気功健康法』P28)
【40】ラットを使ってのマック・ケイの実験では、長期にわたって絶食に近い食事制限を受けた結果、その寿命は二倍に延び、同じ生まれの過保護に育てられたラットの方は、運動力を失い、何日もカゴの中で眠り続け、もじゃもじゃの粗い毛を立てていた。前者が小型で動作がすばやく、細い滑らかな毛をしているのに反し、後者は体の均整を失い、よぼよぼ老ラットめいていた。(ニコラエフ・ニーロフ著『奇跡の治癒力 断食による健康の秘訣』P28)
【41】股関節と仙腸関節の周辺は左右対称になっています。この対称が狂うと骨盤に歪みがでます。それが万病を引き起こすといわれています。実に、真向法の第一〜第四体操は、この歪みが出ないように、あるいは歪みを矯正する腰殿部から骨盤部を中心とする体操なのです。(『決定版 真向法』P39)
【42】生命の老化はアキレス腱から忍び寄る。(『決定版 真向法』P36)
【43】多くの病気の原因には、「冷えと瘀血と捻れ」が関係していると、私は考えます。(遠藤景護著『鍼灸治効原論』P8)
【44】最近、風邪の細菌が癌の治療を行うとか、結核と癌は両立しないとかいう説が現れだしている。(野口晴哉著『風邪の効用』P13)
【45】健康な体というのは弾力があるのです。伸び縮みに幅があるのです。ところが、その人のいつも使いすぎている場処、これを偏り疲労部分と言います。触ると硬くなって、筋肉の伸び縮みの幅が狭くなっている。(野口晴哉著『風邪の効用』P19参考)
【ブログ筆記者コメント】だから、真向法はあんなに体を伸ばすのか。背景知識があると健康法も続けられそうですね。
【46】ところが風邪を引くと、鈍い体が一応弾力が回復するのです。だから血圧が高い人は血圧が低くなってくる。血圧が低くなるというよりは血管が柔らかくなってくる。(野口晴哉著『風邪の効用』P21)
【47】私は風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。風邪は自然整体法ではないかと。(野口晴哉著『風邪の効用』P22参考)
【48】風邪になる人とか脳溢血になる人を見ると、風邪を引かない人が多い。長生きしている人を見ると、絶えず風邪を引いたりして、病み抜いた人が多い。(野口晴哉著『風邪の効用』P22参考)
【49】人間は不健康になるように、体が硬張っていくのかというと、風邪を治したり、風邪を予防したりして、風邪に鈍くなるようなことを講じているからです。(野口晴哉著『風邪の効用』P23参考)
【50】病気と闘って治すとか、病気に逆らって生活するのだとか言っている人がありますが、そういう人ほど悪くなるのです。
癌と闘おうなどと決心すると、自分の心の中の全部の消極的なはたらきが動員されてしまって、その反抗作用で、自分で自分の体のはたらきを弱めてしまう。(野口晴哉著『風邪の効用』P108参考)
【51】寝小便を治すなどと一生懸命整体すると、相手の心に「私は寝小便をする」という空想をいよいよ固定させてしまう。
兪気法において、この空想の方向付けが一番大事な技術です。(野口晴哉著『風邪の効用』P114)
【52】「大事をとれ」とか、「悪くなるから警戒しないといけない」などと言って、病気に箔をつけて喜ばせてしまうことがある。(野口晴哉著『風邪の効用』P121参考)
【53】病気している心を正すことです。病気したと思っている機会にその心を正すことが本当の健康を理解させる近道になる。(野口晴哉著『風邪の効用』P202)
【54】体の自然というか、命の自然というか、ともかくそういうことを掴まえてしまうと、ただ心を静めて手を当てるだけで体の活力は動員されます。病気が治るのも自然良能です。(野口晴哉著『風邪の効用』P202)
【55】体を守るための方法、庇う方法、また体の力を補う方法が進歩したというだけである。
人間の体は庇わられ守られると萎縮を来たす性質を持っているのだから、医学の進歩ということが今日の如き体の退歩の基となったのではあるまいか。
体の退化によって自然淘汰として、自然現象として見るべき癌、脳溢血、狭心症、白血病が発病された。それらに共通することは異常感が鈍いことであり、そのどれも自覚症状が明瞭ではない。感受性が鈍ければ再適応が困難であるから、これらが死に至る病気視されているのであるが、死に至るのは再適応が困難な体のためであって、病気そのものの問題ではない。(野口晴哉著『体癖』人間の体は昔より丈夫になったかの章を参考に)
2023年08月15日
日本の使命
渡部昇一先生が、本居宣長が古事記を書いたお話をされた際に「日本の和歌をほぼ丸暗記に近い状態で、皆が忘れ去られた古代日本が溢れ出すようにして読んだ」という一言を聞いて私の中にも日本が溢れてきて涙がとまらなかった。
それとともに、菩薩の仕事というの悟りや言魂を介して、宗教や学問、芸術を通して霊的秘儀、イニシエーションを与えているのかと関心しました。
誰も忘れ去られた古代日本という言葉は天御祖神の光だと推測します。
その、イメージとしては1本の桜の木から、様々な日本文化が生まれた感じです。
その縁あって、古代日本とはと思い、再度、聖徳太子様の霊言を読ませて頂いている間に、大川隆法総裁先生のご生家で感じた、悟りの香り、世の儚さを哀しみと落ち着く暖かい光を思い出しました。その時に、ハッとしました。大川隆法総裁先生はお釈迦様の生まれ変わりなんだと。
いやいや、幸福の科学の信者なら常識やろと思うかも知れないけど、あんまりにも発展繁栄の教えをお説きになられるから、少し苦手意識があったから、心の奥底では認めてなかったことが同時に分かりました。
また、日本はお釈迦様以上の御方がお生まれになられた偉大な国だったことを誇りに思えました。
聖徳太子様のご霊言のあとがきに『今という時が、いかに苦しみに満ちていようとも、未来は常に新しく造り直されるであろう。この意味で、本書は、「勇気の書」でもある。』と説かれていて、確かに今、日本が苦しくても勇気がふつふつ沸いてきます…
それとともに、菩薩の仕事というの悟りや言魂を介して、宗教や学問、芸術を通して霊的秘儀、イニシエーションを与えているのかと関心しました。
誰も忘れ去られた古代日本という言葉は天御祖神の光だと推測します。
その、イメージとしては1本の桜の木から、様々な日本文化が生まれた感じです。
その縁あって、古代日本とはと思い、再度、聖徳太子様の霊言を読ませて頂いている間に、大川隆法総裁先生のご生家で感じた、悟りの香り、世の儚さを哀しみと落ち着く暖かい光を思い出しました。その時に、ハッとしました。大川隆法総裁先生はお釈迦様の生まれ変わりなんだと。
いやいや、幸福の科学の信者なら常識やろと思うかも知れないけど、あんまりにも発展繁栄の教えをお説きになられるから、少し苦手意識があったから、心の奥底では認めてなかったことが同時に分かりました。
また、日本はお釈迦様以上の御方がお生まれになられた偉大な国だったことを誇りに思えました。
聖徳太子様のご霊言のあとがきに『今という時が、いかに苦しみに満ちていようとも、未来は常に新しく造り直されるであろう。この意味で、本書は、「勇気の書」でもある。』と説かれていて、確かに今、日本が苦しくても勇気がふつふつ沸いてきます…
2023年06月26日
エドガー・ケイシー療法【ヒマシ油湿布】
よくおいでくださいました。ようこそ、スピブックちゃんねるへ。自分用のメモですが、ニーズがあると思い、公開しました。よかったら、読んでみてください。
★ヒマシ油の湿布は生命が人類にあらかじめ用意していた恵みです。
★これを続けている人で、症状が、快方に向かわなかった人などみたこともありません。
★湿布やる前も、最中も、協調の想いから心をそらさないようにしてください。心身が改善されても、生命の協調の働きを信頼することを、これから一生続けていってください。
★最初の10分間は、仏陀やイエス・キリストの大きな暖かい手の平が、右脇腹に当てられているという実感を抱いてください。
★オイルには、調和という波動の型があると考えてください。ヒマシ油は特に人体の調和の波動と共振する型を持ち、熱の波動によってさらに活性化されるのです。
★右脇腹につけますと、小腸の絨毛の働きが活発にして、消化された食物から各栄養素の吸収を促します。数ある人体の組織の中でも、小腸の絨毛は栄養素を実際にとり入れる最も重要な組織です。
絨毛から吸収されたリンパ液は、中心乳糜管、リンパ本管を経て、血流と合流して全身を廻り、体液として各細胞に栄養を与え、老廃物の排泄に力を貸しているのです。
★小腸は十二指腸、空腸、回腸の3つの部分に分けられますが、回腸には集合リンパ小節と呼ばれる部分があります。別名をスイスの解剖学者の名前をとってパイエル板と呼んでいます。集合リンパ小節は特殊リンパ液を造り、それらを脊髄神経と交感神経の連絡点に供給しているのです。ヒマシ油の湿布はこのリンパ小節を活性化させて、私たちが健康に生活する上でも最も大切な、この二つの神経の平衡に貢献しているのです。
拝読ありがとうございました。こちらの出典は福田高規著、エドガー・ケイシーの人類を救う治療法よりです。
★ヒマシ油の湿布は生命が人類にあらかじめ用意していた恵みです。
★これを続けている人で、症状が、快方に向かわなかった人などみたこともありません。
★湿布やる前も、最中も、協調の想いから心をそらさないようにしてください。心身が改善されても、生命の協調の働きを信頼することを、これから一生続けていってください。
★最初の10分間は、仏陀やイエス・キリストの大きな暖かい手の平が、右脇腹に当てられているという実感を抱いてください。
★オイルには、調和という波動の型があると考えてください。ヒマシ油は特に人体の調和の波動と共振する型を持ち、熱の波動によってさらに活性化されるのです。
★右脇腹につけますと、小腸の絨毛の働きが活発にして、消化された食物から各栄養素の吸収を促します。数ある人体の組織の中でも、小腸の絨毛は栄養素を実際にとり入れる最も重要な組織です。
絨毛から吸収されたリンパ液は、中心乳糜管、リンパ本管を経て、血流と合流して全身を廻り、体液として各細胞に栄養を与え、老廃物の排泄に力を貸しているのです。
★小腸は十二指腸、空腸、回腸の3つの部分に分けられますが、回腸には集合リンパ小節と呼ばれる部分があります。別名をスイスの解剖学者の名前をとってパイエル板と呼んでいます。集合リンパ小節は特殊リンパ液を造り、それらを脊髄神経と交感神経の連絡点に供給しているのです。ヒマシ油の湿布はこのリンパ小節を活性化させて、私たちが健康に生活する上でも最も大切な、この二つの神経の平衡に貢献しているのです。
拝読ありがとうございました。こちらの出典は福田高規著、エドガー・ケイシーの人類を救う治療法よりです。
2023年05月29日
松下幸之助翁の病気のつきあい方
松下幸之助先生の人生心得手帳を書店で何気なく読んで、病気とのつきあい方という章が心に残った。
松下翁は若い頃に病気にかかり、医師から親元に還り、養生すべしとアドバイスされたが、親はもうおらず、背水の陣であったと。
松下翁は腹を決めて、3日働いて、1日休みを繰り返し病気とつきあおうと決めたそうだ。そうしたら、94歳まで生きたと述懐された。
僕は身体が弱くなって、仕事があまりできないと思い込んでいたので、松下翁の心意気に心を打たれました。
松下翁は若い頃に病気にかかり、医師から親元に還り、養生すべしとアドバイスされたが、親はもうおらず、背水の陣であったと。
松下翁は腹を決めて、3日働いて、1日休みを繰り返し病気とつきあおうと決めたそうだ。そうしたら、94歳まで生きたと述懐された。
僕は身体が弱くなって、仕事があまりできないと思い込んでいたので、松下翁の心意気に心を打たれました。
心を観る判断と価値の基準
心を観るにあたっては、すぐに善悪を判断せずに、これはどの程度、悪いのか、良いのかとか、その判断基準、価値基準はそもそも、どの経験や霊界から来ているのかと深く観ていくことが大事だな〜と思った。
例えば、仏教系だと六根による煩悩は否定されるが、美の霊界は感性を磨くことが善とされている。エル・カンターレ系はこのブレンド具合が正直よくわからないね。
例えば、仏教系だと六根による煩悩は否定されるが、美の霊界は感性を磨くことが善とされている。エル・カンターレ系はこのブレンド具合が正直よくわからないね。
2023年03月09日
なぜ、エル・カンターレの教えが最高なのか?
太陽の法に「自由と自由の相克に悪が発生すると」あります。それをお師匠様は「善と善の相克」と例えたのは言い得て妙だと思いました。
他にも「霊域と霊域の相克」だし、「惑星の価値観の相克」とも言えると思います。
悪の発生、つまり、主観的に見て私の価値観の違う人間と出会うことを「愛別離苦」と言えますし、私の期待する価値観にこたえてくれないこと、受け入れてくれないことを「求不得苦」と言いましょう。ここで、人生は苦であると悟ります。
そこで、嫌という程、他者の善や他霊域とぶつかることを「魂の磨き合い」と言ったりします。魂の磨き合いという表現は上品で実際はギリギリまで追いつめられると思います。このシステムは家族や夫婦、職場で必ず用意されてます。
それを大きな形ではアングロサクソン系対日本神道系の大東亜戦争によって、お互いの善を受け入れる形になったと思います。信仰とはそれほどまでに激しいものです。
そこで、他の善を受け入れることになります。実はこれを正精進と言います。太陽の法に八正道こそ、幸福への道と書いてあるのはそのためです。つまり、赤系の6次元の人が、自分の今までの赤系の努力を捨てて緑系の4次元から、スタートすることになります。
これを実は「平凡からの出発」と言います。例えば、ベガ星の8次元の方が、地球では4次元からスタートすることもあるかもしれません。これは辛いでしょうが、だからこそ地球にはダイナミックな進化が期待されています。
これが、エル・カンターレの教えが地球規模を越えている所以でありますし、永遠の仏陀に最高、最勝、最高の教えと書かれている所以であります。
2023年03月04日
【ミリオネア・マインド〜大金持ちになれる人要約】
資産ゼロからたった2年半で億万長者になった秘訣をセミナーにした本。ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナルでベストセラー一位を獲得。
著者のハーブは一攫千金を夢見ていくつかのビジネスを興したが、馬車馬のように働いても失敗ばかりだった。
ハーブは口ではお金持ちになりたいと言いながら、心の深層ではお金持ちになることを恐れていたことに気付いた。
しかし、あるとき運命の女神が微笑むように、父の大金持ちの友人がアドバイスをくれた。この時、私はと言えば、三度目の事業に失敗して、両親の家の地下室に居候させてもらっていた。彼は、まるで葬式で遺族に会う時のような目で私を見た。
「ハーブ、私が駆け出しの頃は、お前と同じで失敗ばかりだったよ」
私は下手な同情をしてくれなくていいのにと思った。彼はこう続けた。
「私の人生を一変させたアドバイスを君にも伝授してやろう。ビジネスが自分の思い通りにいかないのは、何か君の知らない秘密があるってことさ。君は、金持ちというやつは、ほとんど同じ考え方をしているのを知っているか」
「科学的に証明されてるわけじゃないが、金持ちになれる人とお金に縁がない人とは思考回路が違うんだ」…本書ではこの部分を明らかにしたい。
○金持ちは学び続けるだけでなく、必ず先駆者から何か学ぼうとする。
金持ちになれる人は自分より金持ちにアドバイスを貰い、お金に縁がない人は自分と同じような境遇にある友人からアドバイスを貰う。
エベレストに登ろうという時に、頂上まで行ったことのないガイドを雇うほどバカげたことはない。
(これは、俺にとっては都合の悪い話かな笑。まあ、でも言い訳させてもらうと1000冊×1000円以上、100万円分の本という資産はある笑)
○世の中の大多数の人間は巨万の富を手に入れても、いつの間にか手元に残らない。その典型的な例が宝くじの追跡調査だ。
しかし、お金持ちは、これとは正反対だ。たとえ全財産失っても、必ず取り戻す。
そのいい例がドナルド・トランプだ。一時期は何億ドルという資産を持っていたが、一度全て失った。しかし、ほんの二、三年で、取り戻すどころか、増やした。(他にトニー野中さんとか)
それは潜在意識にあるお金の設計図がその収入にセットされているから。
ここで重要なのは地上にある「果実」を作り出しているのは、地下にある「根っこ」だということだ。目に見えない「原因」が、目に見える「結果」を生み出しているという事実だ。もし実のでき具合を改良したければ、地下にある根っこに手を加えなければならない。
(右の文章は本書で繰り返し述べている。)「目に見えない世界」を変えなければ、「目に見える世界」である現実を改善できないのだ。
○資産が増えない人が抱える三つの問題
小さい頃聞いた言葉、小さい頃に見た人の行動、小さいときにした経験。
これらが潜在意識に刻まれているはずです。
○貧しい家庭の出身者は、反抗心から金持ちになりたいとか、金儲けをしたいという願望を持つ。しかし、彼らが一生懸命に働いて金持ちになったとしても、幸せになれない。
なぜなら、金持ちになりたいという動機が反抗心からきているからだ。金持ちになれば、なるほど、反抗心が沸き起こる。
このように、なぜ成功したいか、なぜ金持ちになりたいかという動機は“非常に”重要です。
動機が人生の不安を解消したいからといった後ろ向きな理由は富を手に入れても幸福にはなれない。
恐怖と安心の本質は同じものだ。安心を追求して金儲けをするのは、恐怖、不安感があるからだ。
恐怖に駆られて行動する人は、金持ちになることで自分を証明しようとする。
○潜在意識のお金の設計図はエアコンの設定温度のようなもの。
○人は頭の中で無駄遣いを正当化する。
○私のセミナーでも、「お金はそんなに重要ではない」と言い出す出席者がいる。そんなとき私は面と向かって、「あなた、一文無しでしょう?」と聞くことにしている。
【ミリオネアの行動指針】高級レストランに行き、「時価」とある料理を、値段も確かめずに注文する。
○欲求には三段階のレベルがある。
「金持ちになれたらいいと考えるレベル」
「金持ちになることを自ら選択するレベル」
「絶対に金持ちになると決めているレベル」
○金持ちになれる人はチャンスが見える。お金に縁のない人は障害が見える。金持ちになれる人は成長の可能性が見える。お金の縁のない人は失敗の可能性が見える。お金持ちになれる人は報酬に注目し、お金の縁のない人は危険に注目する。
お金の縁のない人は恐怖に駆られて選択をする。
○お金の縁のない人はいつまでたっても準備中なのだ
○お金の縁のない人は、他人の成功にやきもちをやき、妬み、恨み傾向がある。
【ミリオネア・マインド行動指針】成功した人に手紙またはメールを書く。個人的に知っている必要はない。その人をどれだけ尊敬しているかを相手に伝える。
【ミリオネア・マインド行動指針】成功し巨万の富を手にした人の自伝を読む
高級テニスクラブ、スポーツクラブ、ゴルフクラブなどに入会する。無理であれば、高級ホテルのレストランでお茶を飲むだけでもいい。
くだらないテレビ番組をみるのをやめる。(TwitterやLINE、インターネットも俺は入ると思うぜ)
○金持ちは通常リーダーである。
○受け取り上手のコツ(巷には引き寄せの法則の他に受け取りの法則がある)
ほんの雀の涙であろうと、とにかくお金をもらった時には、「これでもか」というぐらい喜びを表現すること。
おかしなもので、文無しだった頃の私は、道に一セント玉が落ちていても拾う気にはならなかった。ところが、お金に不自由しなくなった今は、一セント玉はもちろん、光るものを拾っただけでも、大喜びしてしまう。そして自分の運のよさに感激し、「すごいぞ。私は金を引き寄せる磁石だ。ありがたや、ありがたや」と叫ぶのである。
○安定した収入や時間給をありがたがるのは、お金の縁のない人である。
安心感を求める心理の背後には、恐怖がある。
○私は両親に「自分の意に沿わない仕事をするつもりはない。自分の好きなことを仕事にして、金持ちになる」と宣言していた。
○金額よりもお金を貯める習慣をつけることが大切です。
○もし人生のレベルを上げたいなら、快適ゾーンから抜け出し、不安感や不快感が起きることにもチャレンジしてほしい。
○ベンジャミン・フランクリン「教育は高くつくと言うなら、無知はもっと高くつく。」
○大切なのは行動だ(本書のあとがきにて)