東京ホテル朝食日記(Tokyo Hotel Breakfast journal)

　記念すべき70回目の朝食会です。

　前回の続きはコチラ

　エッグベネディクト



　御開帳




　卵料理を一通りいただき、お腹いっぱいになったのでカフェでインターバルを挟みます。

　最初はコーヒーだったのですがカプチーノへ。甘い物が入って来るので準備にぬかりなし。



　フレンチトーストです。まるで口の中でとろける様な滑らかな触感。まさしくお口の愛人。

　シンプルなクロワッサンにデニッシュです。高い朝食ほどシンプルな食材に挑戦してみたい。


　初めて訪れるときはつい、甘いもの、あるいは味の濃いものについ目移りしてしまいますが、

　東の駅のホテルで「海」を
　南の駅のホテルで「コスパ」を
　西の駅のホテルで「激戦区」を

　目にし、都内の朝食巡りをほぼ一周します。

　そして

　北の駅のホテルで「コース」を

　知った辺りから一品一品に価値を見出すようになります。



　カプチーノで甘いマフィンを頂きます。

　真ん中の写真はマドレーヌ。フランス焼き菓子の定番です。フレンチキッチンだけにフランスらしさを味わえないと何か負けた気になる。

　右の写真はツナデニッシュです。デニッシュ系は甘いのが多い中（といってもココのは割と控えめ）甘くない。レアな一品。



　お粥です。洋食オンリーと思いきや数少ない和食メニューです。

　コッソリ洋食ばかりで胃にダメージが蓄積された方には胃に優しいお粥で迎え酒よろしく暫（しば）し安息の一時。



　ちょっと順番が前後してしまうのですがフルーツです。

　そして〆は水

　水が美味しいのがココの良さ。


　記念すべき70回目に参加者が少なくなってしまい、1名の参加者の方には残念な気持ちにさせてしまったかもしれません。（もしそうだとしたら、この場を借りてお詫び申し上げます）

　告知期間が短かったことと、参加人数を少なく設定したのが原因といえば原因とも考えております。

　次回以降は工夫し、不測の事態に陥らないよう対策をとりたいと考えております。