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2016年12月14日

こち亀は一生続くと思っていた漫画でした

2016年はSMAPの解散騒動に始まりSMAPの解散騒動に終わるそんな年の印象がありますが、漫画界でもあの作品が終わることに大きな衝撃が走りましたね。
そう、こち亀こと「こちら亀有区亀有公園前派出所」です。

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まだ週刊少年ジャンプに噛り付いていた青春時代、こち亀の面白さなど欠片もわからず「へーまだやってたんだすげーな」と思いながら、ジョジョの奇妙な冒険と共にスルーしていたわけですが、その云十年後になってジョジョの面白さに気づき文庫本を根こそぎ買うことになった昨年、今年に入ってからなぜかこち亀のコンビニコミックを読んで「なにこれスゲー面白い」と感銘を受けて、厳選して買い集めた矢先の連載終了に驚きを隠せませんでした。

秋本先生、こち亀終わらせる気がちゃんとあったんだ…

まあ始まりは終わりの始まりと申しますように、いつか終わるとは思っていましたが、まさか自分が生きているうちに終わるとは思っていなかったという衝撃もありましたよええ。そこへ行くとジョジョなんかは私が生きているどころか、一番上の姪が成人になっても連載が続いている想像がありありとできますがまあそこは割愛します。


初期のこち亀はネットでもさんざん言われていますが両さんが今のようにハチャメチャ破天荒なところがあるけれど義理人情に溢れた警官じゃなかったんですよね。最近の両さんが破天荒3割:義理人情7割だとすると、初期の両さんは破天荒9,5割:その他0,5割だったと思うのが著者の感想です。
それでもおばけ煙突の話とか、浅草物語とかものすごく感動した話もあるので、「ちょっと目茶苦茶だけどどことなく憎めない頼りのあるお巡りさん」というイメージを両さんに抱いていました。
しかし悲しきかな、時代が進むにしたがってあまりにも過激な表現はPTAの的になってしまい、こち亀に限らず漫画界全体の表現が委縮してしまったのは紛れもない事実でしょう。しかしながら少し丸くなった感じは否めませんが、両さんはやっぱり破天荒で型破り、そしてその行動力を見習いたいと思う警察官として私の中に根付きました。
このまま連載を続けてくれて、両さんがどこまでこの規制だらけの現代を持ち前の破天荒さで乗り切ってくれるかどうかも見たかった気がしますが、秋本先生がおっしゃるように40年間ずっと働き詰だったのですから、ここで一度お休みするところなんでしょうね。
そしてまた機会があれば誌上でその元気な姿を見られればいいなと思います、ハイ。

あれ?紹介じゃなくて感想になっちまってる。まあ、書きたいことを自由に描くのが私のモットーなので大目に見てやってくださいな。
posted by at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画紹介
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