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2016年12月18日

それぞれの奥方たちの魅力について【金瓶梅談義再び】

金瓶梅 (1) (まんがグリム童話)




前回紹介した金瓶梅について再び。
気の向くままに気の向いた漫画を語り倒すのがこのブログの趣旨であることをたった今決めましたので、今回は物語の要とも言える6人の奥方たちの魅力について。
中国では古くから妾を持つことは当たり前とされていたようで、現代の中国では妾を持つことは富と地位の象徴なんだそうですね。
この竹崎版金瓶梅に登場する、藩金蓮の愛しの旦那様である西門慶も無類の女好きで、私が読み進めた限りでは一時は正妻の月娘様を含めて7人の妾を囲っております。(ただし一人はほかの奥方達が結託して消され、もう一人は妾にしてもらったにも関わらず、金蓮に命を救われたことから恩義を感じて妾の座を後にします)
その6人+1人はどの方も一癖あるにもかかわらず非常に魅力的で、もう読んでいる身としてはどの奥方様とも上手くいってもらいたいと思えるほどです。

というわけで、以下から僭越ながら6人+1人の魅力について簡単ですが語っていきます。主観が入っているのであまりあてにはなりませんので注意してください。
※余談ですが旦那様の名前の西門慶って西門家をもじってつけられたものだとばかり思っていましたが、こればかりは笑笑生に聞いてみなきゃ判りません。

金瓶梅 (12) (まんがグリム童話)




呉月娘・・・西門家の正妻。ほかの奥方達を取り仕切るリーダー格の苦労人気質。最初は金蓮におっとりとしていて頼りない人だと思われていたみたいですが、最初の頃に旦那様の妹の嫁ぎ先がヘマやらかして一族郎党罰せられるか否かって時に、頼れる一面を発揮していたのでただの優しい人のはずではなかったことが判ります。あと、後々に兄が出てくるのですが、大奥様が所謂妹属性を持っていたことに驚きを隠せませんでした。しっかりしていてもたまに出てくる恥じらう顔とか非常にかわいいと思っています。

李嬌児・・・第二夫人で西門家の会計係。最初の頃はデザインが定まっていなかったのか、ぽっちゃり気味に描かれたり髪にトーンが張られていなかったりある意味キャラ設定の変動が激しい人。元々売れっ子の芸妓で金銭感覚はしっかりしていたのを買われてか会計係になったのに今やすっかりちゃっかりお金をちょろまかしてしまうキャラクターが定着してしまいました。でもそれだけのお人ではなく、後述する姪の名誉のために激怒したり、自分の誕生日に寝所に来てくれる旦那様のために子供を授かるための祈祷を受けようかと悩んでしまう絶妙な女心とか、シビアながらも人情が垣間見えてそういうところがかわいいと思います。

猛玉楼・・・第三夫人で占い好きの元未亡人。最初の頃は旦那様に手を出そうとする女にどぎついお仕置きなんかをしたり、自分を馬鹿にした金蓮を出し抜いていましたが、今やおとなしく気弱な占い好きなキャラクターに。友人の万引き癖に一緒になって悩んだり後々に出てくる玉楼姐さんの亡くなった前夫の妹を心配して世話をしたりと困った人を見ると放っておけない気質がかわいいと思っています。更に前夫とのエピソードを見てあまりの良妻っぷりに思わずホロリとしてしまいました。あと、おとなしい外見とは裏腹に、あんなことやそんなことに使う物珍しい逸品を色々と持っているというギャップ好きの男にとってみては正しく女神のような奥方ではないかと思います。

思いのほか長くなりそうなので次回に続きます。

2016年12月17日

黒髪美人はいつの時代もいいものです。

ぶんか社つながりで、もう一個、今も続編を期待してやまない漫画があります。
村崎百郎原作で森園みるくが手掛けた漫画、”クレオパトラ〜氷の微笑〜”です。

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感想(0件)




この漫画は三巻までは神がかっていたと思います。特に1巻の食中毒に対応する話と3巻のデパートを立て直す話はもう大好きで、何度でも読み返すほどです。
主人公である圭子様のヴィジュアルが黒髪ストレートのクールビューティーであることもポイントが高いですね。単純に犬神サーカス団(現:犬神サアカス團)のボーカルの犬神凶子嬢に似ていたからハマったと言っても良いけれども。

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圭子様は本当慈母か女神かっていう風に作品中ではあがめられているシーンが多いのですが、実はそうではなく”創造された救世主”という部分がより一層圭子様の魅力を引き立てていると思います。
何か宗教とか出てきたり、京也以外の弟が出てきたり、更に魔性の妹が出てきたあたりからは食傷気味になっちゃいましたが、叶わないと判っていつつも今でも続編を期待しているくらいにはおもしろい漫画でした。
個人的に水上さんと葵ちゃんが無事に結ばれるのかとか、朱雀さんと氷室さんの二人の関係がコンビ以上にはならないのかとか、想像の余地を残して終わったなと思います。
しかし鏡子さん、あんたは駄目だ。設定ぶれ過ぎ。

2016年12月16日

恐くて行動力があって夫に一途ないい女

ご長寿漫画といえば、ぶんか社の”残酷なグリム童話”で連載されている金瓶梅(きんぺいばい)もかなりのものですね。

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電子書籍化もされていて、読者層を選ぶ雑誌にしてみたら、この作品は間違いなく残グリの屋台柱・大黒柱と言えるでしょう。
笑笑生作の中国の禁書である金瓶梅を下敷きにした、竹崎真美先生がデザインした六人の西門家の奥様達は皆一様に魅力的だと思います。まあ、瓶児については、嫌われ女を具現化したような描写をされていますが、彼女のコミックス書き下ろしの小話は不覚にも切なくてキュンとしましたね。

奥方さまの中で誰が好きかと言われたら、主人公の金蓮奥様なのですが、個人的に旦那様だったら選びたい奥様は第四夫人の雪蛾姐様ですね。だって料理上手で身分が低いのをわきまえつつも他の奥様達とは引けを取らない気の強さとか、たまんないでしょう。特に夜着の話は雪蛾様の女心が描写されていて本当に好きです。
現在は35巻まででているので、書籍で集めるにはしんどいかなとしばらく買っていなかったのですが思ってましたが、やっぱり買い続けます。だって面白いし。
竹崎真美先生には無理はしてほしくないと思いつつもここまできたなら、原作に負けないくらいのラストを飾ってもらいたいものです。

2016年12月14日

名言は知らない人も知っているから名言という

はい、そんなわけで昨年から本格的にハマってしまったジョジョの奇妙な冒険について感想7割の紹介をしていきますね。

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まあ、ニワカだと言われても仕方ないと思いますが、ジョジョに纏わる名言は本当に昔からよく見かけてました。
名言とともに私が最初に知ったキャラはディオ(DIO)様とポルナレフですね。ただ、どうしてディオがDIOになっているのかが作品を読んでいないので判らなかったのですが、当たり前ですが読めば色々な人物のつながりが判るようになりました。
ジョジョを知らない時には「自分は三部押し」「いやいや始まりの二人がいる一部が至高よ!」「何を言う!イレギュラーなジョセフが無双する二部がいいんじゃあないか」という意見を聞き、「え?ジョジョってそんな壮大な物語なの!?」と驚いた経験がありますが、本当に壮大な冒険譚です。
私と同じ年代の人に説明するなら「DQ4のオムニバス形式をもっと濃く壮大にした感じ」とでも言えばいいのでしょうか?それぞれの部でファンがつく位なので気になった部から読めば良いと思い、私はとりあえずアニメから入った3部→5部→1部2部→6部(ただし途中は抜けている)の順番で読み進めましたが、やっぱり全てを理解するのに時間を要しました。ちなみに4部は現在アニメが放映されているのでアニメと共に読み進めようと思い最後まで取っておいていましたが、アニメを見る暇がなく4部はいまだに途中までしか読んでいません。ダメじゃねえか。

ジョジョの奇妙な冒険Part4(全12巻セット) [ 荒木飛呂彦 ]

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感想(73件)




まあ、でも先ほど先述したように、ジョジョを知る前からはジョジョにまつわる名言を色々なところで見かけていたので、「あの名言の出所がどこなのかを知りたい」という動機からでもジョジョを読んでも十分楽しめると思います。
ちなみに私がジョジョを読み始めたきっかけは、たまたまテレビをつけていたら3部をやっていた(後に3部と知った)→ちょうどエンヤ婆が出てくる正義編だったのでポルナレフがメインだった→あ、ポルナレフだ。へぇ、すごい目が綺麗だなぁ→そこからの便器舐め舐めシーン→Σ( ゚Д゚) という流れですので、どこでどんな出会い方をするのか判ったもんじゃあねえなとこれ書いていて改めて思いました。

こち亀は一生続くと思っていた漫画でした

2016年はSMAPの解散騒動に始まりSMAPの解散騒動に終わるそんな年の印象がありますが、漫画界でもあの作品が終わることに大きな衝撃が走りましたね。
そう、こち亀こと「こちら亀有区亀有公園前派出所」です。

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こちら葛飾区亀有公園前派出所 ∞巻 [ 秋本 治 ]
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まだ週刊少年ジャンプに噛り付いていた青春時代、こち亀の面白さなど欠片もわからず「へーまだやってたんだすげーな」と思いながら、ジョジョの奇妙な冒険と共にスルーしていたわけですが、その云十年後になってジョジョの面白さに気づき文庫本を根こそぎ買うことになった昨年、今年に入ってからなぜかこち亀のコンビニコミックを読んで「なにこれスゲー面白い」と感銘を受けて、厳選して買い集めた矢先の連載終了に驚きを隠せませんでした。

秋本先生、こち亀終わらせる気がちゃんとあったんだ…

まあ始まりは終わりの始まりと申しますように、いつか終わるとは思っていましたが、まさか自分が生きているうちに終わるとは思っていなかったという衝撃もありましたよええ。そこへ行くとジョジョなんかは私が生きているどころか、一番上の姪が成人になっても連載が続いている想像がありありとできますがまあそこは割愛します。


初期のこち亀はネットでもさんざん言われていますが両さんが今のようにハチャメチャ破天荒なところがあるけれど義理人情に溢れた警官じゃなかったんですよね。最近の両さんが破天荒3割:義理人情7割だとすると、初期の両さんは破天荒9,5割:その他0,5割だったと思うのが著者の感想です。
それでもおばけ煙突の話とか、浅草物語とかものすごく感動した話もあるので、「ちょっと目茶苦茶だけどどことなく憎めない頼りのあるお巡りさん」というイメージを両さんに抱いていました。
しかし悲しきかな、時代が進むにしたがってあまりにも過激な表現はPTAの的になってしまい、こち亀に限らず漫画界全体の表現が委縮してしまったのは紛れもない事実でしょう。しかしながら少し丸くなった感じは否めませんが、両さんはやっぱり破天荒で型破り、そしてその行動力を見習いたいと思う警察官として私の中に根付きました。
このまま連載を続けてくれて、両さんがどこまでこの規制だらけの現代を持ち前の破天荒さで乗り切ってくれるかどうかも見たかった気がしますが、秋本先生がおっしゃるように40年間ずっと働き詰だったのですから、ここで一度お休みするところなんでしょうね。
そしてまた機会があれば誌上でその元気な姿を見られればいいなと思います、ハイ。

あれ?紹介じゃなくて感想になっちまってる。まあ、書きたいことを自由に描くのが私のモットーなので大目に見てやってくださいな。
空想世界に帰化しつつある腐女子のブログ
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