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競馬で馬券を購入する方法は競馬場に直接行くこととインターネットで購入することの他に、場外馬券場で購入するという手段もあります。

競馬場が近くにないという人も場外馬券場なら探せばすぐに行ける場所にあるのではないでしょうか？ウィンズとエクセルという場外馬券場がありますが、合わせると全国で47施設も存在しており、日々競馬ファンたちの憩いの場として提供されています。

この記事では場外馬券場で馬券を購入する時のメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います！「なんで場外馬券場にわざわざ行くの？」と思う人もいると思うので、場外馬券場の魅力について知っていただければ嬉しいです♪

場外馬券場ってどんな所！？

場外馬券場とは簡単に言えば競馬場に行かなくても馬券を購入することができる施設になります。中央競馬に対応している「ウィンズ」と「エクセラ」は全国42地区に47施設存在しており、JRAが運営しているので安心して訪れることが出来ます。

中央競馬が開催されている競馬場は10か所しかないので、中には近くにない！という方もいらっしゃると思います。しかし場外馬券場は47施設もあるのできっと探せば近くにあるのではないでしょうか？

また基本的に交通の便が良い場所に作られているので、気軽に行けるのも良いですね！インターネットで馬券を購入できるようになり便利にはなりました。しかし中にはただサイトで情報を集めて、レースも見ないで結果だけを確認している人も多いのではないでしょうか？ネットの普及で競馬がとても身近になったのは良いですが、やはり馬券を握りしめながらレースをリアルタイムで見る楽しさも大事だと思います！

場外馬券場で馬券を買う3つのメリットとデメリットを紹介！

ではどうして場外馬券場で馬券を購入するのか？そのメリットや、デメリットについて解説していきたいと思います。今まで興味がなかった人も、この機会に場外馬券場で馬券を購入してみてはいかがでしょうか？

場外馬券場に行くメリットその1：リアルタイム情報を知ることができる

競馬場に行かなくても場外馬券場に行けばパドックの映像やレースの映像をリアルタイムで見ることが出来ます。インターネットでもサイトなどを介して閲覧することは可能ですが、馬券を買ったりパドックを見たり、情報を集めたりをネットで全てやろうとするとかなり大変になります。

しかし場外馬券場では大きな画面でパドックを見ながら、ネットで情報を調べつつマークシートで馬券を購入できるため、落ち着いて予想をすることが出来ます。

また大きなスクリーンでレース映像が流れているため、応援もかなりしやすいですね！スマホやパソコンでも見る方法はありますが、画面が小さいと自分が予想した競走馬がどこにいるのか分からなくなることもあると思います。

競馬場のように生ではないですが、レースの映像がとても見やすいのでおすすめです。実際レースの結果を確認するだけなら競馬場よりも見やすいかもしれないですね。

場外馬券場に行くメリットその2：入場料無料で交通の便が良い

競馬場は200円の入場料がかかりますが、場外馬券場は無料で入場することができるのもメリットの一つだと思います。また競馬場は広大な敷地を必要とするため、基本的には街から外れた位置に作られることが多く、電車を乗り継いでいかなければならない場所にあります。

しかし場外馬券場はどこにでも作ることができるため、大きな駅の近くや歩いで行ける距離にあったりします。首都圏だと銀座や新宿、渋谷などショッピングや他の遊びも楽しめる場所にもあったります。

そのため1日を競馬だけではなく、他の用事も一緒に済ますことが出来てしまうのです。行ったことがある人なら分かると思いますが、少し通りけど競馬場に行って最終レースまで楽しむと帰ってきた時には遅い時間になっているため、ご飯を食べるくらいしかできないパターンが多いのです。

競馬場よりも気軽に行けるというのは大きなメリットだと思います！

場外馬券場に行くメリットその3：移動がないから時間に余裕が持てる

どういうことかと言うと競馬場に行くとやはり生でパドックとレースを見たくなりますよね？そうするとパドック場とレース場を行ったり来たりすることになります。レースの間隔はそこまで長くはないため、予想をする時間が一気に削られてしまうのです。

しかし場外馬券場ならパドックもレースの映像も同じ大きなスクリーンで映し出されているため、その場から動かずに楽しむことができるのです。馬券を購入する時は機械まで行く必要はありますが、予想するのに余裕は生まれるはずです。

また座席もあるので、ゆったりと競馬を楽しむことができます。今までネット購入だけだったという人もこの機会に場外馬券場を利用してみてはいかがでしょうか？

場外馬券場に行くデメリット

場外馬券場に行くデメリットはいくつかありますが、まずはやはり競馬場と比べると迫力や臨場感を得ることはできないことだと思います。競走馬の足音や鼻息などリアルに感じることができる競馬場と比べると醍醐味は薄れてしまうかもしれないですね。

またマークシートの記入が面倒くさいというのもあります。インターネットでの購入に慣れている方だと最初は戸惑ってしまうかもしれませんね。

しかしそこでおすすめなのが場外馬券場に行き、パドックやレースなどはリアルタイムで確認しつつ馬券はネットで購入するという方法です。マークシートの記入もなければわざわざ買いに行く必要もなくなるのです。

まとめ

今回は場外馬券場について掘り下げて紹介させていただきました。競馬場が近くにない人にはおすすめのスポットとなっています。独特な雰囲気がありますが、競馬を楽しむには最適の場所だと思うので、気になったという方は近くの場外馬券場を探してみてはいかがでしょうか？

馬券は競馬場やウインズに行かなければ買えないという時代はもう終わっています。近年ではそれらの売上よりもネット投票の方が何倍も多くなり、競馬場にいながらにしてネット投票で馬券を購入する方も増えています。

I PATとは投票システムの名前で、インターネット投票の総称を指します。Iはインターネットの事ですね。

この記事では今や馬券購入の主流となっているI PAT（即PAT）にて馬券を購入する方法を、登録・入金・出金の3ステップに分けて紹介していきたいと思います。まだネットで馬券を購入した事がないという方は是非試してみましょう。圧倒的にネットで買った方が楽です！

I PATの登録方法

まずはとっても簡単なI PATの登録方法から紹介していきたいと思います。登録だけは完全無料ですので、少しでも競馬をやっているという方は気軽に登録してみて下さいね。

簡単無料登録

まずは公式ホームページに飛び、新規登録を行います。登録前の注意点としては、登録可能な時間帯は馬券が発売されている時間帯のみです。中央競馬のレースが開催されていない平日、週末であっても夜では登録する事が出来ません。

投票受付時間帯であるにも関わらず新規登録ができない場合は、再読み込みを行うか、一時ファイルをクリアするかで問題を解決する事が出来ます。

新規登録を行ったら登録したメールアドレスに記載されているINET-IDを入力、その後は加入者情報を入力する事でログインする事が出来ます。ログインが完了すると、投票メニュー画面からネット上で馬券が購入出来るようになります。

必ず用意しなければならないもの

I PATを利用する上で必須になってくるのが自分名義の銀行口座です。現金ではなく銀行口座を通してネット上で馬券を購入する仕組みになっていますので、自分名義の銀行口座がなければ登録する事が出来ません。

I PATで利用する事が可能な銀行口座は以下のものになっています。

・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
・ジャパンネット銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・じぶん銀行

利用に必要となる銀行口座は以上のものになります。上記口座の【店番号、口座番号、暗証番号】は登録の際に必ず必要になります。ネット口座であればログインIDとログインパスワードが必須になりますので、即効で登録して利用するには事前に用意しておくのが良いでしょう。

パスワードを忘れたら？

I PATにログインする為には発行した「加入者番号」・「ＩＮＥＴ−ＩＤ」・「Ｐ−ＡＲＳ番号」・「暗証番号」の入力が必須になりますが、良くある質問の一つに、このパスワードなどを忘れてしまったらどうしたら良いのか、というものがあります。

もしも忘れてしまったら「ＰＡＴサービスセンター」へ連絡する事で解決できます。「ＩＮＥＴ−ＩＤ」と「Ｐ−ＡＲＳ番号」については、「Ｃｌｕｂ　Ａ−ＰＡＴ」にログイン後、「各種情報照会」⇒「加入者情報照会」でも確認する事が出来ますので、もしもログインができなくなってしまっても安心して利用できますよ。

I PATへの入金方法

続いてはI PATへ入金する方法について紹介していきたいと思います。ネット投票のやり方としては、まずI PATへ入金し、そこから馬券を購入するという方法になります。自分の持っている銀行口座から直接馬券を購入するわけではありませんので注意して下さい。

1. ログインが完了したらトップページの【入出金メニュー】を選択します


2. アイコンを選択したら次は【入金指示】を選択します。


3. 入金金額を入力してから確認を選択します。


4. I PATの暗証番号を入力して実行を選択します。

これで入金は完了です。基本的には先に購入したい馬券の点数や幾ら必要であるかをチェックしておくのが良いと思います。そうすれば端数もピッタリに入金する事が出来ますからね！

I PATの出金方法

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続いては出金方法の紹介です。I PATへ入金して馬券を購入し、その馬券が的中して何倍かになったとします。そうなったら次はそのお金を自分の口座に移すという作業が必要になってきます。それが出金になりますね。

通常の馬券購入であれば、自動出金の機械や受付にもっていき換金してもらう必要がありますが、ネット投票であればこの出金もボタン一つで簡単に利用する事が出来てしまいますので非常に便利です。

1. トップページの【入出金メニュー】を選択します。


2. 【出金指示】を選択します。


3. 指定金額か全額かを選択します。

基本的にはこのような流れで出金が完了していきます。ちなみに手動で行えば即出金が完了しますが、手動で行わなくても日曜日が終了した時点で自分の銀行口座に残額を戻す処理を自動で行ってくれます。速攻引き出しを行いたい方以外は、放っておいても支障ありませんのでそのまま放置で基本的には大丈夫です。

まとめ

もはや馬券購入の主流となっているI PATでのネット購入。馬券以外でも何でもネットで購入する時代にはなっていますが、馬券に関しては競馬場にいる人でもネットで購入するという人が増えています。

その理由は何と言っても楽でミスが少ないという点です。手描きで馬券を購入する従来の方法だと、現物になりますので紛失してしまうリスクがありますよね。紛失しなくても、的中していたのに換金忘れなんてことも考えられます。

しかしI PATで購入すればそのようなミスは１００％ありません。的中すれば必ず振り込まれますし、紛失などのトラブルが発生しないというのが心強いですよね。競馬場に行ったら雰囲気で馬券を購入するというのも良いですが、普段は自宅でテレビを見ながらゆっくりネットで馬券を購入するというのが良いでしょう！皆さんもI PATを使いこなして、ネットで馬券購入を楽しみましょう！

競馬には多くの馬券の種類がありますが、初心者の方はどの馬券を選択してどうやって買えばいいのか分からないと思います。シンプルに予想できる馬券はありますが、中には最初からある程度大きな払い戻しを狙いたい人もいらっしゃると思います。

的中率が高い買い方で競馬の楽しみを知ることも良いですが、夢を見た馬券を買って競馬の凄さを体験することも大切なことだと思っています。

そこでこの記事では目的別に合わせた馬券の種類とその買い方について紹介していきたいと思います。安定した馬券を買いたい時、高配当も狙いつつ馬券を買いたい時、高配当だけを狙って馬券を購入する時の3つのパターンで紹介するので是非参考にしてみてください♪

馬券を難易度別に分けるとどうなる？

馬券は10種類あると【馬券の種類はいくつある？初心者におすすめの3つの方法を紹介】でご紹介していますが、その馬券を難易度別で解説したいと思います。

• 難易度低：単勝、複勝
  シンプルに予想できるため的中の難易度も低めとなっています。しかしその分配当も低くなる傾向にあるため、リスクとリターンのバランスをしっかりと取る必要があります。


• 難易度中：ワイド、枠連、馬連、馬単
  単勝、複勝とは異なり2頭予想する必要があるため、少し複雑になります。ワイドなどでも穴馬同士ならオッズも比較的高くなり、馬単では万馬券になることもあります。


• 難易度高：三連複、三連単
  3頭選択し予想する必要があるため、難易度は一気に上がります。その代わり配当も高くなるため、多少のリスクを背負っても狙う価値はあると言えます。三連単では荒れたレースになれば数十万円、数百万円になることもあります。

以上の3つに分類することが出来ます。予想する頭数が増える分だけオッズも上がる傾向にあります。しかしワイドよりも単勝の方が高くなることもありますし、ワイドは1着を当てなくても的中することがあるため、難易度は低い方でもおかしくないですね。

難易度が低い買い方から始めて少しずつ複雑で予想が難しい馬券に移行していくとスムーズに競馬予想を楽しむことができると思います。

目的別の馬券の買い方を3つ紹介

競馬を始めたばかりでも大きな配当を狙いたい人もいれば、堅実に的中を楽しみたいという人もいると思います。また安定して購入する時の方法や、高配当を狙う時の注意点などもあるのでそれぞれおすすめの買い方を紹介していきたいと思います！

安定した馬券を買いたい

安定して的中させたい時はやはり「単勝」や「複勝」「ワイド」で馬券を購入することをおすすめします。馬券の中でも的中率が高く、連続して的中させることができれば、高い配当じゃなくてもお金を増やすことは全然できます！

しかし、上記の3つの方法で馬券を購入する時は点数を出来るだけ減らすことが必要になってきます。単勝では人気が高い馬では2倍前後になることが多いため、100円を賭けても設け分はかなり少なくなってしまいます。

もちろん10倍を超えるオッズの競走馬をいますが、その分勝つと予想されていない証拠なのでリスクは大きくなってしまいます。複勝でもワイドでも的中率は高いものの配当が少ないので、しっかりとした払い戻し金を狙いたいのなら1点か2点で1000円くらいを目安に賭けると良いと思います。10点ではなく1点にしてその分賭ける金額を増やせば、それなりの配当になります。

高配当も狙いつつ馬券を買いたい

高配当も狙いつつ馬券を買いたい時は「馬連」「馬単」がオススメです。一つ目に紹介した買い方よりも予想の精度を上げる必要がありますが、的中した時の配当と必要な金額のバランスに優れており、適度に的中させつつ高配当も狙うことが可能と言えます。

上記の2つの方法で購入する時はできれば3点くらいまで絞ることをおすすめします。馬連は1点も良いかもしれませんが、馬単の1点狙いは難易度が高く複数予想した方が無難だと言えます。

1着になる馬を固定できれば2着に来そうな馬を3頭まで選んで購入することで的中率も一気に上がると思います。単勝で買いたい競走馬の人気が高くオッズが低いような時は馬単に切り替えて高配当を狙ってみてはいかがでしょうか？

高配当だけを狙って馬券を買いたい

高配当だけを狙うなら「三連複」や「三連単」がオススメです。しかし三連複だと穴馬が絡まないとオッズは高くならないので、予想した馬の人気が高い時には三連単に切り替えたりする必要があると思います。

注意点としては3頭選ぶということはそれだけ的中させることが難しくなるため、購入する点数も必然的に増えてしまいます。ハイリスクハイリターンな馬券になるため、投資が増えすぎないようにしましょう。

「最初から三連単で買おう！」と決めるのではなく、単勝で買おうと思ったけど倍率が低いから馬単にしよう。いや馬単でもまだ高配当は望めないから三連単にしてみようかなとグレード上げていく方法の方が良いかもしれませんね。

点数を少なくするためにも1着、2着に来る馬を1頭ずつに絞って2頭軸という買い方にするとリスクを抑えつつ高い配当を狙うことができるのでオススメです。

まとめ

馬券の種類や買い方は無数ありますが、その時の予想やレースが荒れるのか、固く決まるのかなどを考慮して選択すると失敗も少なくなると思います！最初から「この買い方にする！」と決めて馬券を買うと後悔することも多くなると思います。

馬券ごとに良い面と悪い面があるのでバランスを考えつつ馬券を選択してみてください♪

的中した馬券ってどうしたら良いの？

競馬は初心者でも数分で一気に大金を稼ぐ事が出来るギャンブルなので、思わぬ高額配当をゲットしてしまった時に焦りたくないですよね。

この記事では的中した馬券の払戻し方法・期限・注意点を紹介していきたいと思います。馬券が的中した時の参考に是非してみて下さいね！

馬券の払戻し方法

まずは馬券の払戻し方法から説明していきます！最近主流となっているネットで購入した場合と、リアルに競馬場などで馬券を購入した場合の2つの方法を紹介していきます。

ネット

馬券購入の主流となっている即PATを利用した馬券購入。この記事を見ている方の中にも利用している方が多いと思います。即PATを使えば、どこにいてもスマホさえあれば簡単に馬券を購入する事が出来てしまうんですね。

即PATであれば払戻しもとっても簡単です。JRAが指定する普通口座を即PAT利用時に登録しておきますので、後は払戻しボタンをクリックするだけです。

競馬場などで馬券を購入する場合とは違い、即PATを使ったネットでの馬券購入であれば馬券紛失の心配や盗難の心配もありません。そのまま自分の口座に払戻しされますので、高額な払戻しであっても安心だというメリットがありますね。

競馬場

即PATを利用した馬券購入以外では、全国の競馬場で購入したりウィンズで買うのが一般的でしょう。リアル馬券が的中した場合は、各競馬場やウインズに設置されている自動払戻し機械に通すことで払戻しを受ける事が可能です。

注意点としては酷く汚れていたり傷ついてしまったり、折れ曲がっていたりすると機械では読み取れない可能性があります。そういう場合はスタッフの方がいる所に持っていけば換金してくれますのでご安心下さいね。

馬券の払戻し期限は60日間

的中した馬券の払戻し方法は上記のようになっていますが、的中した馬券の払戻し期限ってどうなっているんだろうって気になりませんか？

もしも馬券が的中している事を後で知った…という場合でも、ＪＲＡでは払戻し期限内であれば払戻しをして現金を得る事は可能となっています。

勝馬投票券の的中券の払戻し期間は60日間となっています。払戻し期限当日が全国的な払戻し休みになっている場合は翌日まで延期されます。

ウインズ・エクセル・全国の競馬場で期限が60日間と決まっていますので、競馬場で購入した馬券であっても、ウインズやエクセルなどで払戻しは可能なので、もしも当日に払戻しを忘れてしまったという方でも、慌てずに払戻しをしてもらいましょう！

馬券払戻しの注意点

さて、ここからは競馬初心者が絶対に覚えておいて損はない、馬券払戻しに関する注意点を紹介していきたいと思います。

紛失したら戻ってこない

最も注意しなければならないのが馬券の紛失です。この点はネット上の即PATであれば全く気にしなくてもいい点ですが、競馬場やウインズなどで購入した馬券はリアルな実物ですから紛失のリスクはあります。

もしも的中した馬券をなくしてしまったらどうなるか…答えは払い戻しは一切受けられません。いくら証拠があり、例えば的中馬券を写真に撮影していたりしても、その的中した馬券が手元になければ絶対に払戻しを受ける事が出来ないんです。

という訳でまずは紛失は絶対に気をつけないといけません。即PATであればデータに残っていますので大丈夫ですが、リアル馬券の場合はなくしたら証拠が残りません。換金するまで大事に手元に置いておきましょうね。

税金がかかる場合がある

もう一つ馬券の払戻しで気をつけないといけない点は、競馬の払戻金は一時所得にあたるので、課税対象であるという点です。つまり、競馬で一発ドカンと大きな配当をゲットしたら申告して税金を払わないといけないという訳です。

一時所得は総収入額からそれを得る為に使った経費を引きます。競馬の場合は馬券の購入費で、外れ馬券は計上する事が出来ません。経費を差し引いて残った額が競馬の儲けであり一時所得となりますので、そこから税金が必要になるという計算になります。

50万円を最高額として特別控除を引いて計算します。つまり競馬の儲けが50万円以下であれば税金はかかりませんが、50万円以上を競馬で稼いでいる場合は税金が必要になってくるという事は覚えておきましょう。

この50万円は外れ馬券は度外視していますので、例えば50万円の払戻しがあったけど30万円分の馬券を買っているという場合、利益は20万円でも50万円の払戻しを得ているので一時所得となり、税金の対象となります。

どうしても分からないという方は近くの税務署に問い合わせてみるのが良いと思います。しかし確定申告が必要であると通知がくるのは何百万円単位での高額配当の時のみで、100万円以下であれば国税庁もスルーしているというのが実情となっているようですね。

まとめ

初心者の方が絶対に知っておくべき馬券の払戻しに関する知識を紹介してきました。払戻し方法・払戻しの期限・払戻しの注意点、これら全ては競馬を楽しくやる為に必要不可欠な知識なので絶対に覚えておきましょうね！

競馬をやったことがない人は馬券をどうやって購入すればいいのか分からない人も多いと思います。競馬で馬券を買う買い方は大きく分けると2種類あり、競馬場やWINSなどに行ってマークシートに記入して購入する方法と、インターネットで購入する方法です。

実際に競馬場に行き、雰囲気を楽しみながらマークシートに記入するのもとても楽しいのですが、毎回競馬場に行けるわけではないですよね？

そのため競馬ユーザーの多くはインターネットを利用して馬券を購入しており、とても簡単にできるので競馬初心者の方にもおすすめです。その他にもネット購入を推す方法があるのでご紹介していきたいと思います！

馬券を購入する方法は2つ！

冒頭でも説明しましたが馬券を購入する方法は競馬場やWINSなどに行って購入する方法とインターネットから購入する方法の2種類あります。

昔はインターネットで購入できなかったため、競馬を身近に感じることができない人も多くいらっしゃいました。しかしネットの普及によりスマホやPCがあればどこからでも馬券を購入できる時代へと移り替わり、その影響もあり一気に競馬ユーザーの増加にも繋がりました。

新聞に赤いペンで印をつけて、馬券を握りしめながら新聞を叩いて応援するというのも競馬の醍醐味だと思いますが、最近では情報もネット上にあるサイトから収集している人も多いため、新聞の需要もかなり減ってしまいましたね。

それでもネットだと馬券が手元にないので少し寂しい感じもします。レース映像もサイトから見ることもできますが、やはり一度は生でライブ感を味わって欲しいとも思います。

インターネットで馬券を買った方が良い3つの理由を紹介！

マークシートでの馬券購入も味があって良いですが、初心者の方には特にインターネットでの購入をおすすめしています。その理由を3つに分けて紹介しているので、どうやって馬券を買うべきか悩んでいる方は参考にしてみてください！

理由その1：簡単に購入できる

インターネットでの購入と言ってもいくつか方法はありますが、多くのユーザーが利用しているのが「即PAT」での購入です。対応している銀行口座が必要になりますが、開設も簡単にできるためとてもスムーズに馬券購入までたどり着くことが出来ます。

会場を選択して予想したレースをタップ、馬券の種類を選んで競走馬を選び、いくら賭けるかを入力して送信するだけで馬券を買うことが出来ます。

慣れてくれば単勝なら1分もかからずに購入することができると思います。初心者の方でも分かりやすく購入できるため最初はインターネットでの購入をおすすめしています。

予想に時間がかかってしまい、購入するのに時間がない！という時でもサクっと買えるので意外と余裕だったりもします。もちろん時間に間に合わないと購入できないので、しっかりと時間も確認しながら予想をしましょう。

理由その2：どこからでも購入できる

2つ目の理由はどこからでも購入できることです。毎回競馬場に行ったりWINSに行くことができない人がほとんどだと思います。生でレースを見ることも競馬の一つの楽しみですが、スマホで簡単に楽しむことができるのも競馬の良さだと思います。

今では無料で情報を公開しているサイトも多く、スマホで競馬を楽しむ時代になってきてます。家にいても用事があって出かけていても馬券を購入できるため、インターネットでの購入がやはりおすすめですね。

レース当日が忙しかったとしても前日までにある程度予想をしておいて、その日の馬場状態や馬体重の増減などリアルな情報を入手できればパパっとスマホで購入できてしまうので、忙しい方でも競馬を楽しめてしまうのです。

理由その3：マークシートの記入が複雑

3つ目の理由はマークシートの記入が複雑なことです。慣れてしまえば何が分からないの？と思うかもしれませんが、初心者の方ではマークシートを見ても全く理解できないと思います。

これは経験談なのですが、マークシートの記入をミスしてしまい、購入する予定だった馬が変えていなくて後悔したこともありますし、賭ける金額を間違って多く賭けてしまったということもありました。

ちゃんと記入の仕方を知っていればそのようなことにならないとは思いますが、その場の雰囲気に飲まれてミスしてしまうこともあるため、最初は簡単なインターネットでの購入が良いと思います。

また払い戻しも自動で行われるため、マークシートで馬券を購入する方法よりも楽に競馬を楽しむことが出来ます。反映もかなり早いので、すぐに次の馬券に使うこともできますよ。

インターネット購入の注意点

インターネットでは簡単に馬券を購入できるのでおすすめですが注意点もあります。一つ目は口座にお金を入れていないと馬券が買えないということです。どこからでも馬券を買えるとは言いましたが、連携させている口座にお金を入れていないと馬券は買えません。普段利用していないような、競馬専用の口座の場合はあらかじめ使う分のお金を入金させておく必要があります。

またあまりにも簡単にどこからでも購入できてしまうため、使い過ぎに注意が必要です。口座にお金を入れておく必要はありますが、逆に口座にお金があれば引き出していくらでも馬券が買えてしまうということです。「気が付いたら使ってはいけないお金も使っていた…」ということがないように最初に遊ぶ金額を決めておくと良いと思います。

まとめ

今回は馬券の買い方についてご紹介しました。インターネットでの購入をおすすめしましたが、方法はいくつかあるので気になった方は是非調べてみてください！登録は簡単にできますが、口座の開設に時間が少しかかるので直前ではなく早めに登録を済ませておくことをおすすめします♪

慣れてしまえば本当に簡単に買えるのでストレスなく競馬を楽しむことができます。使い過ぎに注意しながら競馬を楽しみましょう！