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2020年06月02日

競馬のg1とは?他のレースとの違いを3つ徹底解説

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競馬には色々な種類のレースがあります。レース毎に貰える賞金や出れる競走馬の条件などが異なり、最高峰のレースには実力馬たちが多く集まるため盛り上がりもひとしおです。

中でもトップレベルの競走馬が集まるのがG1と呼ばれるレースになります。他のレースで勝利を積み上げて来たり、実力があると判断された競走馬のみが出走できるレースとなっています。

この記事では他のレースのとの違いや、開催されているレースについて紹介していきたいと思います。G1のレースについて詳しく知らない人は是非参考にしてみてください。

競馬のレースについて



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競馬には様々な種類のレースがあります。グレードが高いレースは誰でも出れるわけではありません。トップクラスのレースに出走するためにはそれなりの結果を出したり、能力が高いと認められる必要があります。

  • 新馬戦・未勝利戦:出走したことがない馬や一度も勝利したことがない競走馬が出走するレースになります。必ず最初はどちらかのレースに出走する必要があります。2歳馬だと新馬戦を勝利すれば一気にオープンクラスに認定され、G3やG1などの重賞に出走する権利が与えられることがあります。

  • 1勝クラス(500万下):新馬戦か未勝利戦を勝利した後は基本的にはこの1勝クラスに出走します。オープンクラスに認定されても思うような結果が残せなかった馬はこの1勝クラスに格下げされることもあります。

  • 2勝クラス(1000万下):1勝クラスを勝ちあがった競走馬が出走できるレースになります。段階を踏んでクラスを上げていきます。

  • 3勝クラス(1500万下):ここを勝てれば遂にオープンクラスに認定され、重賞にも出走できるようになります。

  • オープンクラス:狭き門を突破した強豪たちがひしめき合うレースになります。重賞でもないオープンのレースはそこまで多くはありません。

  • リステッド:オープンレースの中でも重賞に繋がるような重要なレースのことを言います。ここで勝利して次に重賞に挑戦するという馬が多くいます。

  • G3:ここからGが付くいわゆる重賞と呼ばれるレースになっていきます。レースのレベルがは一気に上がるため勝つことは簡単ではありませんが、勝てれば重賞を勝ったという称号を得ることが出来ます。

  • G2:G1までいかないにしてもかなりレベルが高いレースになります。開催時期などによってG1よりも豪華なメンバーが揃うこともあり、注目度も一気に上がります。

  • G1:日本で開催されているレースの中では最高峰のレースになります。実力馬のみが出走することを許されており、G1を勝つということはとても価値があります。


以上のようなクラスに分けられています。中央競馬は基本的に週末の土日のみの開催です。1日に多くても3か所で12レース開催されるため、1週間の内だと72レースだけ開催されます。その中でしっかりと勝利をしクラスを上げていくことは本当に大変なことなのです。

G1レースと他のレースの違いは!?


最高峰のレースがG1になりますが、現在では1年間で26レースのG1が開催されています。中には障害レースの中山グランドジャンプや中山大障害も含まれているため、通常のレースでは24レースしかないのです。

年間で24頭しかG1レースを勝つことが許されていないというだけ敷居の高さを把握することができますよね。実際にどんな所が他のレースと異なるのか紹介していきたいと思います。

出走できる条件が厳しい



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まずはG1に出走できる条件はかなり厳しいことが挙げられます。上記でクラスについて紹介しましたが、本当に頂点にいるような競走馬しか出走は許されていません。

強い馬だけが集まっているため、レースのレベルは本当に高くその分感動するレースが誕生しやすいのかもしれませんね。

ちなみにですが過去の名馬の中で多くG1を勝利した馬でも最大が「7勝」となっています全部で6頭おり、どの馬も有名ですが特に「テイエムオペラオー」や「キタサンブラック」に「ディープインパクト」、牝馬だと「ウォッカ」や「ジェンティルドンナ」などがいます。

この7勝の壁は大きくなかなか超えることができません。しかし最高峰のレースで7勝もするということはどれだけ凄いか…競馬のことを深く知っていけばもっと分かってくると思います。

貰える賞金が大きい



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平場や重賞でも勝利した時の賞金は大きいですが、G1になると一気に跳ね上がります。レースによって異なりますが億を超えるレースが多く、最大賞金はジャパンカップで3億円となっています。

しかしレースでの賞金を狙うのももちろんですが、G1馬というだけで引退後の種牡馬としての価値が高くなるため、お金だけ考えれば勝ったということの方が価値があるように思います。

ディープインパクトやオルフェーブル、シンボリルドルフにロードカナロアなど、多くのG1で勝利している馬が種牡馬として引退後も活躍を続けていきます。

G1勝利はホースマンの夢



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騎手や馬主、調教師など競馬に関わるほとんどの人がG1で勝利することを夢見ています。G1の中では2歳しか出れないレースや3歳しか出れないレース、また牡馬のみや牝馬のみなど条件があるレースも多くあります。

牡馬のクラシック三冠の「皐月賞」「ダービー」「菊花賞」や牝馬の「桜花賞」「オークス」「秋華賞」などは勝利することが難しく三冠馬はさらに価値があります。

また宝塚記念や有馬記念はファン投票で出走馬が決められるため、簡単に出走することができないレースになっています。G1の中でも位が高いレースも存在しており、そのレースを勝って本物の名馬と呼ばれるようになったりもします。

まとめ


今回はG1レースについて記事で紹介させていただきました。競馬ファンとしてもやはりG1レースとなると注目度が変わってきます。テレビのCMでもガンガン宣伝され、馬券を購入する人も多くなるレースとなります。まずはG1レースに注目して馬券を購入してみてはいかがでしょうか?




posted by バタロー at 12:00 | 競馬の知識
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