2024年04月23日
24' 4.20 / 4.21 週末結果
2024年 4.20 / 4.21 の週末の結果です。
4月20日(土)
・福島牝馬S(GV)
1着 01.コスタボニータ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 14.フィールシンパシー ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 08.ウインピクシス ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、60.7秒。後半800mは、46.2秒。
スタートは五分。ウインピクシスが先頭。
タガノパッションが外から上がって行く。
シンリョクカが前の馬に触れて、つまずき落馬。
その影響で、ライトクオンタムも落馬。
グランベルナデット、キミノナハマリア、エミュー、ファユエン、ペイシャフラワー、ピンクジンあたりが影響を受ける。
四角回って、先頭のウインピクシスをフィールシンパシーを交わすも、コスタボニータが外から交わして優勝。
・コスタボニータ
スムーズではなかったが、最後にいい脚を使ってくれた。調教、返し馬もいい雰囲気でした。最後の一ハロンの伸びがよく、キレる脚ある。なかなか勝ちきれなかったが、重賞初制覇。ここからまた一皮むけるか。
・フィールシンパシー
展開などは全てうまくいったが、最後勝ち馬が強かった。もう少しでした。
・ウインピクシス
自分のレースはできた。最後少し足らなかったが、この形の競馬がいいか。
・ピンクジン
格上挑戦だったが、道中は我慢してくれた。落馬した馬の真後ろにいたが、最後はいい脚を使っていた。
・エリカヴィータ
ゲートがうまく出れれば。
・タガノパッション
外からまくっていったが、最後は疲れてしまったか。
・エミュー、グランベルナデット、ペイシャフラワー、ファユエン、キミノナハマリア
落馬の影響があった。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速上りタイムは、エミュー・ペイシャフラワーの34.5秒。
・シンリョクカ号は、3コーナーで前の馬に触れ、転倒したため競走中止。
・ライトクオンタム号は、3コーナーで、転倒した「シンリョクカ」号に触れ、転倒したため競走中止。
[㏚]
4月22日(日)
・フローラS(GU)
1着 08.アドマイヤベル ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ラヴァンダ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 13.カニキュル ( 4番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、59.7秒。後半800mは、59.3秒。
メアヴィアが先頭。
四角回って、メアヴィアとユキワリザクラが先頭。
ラヴァンダが内からくる。
馬場の真ん中から、アドマイヤベルがじわじわと伸びてくる。
そのまま突き放してゴール。
・アドマイヤベル
前目の位置からの差し切り勝ち。なかなか勝ちきれなかったが、重賞制覇で弾みがつく。調教からすごく人の指示に素直で能力があると感じていた。折り合いも問題なし。2400mでもいける。
・ラヴァンダ
内から伸びてきたが、せまいところに入って、外から寄られた。それでも抜け切ってからはいい脚でした。すっと抜け出せる脚があれば、勝ちきれていたか。
・カニキュル
気性が荒いながら、我慢していた。後方から脚を伸ばしたが、最後は脚色が一緒になってしまった。
・クリスマスパレード
テンションが高かったです。もう少し落ち着くところが欲しかった。最後よれてしまった。もう少し経験がほしい。
・トロピカルティー
テンションの高さに気を付けていましたが、今日は我慢できていました。もう少しいいポジションを取れれば競馬しやすかったんですが。まだ成長が欲しいところ。
・バロネッサ
今回はゲートが全てでした。動きたいところで動けなかった。
1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、カニキュルの34.0秒。
上位二着まで、優駿牝馬の優先出走権が与えられます。
・クリスマスパレード号の石川 裕紀人騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:11番)
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4月22日(日)
・マイラーズC(GU)
1着 14.ソウルラッシュ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 03.セリフォス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ニホンピロキーフ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
前半600mは、34.1秒。後半1000mは、58.4秒。
トゥードジボンが内から先頭へ。
四角回って、外かソウルラッシュ伸びる。
ニホンピロキーフと併せる形になるも、さっと抜け出していく。
馬群の中から、セリフォスが抜け出す。
しかし最後は突き放して、ソウルラッシュが優勝。
・ソウルラッシュ
松山騎手に落馬により、団野騎手が急遽騎乗。それでも今回は完勝でした。今年のマイル路線の主役はこの馬でしょうか。苦手?な安田記念をどうこなすかがポイント。馬場がどうのというより、この馬のリズムで走らせれば結果はついてくると思っていました。ソラを使うと聞いていたけど、そんなところもなかったし強い競馬でした。
・セリフォス
国内では走りますね。海外競馬での結果では奮わないものの、好調をアピール。昨年の2着の安田記念に迎えます。個人的には、日本でじっくりと勝負してほしいと思います。まだ仕上がり途上ですので、本番では要注目です。
・ニホンピロキーフ
田口騎手惜しかったですね。前の二頭が強かったのは否めません。いつも通りスタートも良く、重賞初出走でペースが流れても折り合いを苦にせずに、しまいも伸びてきていました。重賞初制覇も近そうです。
・エアロロノア
休み明けにしてはいい内容だった。1回使って、次は良くなると思います。
・ソーヴァリアント
ゲートの1歩目で、ノメってしまいました。もう少し流れに乗れれば。四角では勝ち馬の後ろだったのでよかったが、最後は及ばなかった。最後まで頑張ってくれた。
・トランキリテ
マイペースの競馬で、最後は伸びてきた。重賞でもやれる馬。
・コレペティトール
いい競馬だったが、相手が強かった。
・トゥードジボン
自分のリズムでは運べたが、相手が強かった。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、ソウルラッシュの34.5秒。
・ソウルラッシュ号の松山 弘平騎手は、第1日第4競走での入線後の落馬負傷のため団野大成に変更。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月16日
24' 4.13 / 4.14 週末結果
2024年 4.13 / 4.14 の週末の結果です。
4月13日(土)
・中山グランドジャンプ(J・GT)
1着 08.イロゴトシ ( 2番人気 )△
2着 01.ジューンベロシティ ( 5番人気 )
3着 10.ニシノデイジー ( 3番人気 )○
イロゴトシ号が中山グランドジャンプ二連覇達成です。
おめでとうございます。
ポルタフォリオ号は、競走中に異常歩様となったため、10号障害手前で競走を中止。
マイネルグロン号は、競走中に右前肢跛行を発症。
[㏚]
4月13日(土)
・アーリントンC(GV)
1着 03.ディスペランツァ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 02.アレンジャー ( 15番人気 )( 指数 7番手 )
3着 01.チャンネルトンネル ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
前半600mは、35.8秒。後半1000mは、58.3秒。
ワールズエンド、トップオブザロックがスタート遅れ。
先頭を交わした、アレンジャーとタイキヴァンクール。
アレンジャーが抜け出す。
チャンネルトンネルが馬場の真ん中から伸びてくる。
その外から、ディスペランツァが一気に差し切って優勝。
・ディスペランツァ
馬ももちろん素晴らしいんですが、モレイラ騎手ですね。先週からGT含む三重賞勝つなんてすごいです。なかなか進路のない中、開けてからの伸びが素晴らしかったです。東京でもよさそう。
・アレンジャー
番手追走からの抜け出しという王道の競馬。最後は勝ち馬の脚が鋭かったか。よく粘りました。
・チャンネルトンネル
最後の一伸びは完全に勝ち馬に負けました。もう少しでしたね。レース前にテンション上がったが、レース中は落ち着いていました。
・ワールズエンド
スタートの遅れが響いたか。馬群の中では、やや力みがあったか。最後は32.1秒の末脚は速い。
・ポッドテオ
単騎マイペースでいったが、キレで負けた。良く粘っていた。
・オフトレイル
スローの流れが厳しかった。
・シヴァース
返し馬からテンションが異常でゲートの中で我慢ができず。最後は前がふさがったか。
1Fの平均タイムは、11.76秒。
最速上りタイムは、 ワールズエンド号の32.1秒。
・シヴァース号は、枠内駐立不良〔暴れる〕。
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4月14日(日)
・アンタレスS(GV)
1着 10.ミッキーヌチバナ ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
2着 16.スレイマン ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 01.ハギノアレグリアス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、61.5秒。後半800mは49.7秒。
スタートはばらけた感じ。
外から果敢にスレイマンいくも、 テーオードレフォンが内から先頭に。
四角回って、スレイマン抜群の手応え。
その後ろから、ハギノアレグリアスとミッキーヌチバナ叩き合い。
じわじわと伸びて、ミッキーヌチバナが差し切ってゴール。
・ミッキーヌチバナ
スタートでてからの脚がつかえて、前目につけられた。終始手応えがよかった。まだまだ成長の余地はあり。太宰騎手は、8年ぶりの重賞制覇おめでとうございます。
・スレイマン
良いスタートから、全体的にリズム良く走れた。抜け出してからフワっとしたところがありました。まだ底はみせていない。
・ハギノアレグリアス
安定はしているんですが、今回は最後二頭に置いて行かれました。斤量が二キロ増えた分でしょうか。後続は五馬身離れてます。
・トウセツ
この馬向きの展開だったが、前三頭とは差があったか。
・サヴァ
千八の距離にも対応して、じりじりと脚は使ってくれた。もう少し決め手は欲しい
・テーオードレフォン
馬の雰囲気は良かったが、道中で抜けるところ(息が)がなくて手前も替えなかった。今日に関してはデキの良さが裏目に出た感じ
・ヴィクティファルス
リズムが悪くなったことで1回も手前を替えずに右手前のまま。繊細なところがある馬で、何かに嫌気が差したみたい。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、 ミッキーヌチバナ号の36.5秒。
・サヴァ号の岩田 康誠騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:11番)
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4月14日(日)
・皐月賞(GT)
1着 13.ジャスティンミラノ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 12.コスモキュランダ ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
3着 08.ジャンタルマンタル ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
4着 09.アーバンシック ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
5着 05.シンエンペラー ( 5番人気 )( 指数 4番手 )
1番人気 レガレイラ
2番人気 ジャスティンミラノ
3番人気 ジャンタルマンタル
晴天の皐月賞は、牝馬の参戦もあり、混戦模様。
ビザンチンドリームが大出遅れ。
メイショウタバルが先頭。
ジャンタルマンタルが番手。やや掛かっているか。
その後ろにジャスティンミラノ。
コスモキュランダが中団の内側。
前半1000mは、57.5秒。後半1000mは、59.6秒。
タフな競馬です。
メイショウタバルが突き放して逃げる。
シリウスコルト、ジャンタルマンタルは、グッとこらえて、我慢しています。
三角手前で一気に差が縮まる。
四角回って、馬場の真ん中から、ジャンタルマンタルが弾けます。
一気に突き放して、このまま優勝かと思いました。
坂を登って、一気にジャスティンミラノ、コスモキュランダが飛んでくる。
ジャスティンミラノがジャンタルマンタルを交わしてゴール。
コスモキュランダも一緒に伸びてきたが、クビ差届かず。
ジャンタルマンタルは半馬身差の3着でした。
1:57.1の驚愕レコードタイムでの決着。
ラブリーデイの1:57.8(15中山金杯)を一気に更新しました。
・ジャスティンミラノ
3〜4コーナーで戸惑っているかなというところはあったけど、またしっかりとハミを取ってくれました。初めての課題をすべてクリアしてくれたのも能力の高さだと思います。
前走、いきなりの重賞挑戦で、GT馬を破っただけはあります。ものすごい脚とタイム。
ダービーでも期待に応えてくれるでしょう。
・コスモキュランダ
長くいい脚を使うイメージでした。想像したよりも前の位置につけることができて、一生懸命頑張ってくれたんですが…。1頭強い馬がいました。
前走のレースでペースについていきやすくなったか。その分余力がありました。
キレる印象はなかったですが、いい脚を使いました。東京競馬場で、どうなるか。
しかし、またモレイラ騎手。あわやのGT二週連続勝利になるところでしたね。
・ジャンタルマンタル
全力でトライして、素晴らしいと言えるレースをしてくれたと思います。最後の1ハロンは完全に止まりましたが、気持ちで走り抜いてくれた。
抜け出して、圧勝かとおもいましたが、最後足らなかったです。
テンションなのか、距離なのか、最後一頭だけ抜け出したのが原因か。
そこを考慮して、次はNHKMCかダービーかといったところでしょうか。
・アーバンシック
成長途上なところがあってスタートを出られず、思ったポジションが取れませんでした。それでも道中は我慢できていましたし、進路を見つけてからはしっかりと脚を使ってくれました。
最後いい脚を使っていましたが、上位三頭とは力の差があったか。
ポジション取りがすんなりいければ、いい結果がでそうですね。
トビが大きいので良馬場がよさそう。
・シンエンペラー
勝ち馬をマークしながら道中はいい感じで運べました。この馬としては時計が速かったですが、それでも現状の力は出してくれました。次に向けてもう一段階ギアを上げていきたいですね。
この馬も力があります。
ペース的には、この馬のペースではなかったでしょうが、頑張りました。
GT制覇にはもうワンパンチほしいところ。
・レガレイラ
どうしても一歩目が速くないので、前に入られる感じになった。3角から押し上げていって、4角ではもたれる面がありながら伸び始めたんですが、思ったより苦しい伸びになって捕らえ切るまでにはいきませんでした。
いい脚は使えていましたが、さすがに後方からだと届かないか。アーバンシックより後ろでした。
ホープフルSの時は外々で遮られなかったのと、そこまで縦長ではなかったです。
今回は後方からスムーズにあがれなったこと、直線で外に出たはいいが、アーバンシックによられたところもありました。
次走はマイルか東京2400mかどこへむかうのでしょうか。
・エコロヴァルツ
この馬のやりたい競馬はできました。折り合いさえつけば、いい脚を使ってくれますね
三角、最後方から、進路の見極めをして飛び込んできました。さすがです。
位置が後ろすぎましたね。
・サンライズジパング
今日のような馬場は合わなかった。
・サンライズアース
集中していなかった。まだ馬が子供であまり競馬を分かっていない感じ。四角出口で何かに驚いて(レガレイラに寄られたときかな?)、外に飛んで行ってしまいました。
・ビザンチンドリーム
大出遅れ。4コーナーの不利(サンライズアースが外に飛んだところ)でバランスを崩すところがありました。不利がなければもっと脚を使えた。今回はまともに競馬できなかったですね。
・メイショウタバル
返し馬では落ち着いていましたが、ゲート入りに手間取った時にテンションが上がってしまいました。リズム良く運ぼうと思ったのですが、かかってしまいました。さすがにペースが速すぎでした。うまく競馬を走れるようになれればいいですね。悪天候の馬場は買いです。
上位五着までには、ダービーの優先出走権が与えられます。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、 レガレイラ、エコロヴァルツ号の33.9秒。
・ダノンデサイル号は、馬場入場後に疾病〔右前肢跛行〕を発症したため競走除外。発走時刻7分遅延。
・ビザンチンドリーム号は、発進不良〔出遅れ〕。
・サンライズアース号は、4コーナーで外側に逃避したことについて平地調教注意。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月09日
24' 4.6 / 4.7 週末結果
2024年 4.6 / 4.7の週末の結果です。
4月6日(土)
・NZT(GU)
1着 07.エコロブルーム ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 03.ボンドガール ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 04.ユキノロイヤル ( 9番人気 )( 指数 8番手 )
前半600mは、36.0秒。後半1000mは、58.4秒。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速の上がりタイムは、ドリーミングアップの34.6秒。
[㏚]
4月6日(土)
・阪神牝馬S(GU)
1着 01.マスクトディーヴァ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 09.ウンブライル ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 06.モリアーナ ( 3番人気 )( 指数 7番手 )
前半600mは、35.4秒。後半の1000mは、57.6秒。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速の上がりタイムは、ウンブライル・モリアーナの32.9秒。
・マスクトディーヴァ号のJ.モレイラ騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:10番)
[㏚]
4月7日(日)
・桜花賞(GT)
1着 .ステレンボッシュ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .アスコリピチェーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 .ライトバック ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
4着 .スウィープフィート ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
5着 .エトヴプレ ( 9番人気 )( 指数 10番手 )
1番人気 アスコリピチェーノ
2番人気 ステレンボッシュ
3番人気 クイーンズウォーク
前半600mは、34.5秒。後半1000mは、57.7秒。
速くなるかなと思いましたが、例年のペースよりちょい遅いくらいですね。
抑えてる馬が多々いたので、ペースが遅いかなとおもいました。
ここで折り合いがついてる馬が、オークスでもいいレースができそうです。
このペースですと、前がスタミナがなくなる、というよりも、キレる脚が無いと厳しいですね。
上位六頭まではいい競馬かなとおもいました。
あと最近は、トライアル経由しないで調整できる馬が本当に優勢になりましたね。
阪神JFのワンツー、エルフィンSの勝ち馬、チューリップ賞の勝ち馬、フィリーズレビューの勝ち馬と比較的能力上位の馬が来たんじゃないでしょうか。
・ステレンボッシュ
モレイラ騎手すごいですね。来日して、早々に重賞連勝。GT勝ち。馬も素晴らしいですが。残り400メートルぐらいでスペースができて、そこでの反応が素晴らしかった。ちょっとハナに立つのが早すぎたぐらいで、少し集中力を欠いたんですが、やはり能力のある馬。最後まで頑張ることができました。オークスでももちろん期待がかかります。
・アスコリピチェーノ
1歩目は五分に出ましたが、思ったよりもスピードに乗れず。うまく態勢を整えて進めましたが、4角で少し手応えが苦しくなったところで勝ち馬に割って出られました。そこからゴールまで食いしばって頑張ってくれましたが、差を詰められませんでした。ここからオークスでの逆襲にむけて、態勢を整えてほしいです。最後の脚はしっかりしています。
・ライトバック
テンション・精神面が課題。4角回って、最後方の大外からの三着です。最速上りタイムでもあります。オークスでは立ち回り次第です。
・スウィープフィート
内を突きたかったが、外々になってしまった。最後は伸びてきているので、オークスでも楽しみ。
・エトヴプレ
代打騎乗でしたが、頑張りました。上位の馬にキレは負けましたが、先行からの粘る脚が使えますので、またいい結果がついてくるでしょう。
・ワイドラトゥール
最後狭い所を、伸びてきていました。その分、一伸びが足らなかったか。広い東京競馬場ならよさそうだが、賞金が足りるか。
・クイーンズウォーク
次への向かっていく準備。オークス向きだとのことですが、どうなるか。
・チェルヴィニア
リズム良く運べたが、長い休養の影響か。
・コラソンビート
折り合いが課題。1600mでもながいか。
五着までの馬に優駿牝馬への優先出走権が与えられます。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速の上がりタイムは、ライトバックの32.8秒。
・エトヴプレ号の藤岡 康太騎手は、第5日第7競走での落馬負傷のため鮫島 克駿騎手に変更。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月02日
24' 3.30 / 3.31 週末結果
2024年 3.30 / 3.31 の週末の結果です。
3月30日(土)
・ダービー卿CT(GV)
1着 02.パラレルヴィジョン ( 2番人気 )( 指数 6番手 )
2着 10.エエヤン ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 05.アスクコンナモンダ ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、35.5秒。後半1000mは、57.7秒。
後半1000mからの流れが一気に速くなりました。
最後の1ハロンは12.3秒とさすがに落ちました。
セッション、パラレルヴィジョンが先手へ。
一気にかわして、エエヤンが大逃げに入ります。
4角回って5馬身程差がある。
一気にパラレルヴィジョンが交わして優勝。
・パラレルヴィジョン
体重はマイナス16キロでした。いいかんじで減っていたもよう。届く位置での競馬も計算に入れていました。精神面の成長を感じられます。これでマイルのオープン戦以上を二連勝。安田記念に向けて、期待がはずみます。
・エエヤン
ペースを感じて、一気に先頭へ。後続を突き放して逃げます。もう少しで勝ちでした。最近は成績が奮わなかったが、今日は調子がよかった。
・アスクコンナモンダ
最後はちゃんと伸びてきましたが、位置取りが後ろすぎた。馬場も悪いところを通ってしまった。
・ニシノスーベニア
馬群の中を通ってきましたが、最後まで脚は衰えなかったです。もう少しで三着。重賞でも通用する能力。
・ダディーズビビッド
マイルでも好走できたのは、強調材料。最後の坂でもがんばれました。
・タイムトゥヘヴン
後方からの競馬でしたが、最速の上がりタイム。
・セッション
逃げたかったが、あそこまではついていけない。最後は疲れてしまった。
・ディオ
このクラスでタイトなローテだったのが影響したのかな。なかなか楽に上がって行けなかった。それでも力は感じましたし、挽回できると思います。
1Fの平均タイムは、11.6秒
最速上りタイムは、 タイムトゥヘヴンの33.6秒。
[㏚]
3月31日(日)
・大阪杯(GT)
1着 11.ベラジオオペラ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 02.ローシャムパーク ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 13.ルージュエヴァイユ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
4着 09.ステラヴェローチェ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
5着 06.ジオグリフ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
春の古馬中距離GT。
今年はドバイワールドカップデーと被るも、GT勝ち馬五頭が参戦。
1番人気 タスティエーラ
2番人気 ベラジオオペラ
3番人気 ローシャムパーク
スタニングローズ、タスティエーラがスタート良し。
カテドラルは遅れ気味。
エピファニーがスタートで挟まれたか。
先手はスタニングローズ。
番手にべラジオオペラ。
ルージュエヴァイユ、ローシャムパークは後方から。
残り1200m切ったあたりから、ローシャムパークが一気に先頭へ
ソールオリエンスもついであがっていく。
前半1000mは、60.2秒。後半1000mは、58.0秒。
残り1000mからのロングスパート、よーいドン。
一気にペースが上がった分、後ろからはなかなかこれない。
べラジオオペラ、ローシャムパークが競り合う。
その後ろから、ルージュエヴァイユ。
さらに後ろからステラヴェローチェも伸びてくる。
べラジオオペラがしのぎきって、優勝。
初GT制覇です。
・ベラジオオペラ
うまくスタート出て、番手追走。そこから前を捕らえ、後続をしのぎました。クラシックの時は、まだ完全に成長しきっていませんでしたが、休養明けから、ようやく本格化か。重賞初勝利、GU2着から、GT制覇。瞬発力勝負ですと、いつも少し遅れますが、今回みたいなロングスパートの競馬がよさそうです。
・ローシャムパーク
後方からの競馬になりましたが、展開をみて、一気にペースアップしたのが功を奏しました。鞍上の好判断+それに応えた馬の能力ですね。あとクビ差でしたが、海外帰りの久々で、いい走りでした。
・ルージュエヴァイユ
後方からの競馬でしたが、4角をうまく回って、ロスがなかったです。鞍上替わりでしたが、今回はうまく折り合いがつきました。おしくも三着でしたが、次につながるいい競馬でした。
・ステラヴェローチェ
後方からの競馬になったが、最後はいい脚で伸びてきた。もう少し、テンで前目の競馬をしたかった。
・ジオグリフ
精神面を含めて、いいコンディションだと感じました。バランスが良く、レースにも集中していましたし、うまく立ち回れていました。GT馬の復調の兆しが見えてきた。昔のようなキレよりも粘り脚の感じになってきたか。
・プラダリア
テンでもう少し前目がとりたかった。
行く馬がいなかったので、テンから出していい位置を取ろうと思いましたが、思っていたよりも忙しくなり取れませんでした。タスティエーラの後ろで折り合い良く、直線を迎えましたが、最後は脚色が一緒でした。
・ソールオリエンス
ブリンカー装着で、ピリピリしていたが、競馬に入るにはちょうどよかった。ゲートからテンを出てポジションがとれれば。
・スタニングローズ
先手からの競馬。久々もスタートからのレース感は問題なかった。最後疲れてしまったのは久々の分でしょうかね。
・カテドラル
スタートが遅れたので、後ろからになった。内内から進みました。頑張りました。
・エピファニー
状態はよかったが、ゲートの中で姿勢がよくなかった。スタートで挟まれたのが最後まで影響したか。
・タスティエーラ
いい形で競馬できていたのですが。一叩きして変わるか。
・ハヤヤッコ
うしろからの馬ですし、展開の助けが必要でした。伸びていないわけではないですし、もっとやれると思います。
・ハーパー
調子は良かったですが、馬場がタフでこなせませんでした。牝馬同士のGTならやれると思います。
・ミッキーゴージャス
気が悪くて分からない。集中してなかったです。
・キラーアビリティ
前で競馬をしたかったですが、行くも行かないもうまくコントロールができませんでした。
・リカンカブール
初めての大歓声に馬が高ぶってしまい、パニックになっていました。ゲート裏で発汗していて、始まる前に消耗してしまいました。
1Fの平均タイムは、11.8秒
最速上りタイムは、 ルージュエヴァイユの34.0秒。
・ステラヴェローチェ号の酒井 学騎手は、4コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:15番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年03月26日
24' 3.23 / 3.24 週末結果
2024年 3.23 / 3.24 の週末の結果です。
3月23日(土)
・日経賞(GU)
1着 06.シュトルーヴェ ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
2着 10.クロミナンス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.マイネルウィルトス ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、60.0秒。
中盤の1000mは、62.0秒。
前年度の有馬記念の勝ちタイムは、2:30.9。
中盤は淀みのないペースだが、後続は脚を使わされる。
最後の600mも11.8 - 12.0 - 12.4とペースダウン。
及第点は35秒台の脚を使えた馬。
シュトルーヴェ、クロミナンス、マイネルウィルトスとなります。
この三頭は高評価。
単騎逃げのマテンロウレオも高評価。
2〜4番手につけていた馬は、ちょっとマイナスです。
その中でも、シュトルーヴェは馬込みの狭い中から出てきましたので、素晴らしい勝ち方だったと思います。
・シュトルーヴェ
リズム良く運ぼうという作戦。内の方もまだ生きてる馬場がよかった。コーナーで手応えが薄くなりましたけど、馬も頑張ってくれた。勝負根性がよい。
・クロミナンス
以前より力をつけていると感じました。最後は外を回された分。
・マイネルウィルトス
ゲートが悪くて出遅れてしまいましたが、結果的にいい位置が取れました。最後は手応えほど伸び切れませんでした。
・マテンロウレオ
見事な大逃げ。何回かハミを噛むも最後まで頑張る。1コーナーで外に膨らみそうになった。最後までバテてはいないが、気性が難しい。新境地が見えたか。
・ボッケリーニ
スムーズに運べて4角もすごくいい手応え。頑張ってくれましたが、今回は上位馬と決め手の差が出てしまいました。最後ムチいれすぎ。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シュトルーヴェの35.3秒。
・ボッケリーニ号の浜中 俊騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。
[㏚]
3月23日(土)
・毎日杯(GV)
1着 04.メイショウタバル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 01.ノーブルロジャー ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 03.ベラジオボンド ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、59.6秒。後半800mは、46.4秒。
重馬場です。
単騎で、淀みのないペースで逃げたメイショウタバルが、そのまま後続を突き放す強い競馬。
除外を挟んで、三連勝。
先手をとって、自分のペースで競馬が出来れば強いです。
競馬を覚えてきたということもあるでしょうか。
2着の重賞勝ち馬ノーブルロジャーが追い付けませんでした。
・メイショウタバル
内側1頭分だけは馬場が良かったので、そこを迷わず狙おうと思っていました。乗りやすいですし、来られてもまだ伸びそうな感じ。一頭だけ逃げての34秒台の脚。
ステラヴェローチェが勝った、大阪城S(良)が1:45.4。
重馬場の鬼か、G1級の器か。
次走、良馬場での走りも見たいです。
悪天候ならまちがいなく買いです。
・ノーブルロジャー
勝ち馬とは馬場適性の差が出たなという感じです。
二着にきているので、力はあります。
・ベラジオボンド
課題のスタートをしっかり出てくれた。馬場が悪い中でもしっかり走ってくれました。馬場は良い方がいい。
・ファーヴェント
勝負どころでズブさを見せて、手応えほど動き切れていない感じがありました。馬場は問題なかった。
・スマートワイス
少しずつ幼い気性は治ってきましたが、まだもうひとつギアが入らない感じ。
・サトノシュトラーセ
前々で運ぶプランでスタートも出てくれましたが、そこから思った以上にスピードに乗り切れず、切り替えて内を選びました。そこからは差が縮まらず。
・ニュージーズ
休み明けで、こういう馬場で疲れてしまいました。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、メイショウタバルの34.4秒。
[㏚]
3月24日(日)
・マーチS(GV)
1着 01.ヴァルツァーシャル ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
2着 13.ミトノオー ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
3着 14.ペイシャエス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、60.8秒。後半800mは、49.9秒
ミトノオーが先手。完全に勝ちのペースでした。
少しゴール前できつくはなりましたが、3着以下は離しています。
ヴァルツァーシャルがものすごい脚で差し切りました。
・ヴァルツァーシャル
スタートを決めてくれて、レースが組み立てやすかったです。馬が充実してきたか。とても乗りやすい。
いままでは、キタノリューオーと五分の競馬をしていましたが、今回は弾けましたね。これなら、格上のレースでも期待がもてます。
・ミトノオー
惜しい競馬。完全に勝てる競馬でした。馬のデキは良かった。タメてリズムを崩すより、こういう競馬が合っています
・ペイシャエス
調教では今一つかなと思ったが、競馬に来て気持ちが入ってくれました。馬の感じは悪くないので、何とか復活させてあげたいですね。今回は上位二頭が強かったか。
・キタノヴィジョン
展開は読み通りでした。勝ち馬の後ろに入れて、同じくらい脚を使えると思っていました。今回は勝ち馬の方が脚色がよかったですね。
・ラインオブソウル
ある程度前につけましたが、ペースが流れていいところに収まったと思います。砂をかぶってもジリジリ伸びていた。
・ブライアンセンス
積極的に位置を取りに行って、ペースが速くて、4コーナーでは息切れしていました。ハンデが重かった。
・ゴールドハイアー
前回より流れが速かった。ズブさもありましたね。力はある。
・キタノリューオー
やる気を出させるのが難しい馬。気分良く走らせるのが課題。詰まって進路を割るような競馬の方が走りますね。息が乱れてなかったので、スイッチが入らなかったのかも。
・ウェルカムニュース
イメージ通りの位置取り。ペースが速かったので少し分が悪かった。ちょっと詰まった感じで走らせた方がいいかもしれません。流れに乗っていましたが、最後は飽きちゃった。真面目に競馬を走るようになれば。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、ヴァルツァーシャルの36.6秒。
[㏚]
3月24日(日)
・高松宮記念(GT)
1着 02.マッドクール ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ナムラクレア ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 10.ビクターザウィナー ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
4着 13.ウインカーネリアン ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
5着 12.ロータスランド ( 12番人気 )( 指数 8番手 )
雨の高松宮記念。この季節は雨に見舞われます。馬場は重馬場です。
春のスプリント王決定戦。
ディヴィーナ、メイケイエール、ロータスランドがラストラン。
1番人気 ルガル
2番人気 ナムラクレア
3番人気 ママコチャ
スタートは五分。
その中でもマッドクール、ビクターザウィナーがスタートダッシュ。
ディヴィーナがやや遅れ。
そのまま、香港のビクターザウィナーが先頭へ。
マッドクールは番手。
ナムラクレアは中団やや後ろ。
スタートダッシュが良くて、逃げたい馬が逃げられない展開。
前半600mは、34.8秒。後半600mは、34.1秒。
雨を考慮してもペースはやや遅いか。上りを見ると、そこまで馬場悪くないんですよね。
緩い所もあったかもしれませんが、内と外で明暗が分かれる結果に。
4角回って、ビクターザウィナーが先頭。
内からマッドクール、外からは、ウインカーネリアン。
内からマッドクールが先頭。
4角を内でじっと我慢したナムラクレアも伸びてくる。
マッドクールが勝った!かと思った瞬間、ナムラクレアの強烈な伸び。
二頭並んでゴールイン。
アタマ差でマッドクールが優勝。
初重賞が初GT制覇となりました。
・マッドクール
一番理想的な位置で運べ、直線も内ラチギリギリを攻めた。思っていた通りの競馬ができたし、馬がしっかりと脚を使ってくれた。悪い馬場にも耐えてくれたし、直線で後ろを引き離してこれならと思った。後ろの馬の脚音が聞こえなかった中で迫られたけどしのぎきってくれた。
スタートがよかったのと、逃げ馬がいて、楽に番手追走できたか。道中の追走スピードが高い結果、最後も伸びている。
スプリンターズSでは、ハナ差でした。今回雪辱の勝利となりました。唯一の着外のCBC賞は暑さが原因でしょうか?
これでスプリントでのトップに立ちました。
次走はどこを照準にあわせるのか。
・ナムラクレア
しまいを生かす形が一番合っていますし、馬場も内が伸びる傾向が続いていたので思い切って内を突きました。いい競馬ではありました。調整も今回はちがった形。
じっと内で我慢して、内から突き抜ける。高松宮記念では二年連続の二着。
1200mなら間違いなく好走してくれる馬だけに、あとわずかでG1に手が届かないもどかしさはあります。
・ビクターザウィナー
馬場が渋ってこの馬に向いた条件ではありませんでしたが、とてもいい走りでした。日本でこんなにいいレースができたことを誇りに思います。
スタートからのダッシュがよかったですね。おかげで逃げたい馬が前にいけなかったです。
あわやのところをみせました。
・ウインカーネリアン
プラン通りに進めることができました。こういう掘れた馬場は得意じゃない中でも、初めてのスプリント戦でよく頑張ってくれました。
直線向いた時は、もしかして!と思いましたが、最後は伸びきれませんでした。
やはりスプリントでは短いか。
しかし、ここで速い流れを経験しての次のマイル戦が期待がもてます。
・ロータスランド
今回で引退です。。デキはすごく良かったし、うまく内に潜り込めたんだけどね。この馬場もこなして、よく走ってくれた。馬場が悪いと本当によく走ってくれます。お疲れ様でした。
・トウシンマカオ
馬場が緩かったのが合わなかった。
・ビッグシーザー
勝ち馬の後ろでイメージ通りの競馬ができて、よく頑張ってくれました。強い馬たちを相手にナイストライだったと思います。
・ママコチャ
4コーナーまでスムーズな競馬はできていました。やはり暖かくなってこないと本来の走りはできないのかなという印象です。
・メイケイエール
今回で引退です。練習していたのでゲートも我慢してくれて、かむにはかんでも収まりはついていて、納得のレースはできました。欲を言えば良馬場で走らせてあげたかったですね。お疲れ様でした。
・ルガル
スタートで遅れることなく、スムーズに出ることができました。でも直線は伸びませんでした。
苦言を呈すなら、西村騎手いい馬が結構乗っていますので、ここらでちょっと結果を出せないとダメですね。
・ディヴィーナ
今回で引退です。お疲れ様でした。
・ウインマーベル
外差しは決まらないだろうと思って内の進路を選択したんですが、ノメってしまってやはりダメでした。枠も含めて条件が合わなかったですね。
・ソーダズリング
距離というよりも今日は馬場だと思う。ノメって最後は嫌気が差した感じだったから。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの33.2秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年03月19日
24' 3.16 / 3.17 週末結果
2024年 3.16 / 3.17 の週末の結果です。
3月16日(土)
・フラワーC(GV)
1着 05.ミアネーロ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 09.ホーエリート ( 8番人気 )( 指数 7番手 )
3着 02.カンティアーモ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、59.9秒。後半800m48.1秒。
カンティアーモ、マルコタージュがスタート遅れ。
先手はエルフストラック。
4角回ってエルフストラックが後続を突き放す。
しかし、坂を登ったところで、脚が止まったか。
馬場の真ん中から、ミアネーロが差し切って優勝。
・ミアネーロ
中団の内をうまく走り、最後抜け出して優勝。王道の勝ち方ですね。テンションが高い馬ですが、落ち着いていました。馬場は内が伸びます。先頭に立ってフラフラし、最後外によれていましたので、精神面の成長が期待されます。新馬の時より格段に成長しているそうです。
・ホーエリート
1コーナーでハミをかんで下げざるを得ませんでした。道中はうまくいかなかったが、最後は馬場の外々から伸びてきました。能力はある。荒れた馬場は気にしない。
・カンティアーモ
スタートの遅れが響いたか。直線で行き場が無かった。内にいったのは、鞍上の指示か?ささったのか?最後の伸び脚はよかったですね。
・ラビットアイ
後方から、最後は最内を突いて伸びてきましたが、惜しくも4着。ペースが速く追走に苦労したので慣れが必要。
・エルフストラック
最後まで頑張りました。淀みのないペースで走って踏ん張っていましたので、高評価です。直線が平坦な競馬場でしたら、残れそうです。
・カニキュル
少しテンションが高かったか。広い馬場、荒れてない馬場が良い。
・テリオスサラ
スタートをうまく出ていい位置を取れましたし、3・4コーナーでシブくなっても頑張ってくれました。その辺の反応がもう少し良くなれば。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ラビットアイの35.0秒。
・破損した内柵の修理のため発走時刻6分遅延。
・テリオスルル号は、枠入り不良。
・エルフストラック号の石川 裕紀人騎手は、1コーナーで内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:3番・1番)
・テリオスルル号は、馬場入場後膠着したことについて平地調教注意。
[㏚]
3月16日(土)
・ファルコンS(GV)
1着 15.ダノンマッキンリー ( 7番人気 )( 指数 6番手 )
2着 06.オーキッドロマンス ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ソンシ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、33.8秒。後半800mは、46.4秒。
シュトラウスがスタートから追走遅れ。
4角回って、オーキッドロマンス が先頭。手応えよし。
後方を突き放しにかかる。
が、外から一気にダノンマッキンリーがまとめて差し切って優勝。
逃げ馬が2着、追い込み馬が1着。どこからでもこれるペースでしたが、上位二頭は抜けていました。
・ダノンマッキンリー
乗るのが難しい馬だそうです。しかし、今回はうまく折り合って運んで力を出せた。今日は折り合いがついたことで切れる脚を使えた。前走はルメール騎手も、道中苦しいと発言。精神面、レース運びの成長が課題。
・オーキッドロマンス
逃げていい馬ですね。クロッカスSも2着。今回もわずかの差で2着。3着以下は離してます。やはりターゲティングされる分、最後の粘りがもう一段階必要か。
・ソンシ
内容はよかったが、前二頭とは力差を感じた。今回が良い経験になって、もうひとつ成長が伴ってくれば。
・ナムラアトム
前が止まらないイメージだったのでダッシュをつけて位置を取る競馬をした。坂で脚があがって前には追いつけなかった。
・ロジリオン
クロッカスSでは勝利。最内枠ということもありましたが、行き場がなくて、全然追えませんでした。
・アンクルクロス
スタートよかったですね。そこから好位置ですすめました。最後はジリジリでしたが、がんばりました。
・シュトラウス
前半は力を抜けて走れるようにして力んではいたけど我慢は利いていた。最後方から、外にいったとおもったら、内へ。行き場が無くなり、追えず。エイムフォーエースへアタックしていました。ちょっとお粗末でした。
・サトミノキラリ
直線では手応えはよさそうに上がりましたが、最後狭い所に入ってしまいましたか。前の馬が外に行った分もありますが。厳しくなってしまいました。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ダノンマッキンリーの33.6秒。
・シュトラウス号の北村 宏司騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:13番)
[㏚]
3月17日(日)
・スプリングS(GU)
1着 04.シックスペンス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 07.アレグロブリランテ ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
3着 02.ルカランフィースト ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、63.0秒。後半800mは、46.4秒。
風が強い日でした。
スティンガーグラスが出遅れ。
アレグロブリランテが先頭。
風の影響か。ペースは遅い。
4角回って、アレグロブリランテ、コスモブッドレア先頭。
しかし、その外から、シックスペンスが抜群の手応え。
一気に交わして突き放す。
3馬身半の差をつけて優勝。
・シックスペンス
完勝でした。スローの三番手で折り合って、最後は突き放しました。33秒台の脚はすごいですが、前半遅かったですからね。本番もスローの展開なら突き抜けそうですが。前半が遅くて、後半800から一気にペースが上がるレースでした。でも、折り合えるというのは、いいですね。2000m以上も問題ないそうです。
・アレグロブリランテ
自分のペースに持ち込んで、粘りましたが、勝ち馬が強かったです。キレる脚はないが粘れます。もう少しペースが速い流れのときにどうなるか。荒れ馬場も大丈夫。
・ルカランフィースト
ちょっとエンジンかかるのが遅かったですかね。馬場は良い方が、よさそう。まだ成長途上で古馬になってからの方がよくなりそう。
・チャンネルトンネル
少し入れ込んでいた。体重がもう少し絞れれば。最後外に膨らんでしまいました。
・コスモブッドレア
番手追走でいったが、最後は粘れず。もう少し流れたほうがいいか。
・スティンガーグラス
スタートの遅れが響いた。最後はいい脚で伸びてきました。馬場が悪くても問題ないそうです。
・ペッレグリーニ
終始かかりぎみでした。もう少し前につけたいところか。
・ログラール
最後の直線で不利あった。
・ウォーターリヒト
最後の直線で不利あった。
・ジュンゴールド
テンションや力む面は前回より良かったですが、まだポジションを取りにいけるような雰囲気ではなかったです。最後も脚は使っていましたけれども上がりが速すぎて結果が出なかった。
上位三頭までに皐月賞の優先出走権が付与されます。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シックスペンスの33.3秒。
・チャンネルトンネル号の松岡 正海騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:8番・3番)
[㏚]
3月17日(日)
・阪神大賞典(GU)
1着 06.テーオーロイヤル ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
2着 09.ワープスピード ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 02.ブローザホーン ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、63.7秒。
中盤1000mは、65.2秒。( 2000m 2:08.9 )
後半1000mは、57.9秒。( 3000m 3:06.8 )
アンタンスルフレ、ゼーゲンがダッシュ遅れ。
ジャンカズマが先頭。
残り1200m切った所から、動き始める。
4角回って、ジャンカズマが先頭。
その外のあいたところから、テーオーロイヤルが抜け出す。
ディープボンドはおっつけ同士。
あとはテーオーロイヤルが突き放すだけ。
5馬身差で優勝。
・テーオーロイヤル
この展開から、あの脚を使われたら追い付けません。完勝でした。本番200m延長の乗り方次第ですね。昨年の天皇賞春では、ジャスティンパレスが8番手から34.9秒の脚で優勝。天皇賞の方がペースは速かったですが。3000m以上は強いです。
・ワープスピード
後方から狭い所を抜け出してきました。いい走りでしたが、勝ち馬が強かった。
・ブローザホーン
同じくらいの位置からで、突き放されてしまいました。終始気合よくかかり気味でした。折り合いがつけば、また違う展開に。
・プリュムドール
内をつきたかったが、安全策か。牝馬ながら、長距離こなします。
・ゴールデンスナップ
格上挑戦でチャレンジの気持ちで臨んだ。大きな差はなかったし頑張ってくれた。距離適性の高さを示した。
・サヴォーナ
エンジンのかかりがよくなかった。馬場も影響した。
・ディープボンド
さすがに年齢的なものか。スローの三番手でおっつけ同士でしたが、伸びきれず。ズブさが出てきたか。
・シルヴァーソニック
前半少しかんだ。2周目の3角過ぎに息切れした。久々の分か。次走以降に期待。
優勝馬には、天皇賞春の優先出走権が付与されます。
1Fの平均タイムは、12.4秒。
最速上りタイムは、テーオーロイヤルの34.8秒。
[㏚]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年03月12日
24' 3.9 / 3.10 週末結果
2024年 3.9 / 3.10 の週末の結果です。
3月9日(土)
・阪神スプリングジャンプ(J・GU)
1着 04.マイネルグロン ( 1番人気 )◎
2着 10.エコロデュエル ( 5番人気 )○
3着 08.ロックユー ( 2番人気 )△
マイネルグロン号がGT馬として、圧巻の勝利でした。
おめでとうございます。
・マッスルビーチ号は、競走中に疾病〔右上腕骨々折〕を発症したため最後の直線コースで競走中止。
[㏚]
3月9日(土)
・中山牝馬S(GV)
1着 07.コンクシェル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 14.ククナ ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 05.シンリョクカ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
前半1000mは、61.5秒。後半800mは、47.5秒。
ファンタジア、アレグロモデラートがスタート遅れ。
押してコンクシェルが先頭へ。
コンクシェルが4角回って、後続を突き放す。
坂を登って、厳しそうだが、ギリギリ耐える。
外からククナが伸びてくる。
しかし振り切ってコンクシェルが優勝。
・コンクシェル
スタートが良いのに、行き脚がよくないので、今回は気合い付けて行った。あとは馬のリズムに乗せていって、最後は外へ。馬場が緩く悪かったので、馬力があるタイプか。落ち着いた騎乗で、全体を把握できたのが勝因でしょうか。
・ククナ
今回でラストラン。惜しかったです。スタートでつんのめって位置取りが後ろになったのが厳しかった模様。最後はいい脚を使いました。お疲れ様でした。
・シンリョクカ
馬場が緩かったか。ペースももう少し速ければ。
・フィールシンパシー
若干イレ込みあったか。馬場の悪い所も頑張って走ってました。
・コスタボニータ
消極的な騎乗だったか。
・タガノパッション
最速上りタイムも坂上がってからは止まったか。
・フィアスプライド
マイルがベストか。外を回った影響と、風の影響みたいです。
・ヒップホップソウル
3、4角で急に手応えが悪くなった。馬場に脚を取られて気になったか。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上がりタイムは、タガノパッションの35.5秒。
[㏚]
3月10日(日)
・フィリーズレビュー(GU)
1着 04.エトヴプレ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
2着 01.コラソンビート ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 07.セシリエプラージュ ( 12番人気 )( 指数 4番手 )
前半600mは、33.7秒。後半800mは、46.4秒。
バウンシーステップ、レディマリオンがスタート遅れ。
レディマリオンのムルザバエフ騎手は、タイミング合わなかったか、アブミが外れたか。
エトヴプレが先頭へ。
4角を内キープして回って、エトヴプレが先頭。
コラソンビートも迫ってくる。
も、差が縮まらない。
そのままエトヴプレが逃げ切って完勝です。
・エトヴプレ
ハナを主張しようと思ったわけではないが先頭へ。すごく調子はよかった。ほどよいペースで逃げ切り勝ちは高評価です。ただ、鞍上も言ってるように1400mがギリギリか。一ハロン伸びてどうか?といったところ。
・コラソンビート
出来はいまひとつ。まだ調子は上がる。その分最後の反応に響いたか。一叩きして本番では本調子で臨みたい。
・セシリエプラージュ
外から伸びてくる。上位二頭には離された。410キロの小さい馬体で頑張った。これからの成長に期待。
・バウンシーステップ
内をまわって、攻めた競馬をした。ただ、本馬の斜行による接触もあった。狭い所を抜け出てタフな競馬でした。惜しくも四着。
・オメガウインク
3角から外々を回ってきた。最後は最速上りタイムで伸びてきた。最後重そうな動きからも、上りは速い。連戦続きで、権利が取れなかったが、今後のローテーションはどうする?
・ロゼフレア
調整はよかったが、実践では久々の分響いたか。もう少し瞬発力がほしい。
・カルチャーデイ
状況判断を間違えた模様。このペースだと力んでしまう。前目につければよかった。
・ドナベティ
スタートでつまずき、顔面をぶつけて、鼻出血。スムーズに出ていれば。
・レディマリオン
1400mだと少し短い。脚と手応えはよかったが、これからの馬。
・シカゴスティング
抑えたかったが、スタートが良く、後ろの馬が上がってくるのに反応してしまった。そこからはリズムが悪くなった。距離は短い方がよさそう。
・オアシスドール
芝での対応力を見せたが、初芝の影響か、直線の不利で、最後は失速してしまった。見限るのは早計か。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上がりタイムは、オメガウインクの34.6秒。
上位三頭に桜花賞への優先出走権が与えられます。
・キャンシーエンゼル号は、馬場入場後に暴走し、疲労が著しいため競走除外。
・バウンシーステップ号の菱田 裕二騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:8番)
・ドナベティ号は、競走中に疾病〔鼻出血〕を発症。
・ドナベティ号は、「鼻出血による出走制限」のため,令和6年4月10日まで出走できない。
[㏚]
3月10日(日)
・金鯱賞(GU)
1着 04.プログノーシス ( 番人気 )( 指数 番手 )
2着 03.ドゥレッツァ ( 番人気 )( 指数 番手 )
3着 06.ヨーホーレイク ( 番人気 )( 指数 番手 )
前半1000mは、58.4秒。後半1000mは、59.2秒。
各馬様子見ながらも、一気に四頭ほど前目に。
ドゥレッツアは中団。プログノーシスはその後ろ。
先にプログノーシスが仕掛け、ドゥレッツアに横並び。
からの4角では、内をうまく回り一気に前へ。
手応え抜群で、サクッと先頭へ。
そのまま後続を突き放し、五馬身差でプログノーシスが優勝。
・プログノーシス
完勝でした。強い競馬。これは大阪杯でのGT制覇が見えたか。状態はまだ完調ではない。完全な状態なら、今年はさらなる飛躍が見込める。今年の古馬中距離戦線はこの馬が主役か?
・ドゥレッツァ
久しぶりの分が出たか。3角〜他の馬の加速についていけなかった。しかし、やはりGT馬なので、最後は地力で二着へ。斤量も初の59キロ。さまざまな要因があったんですかね。道中と反応、手応えもよかったと言っていますので、本質的には長い距離のほうがよさそうです。
・ヨーホーレイク
一年二か月ぶりの実戦で、このメンバーの中3着は立派。最初はかかりぎみでした。一叩きした上積みに期待。
・ハヤヤッコ
堅実な馬です。中京競馬場は合います。
・アラタ
後方からでしたが、最後は伸びてきました。こちらも中京競馬場が合います。
・ワイドエンペラー
新人騎手の高杉 吏麒騎手が騎乗。最後方からの競馬で、これは全然だめかな?と見ていたら、最後はいい脚で伸びてきました。緊張もあったでしょう。この経験を糧に人馬とも頑張ってほしいです。
・エアサージュ
先頭に出るまでに時間がかかりました。このメンバーですと流れが厳しかったか。慣れてくれば。
・ヤマニンサルバム
最初の先団四頭に入っていましたが、かかりぎみでした。久々で力が入ってしまいましたでしょうか。
・ノッキングポイント
道中はよかったですが、ブレイヴロッカーが少し外々にこられたのを意識したか、3角の時に外にモタれてます。そこを外の馬がきていたので、ひるんでしまいましたでしょうか。
ちなみに内に「ささる」は内側に、「もたれる」は外側に斜行する言葉です。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上がりタイムは、プログノーシスの34.3秒。
[㏚]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年03月05日
24' 3.2 / 3.3 週末結果
2024年 3.2 / 3.3 の週末の結果です。
3月2日(土)
・オーシャンS(GV)
1着 15.トウシンマカオ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 10.ビッグシーザー ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
3着 01.バースクライ ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
前半600mは、33.3秒。後半600mは、34.7秒。
先団のトウシンマカオが外からあっさりと差し切る優勝。完勝でした。
最後追い付けない脚色でした。
バースクライとヨシノイースターが併せ馬状態の中、外からビッグシーザーが猛烈な脚で二着。
バースクライはハナ差で三着でした。
・トウシンマカオ
強さが際立ちましたね。先団で追走し、4角外目を回りながらも、あっさりと先頭を交わし、最後は後続を離す競馬。完勝でした。重賞連勝です。1200mがベスト距離でしょうか。次はGT制覇へ。
・ビッグシーザー
最後猛烈な脚で追い込んできました。道中はおっつけ通しで、ついていくのがきつそうでした。この辺りが改善されれば、重賞制覇もすぐでしょう。
・バースクライ
シルクロードSでは惨敗でしたが、今回は3着と実力を発揮。4角で内にいくか外にいくか迷った結果が2着との差だったとのこと。重賞クラスでも通用します。問題は折り合い面か。
・ヨシノイースター
今回はいいスタートでした。ゲートでは問題があるものの、追走のスピード感はよかったです。最後競り負けてしまったのが残念でしたが。追い出しを我慢した分、外からトウシンマカオが上がっていってしまいました。ターゲットにして一緒に上がって行ってもよさそうでしたが。
・キミワクイーン
最後は久々の分。緩い馬場もこなせる。
・シュバルツカイザー
今回のような展開だと厳しいか。モサッとしていた分、ノメってたそうです。パワーがいる馬場で、最後、他馬が脚がいっぱいの状態の根競べで発揮するタイプか。
1Fの平均タイムは、11.3秒。
最速上りタイムは、バースクライ、バルサムノートの34.1秒です。
[㏚]
3月2日(土)
・チューリップ賞(GV)
1着 06.スウィープフィート ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
2着 08.セキトバイースト ( 9番人気 )( 指数 4番手 )
3着 11.ハワイアンティアレ ( 15番人気 )( 指数 4番手 )
前半600mは、34.5秒。後半1000mは、58.6秒。
スタートはバラっとしたスタート。
好スタート、ワイドラトゥール、ミラビリスマジック、セキトバイースト。
遅れは、フルレゾン、ショウナンマヌエラ、スウィープフィート。
前半はそこまで速くないですが、後半1000mから一気にペースが上がります。
4角回って、逃げたセキトバイーストが良い手応え。
大外から一気にスウィープフィート。
一気に交わして先頭でゴール。
二着は粘ったセキトバイースト。
三着は馬群の中から、ハワイアンティアレ。
上位三着までに、桜花賞の優先出走権が与えられます。
・スウィープフィート
今までも成績は残していましたが、一新。一気の末脚でした。本番でも期待できます。ただスタート面と最後の直線で内にどんどん寄れていってしまいました。精神面に課題が残ります。
・セキトバイースト
いい粘りを見せました。本番でもそこまで速いペースじゃなければ粘れそうですね。ターゲッティングされる分がきついところ。
・ハワイアンティアレ
いい競馬だったと思います。最後は馬群をぬうように上がってきました。いい経験になったと思います。やや首が高い走法です。
・タガノエルピーダ
久々の分でしょうか。展開はよかったですが、本番に期待と思いましたが、賞金微妙か。
・エポックヴィーナス
直線で行き場がなさそうでしたが、最後まであきらめずに5着まできました。好評価。四着ともそんなに差がなかったです。
・ミラビリスマジック
前目だと、いい脚が使えないみたいです。前走のタイム基準だと3着くらいなんですが、ズバッと抜け出せない分、行き場所がなくなってしまいました。
・ガルサブランカ
今回はテンションが上がりすぎた。
・スティールブルー
今回は脚が使えな方ですね。まだ時間がかかるそうです。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速上りタイムは、スウィープフィートの34.3秒です。
[㏚]
3月3日(日)
・弥生賞ディープインパクト記念(GU)
1着 07.コスモキュランダ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
2着 05.シンエンペラー ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
3着 08.シリウスコルト ( 9番人気 )( 指数 5番手 )
前半1000mは、60.4秒。後半1000mは、59.4秒。
シリウスコルトがマイペースで逃げていく。
ペースが遅いと踏んだか、コスモキュランダが一気のまくり。
坂の途中でコスモキュランダが抜け出す。
シンエンペラーも伸びてくるも届かず。
・コスモキュランダ
当日の気配は良好。馬場やペースを読んでの鞍上の思いっきりのよさ。決断は成功でした。遊んでしまう所もあるが、素晴らしいレースでした。本番も、同じくらいのペースなら勝機がある内容でした。
・シンエンペラー
久々の叩き台としてはいい結果。本番での巻き返しに期待。
・シリウスコルト
逃げる選択肢はなかったが、結果先頭に出たのが好結果でした。やや馬場が緩かったのは、本馬にとってはよくなかったか。しかし、本番の切符は獲得。
・エコロレイズ
まだ1勝クラスですが、最後はいい脚で伸びてきました。皐月賞は賞金的に厳しそうなので、一度立て直して、勝利を積み重ねてほしいですね。
・シュバルツクーゲル
久々の分、最後もたなかった。叩いた上積みに期待。
・トロヴァトーレ
鞍上騎乗してから、テンションが上がっていた。重賞のペースで、きつかったか。あとは緩い馬場が合わなかった模様です。
・ダノンエアズロック
テンションが高かったですね。だいぶ汗もかいてました。道中問題なくすすんで、緩い馬場も気にしていなかった模様なので、精神面での成長に期待したいです。
・ファビュラススター
こちらもテンションが上がり気味。最後は苦しくなってしまった。まだまだ未熟なので成長に期待。
上位三着までに、皐月賞の優先出走権が与えられます。
1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、シンエンペラー、エコロレイズの34.8秒です。
・トロヴァトーレ号のC.ルメール騎手は、1コーナー手前で内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:5番)
[㏚]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年02月27日
24' 2.25 週末結果
2024年 2.25 の週末の結果です。
2月25日(日)
・中山記念(GU)
1着 08.マテンロウスカイ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
2着 07.ドーブネ ( 10番人気 )( 指数 6番手 )
3着 04.ジオグリフ ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
前半1000mは、58.6秒。後半800mは、49.5秒。
マイネルクリソーラがスタート遅れ。
ドーブネが先手でハイペースで引っ張る。
先頭で粘るも、マテンロウスカイが交わす。
ジオグリフは、ジリジリ伸びるもドーブネを交わせない。
そのままマテンロウスカイが押し切って優勝。
マテンロウスカイ&横山 典弘コンビ、悲願の重賞制覇です。
・マテンロウスカイ
ハイペース三番手追走から、内をうまく回りました。馬場状況も味方したか。今回は全てが好条件だったように思えます。早めに仕掛けたのもよかったです。安定感のある馬です。
・ドーブネ
開幕週でおもいっきり行きました。このペースで残れるのですから、馬場状態が良いですね。昨年度も三着ですから、自分のペースでいけたら強いです。
・ジオグリフ
惜しくも3着なのか。これでも3着までなのか。復活するなら、この舞台だと思いました。GT勝ち馬ですから、重賞もGVだと使いにくいですね。少しかかってましたかね。
・ソールオリエンス
うーんといった内容です。悪くはなかったですが。800mくらいからしかけてますからね。この馬場状況プラス大外回りで4着は内容的にはいいですが、結果としてはだめですね。最後の脚はまとめて差し切れそうな脚でしたので。
・マイネルクリソーラ
出遅れながらも、最後は爆伸びしてきました。最後の脚もソールオリエンスに続く二番手。ようやく完熟したか?それともまだ成長の余地が残っているか?次走が楽しみです。
・エルトンバローズ
馬場状態が悪く、ノメッていた様子。良馬場なら。
・ボーンディスウェイ
良馬場なら。走りはやわらかい。
・ヒシイグアス
中山記念の申し子でしたが、今回は馬場の影響でしょうか。
・ソーヴァリアント
体重はだいぶ増えていました。最後はスタミナ切れ。道中の力みの影響か。
・エエヤン
前目につけて勝負しにいきましたが、4角からパッタリ止まってしまいました。
・レッドモンレーヴ
全然走りたくない状況でした。
・イルーシヴパンサー
怪我じゃなければいいですが。怪我じゃなければ、4角回って、もう全然走りたくなかった状態でした。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ソールオリエンスの36.4秒。
[㏚]
2月25日(日)
・阪急杯(GV)
1着 01.ウインマーベル ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 16.アサカラキング ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 02.サンライズロナウド ( 9番人気 )( 指数 7番手 )
前半600mは、33.9秒。後半800mは47.3秒。
デュガがスタート出遅れ。
アサカラキングがレースを引っ張る。
そのまま押し切るかと思ったところに、番手のウインマーベルが競りかける。
二頭併せ馬の形。
その後ろから、サンライズロナウドも伸びてくる。
アサカラキングとウインマーベルが並んだところでゴールイン。
ウインマーベルがハナ差勝利しました。
・ウインマーベル
このメンバーでは格上でした。重馬場でもなんとか勝ちきりました。展開的には向きましたね。短距離クラスでが上位です。ただ、重馬場より良馬場の方がいいか。
・アサカラキング
自分でペースを作って粘りました。わずかハナ差でしたね。レースでは負けましたが、強さを見せました。伊達に連勝してるだけはあります。このあとは高松宮記念が1400〜1600m路線か。重賞初制覇にも期待できます。
・サンライズロナウド
ウインマーベルの通った内を伸びてきました。届かなかったのは、4角で離されてしまった分か。直線半ばまで行き場がなかったですかね。最後は交わせそうな脚で伸びてきました。
・サトノレーヴ
前三頭には離されてしまいましたが、最後踏ん張っていました。初重賞で4着なので、次走以降に期待。
・ボルザコフスキー
位置取りは後ろ過ぎでしたが、最後いい脚を使っていました。重馬場が合うのでしょうか。1400〜1600mでも問題ない。
・カルロヴェローチェ
レース前は、ある程度大人しかったですが、レース中はだいぶ掛かっていました。
・ダノンティンパニー
重馬場が合わなかったようですが。。。
・スマートクラージュ
まだ仕上がり段階では、出来上がっていなかった模様。距離も1200mの方がよい。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速上りタイムは、サンライズロナウドの35.4秒。
[㏚]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年02月20日
24' 2.17 / 2.18 週末結果
2024年 2.17 / 2.18 の週末の結果です。
2月17日(土)
・ダイヤモンドS(GV)
1着 09.テーオーロイヤル ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 08.サリエラ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 05.ワープスピード ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、61.2秒。
中盤1000mは、64.7秒。( 2000m通過 2:05.9 )
後半1000mは、61.8秒。( 3000m通過 3:07.7 )
最初の400-600mでペース上がり、中盤はゆったりペース。後半は600m11.8-11.0-11.5。
縦長の展開で、ヒュミドールが引っ張る流れ。
残り600mからよーいドン。
サリエラ、テーオーロイヤルが併せて抜け出す。
しかし、この距離では負けられないテーオーロイヤルがクビ差抜け出して優勝。
・テーオーロイヤル
やはりこの距離、このメンバーでは負けられないか。58.5キロもなんのその。ダイヤモンドS2勝目。いざ天皇賞春でGT制覇へ。去年出られなかったうっぷんを晴らせるか。
・サリエラ
一気の距離延長も見事にこなしました。斤量が軽いこともあったでしょうか。最後は交わされてしまいましたが、いい競馬でした。もう少しリラックスさがあれば、最後交わせる体力が合ったか。次走は天皇賞春を視野に。
・ワープスピード
スタートで寄られる不利はありました。が、長距離レースですので、そこから立て直すのも騎手の手腕なのかなと。それでも最後は脚をつかって上がってきました。長距離は合っています。
・ハーツイストワール
左回りのほうが合う。
・ニシノレヴナント
今回は硬さがあった。
・ヒュミドール
自分のペースで先手をとったが、力尽きた。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、テーオーロイヤルとワープスピードの33.7秒。
[㏚]
2月17日(土)
・京都牝馬S(GV)
1着 15.ソーダズリング ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 12.ナムラクレア ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 09.コムストックロード ( 16番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、34.5秒。後半800mは、45.8秒。
メイケイエールがスタート遅れる。
2ハロン目から、息つく間のない流れ。
先手はモズメイメイ。
最後の直線で目いっぱいに各馬広がっていますね。
みんな一気に伸びてくる中、外から、ソーダズリングとナムラクレアが抜け出す。
さらにその外から、コムストックロード。
しかし、ソーダズリングがクビ差退けての優勝。
・ソーダズリング
初の1400m。前走は僅差での4着でした。短い距離の方が合いそうですね。最後の直線は、坂があるより、平坦な方がよさそう。高松宮記念でも勝負になるか。
・ナムラクレア
この距離なら、安定しています。勝ちきれないのは後方から展開に左右されるためか。本番前のたたき台としては合格点じゃないでしょうか。高松宮記念で念願のGT制覇へ。
・コムストックロード
かなりの大外を回されましたが、最後、末脚が爆発しました。1200mよりも1400〜1600mの方がよさそうなので、次走このくらいの距離でしたら、要チェックです。
・シングザットソング
斤量は背負っていたが、いい競馬ができた。
・ロータスランド
大外から最内に移動。距離ロスを意識してか。しかし、京都の内は結構荒れているので、最後はその差か。しかし、上りは最速でした。
・テンハッピーローズ
久々でしたが、思ったよりよかった。次走に期待。
・モズゴールドバレル
体重減の影響が大きかった。
・メイケイエール
ゲート内で我慢がきかなかった模様。大外でも枠入れは最後の方がいいのかなぁ?能力は一級品だが、気持ちの部分が一番難しいか。次走は高松宮記念。
・プレサージュリフト
距離は1600mほうが良い。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ロータスランドの33.3秒。
[㏚]
2月18日(日)
・小倉大賞典(GV)
1着 12.エピファニー ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 11.ロングラン ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 09.セルバーグ ( 10番人気 )( 指数 6番手 )
前半1000mは、57.2秒。後半800mは、47.9秒。
ディープモンスターは出走取消。
スタートで、ホウオウアマゾンがつまずき、騎手が落馬。
セルバーグ・今村騎手が単騎でぐいぐいと引っ張る流れ。
番手は、フェーングロッテン。
セルバーグがそのまま押し切るか?
エピファニー、アルナシーム、ロングランが伸びてくる。
エピファニーが差し切って優勝。
・エピファニー
展開が向いたのが勝因か。折り合いを欠かずにスムーズに行くと、最後の爆発力すごいですね。鞍上乗り替わりでしたが、完璧にこなしました。次走以降もコンビ継続してほしいですね。
・ロングラン
こちらも最後の末脚が爆発しました。が、位置取りの差で届かず。直線の長さもありますが、あと100mあれば差し切れたかどうか。
・セルバーグ
鞍上がペースを計れていたならお見事。速いペースで逃げて粘りました。あとわずかでしたね。先手をとってなんぼの馬ですね。
・アルナシーム
前を捕まえにいったぶん、最後脚が止まってしまいました。そこまでキレる脚はないか。セルバーグを交わせなかったのは残念でした。ジワジワと力尽けてきているので、今後に期待。
・フェーングロッテン
去勢明けでまずまずのレース。復活の兆しがみえたレースでした。
・クリノプレミアム
あまり手応えのない中、地力で6着は確保。年齢的なものもあるか。
・カテドラル
小倉番長。最後大外からだったのが厳しかったか。
・ダンディズム
前走は小倉で勝ったが、重馬場で中一週の分、疲れがあったか。
・ゴールドエクリプス
スタート時の落馬の影響あったか。道中のポジションはよかったが、最後は伸びていけなかった。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速上りタイムは、のロングランとカテドラルの34.3秒。
・ディープモンスター号は、疾病〔右前肢跛行〕のため出走取消。
・ホウオウアマゾン号は、発走直後につまずき、騎手が落馬したため競走中止。
[㏚]
2月18日(日)
・フェブラリーS(GT)
1着 09.ペプチドナイル ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
2着 07.ガイアフォース ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
3着 08.セキフウ ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
4着 10.タガノビューティー ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
5着 11.キングズソード ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
JRA両GTを制したチャンピオン、世界最高峰のレースを制したチャンピオンはいない。
2024年のダート界の中心に立つ、新チャンピオンはどの馬に?
今年は地方から、イグナイター、スピーディキック、ミックファイアが参戦。
1番人気 オメガギネス
2番人気 ウィルソンテソーロ
3番人気 ドゥラエレーデ
シャンパンカラーがスタート遅れ。
ドンフランキー好スタートもつまずく。が、そのまま先頭へ。
二番手にウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデ、イグナイター、ペプチドナイル。
ガイアフォースは中団。
セキフウは後方。
前半600mは、33.9秒。後半1000mは、61.8秒。
前半は芝並みのペース。
4角回って内から、イグナイターが抜け出す。
ドンフランキー、ウィルソンテソーロは差が縮まらない。
馬場の真ん中から、ペプチドナイル。
その後ろからタガノビューティー。
ペプチドナイルが完全に抜け出す。
タガノビューティー、ガイアフォース、セキフウ追いすがる。
しかし、そのまま押し切ってペプチドナイルが優勝。
初重賞は初GT制覇になりました。
武 英智調教師も初GT制覇です。
藤岡 佑介は2018年のNHKMC以来のGT優勝。
杵臼牧場はテイエムオペラオー以来のGT制覇となりました。
三連単は11番人気→5番人気→13番人気で153万円になりました。
・ペプチドナイル
好意から抜け出しての優勝。競馬的には、王道の展開ですが、ペースが速かった。前残りの馬場でしたが、他の前に行った馬は下がってしまいました。マイルが合うか。6歳での遅咲きGT制覇。今回のレースでわかったのは、他の馬のペースに合わせるのではなく、あるていど速い流れで、後続を振り切る走りがよさそうです。
・ガイアフォース
初ダートでしたが、もうすこしでGT制覇でした。初ダートだけに前の馬の砂がきになっていたもよう。4角回った後に急に外に行ってしまいました。馬格もあるし、パワー・スタミナもあるので、いい結果に結びついたか。今後の出走レースはきになります。
・セキフウ
後方一気で3着。最速上がりタイム。鞍上が戻って手応えがあったか。ハマれば最後の末脚はしっかりとしています。
・タガノビューティー
東京競馬場では安定した成績を残します。あとわずかが届かなかった。そして、後ろの馬に交わされてしまい四着でした。
・キングズソード
最後はのびてきましたが、道中前がつまってしまいましたか。外々いってしまったので、行く場所がなくなってしまいました。上位とはその差か。
・レッドルゼル
最後伸びてきましたが、さすがに外回しすぎたか。上りは二番手。
・ミックファイア
地方馬最先着。慣れない芝スタート。中央の一線級相手に異常なハイペース。しかし最後は内からジリジリと伸びてきました。着順は7着でしたが、見せ場あったか。この一戦で大きく成長しそう。
・ウィルソンテソーロ
イレ込みが原因か。抑えが効かず、前の速いペースについていってしまったのが敗因か。
・ドンフランキー
あのペースで少し厳しかったか。このスピードだと、1600がちょいと長く感じます。精神的にカリカリしていた。久々の影響か。
・アルファマム
最後は疲れてしまった様子。1600mは長いか。
・イグナイター
ペースにはついていけたが、さすがに速かったか。残り200mくらいまでは粘っていました。距離的には12-1400mがスピード的には合うか。ゆったりペースなら1600mもいけるか。
・ドゥラエレーデ
距離が短かったか模様。中距離ダートで。
・オメガギネス
このペース展開がきつかったか。前走の疲れが残っていたか。初めての大敗。立て直しに期待。
・シャンパンカラー
ゲート練習の影響でストレスがあったか。スタート遅れたが、そのあとのスピード感は、久々でしたが、よかったですね。あっさり五番手くらいにつけていました。あまり疲労が残らないといいですね。
1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、セキフウの36.4秒。
・セキフウ号の武 幸四郎調教師は、装鞍所集合時刻に遅れたことについて戒告。
・ドゥラエレーデ号のB.ムルザバエフ騎手は、発走後まもなく外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:5番・7番)
[㏚]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024