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2015年04月29日

TOEIC、私が860点に達するまでにかかった勉強時間と使用した教材一覧

TOEICで最初の目標は730点という方が多いであろう。

次の目標となるとやはり860点である。730点に達した段階くらいからTOEICの勉強が楽しくなる。少なくとも私はそうであった。コツが掴めてくるし、点数が伸びるのはやはり楽しいものである。しかしそれも800点前後までである。もちろん優秀な方は、壁にぶつかることなく860点までいけるかもしれない。私は800点前後のときが、かなりつらかった。そうした過程があったので860点を取ったときの喜びはひとしおである。

860点を取った大まかな過程は前回までの記事に記した。いくつかは860点を取得したあとの勉強も記載されている。例えば特急シリーズの読解上級編などは、860点取得後に手をつけた。860取得後2回ほど受験したのであるが850点を取るに留まった。まあ安定していたとは言える。

私は会社のライバルたちに差をつけたかったので900点もめざし始めたのであるが、860点を取得した時点で海外赴任の案件が舞い込んできたので、TOEICはそれ以来である。しかし、いつかは将来TOEICを再度受験して、駐在の効果についても記載できる日が来ればよいと考えている。

さて、皆さんはStudy Plusというアプリをご存知だろうか。すでにご存知の人も多いかもしれないが、説明すると、学習日記のようなものである。毎日の勉強時間と内容を登録すると自動的に日別、週別、月別、総累計の時間を科目別に集計しているので非常に便利である。市販されている本であれば、教材の登録も簡単である。またSNSで同じ勉強をしているライバル達とつながることもできるため、かなり有意義である。私の実生活で860点を超えている人間は少なかったのであるが、Study Plusでは何人もいた。私は今は使っていないのであるが、是非オススメしたい。

私が795点から→860点にまで伸ばした7ヶ月間弱のおおよその記録は以下のとおりである。
公式問題集Vol5 82時間
公式問題集Vol4 16.5時間
公式問題集Vol2 7時間
公式問題集Vol1 11.5時間
特急文法1 12.5時間
特急文法2  14時間
特急文法900点 16時間
特急読解1 21時間
特急読解2 7.5時間
特急Part1&2 22.5時間
特急Part3&4 23時間
特急全力絶対ハイスコア 2時間
特急単語金のフレーズ12時間
キクタン600 3時間
リーディング解きまくれPart5&6 11時間
TOEIC公開テスト、IP試験 20時間

以上はTOEICテストに限定した時間であるが、それ以外にも80〜90時間ほど別の勉強(オンライン英会話、SWテスト対策等々)がある。

上記で281.5時間(他の勉強含むと370時間ほど)であるけれども、これが多いのか少ないのかは不明である。またやり方も人それぞれ、TOEICに注力すると飽きるので、英会話学校に通いながらやってもよいし、英検など別の勉強と並行するのもありであろう。

上記はあくまで個人的実体験に基づいた記録であり、参考程度に思っていただければ幸いだ。しかし私なりの結論としては、勉強時間の差はあれ、公式問題集と特急シリーズの2本の柱だけできっと十分に860点が取得可能であると思うのである。
860


追記:初めて購入される方は新形式対応の最新公式問題集からご購入ください。

ALEX

posted by Alex at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年04月28日

TOEIC:全力特急絶対ハイスコア。各パートのテクニックが惜しみなく記載されている

今までの記事の中で、TOEICの特急シリーズがオススメであることを散々書いてきた。今回追加でオススメしたいのは、全力特急絶対ハイスコアである。

この書籍は、問題集というよりはTOEICの解き方に注力した本である。

特に役立つのがパート3&4とパート7であると私は考えている。パート1&2はひたすら問題を解きまくり解説を読むこと、パート5&6も特急文法シリーズを解きまくることで十分足りるであろう。

しかしパート3&4において、当該書籍ほど詳細に解き方の手順が書いている書籍を私は知らない。当然先読みのテクニックが紹介されているのであるが、いかに簡潔に読み、時間を省けるかが詳細に記載されている。

TOEIC初心者は先読みをしようとしても、文頭から一つ一つ読んでしまうが、本書では、「誰、いつ、何した」のように瞬時に読むことが推奨されている。もちろん訓練は必要であるが、是非一読していただきたい。

次にオススメなのがパート7であるが、こちらは書籍名のとおり、ハイスコアを目指す方向けである。それは全文読みが推奨されているので、初心者には少し実践するのは難しいと思われる。全文読みにも順序があり、設問1を読む→問題文→設問に関する部分発見→解答→設問2を読む→問題文とっいた具体的な解答方法が紹介されている。全文読みするには基礎的な力が必要であると思われるので、800点前後まで達した方にオススメである。

結論:全力特急絶対ハイスコアは、比較的初期段階で購入して、自分が弱いと思うところを、点数の伸びとともに必要に応じて読み込むこたをオススメする。

追記:新形式にも十分対応可能であると思います。

Alex

posted by Alex at 14:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年04月24日

TOEIC、900点特急パート5&6。あと少し文法パートの点数を引き上げるための書籍

TOEIC特急文法1及び特急文法2は10回以上、やった。

これはかなり効果があった。正解率はかなり向上したし、何よりもスピードが大幅にアップした。購入前からも、文頭から読まず解答欄の前後から解答を探っていたのだが、どういう場合に全文読みが必要か、あるいは5秒で解ける問題かが詳細に記載されており、間違いなく力が付いた。

しかし、TOEIC本番では、どうしても行き詰まる問題もある。必ず幾つかの問題はハイレベル仕様となっている。

そこでTOEIC特急文法900を購入。

900特急


なお、この本は860点を目指すに当たっては必ず必要ではないと思われる。資格試験同様、TOEICでも捨てる問題は必要だ。900点後半でも目指さない限りは、重箱の隅をつつくような問題は無視である。

私はパート5&6の勉強は個人的に好きだったので、プラスアルファを目指して購入。この本は確か7から8回転くらいしか出来なかった。一冊回すのに非常に時間がかかるのだ。特に一回目は相当程度時間がかかったと思う。しかも最初の数回転までは、相変わらず間違った解答を選んでしまう。一回解くのだけでぐったりである。

しかもこの本を十分に使いこなせる人は点数が800点前後の人だと思う。その時点でパート5&6は相当程度の正解率だと思われる。そこから2,3問程度だけ正解数を増やすための勉強としては、費用対効果が悪すぎる。それならば、特急文法1&2をさらにやり込むか、リスニングやパート7の勉強をやった方が得策である。

難易度としては、一度紹介したことがあるイククフンの解きまくれシリーズくらいだろうか。しかし解説が分かりやすいことと、コンパクトにまとまってる点、やはり特急シリーズの方が良いであろう。

将来的に900overを目指す人達は、多少早い段階から始めるのも良いであろう。しかし、基礎を疎かにすることなかれ。

結論:TOEIC特急文法900は、本当に900点を目指す人が使うべし!

追記:文法特急900点Uが発売されていますね。私は実施していないのでコメントが出来ませんが、必ずいつかTOEICに復帰して、レビュー記事を書きたいですね。

Alex



posted by Alex at 14:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年04月20日

TOEIC 読解特急3 上級編。ノンフィクションノベルを読んでいる手ごたえ。

TOEICテストで860点を獲得したのであるが、これはほぼ、公式問題集と特急シリーズで獲得したと言えるであろう。特急シリーズにおいて、パート7対策は読解編が数冊出ている。私は1から3まで所有しており、今回はシリーズ3冊目の上級編について記したい。

上級編を始めたのは、800点を超えた後である。その名の通り上級編であるため、700点台のうちはお勧めしない。

読解上級


上級編は記事問題をテーマとしている。パート7では、広告問題から始まり、記事問題、ビジネス文書、eメール、注文のエビデンス、グラフ問題などなどがある。上級編はその中でも記事問題にスポットを当てている。

私も記事問題は苦手である。広告問題は、解答が含まれる場所を探し易い。またビジネス文書問題では、お決まりのパターンが多く、結末が予測し易いと思う。しかし記事問題は、最初の数行で大きなトピックは分かるものの、登場人物や会社名などが多く、長文が羅列されており、非常に難しい印象だ。

上級編では、こういった苦手意識を克服すべく全て記事問題で構成されている。その内容は全て本番を上回る難しさであるため、本番は簡単に感じるという趣旨である。

結論から申し挙げると、この本は短期的なTOEIC点数アップを目指す人にはお勧めしない。何故なら難し過ぎるからだ。読んでて途中である挫折しそうになる。

しかし、TOEICの勉強に少し疲れた人が単なる読み物と思ってトライするのはアリだと思う。何故なら難しいが内容はかなり面白いからだ。

通常TOEICの問題といえば、架空の世界の話ばかりなのであるが、本書は事実を題材としているのである。

その題材は世界各国に及び、かなり興味がそそられる内容が多い。しかもTOEICの問題同様にコンパクトにまとめられているため、難しいといえども、通常の書籍を読むよりは手間も省けるであろう。

内容の例を挙げると、

幽霊が出るので有名なレストラン
インドにある世界一贅沢な個人住宅
金髪美女だけで経営されるリゾート
レッドブルを始めとする広告効果
南極の過酷レース
UAEの飛行場建設


などなど。内容はどれも面白かった。

読むのに時間は非常にかかり、TOEICへの効果は短期的には感じられないため、ぜひ読み物として、時間が出来たときにチャレンジして頂きたい。

Alex


posted by Alex at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年04月16日

英語勉強法、ディクテーションの効果とやり方について。効果はあるが時間がかかる。

シャドウイングと並ぶ勉強の一つにディクテーションがある。

ディクテーションは英語の音源を聴き、それを文字に起こすというものである。

私もTOEICを勉強していた頃ディクテーションをしていた時期がある。

本来なら不要と思うのであるが、聴いているばかりでは、飽きが来て集中力が無くなってしまう。

ところが、ディクテーションは意外と集中出来るのである。

飽きるのは脳内シャドウイングも一緒である。

私は通勤中が勉強のメインであったが、相当程度カフェでも勉強した。

家ですれば良いではないかという意見もあるであろう。

しかし家族の事情はそれぞれだ、私も家では父親業務を全力で行っているため、基本は家の外で勉強せざるを得ない。

カフェでリスニングをする際には、ディクテーションを試した。私が実施していた方法は以下だ。

パート1&2については、一文聞き、英文を書き起こす。1曲分終わったら、もう一度聞く、そして一回目に聞こえなかったところを書き足す。これを複数回繰り返し、書き足すところが無くなったら終了だ。この際スペルは気にしなくて良い、適当に自分の思うスペルで書いておいて、あとでチェックすればいい。

パート3&4については、最初は通しで聴いて書き起こす。二回目からは一文ずつで音源を止めながら書き足していく。私はひどい時は一単語で止めたりして、英文を書いていた。そうでもしないと何て言っているか分からないのである。

複数回繰り返し聴いて、書き足すところが無くなって、解答とチェックする。しかし、何箇所も聴き取れていないのである。

これを繰り返すことによって、聴き取れる幅は広がっていくと思われる。最終的に聞き取れない箇所は、日本人が苦手とする前置詞等音がほとんど発音されない部分である。

しかし後から音源をどんなにスローで聴いても発音されていない単語もあるのだから、書き起こせる訳がない。ネイティブは極端に言えば発音しないところもあるのだ。TOEICでの教材では少ないであると思うが、実際に会話ではそういった部分がかなりあるであろう。

以上の勉強方法によってかなり聞き取れる部分が増えていくことは間違いないであろう。しかし時間がかかりすぎるため、やり込み具合はそれぞれ各人の事情次第であろう。また声を出せる環境にあれば、シャドウイングのほうがなおのこと良い。

余談になるが、これによって最終的に聞き取れなかった部分は、自分が発音できない部分であると思う。私も発音の練習は後回しになってしまっているのであるが、英語の勉強は発音から始めよという趣旨の内容もインターネットでよく見かける。私も最近はそう感じている。

TOEICを短期的に点数をあげるなら、発音の練習は不要と思うが、最終的にビジネス英語を使いこなしたいのであれば、発音の練習は避けて通れないのだろうと思う今日この頃である。

結論:ディクテーションはリスニングに効果あり!しかし莫大な時間がかかるため時間的余裕がある方にだけオススメする。

ALEX

posted by Alex at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語勉強法
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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