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2017年04月13日

USCPA 勉強方法の話 MC問題については、紙ベースかそれともPC、どちらを選ぶか


2017年4月から新試験制度に移行したため、わたしがせっせと書き記して来たブログ記事もすでに多くが陳腐化している。

TOEICテストにしても然り。

とはいえUSCPAの試験にしても旧制度から通ずる部分も多いので、わたしの勉強方法のうち、自分なりのものを紹介しておきたい。

今回の記事は、単純に紙ベースが良いかPC版で問題を解いた方が良いかというお話である。

ちなみに私は完全にBISK及びWileyの紙ベースのみ使用して合格した。

プロアクティブでも、BISKやWileyの問題をPC上で解けるようにしているが、わたしはほぼ使っていない。どうしても書籍の解説を読んでもわからない問題について、プロアクティブの佐々木講師が解説しているものを閲覧したくらいである。そういう問題に限って「こんなのAに決まってんじゃん!だから答えはA!」みたいなことしか言わないのだが、笑。(ちゃんとした解説ももちろんしてますよ)

PCに触れないということは、私も最初の科目であるFARを受験する際は、不安しかなかった。
いくら内容は同じであるからといって、全くPC上で問題を解かずして本番に臨むのはいかがかと思っていたのである。

しかし結果は合格。
PCの使い方に少々戸惑うが、解き始めればなんてことはない。

結局、どういう媒体を使うかよりも量である。とにかくMC問題については解いて解いて解きまくったが勝ちである。

私の場合は、通勤時間中の勉強がメインであり、自宅でも細切れで勉強することが多かったため、紙ベースの方が向いていたと思う。

もちろん、自宅でじっくり勉強できる人はPCで解くべきであると思う。

プロアクティブのPC画面では、特段チェック機能は付いていない。
チェック機能とは、複数回間違った問題や気になる問題などを備忘で記しをつけておく機能だ。もしPCを使うなら紙に記録を残しておくべきであろう。もちろん正答率も出ないので、自分がどの程度正解したかを知るためにも記録する必要がある。

他校については存じ上げないが、もう少し便利機能が付いてるのではなかろうか。
これから勉強開始を検討する人は専門学校に要確認である。

さて、紙面での勉強スタイルに戻るが、どこの教材を選んだにしても量が膨大である。
タウンページ並みである。若者は知らないか?

しかし半分以上(いや4分の3くらい?)は問題ではなくテキスト部分である。

テキスト部分は基本不要である。独学者であれば必要かもしれないが、専門学校で授業を受けていれば、あとはアウトプットのみ。必要部分は問題と解答解説部分だ。

わたしは、BISKとWileyについて、問題と解答部分をちぎりとり、論点ごとに持ち運んで、電車内などで勉強した。下の写真のような感じ。

bisk.jpg

かなりの軽量である。
これはお勧めだ。

世の中にはWileyなどの洋書を一冊持ち歩いて勉強している強者もいるかもしれない。
が、電車であんなもの見てたら(特に立ってでも見よう根性なら)、完全に変な人だ、笑。

まあ勉強スタイルは人それぞれであるが、わたしは、そのようにして合格したということだ。


PS:洋書をちぎる場合は当たり前だが、切り取り損ないに注意が必要だ。

ALEX


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2017年03月29日

USCPA 新たな勉強方法 Wileyと資格スクエアが提携したというNews

つい昨日、Wileyと資格スクエアが提携するというNewsをウェブで見かけた。

例えばこちらをご覧ください。

Wileyとはおそらくであるが、もともと、日本の専門学校とは提携はしていないものの、日本でも購入が比較的容易であったから日本人受験者には人気があったと思われる。

また、我らがプロアクティブはもともBISK社と提携していたが、同社のクローズに伴い、Wileyを使用するようになっていた。どのような形で提携していたかは知らなかったが、勝手に利用していただけなのかな。

資格スクエアを運営しているのは潟Tイトビジットというが、わたしは知らなかった。

公認会計士講座もあるようであるが、東京CPA学院がやっている(委託されている?)模様だ。

資格スクエアのWiley講座に申し込むと、日本語解説をしてくれるようなので、もしかすると東京CPA会計学院の人たちが解説してくれるのかな?
それとも新たに講師をやとったのか。不明である。

ともかく、独学スタイルを取りたいが、若干日本語の解説も欲しいという人には良いのかもしれない。

日本語講座の内容はともかくとしてWileyはしっかりしたテキストであるため、もともと独学に近い勉強をイメージしている人には受講してもリスクは少ないであろう。

プロアクティブも日本語での解説はざっくりとしているため、資格スクエアとの競合先になるのでは。

TACやアビタスよりもプロアクティブのスタイルに近い気がする。

個人的には新規参入先よりも、既存の専門学校をお勧めしたい。
とはいえプロアクティブはいつまでたっても日本語のテキストとかを強化することがなさそうなので、東京CPA学院がついている資格スクエアの方が将来的には、良いものになりそうな予感である。

金額的には、4科目で172千円と破格であるが、日本語がどの程度ついているのかは不明。
今なら開校キャンペーンで約103千円だ(投稿日現在)。

下記リンクを見てもらえれば分かるが、AmazonでWiley4科目を買っても53千円はするのだ。


値段もやはりプロアクティブと競合。
ちなみに受験生にとってとても重要な追加単位の取得は準備中となっている(投稿日現在)。
これが確立されない限り受講生は集まらないと思うが。

いずれにしても、これからの学校ですね。
単科もあるようなので、既存の受験生でWiley使用者は取ってみてもいいかもしれませんね。
単科はどの科目も43千円であるが、今はキャンペーンで32千円みたいである。

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念のため申し上げると、プロアクティブの佐々木講師もWiley全問解説(ほぼ全問?)をやっている。めちゃ適当なときもあるがw。

資格スクエアは無料会員登録というものもあるらしい。まずはこちらに登録して相談するのが良さそうだ。100講義が見放題になるらしいが、すでに米国公認会計士も見れるのかな?

(追記)
ためしに無料会員に登録してみましたが、米国公認会計士の講義は全部で3つ試しに見れます。
AUD,FAR,BECについてMC問題をそれぞれ1問解説しています(1問3〜5分程度)
講師は声のみで、オンライン上には問題とポインターが(講師が指している箇所)掲載されます。

ご参考までに。


ALEX

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posted by Alex at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | USCPA全般

2017年03月03日

USCPA 合格までにかかった費用一覧。やはりUSCPAはお金がかかる試験だった。

USCPA取得までにかかった費用総額をまとめてみた。
この1年9か月は主に円安だった。

過去、費用はずっとメモしてきたのだが
為替レート(支払ベース)は102円〜127円とまちまちであったようだ。

下記表は全て円建てである。



分類 内容 必須 本来不要
受講料 プロアクティブ受講料 海外在住者用 199,800 -
受講料 プロアクティブ受講料(教育訓練) (39,960) -
テキスト BISK2015 書籍 26,697 -
テキスト Wiley2016 BEC®(送料込み) 9,690 9,690
テキスト Wiley BECApp - 7,400
単位取得 グアム大学 3単位1科目 36,000 -
学歴評価 成績証明書等 800 -
学歴評価 NIES evaluation 25,405 -
受験料 CPA 申込み/初回、FAR、AUD 70,719 -
受験料 FAR,AUD international fee 75,954 -
受験料 BEC 1回目申し込み 29,717 -
受験料 BEC 1回目International fee 37,942 -
受験料 BEC 日程変更 - 3,905
受験料 BEC2回目 - 18,508
受験料 REG申し込み 27,570 -
受験料 BEC International fee 2回目 - 35,370
受験料 BEC 3回目 - 26,392
受験料 REG international fee  33,936 -
受験料 BEC International fee3回目 - 33,936
受験料 BEC 4回目 - 33,472
受験料 BEC International fee4回目 - 39,306
合計額 - 534,269 207,978


(説明)

私の場合は、独学以外では最も安価と思われるプロアクティブを利用したため比較的安く収まった。
受講料199,800円は、海外受講者割引料金が適用されたと記憶している。
また教育訓練給付金で20%が戻ってきた。

ちなみに教育訓練給付金を申請するためにはプロアクティブは受講より一年内にテストを合格し申請する必要があるが(通信生)、わたしは1年経過時でFARとAUDしか合格しておらずBECを受講中状態で臨んだので結構つらかった。テストは4科目から出されるのだ。BECは若干、REGは完全無勉強で臨んだが、運よく突破することができた。(忘れましたが60%以上で合格だったかと思います)。

BISKの26,697円は4科目全てである。全て利用した。
Wiley書籍はBECとREGを購入した。REGは使用しなかったため、金額の内訳は不明であったが半分を「本来不要」とした。BECは分類が微妙であるが、Wileyなしには合格できなかったと個人的に思っているので必須に分類。
Wiley BECアプリはスマホに問題集をダウンロードしたのだが、全く使用しなかった。
Wiley2017年版は個人購入可能(下記リンク参照)


私はアラスカ州受験で会計15単位が必要であったが、大学時代に運よく12単位取っていたようだ。
そのため3単位のみ追加取得した。
ちなみに現在ライセンス取得のため、さらに単位を取得しているところであるが、投稿日現在は33,000円(3単位1科目)のようだ。

成績証明書と卒業証明書を大学から各400円で入手した(英文)。

NIESの学歴評価はUSD200であった。

受験料はBEC3回落ちた分と、日程変更した分は「本来不要」に分類した。

以上から、最小限で合格できれば534千円で済んだと思われる。

私は742千円かかってしまった。

他校であれば、授業料だけで500千円以上はしたと思われる。
まあそう考えれば、ましな方か。

ちなみに航空券や宿泊代もかかっているのだが、
たまに会社支給の一時帰国を利用して戻った際受験したり、実家に泊まって国内移動して受験などで、
よくわからない状態であるが、概ね数十万は使ったと思われる。
海外在住者にとっては旅行も兼ねているようなものであるが。。

日本国内の受験生も、地方受験者は同様に新幹線代とか宿泊費とかかかるであろう。

そう考えるとやはり少なくとも100万〜150万くらいは総額かかるのが、この試験かもしれない。

とはいえ、転職を志す方には費用対効果はいいんでしょうね。


結論:USCPA試験はお金がかかる。

(追記)
すみません、思い出したのですがTAC直前講義を忘れていました「本来不要」に+25,000円ですので
総額767千円(旅費交通費除く)でした。

ALEX

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タグ:USCPA
posted by Alex at 21:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | USCPA全般

2017年03月02日

USCPA受験総括 勉強時間。初心者で1000時間だったらかなり優秀だと思うということ。

USCPA試験4科目合格したので、実際にかかった総時間を集計してみた。
なお散々過去に書いた通り、プロアクティブを利用、BEC直前のみTACを使用した。

私は大学時代に会計12単位を取っていたようなので、アラスカ受験のため、追加で3単位のみFARで取得。
これはTextの時間に含まれている。

項目 FAR AUD REG BEC Total
Text 72:50 29:32 86:13 32:58 221:33
BISK 127:03 101:30 80:17 206:23 515:13
TAC 0 0 0 3:25 3:25
AICPA 0 0 0 7:32 7:32
Wiley 0 0 0 86:28 86:28
合計時間 199:53 131:02 166:30 336:46 834:11
日数 148 113 65 263 589.00
一日当たり平均 1:21 1:09 2:33 1:16 1:24


なお、他の記事で書いたとおりBECのみ4回受験、それ以外は1回の受験である。

私は会計と監査の経験者である。この時間は良いのか悪いのか。
日本の公認会計士で英語も得意な人はもっと早く合格するだろう。

仮に3回目のBEC受験で合格していたとすれば、700時間ちょっとだった。
1回目〜2回目は準備不足だとしてBEC3回目は74点であったため、運が良ければ700時間で済んだかもしれない。

ネット情報では1000時間〜1500時間が目安というけれど
初心者で1000時間で合格するのは結構大変なのでは?という印象だ。

もちろん、無職や学生であれば、半年合格を目指すべきかもしれない。
1日7時間×30日×6=1260時間程度。

私の場合1日当たり時間が短すぎる点も、長期戦となってしまった原因だろう。
やはり、短期集中で受かるべしである。

社会人かつ家庭持ちには厳しいが、そうでなければ平日2時間、週末7−10時間を目指して、一気に合格するのが良い。

実際、人によって環境も勉強時間も異なってくるので一概に言えないが、
他のブロガーさんの開示している勉強時間をまとめてみた。

USCPA受験ブロガーは多いのだが、さっと勉強時間を拾えた方のみです。

ブロガー 合格年次 TOTAL FAR AUD BEC REG ブログ名
accountaro 2010年 1,006 346 197 79 384 USCPA 勉強日記 at Hatena
nyk 2010年 355 105.25 61.5 60 128.5 東大首席会計士の備忘録
かずにい 2011年 1,000 250 250 250 250 USCPAに独学で合格した。そして監査法人に転職できた。
PASS USCPA 2012年 539 138 167 103 131 <短期合格> 500時間で米国公認会計士(USCPA)に合格する方法
id:shinoharaksuke 2013年 2,000 Unknown Unknown Unknown Unknown フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA))
鈴木 明 2013年? 1,003 260 265 193 285 会計日記
Kmaster 2013年? 1,586 591 322.75 225 447.25 元ニートのオーストラリア留学ブログ
STEP 2014年 1,254 Unknown Unknown Unknown Unknown 試写会ですよ!
Cornell 2016年 1,550 500 350 350 350 USCPA合格体験記@*Cornell



結論:初心者で1000時間きったらかなり優秀 by 会計監査経験者834時間
なので、時間がかかっている人も、ネット情報だけを鵜呑みにせず自分のペースでやりましょう。

ALEX

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2017年02月23日

USCPA受験レポート 4科目合格 / I passed USCPA exam!!

とり急ぎ。I did it!

先日受けたBECの結果が出て、無事合格を確認できました。

こちらについては別途詳細は別記事にしたいと思います。

思えば長い闘いでした。

2015年5月にプロアクティブグアム大学に入学し、1年9か月かかりました。

自分は、JCPAであり会計と監査の経験者であるため、1年もあれば合格するんじゃね?なんて甘い考えでしたが私にとっては十分に苦しい試験でした。

日本公認会計士は米国公認会計士合格者を見下している傾向にあるんですが、実際USCPAを受験したこともないのに、そういうふうに思っているのはいかがかと思います。

わたしは多くの受験者が働きながらこの試験に合格していることに、やはり敬服いたします。

Anyway、話がそれてきているので本題。

本日はスコアリリース前にPC前にスタンバイ。

nasba.jpg


スコアリリース前には上記のようにカウントダウン画面が出ます。

ようやく時間がきたので、アクセスしようとするが、全然できない。
ちょうどリリース時間に合否を確認しようとしたことはなかったのですが、このタイミングはかなり回線が混み合っていて、まったくつながらないみたいですね。

ようやく確認が出来たのは20分後くらいだったでしょうか。

結果、76点。

こころの中では、80に近い70点台ではないかと期待していたのですが、
結果はぎりぎりでした。

何はともあれ合格。

336時間の勉強時間をBECに費やしました
74点(前回受験)→76点
へのアップがこれほどきついのかと思うほどです。

score.jpg


Score release直後はCPA centralのMy pageに反映されてなかったのですが、先ほど反映されていることを確認しました。

綺麗にCreditが4つ並びました。

嬉しいですね。

リアルタイムでブログを書くのは、プレッシャーがあったのですが、全科目合格のお知らせを出来て良かったです。
たまにUSCPAブログが科目合格の状態で更新が数年前から止まってしまっているものとかありますよね。
まあ、過酷な試験ですよね。

このブログを読んでいただいている皆さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。
いつも応援してくださりありがとうございます!

全科目合格ということでカテゴリはUSCPA全般としました。
BEC受験レポートはまた後日ということで!!

自分はライセンスも取得するつもりなので、こちらも、そのうち記事にしていきたいと思います!!

ALEX

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タグ:USCPA Pass
posted by Alex at 19:02 | Comment(6) | TrackBack(0) | USCPA全般
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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