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資産を守る観点から、証拠金維持率が、何%以下になると全ポジションが自動的に決済されます。これをロスカットといいます。

これは、それぞれの証券会社によって60%だったり、100%だったり、様々です。

証拠金維持率の計算式

預託証拠金100,000円で、1ドル100円の時に買い注文(アスク)を出して、10,000ドルを保有したとします。

その後、1ドル95円に下がりました。すると、

(95円−100円)×10,000ドル=−50,000円

証拠金維持率は、(100,000円−50,000円)÷100,000円×100%=50%となります。

この時、証拠金維持率50%以下でロスカットの証券会社ですと、持っているポジションが自動で決済(損失確定)されてしまいます。残りの証拠金は、50,000円になります。

このまま持っていればまた、上がるかもしれないのに〜と思うかもしれませんが、もっと下がって、1ドル90円になったらどうでしょう?

(90円−100円)×10,000ドル=−100,000円となり、残りの証拠金は、0円になってしまいます。

以上のような事態を避けるために、ロスカットというルールがあるようです。



FXの基礎知識

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