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2014年05月12日

地震への備えは万全ですか?大地震から身を守る方法

日本はもともと地震の多い国でしたが、
3年前に発生した東日本大震災以降、
日本列島全体が地震の活動期に入ったと言われています。


中でも、南海トラフ大地震や、首都直下型地震などは
いつ起こっても不思議ではないと危惧されており、
もし発生した場合は甚大な被害をもたらすことが予測されています。


いつ発生するか分からない大地震に備えて、
今しておくべきことは何なのか、
そして、いざ地震が起こったらどのように対処すべきかを
下記にまとめてみました。



地震に備えて準備しておくべきこと

@家族で約束事を決めておく

地震が平日の昼間に起こった場合、
各自が別々の場所で被災する可能性が高くなります。

普段から家族会議を開くなどしてよく話し合い、
避難場所や連絡方法などの約束事を決めておくことが大切です。


A非常持ち出し袋の準備

必要最低限の飲料水、非常食、携帯ラジオ、懐中電灯、電池、医薬品、衣類(下着)、
雨具、タオル、ビニール袋、軍手、缶切り、メモ帳、マッチやライター などは
防災グッズの中でも必需品となりますので、必ずリュックに入れておくようにしましょう。
また、多少の現金や小銭なども用意しておくと安心です。

さらに、ヘルメット、カセットコンロ、携帯トイレなどを
持ち出しやすい場所に準備しておくことをお勧めします。


B家具の転倒防止

家具の転倒によってケガをしたり、逃げ道がふさがれることのないよう、
大きな家具や重たい家具は、必ず留め金などで固定しておくようにしましょう。


C出火防止

地震直後に発生する火災は、周辺一帯を巻き込んで
被害をより大きく拡大させてしまうおそれがあります。

自分の家から火災を起こさないためにも、
浴槽の水を抜かずに消化用水として溜めておいたり、
台所など出火しやすい場所には燃えやすいものを置かないなど、
こうしたことを常日頃から心がけておきたいですね。



地震発生時の心得

@身の安全を確保する

強い揺れを感じても、まずは慌てないことが肝心です。
テーブルやベッドの下、あるいは丈夫な柱の陰など、
安全を確保できそうな場所を探して揺れが収まるのを待ちましょう。

このとき、慌てて戸外へ飛び出してしまう人もいますが、
ケガの原因となりやすく非常に危険ですので、絶対に避けましょう。


A火の元のチェック

揺れが収まったら、まず第一に火の元の確認を行いましょう。
ガスの元栓を閉めるのはもちろんですが、
電化製品のコンセントもきちんと抜いて、出火しないように備えましょう。


B万一出火した場合の対応

もし出火して、火がカーテンなどに燃え移ったとしても、
天井に燃え広がる前なら慌てる必要はありません。

火が天井に燃え移るまでには、出火から約2分半ほどかかると言われています。
この間に適切な初期消火を行えば、十分延焼を食い止められますので、
まずは慌てずに消火を試みましょう。


C避難口の確保

強い揺れで家がきしんだり傾いたりしてくると、
ドアや窓が開かなくなってしまうおそれがありますので、
ドアなどが開く内に開放して、避難口を確保しておくようにしましょう。


D避難場所へ向かうときの注意点

地震後に外へ出るときは、必ずヘルメットや防災頭巾をかぶり、
頭上からの落下物に注意するようにして下さい。

また、狭い路地を歩くときは、
ブロック塀や自動販売機の倒壊に十分注意して歩くようにして下さい。


E山崩れや津波に注意

山間部にお住まいの場合は、山崩れやがけ崩れに気をつけましょう。

海が近くにある場合は津波の可能性がありますので、
海には絶対に近付かず、迅速に高台の避難場所を目指すようにして下さい。


F車を運転中に地震が発生したら

速やかに道路左側の路肩に車を停め、安全な場所まで徒歩で避難しましょう。
なお、後で緊急車両が通りやすくするために車を移動させる場合もありますので、
必ず鍵は付けたままにし、連絡先を残してから車を離れるようにしましょう。

また、自宅から避難場所へ向かうときも、
車での避難は危険である上、緊急車両の妨げにもなりますので、
マイカーの使用は避けるようにしましょう。


G外出先で地震が発生したら

駅やデパートなど、人が大勢いる場所で地震が発生した場合は、
パニックを避けるため、必ず係員の誘導に従って出口へ向かうようにして下さい。
小さいお子さんが一緒の場合は、絶対に手を離さないように注意して下さい。

エレベーターに乗っているときに地震が発生した場合は、
まず最初にすべての階のボタンを押します。
そして、次に緊急ボタンを押して、救助を呼びかけましょう。

地下街にいた場合は、火災や水の侵入などが不安になると思いますが、
まずは落ち着いて行動することが大切です。
停電によって一時的に真っ暗になってしまう可能性もありますが、
すぐに誘導灯が点灯しますので、パニックを起こさずに
係員の指示に従って避難するようにしましょう。

posted by マルボロマン at 02:17 | TrackBack(0) | 生活
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