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道東観光 9



日高町に入ってすぐのR274とR237の交差点を直進すると突き当りになり、R274は左折し日勝峠方面に向かいます。右折すると日高町営のキャンプ場やスポーツ施設があり、日高地方唯一のスキー場、日高国際スキー場が有ります。その一角に宿泊可能な沙流川温泉ひだか高原荘があります。単純硫黄冷鉱泉で加熱していますが、大自然を眺められる癒しの温泉です。ただしあえて辛口の批評をすると施設が古い事と浴室に入った途端に漂ってくる塩素臭が不快でした。しかし、ドライブの疲れは確実に癒されました。
先ほどの交差点に戻ると左角に道の駅が有ります。その一角に日本橋という食堂(そば屋だったかな?)で私は「そばかつ重」を食べます。かつ丼大好きな私にとって最高の御馳走です!日本全国色々な所でかつ丼を食べてきましたが、それなりのこだわりがあります。
何と言ってもとんかつを出汁と玉子でとじたものが好きです!!ソースかつ丼やみそかつ丼も食べましたが、出汁と玉子でとじたものしか、かつ丼として認めたくはありません。私は糖尿病+高血圧症なので一日の摂取カロリーを1600kcに制限されているため、ここのそばかつ重を食べるとほぼ一日分の摂取カロリーに匹敵します。ここでお腹を満たしカロリー補給をして峠越えに備えます。
日高市街を過ぎてしばらく進んだ千栄付近の沙流川の河原でヒスイが発見されています。
千栄に大きな熊のオブジェが目印の日高ウエスタンファームという物産館があるでここで用を足して缶コーヒーでも買うことをお進めします! 日勝峠の頂上(1023m)まではトンネルや覆道が続き、八合目から頂上付近まで長い覆道で覆われています。頂上のトンネルを抜けると眼前に大雪山系が迫ってきます。三角形の山が二つ、左が西ヌプカウシヌプリ(1254m)、右が東ヌプカウシヌプリ(1252m)です。峠の休憩施設は十勝側に下がった六合目付近になります。
日勝峠とは字の通り、日高と十勝を結ぶ峠です。かつては十勝と道央を結ぶ道路は狩勝峠しかなかったため日勝峠の開通が待ち望まれていましたが、1954年に日本の海難事故史上最大の被害をもたらした台風15号(洞爺丸台風) で倒れた木を排出するために予定を早め1955年着工、1965年に全面開通しました。
北海道の東西を繋ぐ大動脈として1日の通行台数が約8,000台あまりでしたが、2009年に道東自動車道(北海道横断自動車道)が開通したため現在は減少しています。
峠を下りると十勝清水町です。R38と突き当り、右が帯広・釧路方面です。左が狩勝峠・富良野方面です。R274は鹿追町から足寄、阿寒湖に向かいます。峠越えで疲れたので今日はこの辺にしておきましょう!!


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