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2018年09月05日
保護者さんからの相談 子育てでどういった事をすべき?
皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!
本日は、保護者さんからお子さんの教育について相談を受けた内容についてお話ししたいと思います。
今回受けたお悩みの内容は、
「子どもを叱る時はいつなのか?」
「小さい時にはどういった教育方針をとればいいのか?」
といった内容のお悩み相談を受けたので、ここでもお話ししたいと思います。
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皆さんはどういった時にお子さんを叱っていますか?
親の都合で叱ってはいませんか?
今回相談をして下さった方は、叱る事がなかなかできずに、子どもがなかなか言う事をきかないといったお悩みでした。
そういった場合には、どの時には叱って、どの時には叱らずにいるのか考える必要があります。
私が考える叱るタイミングは、他人に迷惑をかける行為をした場合です。
お店での食事をしている時に走り回る
電車やバスで大きな声で騒いでしまう
自分の気持ちを抑えられずに相手を叩いてしまう
といった場合には私は叱る事も必要ではないかと考えています。
皆さん、もう一度自分の日常を思い返してみて下さい。
イライラしている時に子どもにあたってしまったり、親の都合で叱ったりはしていないでしょうか?
よくあるケースですが、片付けをしなかった場合に「なんで片付けしないの!」「早くしなさい!」と叱っている親御さんを目にします。
こういった場合は、親の都合で頭ごなしに怒っている場合が多いです。
子どもにとっては、「なぜ片づけをしなければいけないのか?」「他の遊びをしたいのに…」といった考えを持っていることでしょう。
そういった場合には片づけることが良い事、でも片づける理由まではお子さんに伝えていない親御さんも多いのが現状だと思います。
もし、こういった場合に叱る場合は、なぜ片づけが必要かを伝える事も忘れずにお願いします。
また、1度や2度はグッとこらえて、事前約束をしましょう。
事前に片付けの約束をしたにもかかわらず、片付けをサボった場合は叱る対象になるかもしれませんね。
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もう一つ相談を受けた内容に、幼児期の教育と知育の方法がありました。
「今やっている方法が合っているか分かりません。」
「どうすればいいですか?」
といった内容でした。
幼児期の教育にこれをすればパーフェクトという答えはありません。
ただし、集中力や想像力を育む子育て法は非常に大切と私は感じています。
集中力や想像力を育むために最適な事は、読書です!
幼いころから読書の習慣をつけていると、そうしていない子に比べ集中力や想像力、言語力を大きく育む事ができます。
集中力や想像力、言語力を育むという事は、学齢期においても社会に出ても非常に必要な要素となります。
また、幼いころから読書の習慣をつけていると、活字離れを防ぎ、スムーズに学習に入っていくことができることでしょう。
最近では、スマホを子守替わりに使っている親御さんも非常に多いです。
病院の待合室でずーっと子どもにスマホを見せている親御さんも珍しくありません。
何を見ているのか尋ねると、ユーチューブを見ているお子さんが大半です。
確かにユーチューブには楽しい映像がたくさんあります。
また、各年齢に合わせたチャンネルも多数あります。
なので、何歳になってもスマホ離れできない状態になっているお子さんが非常に多いです。
皆さんに一つ言わせて下さい。
スマホでの子育ては子どもにとってあまりいい影響を与えません。
子どもの言葉の獲得は、他者とのやり取りを通して獲得していきます。
スマホを見ているお子さんは、スマホからの情報がお子さんに一方向で入っていきます。
お子さんからスマホに対して返答や質問をする事はないでしょう。
その点、読書は親御さんが本を通して子どもに読み聞かせ、子どもが疑問に思った事は、本を介して親御さんに質問します。
そういったやり取りを介して、子どもにとって本当の意味での言葉の獲得となるのです。
読書の習慣がついていないお子さんには、少しずつ読書をする習慣をつけるようにしてみましょう!
本日は、私が訓練や子育てなどで実際に感じている、または考えている事を皆さんにお伝えしました。
いろいろな子育ての考えがあってもいいと思います。
しかし、その子育て法は本当に正しいのか振り返る事もしてみて下さいね
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
【おすすめ記事】
・子どもを叱る事の大切さ
・叱った後はフォローが大事
・子どもがひらがなを獲得する学習方法
・知能指数IQを高くする子育て法
それではまた!
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当サイトを運営している桃の助です!
本日は、保護者さんからお子さんの教育について相談を受けた内容についてお話ししたいと思います。
今回受けたお悩みの内容は、
「子どもを叱る時はいつなのか?」
「小さい時にはどういった教育方針をとればいいのか?」
といった内容のお悩み相談を受けたので、ここでもお話ししたいと思います。
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子どもを叱るタイミング
皆さんはどういった時にお子さんを叱っていますか?
親の都合で叱ってはいませんか?
今回相談をして下さった方は、叱る事がなかなかできずに、子どもがなかなか言う事をきかないといったお悩みでした。
そういった場合には、どの時には叱って、どの時には叱らずにいるのか考える必要があります。
私が考える叱るタイミングは、他人に迷惑をかける行為をした場合です。
お店での食事をしている時に走り回る
電車やバスで大きな声で騒いでしまう
自分の気持ちを抑えられずに相手を叩いてしまう
といった場合には私は叱る事も必要ではないかと考えています。
皆さん、もう一度自分の日常を思い返してみて下さい。
イライラしている時に子どもにあたってしまったり、親の都合で叱ったりはしていないでしょうか?
よくあるケースですが、片付けをしなかった場合に「なんで片付けしないの!」「早くしなさい!」と叱っている親御さんを目にします。
こういった場合は、親の都合で頭ごなしに怒っている場合が多いです。
子どもにとっては、「なぜ片づけをしなければいけないのか?」「他の遊びをしたいのに…」といった考えを持っていることでしょう。
そういった場合には片づけることが良い事、でも片づける理由まではお子さんに伝えていない親御さんも多いのが現状だと思います。
もし、こういった場合に叱る場合は、なぜ片づけが必要かを伝える事も忘れずにお願いします。
また、1度や2度はグッとこらえて、事前約束をしましょう。
事前に片付けの約束をしたにもかかわらず、片付けをサボった場合は叱る対象になるかもしれませんね。
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幼児期の教育・知育
もう一つ相談を受けた内容に、幼児期の教育と知育の方法がありました。
「今やっている方法が合っているか分かりません。」
「どうすればいいですか?」
といった内容でした。
幼児期の教育にこれをすればパーフェクトという答えはありません。
ただし、集中力や想像力を育む子育て法は非常に大切と私は感じています。
集中力や想像力を育むために最適な事は、読書です!
幼いころから読書の習慣をつけていると、そうしていない子に比べ集中力や想像力、言語力を大きく育む事ができます。
集中力や想像力、言語力を育むという事は、学齢期においても社会に出ても非常に必要な要素となります。
また、幼いころから読書の習慣をつけていると、活字離れを防ぎ、スムーズに学習に入っていくことができることでしょう。
最近では、スマホを子守替わりに使っている親御さんも非常に多いです。
病院の待合室でずーっと子どもにスマホを見せている親御さんも珍しくありません。
何を見ているのか尋ねると、ユーチューブを見ているお子さんが大半です。
確かにユーチューブには楽しい映像がたくさんあります。
また、各年齢に合わせたチャンネルも多数あります。
なので、何歳になってもスマホ離れできない状態になっているお子さんが非常に多いです。
皆さんに一つ言わせて下さい。
スマホでの子育ては子どもにとってあまりいい影響を与えません。
子どもの言葉の獲得は、他者とのやり取りを通して獲得していきます。
スマホを見ているお子さんは、スマホからの情報がお子さんに一方向で入っていきます。
お子さんからスマホに対して返答や質問をする事はないでしょう。
その点、読書は親御さんが本を通して子どもに読み聞かせ、子どもが疑問に思った事は、本を介して親御さんに質問します。
そういったやり取りを介して、子どもにとって本当の意味での言葉の獲得となるのです。
読書の習慣がついていないお子さんには、少しずつ読書をする習慣をつけるようにしてみましょう!
おわりに
本日は、私が訓練や子育てなどで実際に感じている、または考えている事を皆さんにお伝えしました。
いろいろな子育ての考えがあってもいいと思います。
しかし、その子育て法は本当に正しいのか振り返る事もしてみて下さいね
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
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・叱った後はフォローが大事
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認知症、高次脳機能障害者の訓練 符号課題 〜無料素材〜
皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!
本日は、軽度の認知症患者や高次脳機能障害者の訓練に用いることができる「符号課題」を作ったので、載せたいと思います。
【実施方法】
やり方は簡単です!!
数字が1〜10まで書いてあります。
数字にはそれぞれ対応する記号が割り当ててあります。
その数字に対応する記号を見ながら、下の空白を埋めていきます。
青枠のところがお手本です。
緑枠のところが課題です。
青枠のところを見ながら緑枠に書いていきます。
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※パソコンからの画像保存方法
@画像をクリックして拡大します。
A右クリックで画像を保存します。
符号課題は脳の処理速度を鍛えることができる課題です。
認知症になり始めの方や、注意障害や知能低下などの高次脳機能障害を発症した方にとってはとても効果的な練習方法です。
この課題プリントは、どなたでも無料でご利用いただけます。
パソコンからダウンロードして、プリントアウトして使ってみて下さい!
これからもさまざまな訓練課題を作っていくので、これからも当サイトをよろしくお願いいたします!
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・訓練教材
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本日は、軽度の認知症患者や高次脳機能障害者の訓練に用いることができる「符号課題」を作ったので、載せたいと思います。
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数字にはそれぞれ対応する記号が割り当ててあります。
その数字に対応する記号を見ながら、下の空白を埋めていきます。
青枠のところがお手本です。
緑枠のところが課題です。
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符号課題 無料プリント
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※パソコンからの画像保存方法
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おわりに
符号課題は脳の処理速度を鍛えることができる課題です。
認知症になり始めの方や、注意障害や知能低下などの高次脳機能障害を発症した方にとってはとても効果的な練習方法です。
この課題プリントは、どなたでも無料でご利用いただけます。
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2018年09月04日
3歳の無料知育プリント カテゴリー分け 〜無料素材〜
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本日は、子ども用の知育プリントを作ったので、載せたいと思います。
動物や果物などのカテゴリー分けを学習したい3歳頃のお子さんにご利用頂けると思います。
親子で楽しみながらぜひ使ってみて下さい!
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やさいはどれ?
どうぶつはどれ?
【画像保存方法(パソコンから)】
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A拡大された画像を右クリックして保存を選びます。
これからもどんどん無料の教材を作っていきたいと思いますので、また見に来て下さいね!
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本日は、子ども用の知育プリントを作ったので、載せたいと思います。
動物や果物などのカテゴリー分けを学習したい3歳頃のお子さんにご利用頂けると思います。
親子で楽しみながらぜひ使ってみて下さい!
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カテゴリー分け 無料プリント
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どうぶつはどれ?
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2018年09月03日
大小の比較 3歳児 無料プリント
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大きい小さいの概念を学習したい3歳頃のお子さんにご利用頂けると思います。
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これからもどんどん無料の教材を作っていきたいと思いますので、また見に来て下さいね!
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大きい小さいの概念を学習したい3歳頃のお子さんにご利用頂けると思います。
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おおきいのはどっち? 無料プリント
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【画像保存方法(パソコンから)】
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A拡大された画像を右クリックして保存を選びます。
ちいさいのはどっち? 無料プリント
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【画像保存方法(パソコンから)】
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おわりに
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2018年09月02日
子ども、認知症、高次脳機能障害のための無料訓練教材 せんでつなごう!
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本日は、子どもから大人まで使えるプリントを作ったので、載せたいと思います。
4歳頃のお子さんから認知症の訓練や高次脳機能障害の方の訓練にもご利用頂けると思います。
皆さん、ぜひ使ってみて下さい!
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※パソコンからの画像保存方法
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4歳頃のお子さんから認知症の訓練や高次脳機能障害の方の訓練にもご利用頂けると思います。
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2018年09月01日
保育園、幼稚園の先生と話してみて感じた事
皆さんこんにちは!
いつも当サイトを見て頂きありがとうございます!
初めての方は毎日更新しているので、よろしくお願いします!
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私、「桃の助」は言語聴覚士として保育園や幼稚園に訪問する事があります。
最近、保育園の先生や幼稚園の先生とじっくりお話しする機会が何度かありました。
保育園や幼稚園を4月からだけでも15か所ほど訪問させて頂いています。
その中で、感じた事や思った事を本日は書きたいと思います。
訪問してまず感じる事は、園によって特色が違うこと。
ノビノビとその子の個性を大事に保育を行っている園もあれば、規則正しく律する園もあります。
どちらが正しいとか、どちらが間違っているということは判断できませんし、どちらとも正解だと思います。
ノビノビと個性を大切にする園では、活発で個性豊かな子へと成長すると思います。
その反面、やや落ち着きのないお子さんになる可能性もあります。
規則正しく律する園では、集団行動における協調性を育むことができると思います。
その反面、小さい頃から協調性を育むという事は、子どもにとってややストレスがかかる環境であるともいえます。
どういった方針で行うにせよ、子どもたちが「たのしい!」「いきたい!」と思える園であれば、特に問題は無いと思います。
私が訪問した際の、園の態度も様々でした。
素っ気ない態度で事務的な対応をされた時には、一番がっかりしました。
その時にはわが子をこの園に預けなくてよかったと思った瞬間でした。
逆に、応接室まで通してもらい、話を聞いて熱心に質問をしてくる園もあります。
その時にはできる限り私が知り得る知識を先生方に伝達するように心掛けています。
そういった様々な園の先生とお話しをした中で感じた事は、@言語聴覚士という職業がまだまだあまり知られていないという事実、A発達の遅れが疑われる園児への対応に困っている、B先生方がどう障がい児に対応すればいいか困っている、という点でした。
@言語聴覚士の認知度の低さ
これについては、園に限らず世間一般的に認知度は低いですね。
「病気になって言語聴覚士を初めて知った」
「こういった仕事もあるんですね」
なんて言葉は何度も言われてきました。
もう慣れっこです笑
しかし、園の先生には言語聴覚士という仕事をしっかりと理解してほしいと思います。
園では保育がメインです。
障がい児には保育と言語訓練が必要です。
園と病院で情報共有して、協力してサポートする体制をとっていく必要があります。
なので、先生方には言語聴覚士がどういった仕事をしているのか、ある程度理解してもらう必要があると感じました。
A発達の遅れが疑われる園児への対応
これについては、なかなかナイーブな問題と思います。
自治体で行われる発達健診で、指摘があったにもかかわらず、親御さんが適切な対応をされない事が多いそうです。
親「まだ3歳だからもうすぐ話し始めるだろう」
親「うちの子に限って発達障がいなんて…」
という風に、楽観的な考えや、否定的な考えをお持ちの方が多いそうです。
そういった場合には先生方も話はするが、積極的に病院受診を促すことは難しいようです。
確かにそうですよね。
親御さんが熱心で状況を理解していれば話は進めやすいですが、楽観的な考えや否定的な考えの場合には難しくなると思います。
先生方が病院受診を積極的に勧めることで、親御さんと園とでトラブルになる可能性もあります。
そういった実状もあって、なかなか発達障がいが疑われる親御さんには勧める事ができないようです。
B先生方の障がい児への対応
これもよく質問される内容です。
先生方によっては、発達障がいの内容をほとんど知らない先生もいますが、けっこう知っている先生もいます。
しかし、知っている先生でさえ対応については困る事があるようです。
でも、そういった先生から質問を受け、どういった対応をとっているか話を聞くと、だいたい正しい接し方や指導方法を考えています。
そこで、私は先生方に、「自分の考えに自信をもってください」と言いたいです。
というか、ほぼ毎回、そういったニュアンスの話をしています。
もし、園の先生がこのページを見ていれば、自分の考えは合っているはず!と自信をもって子どもに接してあげて下さい!
本日は、雑談形式でお話しをしました。
園を訪問して思ったことはこのほかにもあるので、またいつか書ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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最近の活動
私、「桃の助」は言語聴覚士として保育園や幼稚園に訪問する事があります。
最近、保育園の先生や幼稚園の先生とじっくりお話しする機会が何度かありました。
保育園や幼稚園を4月からだけでも15か所ほど訪問させて頂いています。
その中で、感じた事や思った事を本日は書きたいと思います。
訪問してまず感じる事は、園によって特色が違うこと。
ノビノビとその子の個性を大事に保育を行っている園もあれば、規則正しく律する園もあります。
どちらが正しいとか、どちらが間違っているということは判断できませんし、どちらとも正解だと思います。
ノビノビと個性を大切にする園では、活発で個性豊かな子へと成長すると思います。
その反面、やや落ち着きのないお子さんになる可能性もあります。
規則正しく律する園では、集団行動における協調性を育むことができると思います。
その反面、小さい頃から協調性を育むという事は、子どもにとってややストレスがかかる環境であるともいえます。
どういった方針で行うにせよ、子どもたちが「たのしい!」「いきたい!」と思える園であれば、特に問題は無いと思います。
園の先生と話して感じた事
私が訪問した際の、園の態度も様々でした。
素っ気ない態度で事務的な対応をされた時には、一番がっかりしました。
その時にはわが子をこの園に預けなくてよかったと思った瞬間でした。
逆に、応接室まで通してもらい、話を聞いて熱心に質問をしてくる園もあります。
その時にはできる限り私が知り得る知識を先生方に伝達するように心掛けています。
そういった様々な園の先生とお話しをした中で感じた事は、@言語聴覚士という職業がまだまだあまり知られていないという事実、A発達の遅れが疑われる園児への対応に困っている、B先生方がどう障がい児に対応すればいいか困っている、という点でした。
@言語聴覚士の認知度の低さ
これについては、園に限らず世間一般的に認知度は低いですね。
「病気になって言語聴覚士を初めて知った」
「こういった仕事もあるんですね」
なんて言葉は何度も言われてきました。
もう慣れっこです笑
しかし、園の先生には言語聴覚士という仕事をしっかりと理解してほしいと思います。
園では保育がメインです。
障がい児には保育と言語訓練が必要です。
園と病院で情報共有して、協力してサポートする体制をとっていく必要があります。
なので、先生方には言語聴覚士がどういった仕事をしているのか、ある程度理解してもらう必要があると感じました。
A発達の遅れが疑われる園児への対応
これについては、なかなかナイーブな問題と思います。
自治体で行われる発達健診で、指摘があったにもかかわらず、親御さんが適切な対応をされない事が多いそうです。
親「まだ3歳だからもうすぐ話し始めるだろう」
親「うちの子に限って発達障がいなんて…」
という風に、楽観的な考えや、否定的な考えをお持ちの方が多いそうです。
そういった場合には先生方も話はするが、積極的に病院受診を促すことは難しいようです。
確かにそうですよね。
親御さんが熱心で状況を理解していれば話は進めやすいですが、楽観的な考えや否定的な考えの場合には難しくなると思います。
先生方が病院受診を積極的に勧めることで、親御さんと園とでトラブルになる可能性もあります。
そういった実状もあって、なかなか発達障がいが疑われる親御さんには勧める事ができないようです。
B先生方の障がい児への対応
これもよく質問される内容です。
先生方によっては、発達障がいの内容をほとんど知らない先生もいますが、けっこう知っている先生もいます。
しかし、知っている先生でさえ対応については困る事があるようです。
でも、そういった先生から質問を受け、どういった対応をとっているか話を聞くと、だいたい正しい接し方や指導方法を考えています。
そこで、私は先生方に、「自分の考えに自信をもってください」と言いたいです。
というか、ほぼ毎回、そういったニュアンスの話をしています。
もし、園の先生がこのページを見ていれば、自分の考えは合っているはず!と自信をもって子どもに接してあげて下さい!
おわりに
本日は、雑談形式でお話しをしました。
園を訪問して思ったことはこのほかにもあるので、またいつか書ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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