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2018年09月14日

注意障害とは 分類・症状・まとめ 〜高次脳機能障害〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

本日は「注意障害」についてまとめたいと思います。




注意とは…

まず初めに、注意とは何か?
ある専門家は、「必要な情報の選択と、正確で組織だった行為のプログラムの保証、およびその行為の経過に対して恒常的抑制を維持する事で、意識的活動の選択的正確を保証するもの」と述べています。

また、他の専門家は「意識的、意図的に一つの対象や、複雑な体験一つのコンポーネントに心的エネルギーを集中し、他の情動的ないし思考的内容を排除すること」とも述べています。

難しい言葉が並んでいますが、実は注意障害の定義はあいまいで、一つに定義するのは困難なんです。

なぜかと言うと、注意障害はその他の失語・失行・失認・健忘(神経心理学的障害)との関係が複雑に絡み合っているので、注意障害単独で定義する事が難しいのです。

しかし、注意障害の症状は4タイプに分類する事ができるので、このページでは注意障害の4タイプをまとめていきます。


@持続的注意(sustained attention)

持続的注意を簡単にいうと、「続けられる力」です。

つまり、ある一定時間刺激に反応し続けるための注意の持続力の事をいいます。

例を挙げると、ジグソーパズルを完成さえることは注意の持続が関係します。
ジグソーパズルを完成させるには、長い時間の注意と集中力を必要とします。

注意の持続が障害されると、注意や集中力が長続きしないために、短時間で作業を諦めたり、投げ出したりします。

持続的注意については皆さんも何となく想像しやすいと思います。


A選択的注意(selectibe attention)

簡単にいうと、「見つけられる力」です。

多くの刺激や情報の中から特定の対象を選択することや、注意を集中する能力をさします。

例を挙げると、本屋さんに置いてあるたくさんの本の中から、自分の欲しい本を探すときに必要な能力が選択的注意となります。

選択的注意の障害があると、転導性(転換性)の亢進につながります。


B転換的注意(alternative attention)

簡単にいうと、「変えられる力」です。

異なる刺激や情報に対して注意を転換させる能力の事をいいます。
つまり、注意を柔軟に振り向ける機能のことです。

一つの事を行っている時に、違う出来事に注意を向けて対応し、その後、元の行動に上手く戻る力のことをいいます。

例を挙げるなら、音楽を聞きながら勉強をしているとき、緊急速報が流れてきました。その時に「何事だろう?」と緊急速報に聞き入ります。緊急速報が終わり特に何もなければまた勉強を始める、という状態です。

この転換的注意に障害が生じると、適切なタイミングで注意を別の場所へ向けることが出来なかったり、向いたとしても元の方へ注意が戻らなくなります。


C配分的注意(divided attention)

簡単にいうと、「同時に複数の事が出来る力」です。

複数の刺激や情報に同時に注意を配分する能力、またはそれが可能な注意の容量をさします。
または、1度に2つ以上の出来事に注意を出来る事をさします(同時処理)。

例を挙げると、揚げ物をしているお母さんは、揚げ物に注意を向けながら、つまみ食いをしようとしている子どもに注意を向けています。
これが配分的注意の機能です。

配分的注意に障害がでると、料理も上手く出来なくなりますし、子どもの面倒も見れなくなります。




特殊型 ペーシング障害

余談程度に捉えてもらいたいのが、ペーシング障害です。
注意障害の中の特殊型として捉えられている障害です。

1つ1つの動作が性急かつ粗雑。不用心で危なっかしい行動ばかりとります。

右半球の損傷で8.7%、左半球の損傷で3.4%の出現率という報告があります。

あまり浸透していない障害ですので、参考までに。


おわりに

本日は、注意障害についてまとめました。
注意障害は高次脳機能障害の中でも、どの年代でも日常生活に困難さを及ぼす症状の一つです。

注意障害によって社会生活や家庭での生活が自立できず、介助を要することも少なくありません。
適切な評価を行い、適切な対応をとるように心掛けましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!

それではまた!
桃の助でした!


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2018年09月13日

形の学習プリント 3歳 まる・さんかくはどれかな? 〜無料素材〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

本日は、子ども用の知育プリントを作ったので、載せたいと思います。

丸、三角を学習したい3歳頃のお子さんにご利用頂けると思います。
親子で楽しみながらぜひ使ってみて下さい!





まるはどれかな? 〜無料プリント〜

画像をクリックすると拡大されます↓↓↓
まるはどれかな?2.png

※パソコンからの画像保存方法
@画像をクリックして拡大します。
A右クリックで画像を保存します。
B保存後はプリントしてご使用下さい。

さんかくはどれかな? 〜無料プリント〜

画像をクリックすると拡大されます↓↓↓
さんかくはどれかな?2.png

※パソコンからの画像保存方法
@画像をクリックして拡大します。
A右クリックで画像を保存します。
B保存後はプリントしてご使用下さい。

おわりに

2歳では丸の概念が獲得され、3歳頃には三角の概念が獲得されます。
遊び感覚で形の概念を獲得しましょう!


これからもどんどん無料の教材を作っていきたいと思いますので、また見に来て下さいね!
こちらの教材は無料でどなたでもご利用できますので、ぜひ使ってみて下さい!

この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
その他の子どもの知育教材についてはこちらから↓↓↓
子どもの知育教材(無料)

赤ちゃん・子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
子どもの病気

赤ちゃん・子どもの発達についてはこちらから↓↓↓
子どもの発達

それではまた!
桃の助でした!


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2018年09月12日

認知症や高次脳機能障害の訓練 数字でポン! 〜無料素材〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

本日は、認知症や高次脳機能障害の症状である前頭葉機能の訓練に用いることができる「数字でポン!」を作ったので、載せたいと思います。
数字でポン!という名前は私が思い付きで命名したので、気にしないでください…

ちなみに、ここでいう前頭葉機能は前頭前野の機能の事をさします。
前頭前野はワーキングメモリ、反応抑制、行動の切り替え、プランニング、推論などの認知・実行機能を担当しています。




数字でポン! 〜無料プリント〜

画像をクリックすると拡大されます↓↓↓

数字でポン!.png
数字でポン!2.png

※パソコンからの画像保存方法
@画像をクリックして拡大します。
A右クリックで画像を保存します。
B保存後はプリントしてご使用下さい。


おわりに

数字でポン!は主に前頭葉機能を鍛えることができる課題です。
認知症や高次脳機能障害を発症した方にとってはとても効果的な練習方法です。


この課題プリントは、どなたでも無料でご利用いただけます。
パソコンからダウンロードして、プリントアウトして使ってみて下さい!

これからもさまざまな訓練課題を作っていくので、これからも当サイトをよろしくお願いいたします!

このほかの訓練教材についてはこちらから↓↓↓
訓練教材

それではまた!
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2018年09月11日

重度嚥下障害がある患者さんへの訓練の進め方

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日は、「重度嚥下障害の訓練方法」についてお話ししたいと思います。



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突然ですが、皆さんは嚥下障害に対してどういった訓練を行っていますか?

嚥下障害に対する訓練って難しいですよね?

私は、嚥下障害に対する訓練が一番難しいと感じています。


「私は嚥下訓練マスターだ!」という方も、私と同じで「嚥下障害って難しいな」と感じている方も最後まで読んで頂けると嬉しいです!

また、介護現場で働いていらっしゃる介護職員や看護師の方にも読んで頂けると幸いです!

もし、嚥下障害についてどういった病気か知りたい方はこちらから↓↓↓
嚥下障害ってどんな病気?

重度の嚥下障害 〜病初期〜

嚥下障害を起こす要因は様々です。
脳卒中で突然発症する方もいらっしゃいますし、加齢によって徐々に飲み込みが悪くなる方もいます。

今回は、脳卒中によって急性発症した場合を主に説明したいと思います。

脳卒中を発症すると、脳にダメージが加わります。
小さな脳梗塞であっても、発症した部位が悪ければ重度の嚥下障害を併発する事も少なくありません。

また、脳卒中は様々な神経症状を併発します。
病初期には覚醒低下をきたす場合が多くあります。

そういった覚醒低下がみられる患者さんに対しては、食事開始前に覚醒を上げる(起きる練習)から始める必要があります。

血圧などに注意しながら、ベッドを起こしていき、少しずつ離床を始めましょう。
そうすることで、意識レベルも改善してきます。
また、それに伴って呼吸筋にもいい影響を与えます。
座ることによって、横隔膜が下降し、呼吸しやすい状態となるのです。
離床は理学療法士や作業療法士と一緒に行うのもいいですね。

食事再開の基準は、JCS(意識レベル)で1桁です。
JCS1桁というのは、自発的に目を開けている状態です。
当たり前の事ですが、目を開けていないと食事どころではないですよね?

なので、頑張って自発的に目を開けた状態を維持できるように離床していきましょう!

また、離床していてもなかなか覚醒しない状態であれば、頸部や表情筋、口腔構音器官の筋が固くならないようにしましょう!



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重度の嚥下障害 〜回復期〜

ここからが今回のテーマで皆さんに一番お伝えしたいことになります!

重度嚥下障害のリハビリは回復期が特に重要です!
そんなことは皆さん分かっていますよね?

では、言語聴覚士の皆さんに聞きたいです。

重度の嚥下障害の患者さんで、覚醒もあいまいな状態で、口腔運動もほとんど出ない患者さんにどういった訓練をしていますか?(意思疎通も全く取れないような状態)

口腔ケアとストレッチだけしてはいませんか?

口腔ケアもストレッチも肺炎を防ぐためには、とても大切な事です。
しかし、それでは訓練効果はあまり得られないと思います。

では、どうすればいいのか?

答えは簡単です!
元気だったころのように正しい飲み込み方を再学習する事が大切です。

重度嚥下障害の場合、
@意識レベルが低下している
A自発的な口腔運動が減少している、または咀嚼運動が少ない
B嚥下反射が減弱している
C呼吸能力が低下している(咳を出す力の低下)

などの症状が高頻度でみられます。

@については病初期に改善できれば食事再開が少しずつ視野に入ってくると思います。
Aについては、正しい方法を再学習する必要があります。言語聴覚士が正しい口の動かし方を他動的に再学習していきます。
BこれもA同様、再学習が必要です。
Cここまで時間をかけて言語聴覚士ができればいいのですが、離床である程度肺の容量は増えますし、身体面は専門の理学療法士や作業療法士に手伝ってもらうのも手ですね。

この中でも特にA、Bは、非常に大事な事です。
正しい嚥下状態に戻すにはどうすればいいか、どういった方法をとればいいかを観察し、考えてみて下さい。
訓練方法については教科書などを見てもあまり詳しくは書いてないかもしれません。
しかし、どうすれば最適な方法なのか、考えることが大切です。
そうすればきっと最適な方法が見つかる事でしょう。

私からのアドバイスとしては、口腔、咽頭を正常な状態に再学習することが食事再開への近道です。



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重度の嚥下障害 〜維持期・慢性期〜

嚥下障害が全て治せればいいのですが、やはり障害が残存してしまう方もいるのが現状です。
そういった半年以上の長期的に嚥下障害が継続している方に対しての訓練は、誤嚥性肺炎予防が第一選択肢となります。

口腔内を清潔に保ち、安楽な姿勢を保ちつつ、首がのけぞってしまわないように工夫する必要があります。

体のポジショニングや首の緊張・拘縮・姿勢などについてはお近くの療法士に相談すると教えてもらえると思います。

介護士の方や看護師の方で手軽に始めれるのは、何と言っても口腔ケアですね。

口腔ケアを怠ると不顕性誤嚥を起こすことがあります。
そうならないためにも、毎日3回は口腔ケアを実施しましょう!

不顕性誤嚥についての説明はこちらから↓↓↓
ムセのない誤嚥(不顕性誤嚥)


おわりに

いかがだったでしょうか?
本日は、重度嚥下障害の訓練の進め方について簡単ですがお話ししました。

訓練方法については、文章で上手く説明できそうならまたいつか書きたいと思います。
(上手く説明できないかも…笑)

最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!

それではまた!
桃の助でした!


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注意障害の訓練教材(文字さがし) 〜無料素材〜

皆さんこんにちは!
言語聴覚士の桃の助です!

本日は、高次脳機能障害の一つである注意障害の訓練に用いることができる「文字さがし」を作ったので、載せたいと思います。
注意の持続訓練にもなりますし、選択性の注意力についても効果的だと思います。



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文字さがし 〜無料プリント〜

画像をクリックすると拡大されます↓↓↓
文字さがし.png

文字さがし2.png

※パソコンからの画像保存方法
@画像をクリックして拡大します。
A右クリックで画像を保存します。
B保存後はプリントしてご使用下さい。


おわりに

文字さがしは主に選択性の注意力を鍛えることができる課題です。
注意障害などの高次脳機能障害を発症した方にとってはとても効果的な練習方法です。
ただし、本日の訓練プリントは若干難易度が高めなので、軽症例に用いたほうがいいと思います。


この課題プリントは、どなたでも無料でご利用いただけます。
パソコンからダウンロードして、プリントアウトして使ってみて下さい!

これからもさまざまな訓練課題を作っていくので、これからも当サイトをよろしくお願いいたします!

このほかの訓練教材についてはこちらから↓↓↓
訓練教材

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2018年09月10日

手技を磨いても、本当の意味での療法士にはなれない。 〜新米リハビリ療法士の方へ〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日も雑談形式でリハビリについてお話ししたいと思います。

9月に入り、夏の暑さも少しずつおさまりつつありますね。

新入社員の方々も入職して5か月が過ぎ、仕事にも慣れてきたのではないでしょうか?

もしかすると、知識が足りないと感じて勉強会などにも積極的に参加している時期ではないでしょうか?


そんな新人のリハビリ療法士の方は、どうしてもリハビリの手技ばかり勉強してしまいがちなんです。

でも、それでは本当の意味での療法士にはなれないということをご存知でしょうか?

本日は、どうすれば良い療法士になれるかについてお話ししたいと思います。



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まず誤解がないように言っておくと、
手技を磨くことは療法士として正しい事です。

それだけは誤解がないように初めに言っておきます。



しかし、どの病院にも必ず1人はいます。

手技さえたくさん知っていれば、良い療法士になれた気分の人が…


確かに、技術的に優れていないと治せる病気も治せなくなってしまいます。

なので、技術はたくさん知っていた方が、より良い療法士とはいえます。


しかし、私が考える良い療法士の定義は、今後の生活を考え今後の経過を予想しながら適切な訓練を実施できる療法士の事です。

そう!

この

@今後の生活を予想する力

Aどういった経過をたどるか推測する力

この2点が特に重要と考えています。

その後くらいに、手技(技術)が大切かなと考えます。


新人の療法士の方は、手技をたくさん勉強する事は良い事です。

結婚して家庭をもつと自分の好きなタイミングで勉強会に参加しにくくもなるでしょう。
なので、今が勉強のチャンスです!

しかし、手技を知っているからといって、何でも知っていると絶対に勘違いしないように気を付けて下さい。


さきほど挙げた、@今後の生活を予想する力、A経過を推測する力というのは、
実は、何人も患者さんを担当しないとなかなか身につかない力だと思います。

担当患者を何人も経験して経験値がないと推測は難しいですし、経過を考える上では病気に対する知識も非常に大切です。

なので、新人の方でこういった力を早く身につけたい方は、先輩に何度も相談してアドバイスをもらうことをお勧めします!

「この患者さんの予後はどうなるか」
「この程度の障害があるが、どういった経過をたどるか」
「どういった環境なら生活できそうか」
「この病気はどういった点に注意が必要か」

といった事を先輩に質問してみましょう!

自分では想像できなかった答えを、先輩はきっと教えてくれるはずです!

まだ理学療法士、作業療法士の方は今後の生活を想像している人が多いですが、言語聴覚士については自宅での生活や施設での生活を想像できていない方が多いのが現状です。

もし、言語聴覚士の新人さんがこのページを見ていれば、先輩にどうすればいいか相談する習慣をつけましょう!


今日はこのへんで。
それではまた!
言語聴覚士の桃の助でした!


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posted by 桃の助 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2018年09月09日

おかげさまで、8月の月間PV数4,000PV達成

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

タイトルにある通り、このサイトが、
8月の月間PV数が4,000PVを突破しました!

このサイトを始めた半年ほど前は、月間PV数なんて本当に微々たるもので、何度も辞めようかと思いました。

毎日記事を書いているけど、見られていない日々の連続で、何度心が折れかけたことか……

でも、続けてきてよかったー

でも、PV数が増えたからといって私の私生活に特に変化なんてないんですよね……


または、たったの4,000PVと思う方もいるかもしれませんが、私にとっては物凄くうれしいことです!

単なる自己満です!

でも、自己満でいいんです!

ゲームで例えるなら、毎日コツコツプレイして、徐々にレベルアップしているようなものなんです。

毎日少しずつ記事を書いていって、その結果、インターネット上で少しずつ認知され始めているということなんで、嬉しく思います!

月間4,000PVということなので、一日平均133ページも皆さんに見て頂いている計算になります。

このサイトを始めたころは、一日0PVなんて当たり前でした。

これも、皆さんのおかげです!ありがとうございます!




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でも、このサイトはまだ生まれたばかりの赤ちゃんみたいなものです!

あるサイトでは、
・3,000PV未満=ビギナー
・3,000〜9,999PV=脱ビギナー
・1万〜3万PV=ノービス
・3万〜10万PV=アマチュア
・10万〜30万PV=トップアマ
・30万〜100万PV=セミプロ
・300万〜1000万PV=プロ
・1000万〜1憶PV=トッププロ
と表記されていました。

私の4,000PVは脱ビギナーのランクにいます。

やっと初心者を卒業して、慣れてきたというところでしょうか。

まだまだ、皆さんに伝えたい情報や、教材があります!

そして、目指せ1万PV!の気持ちで続けていきたいと思います!

なので、これからも皆さんに様々な情報を提供して、無料で使える素材をどんどん作っていきたいと思いますので、これからも当サイトを宜しくお願い致します!


それではまた!
桃の助でした!


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posted by 桃の助 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2018年09月08日

そんなにスマホが大事ですか?

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日は、雑談形式でちょっとしたお話しをしたいと思います。
特に子育て家庭のパパママに見てもらえれば幸いです。



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先日の出来事

先日、私の子どもを病院へ連れて行った時のお話しです。

小児科へ子どもを連れて行くと、周りはだいたいお母さん方ばかり。

男性はちらほらしか見かけません。

待合室での皆さんの待ち方は様々で、

・ママ友同士でお話ししながら待っているお母さん。

・子どもとお話しをしながら待っているお母さん。

・子どもに絵本を読み聞かせながら待っているお母さん。

・子どもにジュースを買い与えて子どもを大人しくさせているお母さん。

・子どもをほったらかしてスマホをいじっているお母さん。

・子どもにスマホを見せて放置しているお母さん。

待合室を見渡せば待ち方は本当に様々です。


皆さんはどういったお母さんですか?お父さんですか?


私がその中で特にあまり感心しなかった行動は、
子どもをほったらかしてスマホをいじっているお母さんです。

これが意外とよく見かけます。

絶対にしてはいけないというわけではないので、注意することはありませんが、その様子を見ていて「大丈夫かな?」と心配になる事があります。

待ち時間の間中スマホをいじっているお母さんを見ると、家でも子どもや赤ちゃんが放置されがちなのではないか?
なんて私は勘ぐってしまいます。

余計なお世話だという事は重々承知しているのですが、仕事柄、子どもにはたくさんの愛情をもって接してほしいなと考えてしまいます。

四六時中、子どもに愛情をもって接することは無理だとは思います。

でも、待ち時間をずっとスマホをいじる必要もないと思います。

もし、スマホで仕事をしている人がいれば話は少し変わりますが、そんな人ばかりではないと思います。


なので、私から言いたいことは、

皆さん、そんなにスマホが大事ですか?

今、絶対にスマホを使わないといけないですか?

という事です。

子どもとたくさん触れ合える時間は限られています。

その限られた時間を愛情をもってたくさんわが子に接してあげて下さい。


今日は言いたいことを言えたので、ここまでにします。

それではまた!桃の助でした!

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posted by 桃の助 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2018年09月07日

間違いやすい構音障害の訓練法

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日は、「間違いやすい構音障害の訓練法」についてお話ししたいと思います。
このテーマは言語聴覚士や言語聴覚士の卵の学生向けに書きますので、構音障害について知りたい方はこちらどうぞ↓↓↓
構音障害



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間違いやすい構音障害の訓練法

それでは本題に入っていきたいと思います。

皆さんは、構音障害の方に対してどういった訓練法を用いていますか?

まずすぐに思いつくのは、口腔機能訓練、つまり口の体操だと思います。

構音障害では、麻痺を発症した方がなりやすいので、多くの場合は口の体操を行うと思います。

では、口の体操をして、構音は改善するのでしょうか?



答えは、NOです。


口の体操は、正しい運動を再獲得するために行う運動であり、構音に対してはベストの訓練とは言えません。

もちろん、全く効果がないというわけではありません。
口の体操自体は、顔の左右対称性を改善したり、筋力を強化したり、目的の方向へ正しく運動できるようにする訓練です。
なので、構音障害に対しての効果は薄いと思われます。

しかしながら、患者さんに対するバイオフィードバックでは非常に効果的だと思います。
自身の構音障害をあまり認識していない患者さんであっても、バイオフィードバックを行う事で、「自分は口が上手く動いていないんだ…」という認識を持つことができます。

なので、口の体操も合わせて行うといい結果を得られる可能性が高いです。


なぜ、口の体操が構音訓練のベストではないのか?

皆さんが会話をするときの事を思い浮かべて下さい。

口の体操のように、最大運動で会話をすることがありますか?
大きく口を開けて「あー、いー」なんて言わないですよね?

会話をしている時の口の中の運動は非常に複雑で、かつスピーディーです。
口の体操は速度を上げたとしても限度があります。
会話中の口の動きは、口の体操では得られないほどの速さで運動しています。


口の運動を行って構音障害を治そうとする事は、

100m走を早く走りたい(上手に話したい)のに、走らずに筋トレ(口の体操)ばかりしているようなものです。

効果がないとは言えませんが、最適な練習方法ともいえない事が分かると思います。

早く走りたいなら、走る練習をすることがベストです。

つまり、上手に話したいなら、話す練習をすることがベストなのです。



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どの訓練法を選択すべきか?

ここまで読んで頂けた方にはだいたい分かると思いますが、構音障害の練習には構音練習が一番です。

代表的な訓練法を挙げるならば、

・ターゲット音をしぼった反復練習法

・早口言葉の練習

・文節を用いた練習法

などがあります。


その他にも、

・フリートークを多くする

・音階訓練法(声帯の動きも低下している方も多いため)

・呼吸訓練

・歌唱

などがあります。

ここに挙げた訓練のように、構音障害の問題は呼気から始まり、声帯、舌、口唇、鼻腔と様々な要素が合わさっています。
なので、口の体操だけでは、舌と口唇の最大運動ばかり練習していては、治りにくいことが分かると思います。


おわりに

本日は、「間違いやすい構音障害の訓練法」についてお話しさせて頂きました。
様々な訓練法があるので、患者さんにどれが適しているのか考えながら選択して頂くと、素晴らしい結果が得られることでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!

【おすすめ記事】
リハビリの効果が劇的に向上する方法

それではまた!桃の助でした!
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2018年09月06日

脳の老化を防げ!40代から始める予防法!

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日は「脳の老化を防げ!」というテーマでお話しをしたいと思います。

日々、頭を使う事で機能を維持している私たちの「脳」。
使わない事でどんどん脳の機能は低下してきます。

そこで本日は、使わない事によって生じる問題やどうすれば防げるのかといった内容について書いていきたいと思います。



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脳の変化と症状

まず、脳を使わない事によってどういった問題が生じるのか挙げていきたいと思います。
代表として挙げられるのはなんといっても「認知症」です。

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認知症になると、

・記憶力の低下

・注意力の低下

・言語機能の低下

・物事を順序立てて行動する機能の低下(遂行機能障害)

・時間、場所などから自分がおかれた状況を判断する能力の低下(失見当識)

・頑固さ(性格の変化)

などが症状として出現します。

その他にも、
・幻覚
・意欲、活動力の低下
・意識の清明さの低下
・判断能力の低下(知能の低下)
・自律神経機能の低下
・錐体外路症状

などがみられる事があります。

認知症は、「非可逆的な症状」と言われており、一度症状が出始めると進行を防ぐ事はできますが、現在の医療では治すことはできません!

なので、認知症にならないためには、日ごろから予防する事が大切なのです。

「私はいつも頭を使っているから大丈夫!」
と安心するのは少し危ないです。

脳の機能低下は筋力低下と同じようにじわじわとゆっくり進行してきます。

自分で自覚した時にはもう手遅れという事も珍しくありません。
なので、認知症予防は誰しもが必要な事なのです。



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私の経験からの予防法

私は日々病院で言語聴覚士として勤務しています。
病院には様々な方が入院してきます。

その患者さん達にどういった生活をしているか尋ねると、認知症になりやすい方のパターンが見えてくるのです。

パターンA
・毎日、テレビばかり見て一日の大半を過ごしている。
・人と話す事はあまりない。
・出かけるのがおっくうになっている。
・自分の身の回りの事は家族が何でもやっている。
・サインは他の人に書いてもらっている。

パターンB
・掃除や洗濯、料理などの家事を毎日やっている。
・趣味を持っている。
・何事も自分でやりたい。
・本を読んだり書いたりする機会が多い。
・人と話すことが好きだ。
・人と話す機会がある。

パターンAとパターンBでどちらが認知症を発症しやすいと思いますか?

簡単ですね!

もちろん、パターンAの方です!

パターンAの方は、頭を使う機会が極端に少なくなっており、脳の老化が見られやすい状態と言えます。
さらに、長年そういった環境で生活してきた方は、認知症の程度が重い場合が多いです。

パターンBの方は、外に出る機会があり、他者と会話をして頭を使う機会がたくさんあります。
また、趣味を持っている方も多く、行動力があるという傾向もみられています。

つまり、パターンBの方のように、趣味を持ち、他者と話す機会を持ち、行動力がある人が認知症になりにくい状態となります。


予防は40代、50代から始めよう

脳の衰えは定年後から顕著に出やすい人が多いです。
それは、定年を機に他者とのかかわりがなくなり、極端に生活スタイルが変わる事が原因です。

定年を機に趣味を始めようと考えていては手遅れになる事があります。
定年前の40代、50代から自分の好きな事を見つけ、没頭できる趣味を見つける必要があります。
そうすることで、定年後の生活スタイルの変化にも対応できる環境となります。

なので、皆さんには日課や趣味などを今の内から探して始める事をお勧めします。


おわりに

いかがだったでしょうか。
本日は、「脳の老化を防げ!」と題してお話しをさせていただきました。

「自分は頭の回転が速いから認知症にはならないよ。」
なんて思っている人が一番危なかったりします。

脳は使ってこそ機能を高めたり、維持出来たりします。
頭を使わないと徐々に脳は委縮して縮んでしまう危険があるので、皆さん注意してくださいね!

それではまた!桃の助でした!

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posted by 桃の助 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 予防
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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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