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2018年07月01日

体と心の発育・発達Q&A 生後0・1・2か月

皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です

赤ちゃんの体と心の発育・発達について、Q&A形式でお話ししていきたいと思います。
このページでは、特に生後0〜2か月の体や仕草について書いていきます。
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生後0か月

 頭のてっぺんの柔らかい部分が出たり引っ込んだりしています。大丈夫かな?
 頭のてっぺんには「大泉門」というすき間があります。
頭は複数の骨が組み合わさってできています。
骨と骨の間にはすき間があり、やわらかくペコペコへこみます。
頭のてっぺんにあるすき間を「大泉門(だいせんもん)」といい、赤ちゃんが泣いたり、力を入れたりした時にふくらむこともありますが、1歳6か月ごろまでには自然に閉じていきます。


 意味もなく、ニヤッと笑う事が。。。大丈夫かな?
 「生理的微笑」という新生児期特有の現象です。
寝ている時などに赤ちゃんが見せるニヤッとした笑いは「生理的微笑(せいりてきびしょう)」または「新生児微笑(しんせいじびしょう)」というものです。
筋肉がゆるんで笑っているように見えますが、赤ちゃんの感情や意思とは関係ない本能的な現象です。
2か月ごろになると嬉しい時などに、笑うようになります。

生後1か月

 顔を硬直させながら、伸びをして「うーん、うーん」と、うなることが…
 この時期によく見られる行動の一つです。
赤ちゃんが、両手を上げて「う〜ん」と力むような仕草をする事はよくあります。
機嫌が良ければ問題ないでしょう。
苦しい、痛い、不快な時は泣いて訴えますので特に心配はいりません。
1か月になると手足をパタパタ動かせるようになるので、赤ちゃんもいろんな動き方を試しているのかもしれませんね。


 早産で生まれた赤ちゃんは、他の子よりも発達は遅くなるの?
 たいていの場合、2〜3歳までに追いつきます。
妊娠36週以下の早産の場合、出産予定日を生まれた日と仮定して月齢を数える修正月齢(例えば36週で生まれた場合、2か月たった時点が修正1か月)で、発達の様子を観察していきます。
はじめは発達が遅めに感じるかもしれませんが、その子なりの成長が大切です。
病気が無ければ2〜3歳ごろまでに追いつくことが多いようです。


 傷ができるほど、自分の顔をひっかくことが…
 顔に傷がつかないよう、つめを切るなどのケアを。
赤ちゃんは、泣いた時や眠い時に、顔や耳をかきむしる事があります。
加減が分からずに皮膚を傷つけてしまいがちなので、つめを切るなどの予防をしましょう。
常時ミトンをはめていると手指の発達を妨げる事があるので、ママが見ている間はなるべく使わないようにしましょう。
あまりにも頻繁にひっかく場合、ドライスキンや湿疹などの肌トラブルの可能性もあるので受診しましょう。



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生後2か月

 たまに、自分の握りこぶしを口に入れて吐きそうに。やめさせるべき?
 遊びの一つなので、そのまま様子を見てOK
握りこぶしを口に入れるのは赤ちゃんの遊びの一つです。
やめさせる必要はありません。
奥まで押し込んで吐きそうになることがあっても、やがて自分で調節できるようになり、指1〜2本だけを吸うようになる事もあります。
手の汚れはガーゼなどで拭いてあげるようにしましょう。


 メリーのようにカラフルな物を見せるのは、脳に良いって本当?
 見たり聞いたりする刺激が、脳を活性化します。
物を見たり、大人の声や音楽を聞いたりする事は、赤ちゃんの脳を活性化させます。
赤や黄色、緑など、カラフルではっきりした色のメリーやガラガラは目で追いやすいので、とくに低月齢の赤ちゃんにおすすめです。


 まだ言葉を理解していない赤ちゃんに、何を話しかければいいの?
 赤ちゃんをよく見て、気持ちを想像しましょう。
首すわり前だと、なかなか赤ちゃんと視線が合いにくいものです。
でも、首をしっかり支えて抱っこをし、様子を見ながら、赤ちゃんの気持ちを想像してみましょう。
「気持ちいいね」「眠いのかな?」などと、自然に言葉が出てくるようになるでしょう。

おわりに

初めての子育ては分からない事、心配になることだらけだと思います。
2人目、3人目のお子さんを子育て中のパパママでも、1人目の時にどういった成長をたどったかけっこう忘れてしまいますよね。
なので、2人目、3人目を子育て中のパパママにも、当ブログが少しでも役にたてば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!


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posted by 桃の助 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Q&A
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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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