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2018年07月04日
いい母乳のために何を食べよう?
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
ママが食べるものは母乳の質と量に影響を与えます。
バランスよく食べるのが基本ですが、どういったものが良くて、どういったものがあまり良くないのか食材ごとに書いていきたいと思います。
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甘いものを食べて、母乳が甘くなる事はありませんが、精製した砂糖のとりすぎはカルシウムの吸収を妨げる事があるので要注意です。
ケーキやドーナツなど脂肪分が多い物の食べすぎはNGです。
妊娠中も含めて、日常的にママが食べている程度なら影響ありません。
ただ、香辛料や刺激物をたくさん食べると、胃腸の調子が悪くなる場合もあります。
体調を見ながら、ほどほどにしておきましょう。
ママが食事制限しても、赤ちゃんの食物アレルギー発症率は変わらないとされています。
ただし、繰り返し同じ反応が出る時や、兄弟にアレルギー疾患がある場合は医師に相談しましょう。
油脂類のうち、不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん:魚、オリーブ油、菜種油などに多く含まれる)は体にとって適度に必要な成分です。
ただし、とりすぎると母乳の成分に影響し、乳腺の細い人は乳汁がつまる原因になる事があります。
飲酒後30〜60分で、母乳のアルコール濃度は、ママの血中アルコール濃度と同程度になります。
酔いがさめたあとも、たまった母乳の中にはアルコールが残ります。
授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。
ボツリヌス菌感染の恐れや、食物アレルギーを引き起こす可能性があるため、1歳未満には与えてはいけない食品ですが、ママが食べても、母乳を通じて赤ちゃんに移行する事はありません。
栄養ドリンクの中にはカフェインやアルコールが含まれているものや、糖分が多いものもあるので要注意です。
ドリンク剤に頼りすぎず、栄養はバランスのいい食事からとるようにしましょう。
飲んだ後15〜30分の母乳には、カフェインが微量含まれます。
カフェインの作用で赤ちゃんが眠りにくくなることもありますので、飲むなら授乳後の方がいいでしょう。
飲みすぎにも注意しましょう。
刺身、生卵などの生ものが母乳に影響することはありません。
ただ、産後の体はデリケートで、お腹をこわしやすくなっています。
体調を見ながら、新鮮なものを食べるようにしましょう。
栄養はバランスのいい食事からとるのが基本です。
サプリメントはあくまで補助的に利用するものです。
とくに、ビタミンA・D・Eなど脂溶性のものは体にたまりやすいので、サプリメントでの過剰摂取には注意が必要です。
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主食は白米や玄米、雑穀、おかずは肉よりも魚で野菜をたっぷり食べられるメニューをとりましょう。
根菜の煮物、具だくさんの汁物などがおすすめです。
油脂を控えて、薄味を心がけましょう。
体が冷えると、血液の循環が悪くなるので、冷房で体を冷やさないようにしましょう。
水分補給には温かい飲み物、食事は生野菜より温野菜の摂取を。
とくに、根菜類は体を温める効果があるのでおすすめです。
母乳は9割近くが水分なので、たっぷりとるようにしましょう。
目安は食事からとる水分も含めて1日2リットル。
温かい飲み物をこまめにとり、カフェインや糖分を多く含むものは控えめにしましょう。
できれば我が子には安全でいい母乳を与えたいものですよね。
このページが少しでもいい母乳作りに役立てば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
ママが食べるものは母乳の質と量に影響を与えます。
バランスよく食べるのが基本ですが、どういったものが良くて、どういったものがあまり良くないのか食材ごとに書いていきたいと思います。
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△甘いもの
甘いものを食べて、母乳が甘くなる事はありませんが、精製した砂糖のとりすぎはカルシウムの吸収を妨げる事があるので要注意です。
ケーキやドーナツなど脂肪分が多い物の食べすぎはNGです。
△辛いもの
妊娠中も含めて、日常的にママが食べている程度なら影響ありません。
ただ、香辛料や刺激物をたくさん食べると、胃腸の調子が悪くなる場合もあります。
体調を見ながら、ほどほどにしておきましょう。
〇牛乳・卵・小麦粉(三大アレルゲン)
ママが食事制限しても、赤ちゃんの食物アレルギー発症率は変わらないとされています。
ただし、繰り返し同じ反応が出る時や、兄弟にアレルギー疾患がある場合は医師に相談しましょう。
△脂っこいもの
油脂類のうち、不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん:魚、オリーブ油、菜種油などに多く含まれる)は体にとって適度に必要な成分です。
ただし、とりすぎると母乳の成分に影響し、乳腺の細い人は乳汁がつまる原因になる事があります。
✕ビール・ワイン
飲酒後30〜60分で、母乳のアルコール濃度は、ママの血中アルコール濃度と同程度になります。
酔いがさめたあとも、たまった母乳の中にはアルコールが残ります。
授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。
〇はちみつ
ボツリヌス菌感染の恐れや、食物アレルギーを引き起こす可能性があるため、1歳未満には与えてはいけない食品ですが、ママが食べても、母乳を通じて赤ちゃんに移行する事はありません。
△栄養ドリンク
栄養ドリンクの中にはカフェインやアルコールが含まれているものや、糖分が多いものもあるので要注意です。
ドリンク剤に頼りすぎず、栄養はバランスのいい食事からとるようにしましょう。
△コーヒー・紅茶
飲んだ後15〜30分の母乳には、カフェインが微量含まれます。
カフェインの作用で赤ちゃんが眠りにくくなることもありますので、飲むなら授乳後の方がいいでしょう。
飲みすぎにも注意しましょう。
〇生もの
刺身、生卵などの生ものが母乳に影響することはありません。
ただ、産後の体はデリケートで、お腹をこわしやすくなっています。
体調を見ながら、新鮮なものを食べるようにしましょう。
〇サプリメント
栄養はバランスのいい食事からとるのが基本です。
サプリメントはあくまで補助的に利用するものです。
とくに、ビタミンA・D・Eなど脂溶性のものは体にたまりやすいので、サプリメントでの過剰摂取には注意が必要です。
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母乳のための食事
鉄則1:栄養バランスのいい食事をする
主食は白米や玄米、雑穀、おかずは肉よりも魚で野菜をたっぷり食べられるメニューをとりましょう。
根菜の煮物、具だくさんの汁物などがおすすめです。
油脂を控えて、薄味を心がけましょう。
鉄則2:体を冷やさないようにする
体が冷えると、血液の循環が悪くなるので、冷房で体を冷やさないようにしましょう。
水分補給には温かい飲み物、食事は生野菜より温野菜の摂取を。
とくに、根菜類は体を温める効果があるのでおすすめです。
鉄則3:水分を意識的にしっかりとる
母乳は9割近くが水分なので、たっぷりとるようにしましょう。
目安は食事からとる水分も含めて1日2リットル。
温かい飲み物をこまめにとり、カフェインや糖分を多く含むものは控えめにしましょう。
おわりに
できれば我が子には安全でいい母乳を与えたいものですよね。
このページが少しでもいい母乳作りに役立てば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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体と心の発育・発達Q&A 生後11・12か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、生後11か月と12カ月の赤ちゃんの心と体の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 引っ込み思案で、お友達と集まってもママにべったりで…
A 何回か遊ぶうちに慣れて遊べるように
お友達遊びを体験し始める時期にはよくある事です。
1〜2回の体験でとけこめる赤ちゃんはむしろ少なく、回数を重ねるごとに次第に慣れるはずです。
引っ込み思案というより、自己主張がしっかりしてきた証拠ですから、お友達と少しでもかかわれる様子が見られたら褒めてあげましょう。
Q 立っちができたら、歩行器を使って歩く練習をさせるべき?
A 歩行器はあくまでおもちゃとして使いましょう。
赤ちゃんが歩行器をおもちゃとして喜ぶなら遊ばせてもかまいませんが、あんよの練習をさせるために使う必要はありません。
歩行器を使うときは、スピードが出たり、段差のある所で転倒したりする危険があるので、しっかりそばで見守ってあげましょう。
Q 乳歯は抜けるから、虫歯になっても大丈夫?
A 虫歯が深い場合は影響する可能性があります。
乳歯は、永久歯に比べて酸に対する抵抗力が弱いものです。
また、エナメル質や象牙質という歯の表面組織が薄く、一度虫歯になると進行が速い傾向にあります。
虫歯が歯根にまで達してしまうと、生え変わる永久歯まで虫歯になったり、歯の質が弱くなってしまう事もあります。
また、口移しで食べさせると赤ちゃんに口腔内の菌をうつすことがあるのでやめましょう。
Q 自己主張が激しく、わがままになってきたので心配…
A 心の大切な成長のサインです。優しく受け止めてあげて。
赤ちゃんの自己主張は、わがままになってきたという訳でなく、自我が芽生え始めてきた証拠です。
少しずつ、自分の好みが出てきたり、イヤイヤしたり、自分のしたいように出来なければかんしゃくを起こしたりするようになってきますが、これらは心の成長の大切なサインです。
ママはしからず、優しく受け止めてあげましょう。
Q ぐずりだすと何をしてもダメで泣き続けます…
A 気持ちをくみとりながら気分を変えてあげて。
赤ちゃんは、気持ちを言葉で伝えられないもどかしさからグズグズする事もあります。
そんな時、放っておいたり、叱ったりするのはNGです。
ママはしっかり抱っこして「〇〇したかったのかな?」と赤ちゃんの気持ちを代弁してあげて下さい。
グズグズが長引く時は、おもちゃで遊びに誘ったり、ベランダや外に出て気分転換させるのも一考。
ママはいつも赤ちゃんの味方でいてあげて下さい。
1歳前後になると自我も少しずつ芽生え、自己主張も増えてきます。
また、早い子は1歳前から一人でよちよち歩き出来るようになる子もいます。
転倒・転落に十分注意して愛情いっぱい接してあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、生後11か月と12カ月の赤ちゃんの心と体の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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生後11か月
Q 引っ込み思案で、お友達と集まってもママにべったりで…
A 何回か遊ぶうちに慣れて遊べるように
お友達遊びを体験し始める時期にはよくある事です。
1〜2回の体験でとけこめる赤ちゃんはむしろ少なく、回数を重ねるごとに次第に慣れるはずです。
引っ込み思案というより、自己主張がしっかりしてきた証拠ですから、お友達と少しでもかかわれる様子が見られたら褒めてあげましょう。
Q 立っちができたら、歩行器を使って歩く練習をさせるべき?
A 歩行器はあくまでおもちゃとして使いましょう。
赤ちゃんが歩行器をおもちゃとして喜ぶなら遊ばせてもかまいませんが、あんよの練習をさせるために使う必要はありません。
歩行器を使うときは、スピードが出たり、段差のある所で転倒したりする危険があるので、しっかりそばで見守ってあげましょう。
生後12か月(1歳)
Q 乳歯は抜けるから、虫歯になっても大丈夫?
A 虫歯が深い場合は影響する可能性があります。
乳歯は、永久歯に比べて酸に対する抵抗力が弱いものです。
また、エナメル質や象牙質という歯の表面組織が薄く、一度虫歯になると進行が速い傾向にあります。
虫歯が歯根にまで達してしまうと、生え変わる永久歯まで虫歯になったり、歯の質が弱くなってしまう事もあります。
また、口移しで食べさせると赤ちゃんに口腔内の菌をうつすことがあるのでやめましょう。
Q 自己主張が激しく、わがままになってきたので心配…
A 心の大切な成長のサインです。優しく受け止めてあげて。
赤ちゃんの自己主張は、わがままになってきたという訳でなく、自我が芽生え始めてきた証拠です。
少しずつ、自分の好みが出てきたり、イヤイヤしたり、自分のしたいように出来なければかんしゃくを起こしたりするようになってきますが、これらは心の成長の大切なサインです。
ママはしからず、優しく受け止めてあげましょう。
Q ぐずりだすと何をしてもダメで泣き続けます…
A 気持ちをくみとりながら気分を変えてあげて。
赤ちゃんは、気持ちを言葉で伝えられないもどかしさからグズグズする事もあります。
そんな時、放っておいたり、叱ったりするのはNGです。
ママはしっかり抱っこして「〇〇したかったのかな?」と赤ちゃんの気持ちを代弁してあげて下さい。
グズグズが長引く時は、おもちゃで遊びに誘ったり、ベランダや外に出て気分転換させるのも一考。
ママはいつも赤ちゃんの味方でいてあげて下さい。
おわりに
1歳前後になると自我も少しずつ芽生え、自己主張も増えてきます。
また、早い子は1歳前から一人でよちよち歩き出来るようになる子もいます。
転倒・転落に十分注意して愛情いっぱい接してあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
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