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2018年07月02日
心と体の発育・発達Q&A 生後6・7・8か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、赤ちゃんの心と体の発育・発達について、Q&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 話しかけるほかに、言葉を伸ばすかかわり方はある?
A 楽しい遊びをしながら、言葉かけをしてみて
赤ちゃんは楽しい気持ちになっている時や、スキンシップや体を使った遊びをしている時は、言葉が届きやすくなっています。
赤ちゃんの声をマネて「あー」「くー」と言ったり、「楽しいね」と声をかけてみましょう。
ママの声を聞きながら声の出し方を学び、「マママ」「ダダダ」という同じ音が反復する喃語(なんご)を話すようになります。
Q 髪の毛が薄く、なかなか生えません。
A 次第に生えそろうので、心配せずに待ちましょう。
髪の毛の量は個人差が大きく、生まれつき真っ黒な髪の毛が生えている赤ちゃんもいれば、1歳過ぎても薄目な赤ちゃんもいます。
1歳6か月〜2歳ごろまでには薄さが気にならなくなることが多く、次第に生えそろいます。
心配せず、待ちましょう。
Q 人見知りをして、ママ以外の人が話しかけると泣くことが…
A 不安そうなときには、ママが抱っこしてあげて
人見知りはママや家族としっかり信頼関係が築けた証です。
だからこと、他の人への接し方が分からず、怖がることがあります。
赤ちゃんが泣いた時や、不安そうなときは抱きしめてあげましょう。
人見知りを解消しようと他の人に無理に抱かせるのはNGです。
Q 留守がちなパパに人見知りをします。
A 泣かれても抱っこなどを繰り返していきましょう。
人見知りが激しい時期ですが赤ちゃんに泣かれても、パパはそばに寄り添ったり、コミュニケーションをとるようにしましょう。
また、パパが留守の間、ママはパパの話をするなどして、パパの事を赤ちゃんと共有しましょう。
言葉を理解しなくても、パパの事を伝える事は大切です。
Q 「カウプ指数が低い」と言われました。カウプ指数って何?
A 太っているか、痩せているかの目安です。
カウプ指数とは、身長に対する体重の割合から、太っているか痩せているかを判断する目安の数値です。
乳幼児の標準的数値は15〜18くらいで、カウプ指数が低いという事は「やせている」と判断されたのでしょう。
でも、他の発育・発達に問題が無く、少しずつでも体重が増えていれば大丈夫です。
小児科医に相談しながら、体重の経過を見守りましょう。
Q 指しゃぶりのしすぎで、親指に吸いダコが。やめさせるべき?
A くせの一つなので、様子を見ていて大丈夫。
この時期の赤ちゃんにとって、指しゃぶりはよく見られる癖です。
リラックスするためにしているので、無理に止めさせるとストレスを感じてしまう事もあります。
今は様子をみましょう。
4〜5歳ごろまで吸いダコができるほど指しゃぶりしている場合は、小児科医に相談をしてみましょう。
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Q 「ダメ」と叱りすぎると、赤ちゃんは傷つく?
A ダメを言いすぎないように気をつけて。
危ない事をしそうになった時は、伝える必要はありますが、「ダメ」を言いすぎると、傷つくことがあるかもしれません。
叱るのではなく、穏やかな言葉と表情を心がけて、赤ちゃんに問いかけるように話してみましょう。
Q ハイハイよりも先につかまり立ちをしたけれど大丈夫?
A ハイハイしなくても発達上の問題はありません。
ハイハイしないまま、つかまり立ち→伝い歩き→あんよとステップアップする赤ちゃんもいます。
つかまり立ちや立っちがしっかりできているのであれば、それだけ筋力が発達している証拠です。
発達上の問題はありません。
生後6〜8か月になると、ハイハイしてくる赤ちゃんも出てきます。
生後5か月以前に比べ、転倒や誤飲の危険が増えてくるので、パパママはお部屋の環境も整えてあげて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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このページでは、赤ちゃんの心と体の発育・発達について、Q&A形式でお話ししたいと思います。
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生後6か月
Q 話しかけるほかに、言葉を伸ばすかかわり方はある?
A 楽しい遊びをしながら、言葉かけをしてみて
赤ちゃんは楽しい気持ちになっている時や、スキンシップや体を使った遊びをしている時は、言葉が届きやすくなっています。
赤ちゃんの声をマネて「あー」「くー」と言ったり、「楽しいね」と声をかけてみましょう。
ママの声を聞きながら声の出し方を学び、「マママ」「ダダダ」という同じ音が反復する喃語(なんご)を話すようになります。
Q 髪の毛が薄く、なかなか生えません。
A 次第に生えそろうので、心配せずに待ちましょう。
髪の毛の量は個人差が大きく、生まれつき真っ黒な髪の毛が生えている赤ちゃんもいれば、1歳過ぎても薄目な赤ちゃんもいます。
1歳6か月〜2歳ごろまでには薄さが気にならなくなることが多く、次第に生えそろいます。
心配せず、待ちましょう。
生後7か月
Q 人見知りをして、ママ以外の人が話しかけると泣くことが…
A 不安そうなときには、ママが抱っこしてあげて
人見知りはママや家族としっかり信頼関係が築けた証です。
だからこと、他の人への接し方が分からず、怖がることがあります。
赤ちゃんが泣いた時や、不安そうなときは抱きしめてあげましょう。
人見知りを解消しようと他の人に無理に抱かせるのはNGです。
Q 留守がちなパパに人見知りをします。
A 泣かれても抱っこなどを繰り返していきましょう。
人見知りが激しい時期ですが赤ちゃんに泣かれても、パパはそばに寄り添ったり、コミュニケーションをとるようにしましょう。
また、パパが留守の間、ママはパパの話をするなどして、パパの事を赤ちゃんと共有しましょう。
言葉を理解しなくても、パパの事を伝える事は大切です。
Q 「カウプ指数が低い」と言われました。カウプ指数って何?
A 太っているか、痩せているかの目安です。
カウプ指数とは、身長に対する体重の割合から、太っているか痩せているかを判断する目安の数値です。
乳幼児の標準的数値は15〜18くらいで、カウプ指数が低いという事は「やせている」と判断されたのでしょう。
でも、他の発育・発達に問題が無く、少しずつでも体重が増えていれば大丈夫です。
小児科医に相談しながら、体重の経過を見守りましょう。
Q 指しゃぶりのしすぎで、親指に吸いダコが。やめさせるべき?
A くせの一つなので、様子を見ていて大丈夫。
この時期の赤ちゃんにとって、指しゃぶりはよく見られる癖です。
リラックスするためにしているので、無理に止めさせるとストレスを感じてしまう事もあります。
今は様子をみましょう。
4〜5歳ごろまで吸いダコができるほど指しゃぶりしている場合は、小児科医に相談をしてみましょう。
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生後8か月
Q 「ダメ」と叱りすぎると、赤ちゃんは傷つく?
A ダメを言いすぎないように気をつけて。
危ない事をしそうになった時は、伝える必要はありますが、「ダメ」を言いすぎると、傷つくことがあるかもしれません。
叱るのではなく、穏やかな言葉と表情を心がけて、赤ちゃんに問いかけるように話してみましょう。
Q ハイハイよりも先につかまり立ちをしたけれど大丈夫?
A ハイハイしなくても発達上の問題はありません。
ハイハイしないまま、つかまり立ち→伝い歩き→あんよとステップアップする赤ちゃんもいます。
つかまり立ちや立っちがしっかりできているのであれば、それだけ筋力が発達している証拠です。
発達上の問題はありません。
おわりに
生後6〜8か月になると、ハイハイしてくる赤ちゃんも出てきます。
生後5か月以前に比べ、転倒や誤飲の危険が増えてくるので、パパママはお部屋の環境も整えてあげて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それではまた。
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体と心の発育・発達Q&A 生後3・4・5か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは赤ちゃんの体と心の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 体形が大きめだと、寝返りが遅いって本当?
A 運動発達のスピードは体形だけで判断できません。
小さめの赤ちゃんに比べると、大きめの赤ちゃんは寝返やハイハイが遅くなることもあるようですが、運動発達は体形だけで決まるものではありません。
例えば、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは寝返りをなかなかしない事もあります。
運動発達は個人差があるので、早い遅いにこだわる必要はありません。
Q 「あー」「くー」などの声を出しているとき、どうすればいいの?
A 赤ちゃんと目を合わせ、積極的に話しかけて。
赤ちゃんはパパママの口元や声を見て真似しようとします。
赤ちゃんに顔を近づけて、目を合わせて、積極的に話しかけましょう。
「あー」「くー」と赤ちゃんが出す声に合わせてママも「あー」「くー」と応えてあげましょう。
Q クラシック音楽を聞かせると、脳に良いって本当?
A 生活のシーンに合った音楽を聞かせましょう。
音楽を聞くことは脳に刺激を与えますが、いつもクラシック音楽にする必要はないでしょう。
眠る前は静かな音楽で穏やかな気持ちになるものを。
また、遊んでいる時はリズム感のある音楽を聞くと気分がアップして楽しい雰囲気になります。
生活のシーンに合ったものを聞かせてあげましょう。
Q お座りするのが早すぎると、腰に負担がかかる?
A 自分でするお座りなら心配ないでしょう。
うつ伏せの姿勢から、自分の力でお座りするのであれば、腰や背骨などに悪影響を与える事はありません。
でも、大人がお座りをさせて、無理な姿勢になってしまった時は、赤ちゃんの体に負担がかかるので、適当な頃合いで切り上げましょう。
Q お友達遊びを早く始めれば、社会性が身につくの?
A まずは、ママとの信頼関係を築くことが大切
赤ちゃん時代に大切なことは、ママとしっかり信頼関係を結ぶことです。
特に低月齢のころは、1日の大半をママと一緒に過ごす時期で、お友達とのかかわりで社会性を学ぶのはもっと先の事と考えてOKです。
ママがじっくりかかわり愛情を伝える事で、赤ちゃんの心に栄養を与えましょう。
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Q 名前を呼んでも反応しないから心配…
A 「自分」を認識するのは1歳ごろから
この頃はまだ「自分」という認識が無いので、名前を呼んでも反応しないのは不思議な事ではありません。
名前を呼ばれて「自分」を認識し、反応するようになるのは1歳ごろからです。
この時期は、音の出るおもちゃなどに反応すれば、問題ないでしょう。
Q 家では笑うのに、外ではほとんど笑わないので心配
A 家と外の環境の違いが分かるようになった証拠
沢山の人や車など、いつもと違う外の環境に赤ちゃんなりに緊張しているのかも。
環境の違いがちゃんと認識できるようになった証拠です。
ママが日ごろから表情豊かに接していれば大丈夫です。
月齢が上がり、外出の機会が増えてくれば、外の環境にも慣れてきます。
Q おしゃぶりの使い過ぎは良くないの?
A 長時間の使用や頼りすぎるのはNG
要求を伝える声をふさいでしまう事があるので、与えない方がベターです。
長時間の使用は歯並びなどにも影響する可能性もあるため、使用を早めにやめているママは多いようです。
Q わきや脚の関節がポキッと鳴ります。脱臼しないか心配…
A 関節が未熟なので、音が鳴る事があります
赤ちゃんの関節は未熟なので、正常でもポキッと音が鳴る事があります。
出生時から股の関節がゆるく、大腿骨(だいたいこつ)の先端が骨盤からはずれる病気(先天性股関節脱臼:せんてんせいこかんせつだっきゅう)の場合もよく関節の音が鳴りますが、医師から指摘されていなければ心配ないでしょう。
脚の開き方が左右で違う、足が開きにくいなどの様子が見られるなら、受診しましょう。
3歳頃までは関節が外れやすいので、手や足を引っ張らないようにしましょう。
3〜4か月頃になると首もすわり、寝返りを始めるお子さんも出てくると思います。
うちの子は成長が遅いのでは?と思う事もあるとは思いますが、子ども1人1人成長には個人差があるので、大きく遅れなければ問題ありません。
焦らず成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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生後3か月
Q 体形が大きめだと、寝返りが遅いって本当?
A 運動発達のスピードは体形だけで判断できません。
小さめの赤ちゃんに比べると、大きめの赤ちゃんは寝返やハイハイが遅くなることもあるようですが、運動発達は体形だけで決まるものではありません。
例えば、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは寝返りをなかなかしない事もあります。
運動発達は個人差があるので、早い遅いにこだわる必要はありません。
Q 「あー」「くー」などの声を出しているとき、どうすればいいの?
A 赤ちゃんと目を合わせ、積極的に話しかけて。
赤ちゃんはパパママの口元や声を見て真似しようとします。
赤ちゃんに顔を近づけて、目を合わせて、積極的に話しかけましょう。
「あー」「くー」と赤ちゃんが出す声に合わせてママも「あー」「くー」と応えてあげましょう。
Q クラシック音楽を聞かせると、脳に良いって本当?
A 生活のシーンに合った音楽を聞かせましょう。
音楽を聞くことは脳に刺激を与えますが、いつもクラシック音楽にする必要はないでしょう。
眠る前は静かな音楽で穏やかな気持ちになるものを。
また、遊んでいる時はリズム感のある音楽を聞くと気分がアップして楽しい雰囲気になります。
生活のシーンに合ったものを聞かせてあげましょう。
生後4か月
Q お座りするのが早すぎると、腰に負担がかかる?
A 自分でするお座りなら心配ないでしょう。
うつ伏せの姿勢から、自分の力でお座りするのであれば、腰や背骨などに悪影響を与える事はありません。
でも、大人がお座りをさせて、無理な姿勢になってしまった時は、赤ちゃんの体に負担がかかるので、適当な頃合いで切り上げましょう。
Q お友達遊びを早く始めれば、社会性が身につくの?
A まずは、ママとの信頼関係を築くことが大切
赤ちゃん時代に大切なことは、ママとしっかり信頼関係を結ぶことです。
特に低月齢のころは、1日の大半をママと一緒に過ごす時期で、お友達とのかかわりで社会性を学ぶのはもっと先の事と考えてOKです。
ママがじっくりかかわり愛情を伝える事で、赤ちゃんの心に栄養を与えましょう。
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生後5か月
Q 名前を呼んでも反応しないから心配…
A 「自分」を認識するのは1歳ごろから
この頃はまだ「自分」という認識が無いので、名前を呼んでも反応しないのは不思議な事ではありません。
名前を呼ばれて「自分」を認識し、反応するようになるのは1歳ごろからです。
この時期は、音の出るおもちゃなどに反応すれば、問題ないでしょう。
Q 家では笑うのに、外ではほとんど笑わないので心配
A 家と外の環境の違いが分かるようになった証拠
沢山の人や車など、いつもと違う外の環境に赤ちゃんなりに緊張しているのかも。
環境の違いがちゃんと認識できるようになった証拠です。
ママが日ごろから表情豊かに接していれば大丈夫です。
月齢が上がり、外出の機会が増えてくれば、外の環境にも慣れてきます。
Q おしゃぶりの使い過ぎは良くないの?
A 長時間の使用や頼りすぎるのはNG
要求を伝える声をふさいでしまう事があるので、与えない方がベターです。
長時間の使用は歯並びなどにも影響する可能性もあるため、使用を早めにやめているママは多いようです。
Q わきや脚の関節がポキッと鳴ります。脱臼しないか心配…
A 関節が未熟なので、音が鳴る事があります
赤ちゃんの関節は未熟なので、正常でもポキッと音が鳴る事があります。
出生時から股の関節がゆるく、大腿骨(だいたいこつ)の先端が骨盤からはずれる病気(先天性股関節脱臼:せんてんせいこかんせつだっきゅう)の場合もよく関節の音が鳴りますが、医師から指摘されていなければ心配ないでしょう。
脚の開き方が左右で違う、足が開きにくいなどの様子が見られるなら、受診しましょう。
3歳頃までは関節が外れやすいので、手や足を引っ張らないようにしましょう。
おわりに
3〜4か月頃になると首もすわり、寝返りを始めるお子さんも出てくると思います。
うちの子は成長が遅いのでは?と思う事もあるとは思いますが、子ども1人1人成長には個人差があるので、大きく遅れなければ問題ありません。
焦らず成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
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