新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年06月06日
BCGワクチンについて
皆さんこんにちは。
このページでは、赤ちゃん用のワクチンであるBCGワクチンについて説明したいと思います。
スポンサード リンク
定期接種
生ワクチン
スタンプ式
1回
中27日以上
定期接種として受けられるのは0か月〜1歳未満
だいたい、5〜8か月の接種が標準
重症の結核
乳幼児期の粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)、結核性髄膜炎に極めて有効
ママから免疫がもらえない結核は、乳幼児がかかると重篤になる病気です。
近年、減ってはきていますが、自治体により集団接種を行っているところもあります。
集団接種の場合、接種期間が決まっているので、早めに予定を確認してください。
なお、定期接種としての接種時期は1歳未満です。
1歳を過ぎると原則的に任意接種(有料)となりますので、ご注意下さい。
BCGは、接種後3週間から1か月ほどたつと、管針のあとが赤く残ります。
18個のうち9個以上の針あとが残っていれば免疫はついたと考えられていますが、反応には個人差があり、多少赤みが出る程度にしか反応がみられない事もあります。
針あとの数が少ない、見えないなど、気になる場合は念のため、かかりつけ医に相談してください。
完全に乾くまでは接種部位を触らない!
接種部位が乾く前に触ると、ワクチン液がほかの部位につくことがあります。
接種後、直射日光を当てたり触ったりせずにワクチンが乾くのを待ってください。
長袖の場合、完全に乾いてから衣類の袖を下ろしましょう。
接種後1週間以内の腫れや膿は受診を!
接種部位に、赤く斑点ができたり、接種4週間後くらいに軽く膿んだりすることがありますが、その後かさぶたができて治ります。
ただし、接種後1週間以内に接種部位が赤く腫れる、膿んでジクジクするなどしたり、1か月くらいしてわきの下のリンパ節が腫れた場合は受診して下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
BCGワクチンは結核予防に極めて有効なワクチンと言われています。
1歳までが定期接種で無料で受けられる期間となりますので、忘れないよう早めにスケジュールを立てるようにしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります
スポンサード リンク
スポンサード リンク
このページでは、赤ちゃん用のワクチンであるBCGワクチンについて説明したいと思います。
スポンサード リンク
BCGワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
スタンプ式
接種回数
1回
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
定期接種として受けられるのは0か月〜1歳未満
だいたい、5〜8か月の接種が標準
防げる病気
重症の結核
乳幼児期の粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)、結核性髄膜炎に極めて有効
自治体により集団接種と個別接種がある
ママから免疫がもらえない結核は、乳幼児がかかると重篤になる病気です。
近年、減ってはきていますが、自治体により集団接種を行っているところもあります。
集団接種の場合、接種期間が決まっているので、早めに予定を確認してください。
なお、定期接種としての接種時期は1歳未満です。
1歳を過ぎると原則的に任意接種(有料)となりますので、ご注意下さい。
針あとが少ない場合は受け直しが必要?
BCGは、接種後3週間から1か月ほどたつと、管針のあとが赤く残ります。
18個のうち9個以上の針あとが残っていれば免疫はついたと考えられていますが、反応には個人差があり、多少赤みが出る程度にしか反応がみられない事もあります。
針あとの数が少ない、見えないなど、気になる場合は念のため、かかりつけ医に相談してください。
接種の注意点
完全に乾くまでは接種部位を触らない!
接種部位が乾く前に触ると、ワクチン液がほかの部位につくことがあります。
接種後、直射日光を当てたり触ったりせずにワクチンが乾くのを待ってください。
長袖の場合、完全に乾いてから衣類の袖を下ろしましょう。
副反応
接種後1週間以内の腫れや膿は受診を!
接種部位に、赤く斑点ができたり、接種4週間後くらいに軽く膿んだりすることがありますが、その後かさぶたができて治ります。
ただし、接種後1週間以内に接種部位が赤く腫れる、膿んでジクジクするなどしたり、1か月くらいしてわきの下のリンパ節が腫れた場合は受診して下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
BCGワクチンは結核予防に極めて有効なワクチンと言われています。
1歳までが定期接種で無料で受けられる期間となりますので、忘れないよう早めにスケジュールを立てるようにしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります
スポンサード リンク
スポンサード リンク
四種混合(DPT-IPV)ワクチンについて
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です。
本日は、ジフテリアや百日咳、破傷風、ポリオを防いでくれる四種混合ワクチンについて説明したいと思います。
スポンサード リンク
定期接種
不活化ワクチン
皮下注射
4回
中6日以上
T期は3か月〜7歳6か月に4回
T期は標準として3か月〜1歳までに3〜8週間の間隔で3回。
3回目から6か月以上空けて(標準的には1年〜1年半後)に1回追加接種。
U期はDT(ジフテリアと破傷風の二種混合)を11歳〜12歳ごろに1回接種。
ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(小児まひ)の四種
四種混合ワクチンが定期接種になったのは、2012年11月からです。
ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンとポリオワクチンを未接種の場合、原則として四種混合ワクチンを接種することに。
予防できる病気のうち、とくに百日咳は6か月未満で発症すると致命率が高い病気なので、3か月になったら優先的に接種をしましょう。
ポリオワクチンは、もともと生ワクチンが定期接種とされてきましたが、ごくまれに手足に麻痺が出るという副反応が認められ、安全性が問題になりました。
そこで、2012年より不活化ワクチンが導入されました。
四種混合は、この不活化ポリオと三種混合と合わせたワクチンになります。
接種回数が多いので、早めにスタートを!
ヒブや小児用肺炎球菌、ロタウイルスなどとの同時接種が多く行われています。
接種部位はしこりになりやすく、初回が左上腕なら次は右上腕というように部位を変えることもあります。
広範囲の腫れや発熱があれば受診を!
接種部位の腫れやしこりが見られても、広範囲でなければ心配ないでしょう。
ただし、接種した腕がひじなどの関節を超えて、広範囲にパンパンに腫れた時は受診をして下さい。
38度以上の発熱が続く時も受診をして下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
2012年から三種混合ワクチンは四種混合ワクチンに変わりました。
定期接種で接種回数は4回と多いので、早めに接種スケジュールをたてて、時期内に接種できるように心掛けて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります
スポンサード リンク
スポンサード リンク
当ブログを運営している桃の助です。
本日は、ジフテリアや百日咳、破傷風、ポリオを防いでくれる四種混合ワクチンについて説明したいと思います。
スポンサード リンク
四種混合ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
4回
次の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
T期は3か月〜7歳6か月に4回
T期は標準として3か月〜1歳までに3〜8週間の間隔で3回。
3回目から6か月以上空けて(標準的には1年〜1年半後)に1回追加接種。
U期はDT(ジフテリアと破傷風の二種混合)を11歳〜12歳ごろに1回接種。
防げる病気
ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(小児まひ)の四種
重症化しやすい百日咳も予防
四種混合ワクチンが定期接種になったのは、2012年11月からです。
ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンとポリオワクチンを未接種の場合、原則として四種混合ワクチンを接種することに。
予防できる病気のうち、とくに百日咳は6か月未満で発症すると致命率が高い病気なので、3か月になったら優先的に接種をしましょう。
不活化ポリオ+三種混合=四種混合
ポリオワクチンは、もともと生ワクチンが定期接種とされてきましたが、ごくまれに手足に麻痺が出るという副反応が認められ、安全性が問題になりました。
そこで、2012年より不活化ワクチンが導入されました。
四種混合は、この不活化ポリオと三種混合と合わせたワクチンになります。
接種の注意点
接種回数が多いので、早めにスタートを!
ヒブや小児用肺炎球菌、ロタウイルスなどとの同時接種が多く行われています。
接種部位はしこりになりやすく、初回が左上腕なら次は右上腕というように部位を変えることもあります。
副反応
広範囲の腫れや発熱があれば受診を!
接種部位の腫れやしこりが見られても、広範囲でなければ心配ないでしょう。
ただし、接種した腕がひじなどの関節を超えて、広範囲にパンパンに腫れた時は受診をして下さい。
38度以上の発熱が続く時も受診をして下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
2012年から三種混合ワクチンは四種混合ワクチンに変わりました。
定期接種で接種回数は4回と多いので、早めに接種スケジュールをたてて、時期内に接種できるように心掛けて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります
スポンサード リンク
スポンサード リンク