アフィリエイト広告を利用しています
検索
タグクラウド
最新記事
おすすめ記事ランキング【子ども】
  1. 1. 知能指数IQを高くする子育て法
  2. 2. 昔は正解とされていたのに、今ではやっちゃいけない育児集
  3. 3. 新生児から1歳6か月までの1日の過ごし方
  4. 4. 予防接種スケジュールの立て方、8つのPoint
  5. 5. 子どもを褒める事の大切さ
カテゴリーアーカイブ
<< 2018年04月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
写真ギャラリー

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年04月30日

百日咳(ひゃくにちぜき)とは

皆さんこんにちは。
桃の助です

百日咳は、1か月以上にわたり咳が持続する事から名付けられ、乳幼児に多い病気です。
近年、乳幼児とともに、成人感染の報告数が増加しており、局地的な流行も発声しています。
そんな百日咳について書きたいと思います。

kakokyu_woman.png
百日咳イメージ

原因

baikin_genki.png
百日咳菌という細菌によって起こる呼吸器感染症で、百日咳の患者さんの咳やくしゃみから菌が飛び散って感染します。(飛沫感染)

症状

kakokyu_woman.png
最初は風邪と同じような咳、鼻水、くしゃみで始まり、その後は強い咳(コンコンと連続した咳や、咳き込んだ後、息を吸うときにヒューという音が鳴るなど)が長く続き、呼吸困難になる事もあります。
ワクチン接種児や成人ではこのような激しい咳が認められますが、気づかれる事が少なく、百日咳と診断されにくいため、感染源となる事が問題とされています。

治療

medicine_fukuro.png
咳が強くなる前であれば、百日咳菌に有効な抗菌薬(マクロライド系など)を服用することによって、それほど長引かせずに治すことができます。

強い咳が出ている時は、菌から産生された毒素が原因となっているため、抗菌薬により菌を減らしても、咳は軽減しません。
しかし、抗菌薬の服用は周囲への感染を減らす事ができるため、大切です。

処方されたお薬は飲み切るようにしましょう。

予防接種

medical_yobou_chuusya_baby.png
特に生後3か月未満の乳児がかかると重症化しやすいので、早めに予防接種(DTPワクチン)を受けておくと安心です。


それではまた。
桃の助でした


ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります




スポンサード リンク
posted by 桃の助 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
プロフィール
桃の助さんの画像
桃の助
皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
プロフィール
ファン
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。