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2018年06月10日
患者さんに安心感を与える接し方
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
本日は、「患者さんに安心感を与える接し方」というテーマでお話しをしたいと思います。
皆さんが患者さんに安心感を与えるために心掛けている事はなんですか?
私が考える患者さんに安心感を与える要素は、@傾聴・共感、A十分な説明です。
もちろんその他にも、丁寧な言葉使いや、表情、自信なども安心感を与える要素だと思います。
私は言語聴覚士として日々働いている中で、言葉があまり話せない患者さんと触れ合う機会が多いです。
そんな方々と接していると、傾聴・共感と十分な説明が大切だと感じています。
では、どのように傾聴・共感、十分な説明を心がけているかお話ししたいと思います。
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まず初めに、傾聴という言葉の意味は、耳をかたむけて熱心に聞くという意味があります。
患者さんは何を言いたいのか?
患者さんは何を求めているのか?
というところを私は考えながら話を聞いています。
もしかすると、患者さんが何かを訴えていたとしても、その時はただグチを聞いてほしいだけかもしれません。
でも、話を聞くだけでもいいんです。
その患者さんにとっては、私たちが話を聞くだけでもストレス解消につながります。
そうする事で、病気に向かう姿勢や、リハビリに臨む姿勢がいい方向へ変化してきます。
私の経験では、ただ話を聞いてほしい(グチを聞いてほしい)という方は女性に多く、何か早急に解決しなければいけない要件は男性に多いように感じます。
共感とは、他人の考えに、そうだと感じる気持ちです。
患者さんの立場にたって物事を判断する事が必要となります。
私たち医療職は病気の治療やリハビリをする立場から物事を判断しがちです。
でも、患者さん1人1人にいろいろな意見や見解があります。
患者さんが考える全ての事に対して共感するのは医療的な立場からもお勧めできませんが、患者さんの心情(おかれている状況)に共感する事はとても大切な事だと思います。
そうすることで、患者さんは1人だけで病気に立ち向かっているのではないという気持ちになれるのではないでしょうか。
仕事をする中で、説明と同意が大切だという事は誰しもが知っている事だと思います。
しかし、私たちが考える以上に、患者さんは説明を必要としている場合があります。
質問をしてくる、または出来る患者さんはそこまで問題にはなりません。
しかし、質問をできずに心の中で不安に思っている人は特に注意が必要です。
よく漏れがちなのが、タイムスケジュールの説明です。
先生やスタッフの方に全て任せます。という患者さんであればさほど問題ないです。
しかし、時にはこの検査はどれくらい前から準備が必要で、どれくらい検査に時間がかかって、どれくらい薬の効果が続いて、そのあとどれくらい入院する必要があるのか?といった具合に不安に思っている患者さんもいます。
リハビリでは、段階毎のゴールの時期や状況などを事前に患者さんに伝える事が苦手な療法士が多いように感じます。
そういった場合には、予後予測(病態予測)が十分にできているか見直す必要もあります。
患者さんに対して十分な説明ができていれば、患者さんもその時期や時間に向けて考え、取り組みを自主的に行ってくれることもあります。
また、不安感をもったまま治療やリハビリを実施することなく、スタッフと患者が同じベクトルで退院まで向かう事ができるようになります。
医療職は日々業務に追われ、忙しい毎日を過ごしている事でしょう。
そんなに患者さんの話を聞く時間をとることはできないよ!という方もいるかもしれません。
そういった時は逆に、全ての作業を止めて、患者さんに向かい、ゆっくりと相づちをうつようにしてみてください。
カルテを書きながら患者さんの話を聞くよりも、傾聴・共感を行う事で訴えの本質が見え、患者さんも安心感を得る事ができます。
そうすれば、スタッフの作業効率もあがることに繋がります。
ただし、時にはマシンガントークでなかなかその場を離れさせてくれない患者さんもいますが……笑
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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当ブログを運営している桃の助です
本日は、「患者さんに安心感を与える接し方」というテーマでお話しをしたいと思います。
皆さんが患者さんに安心感を与えるために心掛けている事はなんですか?
私が考える患者さんに安心感を与える要素は、@傾聴・共感、A十分な説明です。
もちろんその他にも、丁寧な言葉使いや、表情、自信なども安心感を与える要素だと思います。
私は言語聴覚士として日々働いている中で、言葉があまり話せない患者さんと触れ合う機会が多いです。
そんな方々と接していると、傾聴・共感と十分な説明が大切だと感じています。
では、どのように傾聴・共感、十分な説明を心がけているかお話ししたいと思います。
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@傾聴・共感
傾聴
まず初めに、傾聴という言葉の意味は、耳をかたむけて熱心に聞くという意味があります。
患者さんは何を言いたいのか?
患者さんは何を求めているのか?
というところを私は考えながら話を聞いています。
もしかすると、患者さんが何かを訴えていたとしても、その時はただグチを聞いてほしいだけかもしれません。
でも、話を聞くだけでもいいんです。
その患者さんにとっては、私たちが話を聞くだけでもストレス解消につながります。
そうする事で、病気に向かう姿勢や、リハビリに臨む姿勢がいい方向へ変化してきます。
私の経験では、ただ話を聞いてほしい(グチを聞いてほしい)という方は女性に多く、何か早急に解決しなければいけない要件は男性に多いように感じます。
共感
共感とは、他人の考えに、そうだと感じる気持ちです。
患者さんの立場にたって物事を判断する事が必要となります。
私たち医療職は病気の治療やリハビリをする立場から物事を判断しがちです。
でも、患者さん1人1人にいろいろな意見や見解があります。
患者さんが考える全ての事に対して共感するのは医療的な立場からもお勧めできませんが、患者さんの心情(おかれている状況)に共感する事はとても大切な事だと思います。
そうすることで、患者さんは1人だけで病気に立ち向かっているのではないという気持ちになれるのではないでしょうか。
A十分な説明
仕事をする中で、説明と同意が大切だという事は誰しもが知っている事だと思います。
しかし、私たちが考える以上に、患者さんは説明を必要としている場合があります。
質問をしてくる、または出来る患者さんはそこまで問題にはなりません。
しかし、質問をできずに心の中で不安に思っている人は特に注意が必要です。
よく漏れがちなのが、タイムスケジュールの説明です。
先生やスタッフの方に全て任せます。という患者さんであればさほど問題ないです。
しかし、時にはこの検査はどれくらい前から準備が必要で、どれくらい検査に時間がかかって、どれくらい薬の効果が続いて、そのあとどれくらい入院する必要があるのか?といった具合に不安に思っている患者さんもいます。
リハビリでは、段階毎のゴールの時期や状況などを事前に患者さんに伝える事が苦手な療法士が多いように感じます。
そういった場合には、予後予測(病態予測)が十分にできているか見直す必要もあります。
患者さんに対して十分な説明ができていれば、患者さんもその時期や時間に向けて考え、取り組みを自主的に行ってくれることもあります。
また、不安感をもったまま治療やリハビリを実施することなく、スタッフと患者が同じベクトルで退院まで向かう事ができるようになります。
おわりに
医療職は日々業務に追われ、忙しい毎日を過ごしている事でしょう。
そんなに患者さんの話を聞く時間をとることはできないよ!という方もいるかもしれません。
そういった時は逆に、全ての作業を止めて、患者さんに向かい、ゆっくりと相づちをうつようにしてみてください。
カルテを書きながら患者さんの話を聞くよりも、傾聴・共感を行う事で訴えの本質が見え、患者さんも安心感を得る事ができます。
そうすれば、スタッフの作業効率もあがることに繋がります。
ただし、時にはマシンガントークでなかなかその場を離れさせてくれない患者さんもいますが……笑
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2018年06月07日
施設入所を患者本人へ伝える時期
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
病院でリハビリをしていると、様々な問題にぶつかります。
その中でも、本日は患者本人へ介護施設退院を伝える時期についてお話ししたいと思います。
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日々病院で勤務していると、病気が治って自宅退院できる人、病気は治ったが介護施設へ退院する人、病気が治らずに病院で長期療養が必要な人と様々な方と接する機会があります。
自宅退院できる人は退院間近になると嬉しい気持ちでいっぱいになることでしょう。
しかし、病気が治ったにもかかわらず、自宅退院できず施設に退院する方は、とてもシビアな現実が待ち受けています。
自宅に帰るために一生懸命リハビリをしていたにもかかわらず、一人で生活する能力が無い、介護する人がいないなどの理由で介護施設に退院する事になった方を何人も見てきています。
そういった方は自宅に帰れない事を知ると、ものすごく落ち込んでしまいます。
また、受け入れができずに怒って反発する方も少なくありません。
そうすると、リハビリどころの話では無くなり、リハビリを拒否する事もしばしばあります。
なので、患者本人へ施設入所を告知する時期を誤ってはいけません。
もちろん、患者さんへは家族の方が施設入所の話をすると思います。
早まってリハビリゴールの1か月前に告知してしまうと、最悪の場合そこから退院までの1か月間をリハビリ拒否してしまう可能性があります。
なので、私が考える患者本人へ告知する時期は、退院の数日〜1週間前がベストと思います。
施設入所の受け入れが出来る方であれば、1か月前からでも話しておいて大丈夫と思います。
しかし、自宅退院への希望が強い方、理解力が低下している方に対しては数日前がベストと私の経験上感じています。
退院数日前の告知であれば、もしリハビリを拒否した場合でも、リハビリが出来ない期間も減りますし、退院間近の状態であればリハビリもゴールに近い状態となっているはずです。
そうする事で、十分に能力を伸ばした状態で退院を迎える事ができますし、今後の生活を考えた場合もその方がいいと私は考えます。
施設入所は患者本人にとってとてもつらい話です。
しかし、家族の方には患者本人のために退院間近まで伏せていてほしいと思います。
その後の精神面のフォローも非常に大変とは思いますが、よろしくお願いします。
少し暗いお話しになってしまいましたが、現実問題として起こっている事なので、本日はお話しさせて頂きました。
それではまた。
桃の助でした
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病院でリハビリをしていると、様々な問題にぶつかります。
その中でも、本日は患者本人へ介護施設退院を伝える時期についてお話ししたいと思います。
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日々病院で勤務していると、病気が治って自宅退院できる人、病気は治ったが介護施設へ退院する人、病気が治らずに病院で長期療養が必要な人と様々な方と接する機会があります。
自宅退院できる人は退院間近になると嬉しい気持ちでいっぱいになることでしょう。
しかし、病気が治ったにもかかわらず、自宅退院できず施設に退院する方は、とてもシビアな現実が待ち受けています。
自宅に帰るために一生懸命リハビリをしていたにもかかわらず、一人で生活する能力が無い、介護する人がいないなどの理由で介護施設に退院する事になった方を何人も見てきています。
そういった方は自宅に帰れない事を知ると、ものすごく落ち込んでしまいます。
また、受け入れができずに怒って反発する方も少なくありません。
そうすると、リハビリどころの話では無くなり、リハビリを拒否する事もしばしばあります。
なので、患者本人へ施設入所を告知する時期を誤ってはいけません。
もちろん、患者さんへは家族の方が施設入所の話をすると思います。
早まってリハビリゴールの1か月前に告知してしまうと、最悪の場合そこから退院までの1か月間をリハビリ拒否してしまう可能性があります。
なので、私が考える患者本人へ告知する時期は、退院の数日〜1週間前がベストと思います。
施設入所の受け入れが出来る方であれば、1か月前からでも話しておいて大丈夫と思います。
しかし、自宅退院への希望が強い方、理解力が低下している方に対しては数日前がベストと私の経験上感じています。
退院数日前の告知であれば、もしリハビリを拒否した場合でも、リハビリが出来ない期間も減りますし、退院間近の状態であればリハビリもゴールに近い状態となっているはずです。
そうする事で、十分に能力を伸ばした状態で退院を迎える事ができますし、今後の生活を考えた場合もその方がいいと私は考えます。
施設入所は患者本人にとってとてもつらい話です。
しかし、家族の方には患者本人のために退院間近まで伏せていてほしいと思います。
その後の精神面のフォローも非常に大変とは思いますが、よろしくお願いします。
少し暗いお話しになってしまいましたが、現実問題として起こっている事なので、本日はお話しさせて頂きました。
それではまた。
桃の助でした
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2018年05月31日
90歳女性、信号無視で4人死傷 〜高齢者運転〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
本日は5月28日に起こった高齢者の事故についてお話ししたいと思います。
まずは事故の内容をまとめると、
28日午前11時ごろ、90歳の女性が運転する乗用車が赤信号を無視して交差点へ進入し、横断中の歩行者4人を次々にはねる事故が起きたそうです。
4人は死傷。警察は運転していた高齢の女性を逮捕。
乗用車は赤信号を無視して交差点へ進入するとともに、青信号に従って横断歩道を渡っていた歩行者4人を次々にはねました。
警察の聴取に対しては「赤信号なのはわかっていたが、歩行者がいなかったから行けると思った」などと供述しているようで、警察では事故発生の経緯を詳しく調べています。
といった内容です。
近年、高齢者の自動車運転については色々な意見が交わされています。
高齢者に対してもっと厳しい検査を課す方が良いという意見や、日常の生活ができなくなってしまう可能性があるから高齢者の検査はある程度で留めておく方が良いといった意見があります。
確かにどちらとも言えない状況だとは思いますが、事故が起きてからでは遅いのです。
・容疑者は2018年3月、ゴールド免許に更新しているが、2017年12月に受けた、免許更新のための検査で、「認知機能低下のおそれなし」と判定されていた(FNN/5.29)
高齢者の認知機能検査はあくまで、その時の認知機能であり、次回の更新時期までに認知機能が保たれているかは分かりません。
近年、認知症に対する適正検査は厳しくなったとはいえ、まだまだ改善が必要だと思います。
認知症は病気やケガによる入院でも発症・進行しますし、今元気な方でも数か月後には認知症を発症する可能性もあります。
・長男によると、女は過去に複数回にわたって物損事故を起こしていたという。長男は「『これが最後だ』と免許を更新していたが、そのときに止めていれば良かった。被害者に申し訳ない」と声を振り絞った(読売新聞/5.29)
事故をしてからでは遅いのです。
車を壁にこするくらいならいいですが、人身事故を起こしてしまっては大変です。
皆さんのおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親は大丈夫でしょうか?
運転免許証の自主返納をすると地区によって違いはありますが、様々な支援を受ける事ができます。
例えば、タクシー券や各種公共交通機関の利用権を配布してくれる地域もあります。
そうしたサービスを利用しながら運転免許証を自主返納するように勧めるのも家族の務めだと感じています。
公共交通機関が整っていない田舎の地域ではとくに、自動車運転は生活のために必要不可欠な移動手段となっていることでしょう。
しかし、高齢になり判断力が低下した状態で自動車運転を続ける事は非常に危険です。
もし不安な方は警察に相談してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
桃の助でした
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当ブログを運営している桃の助です
本日は5月28日に起こった高齢者の事故についてお話ししたいと思います。
まずは事故の内容をまとめると、
28日午前11時ごろ、90歳の女性が運転する乗用車が赤信号を無視して交差点へ進入し、横断中の歩行者4人を次々にはねる事故が起きたそうです。
4人は死傷。警察は運転していた高齢の女性を逮捕。
乗用車は赤信号を無視して交差点へ進入するとともに、青信号に従って横断歩道を渡っていた歩行者4人を次々にはねました。
警察の聴取に対しては「赤信号なのはわかっていたが、歩行者がいなかったから行けると思った」などと供述しているようで、警察では事故発生の経緯を詳しく調べています。
といった内容です。
近年、高齢者の自動車運転については色々な意見が交わされています。
高齢者に対してもっと厳しい検査を課す方が良いという意見や、日常の生活ができなくなってしまう可能性があるから高齢者の検査はある程度で留めておく方が良いといった意見があります。
確かにどちらとも言えない状況だとは思いますが、事故が起きてからでは遅いのです。
・容疑者は2018年3月、ゴールド免許に更新しているが、2017年12月に受けた、免許更新のための検査で、「認知機能低下のおそれなし」と判定されていた(FNN/5.29)
高齢者の認知機能検査はあくまで、その時の認知機能であり、次回の更新時期までに認知機能が保たれているかは分かりません。
近年、認知症に対する適正検査は厳しくなったとはいえ、まだまだ改善が必要だと思います。
認知症は病気やケガによる入院でも発症・進行しますし、今元気な方でも数か月後には認知症を発症する可能性もあります。
・長男によると、女は過去に複数回にわたって物損事故を起こしていたという。長男は「『これが最後だ』と免許を更新していたが、そのときに止めていれば良かった。被害者に申し訳ない」と声を振り絞った(読売新聞/5.29)
事故をしてからでは遅いのです。
車を壁にこするくらいならいいですが、人身事故を起こしてしまっては大変です。
皆さんのおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親は大丈夫でしょうか?
運転免許証の自主返納をすると地区によって違いはありますが、様々な支援を受ける事ができます。
例えば、タクシー券や各種公共交通機関の利用権を配布してくれる地域もあります。
そうしたサービスを利用しながら運転免許証を自主返納するように勧めるのも家族の務めだと感じています。
公共交通機関が整っていない田舎の地域ではとくに、自動車運転は生活のために必要不可欠な移動手段となっていることでしょう。
しかし、高齢になり判断力が低下した状態で自動車運転を続ける事は非常に危険です。
もし不安な方は警察に相談してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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桃の助でした
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2018年05月26日
やっぱり飲みにケーション!?
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
本日は死語となりつつある「飲みにケーション」についてお話ししたいと思います。
飲みにケーションという言葉は、「お酒を飲む」と「コミュニケーション」を合わせた造語です。
昔のサラリーマンの間ではよく使われていた言葉のようですが、私は病院で働いている仕事柄からかそこまで耳にする機会がありませんでした。
現代では、飲みにケーションは悪しき習慣と感じている人もちらほら…
「せっかく仕事から解放されたのに、上司と飲みに行くなんて…」
私もそう思います!
でも、本日は私が実践している飲みにケーションについて良くも悪くもお話ししたいと思います。
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皆さんは週末どのように過ごされていますか?
週末になると仕事帰りにお酒を飲みに行きたい人も多いのではないでしょうか?
子育て中の家庭では、飲みに行きたい気持ちを抑えて真っすぐ帰宅する人もいる事でしょう。
私も子育て真っ最中なので、なかなか家を留守にする事ができない一人です。
でも、たまには気晴らしも必要ですよね?
お酒を飲めない人にとっては飲み会は気晴らしにならないかもしれません。
なので、飲みにケーションはお酒を飲める人、または飲めなくてもワイワイ会話をするのが楽しい人が向いている方法なのかもしれません。
私の中では最悪に近い飲み会です。
上手く仕事以外の話を続ける事が出来れば普通の飲み会で済みそうですが、そういう訳にもいかないのが現実です。
お酒も進んできてどんどん仕事に対する熱い思いを話してくる上司……
こうなれば説教が始まるのも時間の問題です。
私も仕事に対しては熱い思いがあります!
でも、情熱と説教は別問題です。
右から左に受け流しても、説教はやはりしんどいです
なので、出来るだけやんわり誘いを断りたい今日この頃です。(笑)
これは出来るだけ参加したい飲み会です。
同僚であれば比較的気を遣わずに会話が出来ますし、会話も弾む事が多いです。
私の場合は普通の会話もしますし、仕事の話も少しします。
そこで、普段はどう感じているのか、どういう考えをもって行動をしているのか、といった仕事中はあまり見えてこない部分も見えてきます。
同僚との飲み会を終えた後は、翌日からも仕事頑張ろう!という気持ちやストレス発散できたという気持ちになる事が多いです。
仲がいい後輩との飲み会は同僚との飲み会と同じく楽しいものですが、そこまで関わりが無い後輩との飲み会ではこちらがけっこう気を遣ってしまいます。
でも、仕事中はあまり関りがない後輩でも、飲み会の席では仲良くなるチャンス!と考えて仕事以外の話をする事が多いです。
あまり関りが無い後輩に対して仕事の話をしてしまうと、私が行きたくないと感じている上司との飲み会に近い状態に後輩は感じてしまうでしょう。
そうするとせっかくのチャンスなのに、嫌われてしまう原因を自ら作っているようなものです。
なので、私の中では後輩との飲み会は参加はしたいけど、少し気疲れしてしまう飲み会です。
私は病院に勤務していて、他部門の医者、看護師、介護士などと飲む事はそう多くはありません。
しかし、仕事中に仲良くなった人とは飲みに行くこともあります。
普通の会話がメインとなりますが、やはり同じ病院に勤務しているので仕事の話になる事もあります。
その際に私が気を付けている事は、他部門の業務改善をこちらから提案せずどうすれば改善できるか気づいてもらう、お酒を飲みすぎて気を悪くする事を言わない(これは社会人として当たり前?笑)、こちら側が見えている物が全てと思わずに相手側の見え方も聞いて判断する、です。
他部門のスタッフと飲む場合には楽しく飲む事に重点を置いていますが、もし仕事の話になった場合には最大限の注意を払っています。
もし、その飲みにケーションが成功すれば翌日からは仕事も色々と頼みやすくなります。
なので、私の中では参加したいけど、とても気を遣う飲み会です。
本日は雑談に近い形式でお話しさせて頂きました。
飲みにケーションについては賛否両論あると思いますが、私は誘われたらあまり断れない性格なので、今後も飲み会に参加しそうです(笑)
皆さんもお酒はほどほどに飲み会を楽しんでください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それではまた。
桃の助でした
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当ブログを運営している桃の助です
本日は死語となりつつある「飲みにケーション」についてお話ししたいと思います。
飲みにケーションという言葉は、「お酒を飲む」と「コミュニケーション」を合わせた造語です。
昔のサラリーマンの間ではよく使われていた言葉のようですが、私は病院で働いている仕事柄からかそこまで耳にする機会がありませんでした。
現代では、飲みにケーションは悪しき習慣と感じている人もちらほら…
「せっかく仕事から解放されたのに、上司と飲みに行くなんて…」
私もそう思います!
でも、本日は私が実践している飲みにケーションについて良くも悪くもお話ししたいと思います。
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やっぱり気晴らしは大切
皆さんは週末どのように過ごされていますか?
週末になると仕事帰りにお酒を飲みに行きたい人も多いのではないでしょうか?
子育て中の家庭では、飲みに行きたい気持ちを抑えて真っすぐ帰宅する人もいる事でしょう。
私も子育て真っ最中なので、なかなか家を留守にする事ができない一人です。
でも、たまには気晴らしも必要ですよね?
お酒を飲めない人にとっては飲み会は気晴らしにならないかもしれません。
なので、飲みにケーションはお酒を飲める人、または飲めなくてもワイワイ会話をするのが楽しい人が向いている方法なのかもしれません。
色々な飲みにケーション
上司との飲み会
私の中では最悪に近い飲み会です。
上手く仕事以外の話を続ける事が出来れば普通の飲み会で済みそうですが、そういう訳にもいかないのが現実です。
お酒も進んできてどんどん仕事に対する熱い思いを話してくる上司……
こうなれば説教が始まるのも時間の問題です。
私も仕事に対しては熱い思いがあります!
でも、情熱と説教は別問題です。
右から左に受け流しても、説教はやはりしんどいです
なので、出来るだけやんわり誘いを断りたい今日この頃です。(笑)
同僚との飲み会
これは出来るだけ参加したい飲み会です。
同僚であれば比較的気を遣わずに会話が出来ますし、会話も弾む事が多いです。
私の場合は普通の会話もしますし、仕事の話も少しします。
そこで、普段はどう感じているのか、どういう考えをもって行動をしているのか、といった仕事中はあまり見えてこない部分も見えてきます。
同僚との飲み会を終えた後は、翌日からも仕事頑張ろう!という気持ちやストレス発散できたという気持ちになる事が多いです。
後輩との飲み会
仲がいい後輩との飲み会は同僚との飲み会と同じく楽しいものですが、そこまで関わりが無い後輩との飲み会ではこちらがけっこう気を遣ってしまいます。
でも、仕事中はあまり関りがない後輩でも、飲み会の席では仲良くなるチャンス!と考えて仕事以外の話をする事が多いです。
あまり関りが無い後輩に対して仕事の話をしてしまうと、私が行きたくないと感じている上司との飲み会に近い状態に後輩は感じてしまうでしょう。
そうするとせっかくのチャンスなのに、嫌われてしまう原因を自ら作っているようなものです。
なので、私の中では後輩との飲み会は参加はしたいけど、少し気疲れしてしまう飲み会です。
他部門との飲み会
私は病院に勤務していて、他部門の医者、看護師、介護士などと飲む事はそう多くはありません。
しかし、仕事中に仲良くなった人とは飲みに行くこともあります。
普通の会話がメインとなりますが、やはり同じ病院に勤務しているので仕事の話になる事もあります。
その際に私が気を付けている事は、他部門の業務改善をこちらから提案せずどうすれば改善できるか気づいてもらう、お酒を飲みすぎて気を悪くする事を言わない(これは社会人として当たり前?笑)、こちら側が見えている物が全てと思わずに相手側の見え方も聞いて判断する、です。
他部門のスタッフと飲む場合には楽しく飲む事に重点を置いていますが、もし仕事の話になった場合には最大限の注意を払っています。
もし、その飲みにケーションが成功すれば翌日からは仕事も色々と頼みやすくなります。
なので、私の中では参加したいけど、とても気を遣う飲み会です。
おわりに
本日は雑談に近い形式でお話しさせて頂きました。
飲みにケーションについては賛否両論あると思いますが、私は誘われたらあまり断れない性格なので、今後も飲み会に参加しそうです(笑)
皆さんもお酒はほどほどに飲み会を楽しんでください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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