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2018年09月29日

保育園の運動会 保護者リレーに参加

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

9月、10月になると運動会シーズンとなり、どこの地区でも運動会があっていますよね。
私の地区でもわが子の運動会が今日ありました!

私の子どもは保育園に通っており、地区の体育館で運動会がありました。
私が子どもの頃は体育館での運動会を経験したことがなかったので、体育館の運動会に若干抵抗がありましたが、やってみると意外と体育館もいいもんですね。

まず、何と言っても天候に左右されない。
体育館は雨の影響がまったくないので、延期になる心配がないのが勤めている私としては非常にありがたいです
また、陽ざしを受けないので、赤ちゃんも安心ですね

次に、風の影響を受けない。
外の運動会だと強風でテントが飛ばされたり、園児の道具が飛ばされたりといろいろな心配事があります。
しかし、体育館だと無風なのでそういった心配事がほぼ皆無です。

その他にも、アナウンスの声が通りやすい、服が汚れにくい、昼食の時に衛生的などの利点があると思います。

欠点としては、運動場に比べて体育館は狭く、窮屈になりやすいように感じます。
まあ、これは実施する体育館の規模によりますね。

そんな事を少しだけ考えていると、わが子の運動会が始まりました。

去年まではゆっくりとしか走れなかったわが子が、今年はけっこうスピードに乗って走っているではありませんか

「これも新しい靴を買ってあげたから?」
とか考えていましたが、かけっこは6人中5番でした!


かけっこは遅いわが子ですが、ダンスはとても上手でした!
クラスのお友達の中で一番きちんと踊っていたように思えました。
(もしかして親バカで上方修正されたか?笑)

でも、運動会っていいですよね

そうやって、日常では見れない子どもの成長を見る事ができるんですもの。

親の前では見せない集団生活での行動も見る事ができて面白いです。

今日運動会が終わったばかりですが、もう来年の運動会が待ち遠しいです!

早く来年の運動会にならないかなぁ




あっ!
それと、子どもの話ばかりになりましたが、私も保護者リレーに参加してきました!

今日の運動会のために、実は3週間毎晩、子どもにばれないように走る練習をしていたのです!

私のチームの結果は、2位でした!

毎晩、子どもを寝かしつけてからこっそり走りに行った努力が報われたような気がします!

でも、もうすでに筋肉痛です!

やっぱり練習と本番は違いますね!

皆さんも無理しないよう、準備は万全に望んで下さいね!


おわりに

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posted by 桃の助 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2018年09月25日

おかげさまで、ブログランキング1位獲得できました!

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

本日は、いつもご覧いただいている皆さんにご報告があります!



なんと!

このサイトが!



ブログランキング1位を獲得する事ができました
(タイトルにも書いてあるので、もったいぶる事でもなかったですね苦笑)



このサイトは、人気ブログランキングというサイトに登録しています。
その人気ブログランキングというサイトの中で、人気投票が行われています。

正確に言うと、その登録されている全サイトの中で1位になったのではなく、リハビリのカテゴリーで見事1位を獲得する事ができました

でも、この記事を挙げている時には2位、3位、もしかしたら5位くらいまでランキングが落ちているかもしれません…
その時は、さらに応援してもらえたら嬉しいです!


リハビリカテゴリーのブログやサイトの中で、1位をとる事を小さな目標として最近はサイト運営を行ってきたので、嬉しい限りです

今後とも当サイトを宜しくお願いします!


本日は少し短い内容ですが、このへんで終わりにします。
最後まで読んで頂きありがとうございます!

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2018年09月22日

子どもにテレビを見せる事はいけないこと? 〜保護者からの質問〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日は、小児訓練に通われている保護者さんから受けた質問についてお話ししたいと思います。

私の場合、言語聴覚士として病院に勤務しており、成人の患者さんも小児のお子さんもリハビリを行っています。
成人患者の家族に比べ、小児の家族は質問の回数も多く、日ごろの悩みなどを相談されることも多いです。

確かにそうですよね。
子どもって親の思い通りに動いてくれない事って多々ありますし、子育てってわからないことだらけですもんね。




それでは、本題に入りたいと思います!
今回、質問をしてくださった内容は、

「家で子どもにテレビを見せていいのでしょうか?」

という質問でした。

以前、スマホやYouTubeついてのお話しはしましたが、テレビについてふれるのは初めてです。

結論から言うと、OKです


ただし
ちょっと待ってください



テレビを見せることはいいのですが、関り方が大事です!

子どもがテレビを見ていると集中していて大人しいから見せている
子どもがテレビを見ている間に、(大人が)自分の時間が持てる

という理由で見せる事は、あまりいいテレビの見せ方とは言えません。

テレビを見せている間はけっこう集中して見入る子どもが多いです。
しかし、テレビを見せるばかりでは、テレビからのインプットばかりでアウトプットしていません。

アウトプットしない状態が続けば、思考能力に影響を及ぼす可能性があります。


では、どういった方法でテレビを見せる事がいいのか?

それは、テレビは見せるのではなく、一緒に見ることです。

子どもが大人しくしてくれるからテレビを見せるのではなく、大人も子どもと一緒に「ああでもない、こうでもない」と言いながらテレビを子どもと一緒に共有する事が大切です。

そうすれば、子どもにとっては他者の考えを聞く機会が増えますし、自分の意見を言う機会も増えます。

それが私の考える正しいテレビの見方と思います。

もし、今までただテレビを見せているだけの状態にしていた親御さんがこのページを見て下さっていれば、今日から一緒に見る習慣をつけてみて下さい!
仕事や家事で疲れている気持ちも分かります!
ちょっとずつでいいので、テレビを見ているわが子に質問してみて下さい。

そうすれば、いい方向に進むと思います。
子育ては大変ですが、頑張って下さい!


おわりに

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2018年09月10日

手技を磨いても、本当の意味での療法士にはなれない。 〜新米リハビリ療法士の方へ〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日も雑談形式でリハビリについてお話ししたいと思います。

9月に入り、夏の暑さも少しずつおさまりつつありますね。

新入社員の方々も入職して5か月が過ぎ、仕事にも慣れてきたのではないでしょうか?

もしかすると、知識が足りないと感じて勉強会などにも積極的に参加している時期ではないでしょうか?


そんな新人のリハビリ療法士の方は、どうしてもリハビリの手技ばかり勉強してしまいがちなんです。

でも、それでは本当の意味での療法士にはなれないということをご存知でしょうか?

本日は、どうすれば良い療法士になれるかについてお話ししたいと思います。



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まず誤解がないように言っておくと、
手技を磨くことは療法士として正しい事です。

それだけは誤解がないように初めに言っておきます。



しかし、どの病院にも必ず1人はいます。

手技さえたくさん知っていれば、良い療法士になれた気分の人が…


確かに、技術的に優れていないと治せる病気も治せなくなってしまいます。

なので、技術はたくさん知っていた方が、より良い療法士とはいえます。


しかし、私が考える良い療法士の定義は、今後の生活を考え今後の経過を予想しながら適切な訓練を実施できる療法士の事です。

そう!

この

@今後の生活を予想する力

Aどういった経過をたどるか推測する力

この2点が特に重要と考えています。

その後くらいに、手技(技術)が大切かなと考えます。


新人の療法士の方は、手技をたくさん勉強する事は良い事です。

結婚して家庭をもつと自分の好きなタイミングで勉強会に参加しにくくもなるでしょう。
なので、今が勉強のチャンスです!

しかし、手技を知っているからといって、何でも知っていると絶対に勘違いしないように気を付けて下さい。


さきほど挙げた、@今後の生活を予想する力、A経過を推測する力というのは、
実は、何人も患者さんを担当しないとなかなか身につかない力だと思います。

担当患者を何人も経験して経験値がないと推測は難しいですし、経過を考える上では病気に対する知識も非常に大切です。

なので、新人の方でこういった力を早く身につけたい方は、先輩に何度も相談してアドバイスをもらうことをお勧めします!

「この患者さんの予後はどうなるか」
「この程度の障害があるが、どういった経過をたどるか」
「どういった環境なら生活できそうか」
「この病気はどういった点に注意が必要か」

といった事を先輩に質問してみましょう!

自分では想像できなかった答えを、先輩はきっと教えてくれるはずです!

まだ理学療法士、作業療法士の方は今後の生活を想像している人が多いですが、言語聴覚士については自宅での生活や施設での生活を想像できていない方が多いのが現状です。

もし、言語聴覚士の新人さんがこのページを見ていれば、先輩にどうすればいいか相談する習慣をつけましょう!


今日はこのへんで。
それではまた!
言語聴覚士の桃の助でした!


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2018年09月09日

おかげさまで、8月の月間PV数4,000PV達成

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

タイトルにある通り、このサイトが、
8月の月間PV数が4,000PVを突破しました!

このサイトを始めた半年ほど前は、月間PV数なんて本当に微々たるもので、何度も辞めようかと思いました。

毎日記事を書いているけど、見られていない日々の連続で、何度心が折れかけたことか……

でも、続けてきてよかったー

でも、PV数が増えたからといって私の私生活に特に変化なんてないんですよね……


または、たったの4,000PVと思う方もいるかもしれませんが、私にとっては物凄くうれしいことです!

単なる自己満です!

でも、自己満でいいんです!

ゲームで例えるなら、毎日コツコツプレイして、徐々にレベルアップしているようなものなんです。

毎日少しずつ記事を書いていって、その結果、インターネット上で少しずつ認知され始めているということなんで、嬉しく思います!

月間4,000PVということなので、一日平均133ページも皆さんに見て頂いている計算になります。

このサイトを始めたころは、一日0PVなんて当たり前でした。

これも、皆さんのおかげです!ありがとうございます!




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でも、このサイトはまだ生まれたばかりの赤ちゃんみたいなものです!

あるサイトでは、
・3,000PV未満=ビギナー
・3,000〜9,999PV=脱ビギナー
・1万〜3万PV=ノービス
・3万〜10万PV=アマチュア
・10万〜30万PV=トップアマ
・30万〜100万PV=セミプロ
・300万〜1000万PV=プロ
・1000万〜1憶PV=トッププロ
と表記されていました。

私の4,000PVは脱ビギナーのランクにいます。

やっと初心者を卒業して、慣れてきたというところでしょうか。

まだまだ、皆さんに伝えたい情報や、教材があります!

そして、目指せ1万PV!の気持ちで続けていきたいと思います!

なので、これからも皆さんに様々な情報を提供して、無料で使える素材をどんどん作っていきたいと思いますので、これからも当サイトを宜しくお願い致します!


それではまた!
桃の助でした!


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posted by 桃の助 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2018年09月08日

そんなにスマホが大事ですか?

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している言語聴覚士の桃の助です!

本日は、雑談形式でちょっとしたお話しをしたいと思います。
特に子育て家庭のパパママに見てもらえれば幸いです。



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先日の出来事

先日、私の子どもを病院へ連れて行った時のお話しです。

小児科へ子どもを連れて行くと、周りはだいたいお母さん方ばかり。

男性はちらほらしか見かけません。

待合室での皆さんの待ち方は様々で、

・ママ友同士でお話ししながら待っているお母さん。

・子どもとお話しをしながら待っているお母さん。

・子どもに絵本を読み聞かせながら待っているお母さん。

・子どもにジュースを買い与えて子どもを大人しくさせているお母さん。

・子どもをほったらかしてスマホをいじっているお母さん。

・子どもにスマホを見せて放置しているお母さん。

待合室を見渡せば待ち方は本当に様々です。


皆さんはどういったお母さんですか?お父さんですか?


私がその中で特にあまり感心しなかった行動は、
子どもをほったらかしてスマホをいじっているお母さんです。

これが意外とよく見かけます。

絶対にしてはいけないというわけではないので、注意することはありませんが、その様子を見ていて「大丈夫かな?」と心配になる事があります。

待ち時間の間中スマホをいじっているお母さんを見ると、家でも子どもや赤ちゃんが放置されがちなのではないか?
なんて私は勘ぐってしまいます。

余計なお世話だという事は重々承知しているのですが、仕事柄、子どもにはたくさんの愛情をもって接してほしいなと考えてしまいます。

四六時中、子どもに愛情をもって接することは無理だとは思います。

でも、待ち時間をずっとスマホをいじる必要もないと思います。

もし、スマホで仕事をしている人がいれば話は少し変わりますが、そんな人ばかりではないと思います。


なので、私から言いたいことは、

皆さん、そんなにスマホが大事ですか?

今、絶対にスマホを使わないといけないですか?

という事です。

子どもとたくさん触れ合える時間は限られています。

その限られた時間を愛情をもってたくさんわが子に接してあげて下さい。


今日は言いたいことを言えたので、ここまでにします。

それではまた!桃の助でした!

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posted by 桃の助 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2018年09月01日

保育園、幼稚園の先生と話してみて感じた事

皆さんこんにちは!
いつも当サイトを見て頂きありがとうございます!
初めての方は毎日更新しているので、よろしくお願いします!



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最近の活動

私、「桃の助」は言語聴覚士として保育園や幼稚園に訪問する事があります。
最近、保育園の先生や幼稚園の先生とじっくりお話しする機会が何度かありました。

保育園や幼稚園を4月からだけでも15か所ほど訪問させて頂いています。
その中で、感じた事や思った事を本日は書きたいと思います。


訪問してまず感じる事は、園によって特色が違うこと。
ノビノビとその子の個性を大事に保育を行っている園もあれば、規則正しく律する園もあります。

どちらが正しいとか、どちらが間違っているということは判断できませんし、どちらとも正解だと思います。


ノビノビと個性を大切にする園では、活発で個性豊かな子へと成長すると思います。
その反面、やや落ち着きのないお子さんになる可能性もあります。

規則正しく律する園では、集団行動における協調性を育むことができると思います。
その反面、小さい頃から協調性を育むという事は、子どもにとってややストレスがかかる環境であるともいえます。

どういった方針で行うにせよ、子どもたちが「たのしい!」「いきたい!」と思える園であれば、特に問題は無いと思います。


園の先生と話して感じた事

私が訪問した際の、園の態度も様々でした。

素っ気ない態度で事務的な対応をされた時には、一番がっかりしました。
その時にはわが子をこの園に預けなくてよかったと思った瞬間でした。

逆に、応接室まで通してもらい、話を聞いて熱心に質問をしてくる園もあります。
その時にはできる限り私が知り得る知識を先生方に伝達するように心掛けています。

そういった様々な園の先生とお話しをした中で感じた事は、@言語聴覚士という職業がまだまだあまり知られていないという事実、A発達の遅れが疑われる園児への対応に困っている、B先生方がどう障がい児に対応すればいいか困っている、という点でした。

@言語聴覚士の認知度の低さ
これについては、園に限らず世間一般的に認知度は低いですね。
「病気になって言語聴覚士を初めて知った」
「こういった仕事もあるんですね」
なんて言葉は何度も言われてきました。

もう慣れっこです

しかし、園の先生には言語聴覚士という仕事をしっかりと理解してほしいと思います。
園では保育がメインです。
障がい児には保育と言語訓練が必要です。

園と病院で情報共有して、協力してサポートする体制をとっていく必要があります。
なので、先生方には言語聴覚士がどういった仕事をしているのか、ある程度理解してもらう必要があると感じました。

A発達の遅れが疑われる園児への対応
これについては、なかなかナイーブな問題と思います。
自治体で行われる発達健診で、指摘があったにもかかわらず、親御さんが適切な対応をされない事が多いそうです。
親「まだ3歳だからもうすぐ話し始めるだろう」
親「うちの子に限って発達障がいなんて…」
という風に、楽観的な考えや、否定的な考えをお持ちの方が多いそうです。

そういった場合には先生方も話はするが、積極的に病院受診を促すことは難しいようです。
確かにそうですよね。
親御さんが熱心で状況を理解していれば話は進めやすいですが、楽観的な考えや否定的な考えの場合には難しくなると思います。
先生方が病院受診を積極的に勧めることで、親御さんと園とでトラブルになる可能性もあります。

そういった実状もあって、なかなか発達障がいが疑われる親御さんには勧める事ができないようです。

B先生方の障がい児への対応
これもよく質問される内容です。
先生方によっては、発達障がいの内容をほとんど知らない先生もいますが、けっこう知っている先生もいます。
しかし、知っている先生でさえ対応については困る事があるようです。

でも、そういった先生から質問を受け、どういった対応をとっているか話を聞くと、だいたい正しい接し方や指導方法を考えています。

そこで、私は先生方に、「自分の考えに自信をもってください」と言いたいです。
というか、ほぼ毎回、そういったニュアンスの話をしています。

もし、園の先生がこのページを見ていれば、自分の考えは合っているはず!と自信をもって子どもに接してあげて下さい!


おわりに

本日は、雑談形式でお話しをしました。
園を訪問して思ったことはこのほかにもあるので、またいつか書ければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
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それではまた!
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2018年08月19日

今日は8月19日、819(バイク)の日 バイクの運転再開について

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!

今日は8月19日、語呂合わせで「バイクの日」だそうです。
全国的にいいお天気だったようで、バイク日和だったのではないでしょうか。
昼間に遠出をした時にもバイクの集団を何組か見かけました。

ちなみに私は、バイクは全く乗りません。
というか、免許を持っていません!

なので、バイクについてはあまり詳しくありません。
でも、一応車の免許もマニュアル車でとっているので、何となく構造や操作は分かります。

今日はバイクの日。
バイクの日と聞いて、5、6年ほど前に脳卒中後のバイクの運転再開の方のリハビリを担当したことを思い出しましたので、少し書きたいと思います。



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バイク運転再開時の高次脳機能

高次脳機能の評価については、自動車運転再開時の高次脳機能評価と同程度の基準で大丈夫と思われます。
自動車運転再開とバイク運転再開時の評価に違いがあるのは、身体機能面の評価です。
自動車運転に比べ、バイク運転再開時にはよりシビアに評価する必要があります。


自動車運転再開よりシビアなバイク運転再開

自動車の運転再開は座ったまま出来るので、身体面に求められる機能は限局されています。
しかし、バイクの運転再開は身体面に求められる機能は多岐にわたります。

車の場合は、座席に背もたれがあるので、よりかかる事によって体を安定させることができます。
体幹が安定する事によって、上肢の運動や下肢の運動が行いやすくなります。

しかし、バイクの場合は、シートに腰掛けるだけのため、自分で常に体を一定の位置で安定させる必要があります。
また、クラッチ操作やギア操作、重心移動、アクセル操作、ブレーキ操作など、全身を上手く使いながら行う必要があるのです。

私が以前担当した患者さんは、自宅退院し、復職し、自動車運転を再開する状態までなりましたが、バイクの運転には多少の難点が残りました。

バイクの運転自体は出来るようになったのですが、ギアチェンジの際に足が上手く当てることができない事があるという報告を受けています。
それによって事故を起こしそうになる事は無いとのことでしたが、やはり操作性の難しさは自動車よりバイクの方があるようです。

ただし、身体機能が年齢平均のレベルに達していても高次脳機能障害がやや残存している場合には注意が必要です。
しかし、自動車運転同様、バイクの運転でも手続き記憶が運転の技能にかなりのウェイトを占めているので、検査点数が若干足りていない場合でも必ず一度は実車評価を行った方がいいと思います。

院内の検査ではクリアした場合でも、実車評価で危険行動が見つかる場合もあります。
逆に、検査でグレーゾーンにいる場合でも、実車評価では何の問題もなく運転できる場合もあります。

なので、グレーゾーンの患者については一度実車評価をする事をおすすめします。


おわりに

今日は8月19日、バイクの日です。
久しぶりに脳卒中後のバイク運転再開の事を思い出したので、書かせていただきました。

自動車運転とともにバイクの運転再開についてはまだまだ研究途中の分野です。
評価のゴールドスタンダードは確率されていないので、慎重に評価は進めていきたいですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
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2018年06月19日

保育園訪問、学校訪問での授業参観 〜小児言語訓練〜

皆さんこんにちは。
当ブログを運営している言語聴覚士の桃の助です
このページでは、保育園・幼稚園訪問、学校訪問の大切さについてリハビリ(言語聴覚士)の立場からお話ししたいと思います。

園訪問、学校訪問の大切さ

6月になると、子どもたちは進級、進学してそろそろ新しい環境にも慣れる頃ですね。
私は小児の外来訓練をしているのですが、6月頃になると保育園や幼稚園、小学校へ訪問して生活風景や授業風景を見学しています。

構音障害のお子さんで軽症例の場合はあまり訪問しませんが、言語障害や対人関係の問題を抱えるお子さんについては積極的に見学訪問を実施しています。(年間に10〜20施設くらい訪問しています)

では、なぜ生活風景や授業風景を見学するのかというと、理由は大きく2つあります。

1つ目の理由として、外来訓練の時だけでは見えない場面(環境)を実際に見て知るためです。
私たちが実施している言語訓練は、個別の1対1の訓練が基本です。

1対1の個別訓練は集中的にその子に対して訓練を行える環境なので、無くてはなりません。
しかし、子どもたちにとって1対1の関係よりも、集団生活での関係の方が日常生活ではより大切な事なんです。
1対1の個別訓練をしてその子の状態を把握した気でいると、本当の問題を発見できない事もあります。
また、両親からの情報が的確でなかったり、実際に見てみないと本質が見えてこなかったりもします。
両親が心配しているよりも全く問題がない場合もありますし、その逆に両親が気にしていない事でも重大な問題になっていることもあります。



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2つ目の理由として、学校や園の先生と情報交換したり、方針を考えていく会議の場を設けるためです。
先生方は私たち専門職と話し合いをする機会を求めている場合が多いように感じます。
先生も忙しく、なかなか時間をとるのが難しいようなので、私たちが見学ついでに話し合いをしに行くのがベストと思います。

先生の中には問題になっている事を問題として捉えていない場合もあります。
そんな時には私たち専門職の出番です。
私たち専門職がどうしてそこが問題なのか、どうすればいいのか、今後どういう事が予想されるのか、といった内容を説明します。
そこで、気づいてくれる先生も多いので、話し合いをする場は必要だと感じています。

おわりに

小児訓練に携わっている医療職のスタッフが学校や園の見学訪問に行く事はなかなか難しいと思います。
私の周りの医療機関では実際のところ、見学訪問はあまり行われていないのが現状です。

しかし、本当のトータルサポートを行う意味でも、必要な子に対しては見学訪問を行い、実際場面を観察し、先生と話し合いをする機会を設けた方がいいと思います。

もし、小学校や園の先生がこのページを見ている場合は、逆にリハビリの見学に来て頂けると嬉しいです!

言語訓練に通っているお子さんの親御さんがこのページを見ているなら、担当のリハビリの先生に見学訪問をしてもらえないか相談してみるのもいいですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2018年06月12日

失語症の患者さんに対する会話での注意点

皆さんこんにちは。
言語聴覚士の桃の助です

私たち言語聴覚士は、食事の訓練、顔の麻痺の訓練、言葉の訓練などを行います。
事故や病気などで今まで出来ていたことが出来なくなってしまい、落ち込む人も少なくありません。
しかし、リハビリをする上では、患者さんに「リハビリを頑張るぞ!」という気持ちになってもらう必要があります。


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でも、このやる気を出してもらうのがとても大変なんです
その中でも、失語症を発症した患者さんへの会話の時の対応は特に気をつける必要があります。

・失語症の説明はこちらから→失語症ってなに?〜病気について〜

会話での注意点

失語症の患者さんは、理解力が低下している方もいます。
また、こちらが言った言葉を違う言葉として認識してしまう方もいます。

そういった方に対して、会話や説明をする時の「言葉の選択」はとても難しい時があります。
また、言葉を言い換えると伝わる場合、言葉を言い換えても伝わらない場合もあります。

そういった方に対しては、言葉の強弱をつけたり、柔らかい雰囲気で話しかけたり、聞き手話し手を使い分けるなど、注意する必要があります。


言葉の強弱は強調する部分と、そうでない部分を使い分けて、相手に聞いて欲しい部分と、そうでもない部分を分かりやすくする方法です。
例えば、「昨日、誰が来ましたか?」という文章では、「昨日」と「誰」を少し協調するだけで、失語症の方は理解しやすくなります。
患者さんが理解できていないと感じた時も、「昨日」と「誰」を繰り返してみると伝わったりすることがあります。


次に、柔らかい雰囲気で話しかけることについてですが、これは相手に対して安心感を与えたり、「私はあなたの味方なんですよ」という印象を与えます。
その雰囲気を感じて、こちらにいろいろと話してくれるようになれば、訓練効果も出やすくなると思います。


そして最後に、聞き手話し手を使い分ける事です。
「私は話を聞くことが得意だから、なんでも聞いてあげるよ」
という方もいるかもしれません。

しかし、失語症の方は上手く話ができない方がほとんどです。
そういった方に対して、いつでもこちらが聞き手となっていては、無言の時間が永遠と続いてしまうかもしれません。
時にはこちらが話し手となって、患者さんに話題の提供をしたり、患者さんが何か話そうとしたらこちらが聞き手になって頷きながら上手く話を聞く必要があります。
聞き手話し手の関係が上手に切り替わる事で、患者さんも話をする意欲がわいてくると思います。

↓↓あわせて読みたい↓↓
リハビリの効果が劇的に向上する方法

おわりに

失語症を発症した方は精神的にもかなりダメージを負っている方がほとんどです。
言語聴覚士の役割として、言葉の訓練をして機能回復の手助けをする事は大切ですが、私の場合は精神面のサポートにもかなり比重を置いています。
失語症の事をよく勉強している言語聴覚士だからこそ、失語症の方に対して気持ちを理解してあげれると私は考えています。
皆さんも、自分なりの接し方を見つけてみてください。

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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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