アフィリエイト広告を利用しています
検索
タグクラウド
最新記事
おすすめ記事ランキング【子ども】
  1. 1. 知能指数IQを高くする子育て法
  2. 2. 昔は正解とされていたのに、今ではやっちゃいけない育児集
  3. 3. 新生児から1歳6か月までの1日の過ごし方
  4. 4. 予防接種スケジュールの立て方、8つのPoint
  5. 5. 子どもを褒める事の大切さ
カテゴリーアーカイブ
<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
写真ギャラリー

広告

posted by fanblog

2018年05月20日

子どもにさせたい砂場遊び 〜幼児・子育て〜

皆さんこんにちは。
言語聴覚士の桃の助です

休みの日に良い天気になると子どもと一緒にお出かけしたくなりますよね。
私は休みの日には一日1回は外に出るようにしています。
というか、出ないと気分が落ちてしまいます

皆さんはいかがでしょうか?
インドア派の人もいるかもしれませんが、子育て世代の家庭ではそうもいかないのが現実ですよね。
やっぱり子どもは外で元気に遊ぶほうが、子どもにとってもいい影響があります。

そこで、本日は外遊びの代表のひとつでもある「砂場遊び」についてお話ししたいと思います。

sunaba_kodomo.png


スポンサード リンク

子どもにさせたい砂場遊び

小学生、中学生になるとなかなか砂場遊びはしなくなってしまうと思います。
近年はスマホやゲームの普及でなかなか外で遊ばないお子さんもいるのだとか。

その中でも私は、砂場遊びを皆さんにお勧めしたいと思います。
1歳から6歳までの幼児期には、特にお勧めです!

皆さんは子どもを公園で遊ばせる時に、「この遊びをすればこういった能力や機能が成長しそう」なんて考える事はないですよね。
普通のご家庭であれば、「子どもが遊びたいと言うから砂場で遊ぼう」「昔、自分も遊んでいたから子どもにも遊ばせてみよう」といった風にしか考えないと思います。

そこで今回は、なぜ砂場遊びを子どもにしてもらいたいか説明したいと思います。

想像力を育む

pose_souzou_man.png
砂場をイメージしてみてください。

砂場には砂しかないですよね?

そこから何かを作るには「発想力」や「想像力」が必要となるのです。
つまり、砂場遊びは「発想力」や「想像力」を育む適した遊びと私は考えています。

1歳くらいの頃にはただ砂を掘っているだけだったり、掴んでいるだけだったりしますが、3歳、4歳と年齢が進むと、砂で山を作ったり、トンネルを作ったり、お家を作ったりと、想像力の幅も広がっていきます。

協調性・社会性を学ぶ

kids_kyouryoku.png
砂場では社会性を学ぶ絶好のチャンスです。
もし隣のお友達や知らない子から「スコップかして」と言われた場合には、子どもがどういう反応をするかみたいですね。
そこで、「いいよ」と言ってお友達に道具を渡せたら素晴らしいですね。
ぜひ、わが子を「貸せたね。優しいね。」といった具合に褒めてあげて下さい。

もし「いやだ」と言って渡さなかった場合でも、もう少し子どもを見守ってみて下さい。

「いやだ」という言葉には子どもの心の中で「まだ山を作っている途中だから渡したくない」、「もう少し使いたいのに‥」なんて考えている場合もあります。

パパママはお友達から言われたからと言って「貸してあげなさい」なんて無理強いしなくていいんです!
そんな時は「(お友達に対して)今使ってるからちょっと待ってくれる?」「(自分の子に)ここまで作ったら貸してあげようか」といった感じでフォローを入れてあげて下さい。

手先や指先が器用になる

chounouryoku.png
手で砂を握ったり穴を掘ったりしますよね。
そうするうちに手の力が強くなり、指の力の入れ具合が分かってきます。

道具を使うとどういった使い方をすれば上手く道具を使えるようになるのかも理解してきます。
粘土でも同じような効果がありますが、砂場の砂は粘土に比べて繊細さが必要なので、指先の発達には非常に効果的です。

免疫力が上がる

pose_genki02_girl.png
砂場は決してキレイとは言えません。
しかし、砂や土を触る事で体内の免疫力もアップしていきます。
免疫力が上がる事で病気をしにくい健康的な身体づくりに繋がります。

なので、不潔だからと敬遠していた方も、これを期に砂場遊びをさせてみてはいかがでしょうか?
もちろん、いくら免疫力がアップするからといっても、砂場遊び後の手洗いは必ずお願いします。

集中力が育まれる

study_night_boy.png
別ページでもお話ししましたが、集中力は知能指数を高める要因となります。
何かの完成目標に向かって取り組むうちに、一生懸命集中して取り組んでいると思います。
そうやって集中する事で、その他の物事にも集中できるようになってきます。

幼児期に集中力を養っていると、学齢期になって学習に集中しやすい状態となります。

真似する力が育まれる

子どもたちはいつの間にか山の作り方を覚え、トンネルの作り方を覚え、お城や家の作り方を覚えています。
それは子ども1人で想像して全て作ったわけではありません。
誰かが作っている場面を見て、@観察、A真似、B試行錯誤、C習得、という流れをたどっています。

真似する事はとてもいい事です。

自分自身で考える力も素晴らしい力ですが、子どもの場合は全てを発想する事は出来ません。
パパママは想像の手助けとして色々と作り方を教えてみてください。

おわりに

いかがだったでしょうか?
本日は砂場遊びについてお話しさせて頂きました。

あまり普段はどういった機能が育まれているのか考える事はないと思います。
これを期にもっともっとわが子に関わって頂けたらと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
その他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです↓↓↓↓

その他 関連記事一覧
知能指数IQを高くする子育て法
叱った後はフォローが大事
わが子の成長は動画で残そう
子どもにとってYou Tubeは害なのか?
幼児期のブロック遊びの大切さ
知的障がい児の言語障害の発見、評価
子どもの言葉の発達について〜0から6歳頃まで〜

それではまた。
桃の助でした


ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります



スポンサード リンク
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7680250
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
桃の助さんの画像
桃の助
皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
プロフィール
ファン
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。